ドラズィル

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ドラズィル - (2019/01/31 (木) 20:28:40) の1つ前との変更点

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*ビッグエンプティのドラズィル 年齢:15 所属寮:ルミナスコイン 学年:3年 身分:首席 性別:男性 レベル:5 メイン:聖職 サブ:魔導博士 追加サブ:探索者 エクストラ:魔技士  種族:レプタイル 参戦回数:6回 身長:170cm 体重:92kg PL名:130 #image(https://pbs.twimg.com/media/DvBa3aZU8AE7gwF.png) [[キャラクターシート>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSQ0rkpjvhbLFcaFpfqCIh7DVimQ_iSFN6mOOO0HY2MldYb6RhaPng7aIhwDxdyxnE623lN4Dt8-R7N/pubhtml]] ---- *&bold(){&italic(){「我輩の事は"博士"と呼んでくれたまえ。」}} **外見 #region(画像) #image(https://pbs.twimg.com/media/DrkPlnlVYAApf5y.png) #endregion ****&bold(){&italic(){「健全な精神は健康な肉体に宿る。ガイアで言い伝えられている通りですな、いや、まったく・・・」}} 長身痩躯、緑色の鱗肌を持つレプタイル。長大な眉が特徴的。 レプタイルらしい鱗ばった肌ではなく、蛇のようなぬるりとした肌をしている。 白衣めいたマントに、ルミナスコインの寮色と同じ青色のスカーフをほぼ常に身に付けている。 **人格 ****&bold(){&italic(){「このRIQ(レプタイル知能指数)1300を誇るッ!天才科学者ッ!の我輩に、まるっとまるきりお任せであーるッ!」}} 天才を自称し、レプタイルとしては珍しく終始口を開き喋り続ける怪人物。 常に威風堂々と身を翻し、マントをはためかせ、自信満々に口を開く。 科学の素晴らしさをアピールする事に余念が無く、自ら発明した数々の品々を持ち歩く。 その発明品を使い人々の手助けをする事で科学の素晴らしさを強調しようと考えている。 よって、発明品を誰かに半ば押し付けるような形で試して貰おうと試みる事も多々有る。 他者に喜んで手を貸す善人だが、思考の大部分が科学の素晴らしさに占められている為気味悪がられる事も多い。 |属性|科学的中率・科学的善| |起源|科学的変異| |趣味|科学(専攻は身体拡張工学)・トゥーンドッジ| |好き|科学的な産物その他諸々・カブトムシ・浪漫溢れる機械機構| |嫌い|非科学的な悲喜こもごも・コーヒー・炭酸飲料| **来歴 ****&bold(){&italic(){「過ぎた話は昔話、やがては儚く去りゆくさだめ・・・さりとて学び取れる物も多しッ!いざカマクラ!」}} レプタイル世界の辺境から、ガイア世界科学への強い憧れを胸に大学園の門を叩いた。 天才であると自称するだけ有って青符寮の生活に順応し、研究発明そして学業に明け暮れる日々を送っている。 故郷である「ビッグエンプティ」には年に何度か戻っているらしいが、この土地はかなり辺境の地にあるらしく 土地の事を知る者は同胞であるレプタイルにも居ない。 彼の持つ発明品は様々だが、おおむね「使用者の魔力や器用さに依存しないパフォーマンス」を目標に制作されている。 しかし、実際には彼以外には作動させられない物や、彼の近くでは動く物の、離れると不具合を起こす魔法科学品が一定数有る。 これらは失敗作として、自身の使用に留め原因究明に勤しんでいるようだ。 魔法を介さない科学発明品であれば、殆どは正常に動作するという。 #region(人間関係) #region(グライダル) &bold(){グライダル} &bold(){&italic(){「レプタイル人の同胞であり、知の探求者としても同胞と言えよう・・・ワンダフルッ!}} 同じレプタイルの同胞でありながら、知の探求者である彼の事を非常に懇意に考えている。 普段は喋り続けるドラズィルも、彼の領域・・・即ち図書館では基本的に静かにしているのも、 彼を敬っている事の意思表示であるようだ。 #endregion #region(ヒューバート・ジェンナー) &bold(){ヒューバート・ジェンナー} &bold(){&italic(){「青符寮の偉大な先輩殿である。この地に不慣れな我輩を様々にサポートして頂いております、正直、尊敬ですなッ!」}} ルームメイトである。入学当初からの関係であり、未知の学園生活について様々なサポートを受けた。 トゥーン・ドッジの道を踏み出すようになった切っ掛けも彼にある。その為、大変な恩義を感じており 表に出す事は多く無いが非常に懐いている。 #endregion #region(アニング・ブロウン) &bold(){アニング・ブロウン} &bold(){&italic(){「ルームメイトとしてなにかと縁のある御仁ですな。批判的な態度が実に科学的で、}} &bold(){&italic(){ この関係は正しく良好・・・ガイアで言う『くされ縁』という奴ですかな?」}} もう一人のルームメイトにして同級生である。ドラズィルの科学的術式、科学的論法には懐疑的である為、 一見するとギスギスした関係に見えるが実際には入学当初から築いた一定の信頼関係がある。 ドラズィルは、アニングのトゥーン・ドッジの腕前や批判的な態度を高く勝っている。 #endregion #region(花丸勇者) &bold(){花丸勇者} &bold(){&italic(){「あな素晴らしき科学の子かッ!その考えは大変立派であり、}} &bold(){&italic(){ 我輩も彼には大いに助けられているのである。是が非でもこの恩、返さねばッ!」}} 実技演習学で知り合った黄杯寮の生徒。科学の子であるその出自や、世の為人の為に 役立とうとする姿勢には大変強い共感、尊敬を覚えている。自らも彼に助けられている為、 偉大な先輩の一人として高く評価している。 #endregion #region(木野トトリ) &bold(){木野トトリ} &bold(){&italic(){「大変に見込みのある新入生である。特に身のこなしが軽い事ッ!}} &bold(){&italic(){ 悪戯っ気が強い一癖もありますが、然して将来が楽しみなのである。」}} 薬草採取の依頼に同行した新入生。その軽やかかつ強靭な身体能力と魔法の合わせ技について 大変優れた素養を持つと考えており、良いトゥーン・ドッジ選手になりそうだと考えている。 異種族に対しても気軽に身体接触するのは科学的にけしからんとも考えているようだが、後輩なので大目に見ている。 #endregion #region(尾上白亜) &bold(){尾上白亜} &bold(){&italic(){「赤杖の双璧が一、白竜たる者ッ!錚々たる名ですが、我輩にとっては頼れる、}} &bold(){&italic(){ そしてトゥーン・ドッジについて熱く語らう強敵(とも)でもある。」}} 寮対抗杯などで度々激突する相手として、双璧の二人は強くライバルと意識している。 とはいえ、プライベートの部分では同じ趣味に打ち込む者同士として友人と認識しているようだ。 実技演習における頼もしい姿も、彼の心に深く刻まれている。 #endregion #region(ギグス・リラトン) &bold(){ギグス・リラトン} &bold(){&italic(){「その正体はロボット・・・では無いッ!しかしながらその腕っぷしに}} &bold(){&italic(){ 冷静沈着な物怖じしない所、頼りになります。いや、まったく。」}} ひょんな事から実技演習に同席した間柄。黒鎧のウワサは聞き及んでおり、中身はロボットだと ばかり思っていたのだがそうでは無かった事にショックを受けたりした。とはいえ、実力は 確かな先輩方の一人として記憶している。 #endregion #region(クレイ・クロノス=クリスティ) &bold(){クレイ・クロノス=クリスティ} &bold(){&italic(){「魔眼の織手であり、そして品行方正な先輩殿である。機械類にも}} &bold(){&italic(){ 理解が有るのは嬉しい驚きである事ですなぁ・・・」}} 城内頻発型の異界征伐の際にお世話になった先輩の一人。その魔眼の威力を大変興味深く 見ている。即席の魔眼増幅器の他、彼の為の戦闘装束も委託され開発した。それには数々の 発明機構が盛り込まれる予定だったが、本人確認の末に色々と却下された。 しかしまだ残っているらしい・・・ #endregion #region(ラスター・メテオライト) &bold(){ラスター・メテオライト} &bold(){&italic(){「頼もしい最上級生殿である。複雑な事情をお持ちのようだが・・・}} &bold(){&italic(){ な~に、天才の我輩が付いているッ!その日が来るのを楽しみにして頂きたいッ!」}} 実技演習で度々顔を合わせる間柄。アストラルの生体構造として必須の物が欠けている事情は 聞き及んでいた為、自称、身体拡張工学を専攻とする彼としては捨て置け無い物があったらしい。 任務では幾度と無く助けられた恩に報いる為、最近特に熱心に研究を深めているようだ。 #endregion #endregion #region(トゥーンドッジへの参加)  科学力を喧伝する格好の手段としてトゥーン・ドッジにも並々ならぬ興味を持っており、 ウェポンの改造設計、それに選手としての参加も精力的に行っている。  トゥーン・ドッジ用ウェポン開発者としては、ライフル型を改造した「ガトリング型」ウェポンが自慢の品。 これは、複数のインク射出砲身を束ねた事によってライフル型の射程と ワンドガン型の制圧弾幕、広域塗布能力を両立させた両手ウェポンである。 発射時には足のみでバランスを保たねばならない、発射前に銃身回転を待つ必要がある、 全体的に大型で速力が劣りがちという欠点が重なり取り回しが大変悪い。 しかし、遠距離から広範囲を塗り潰す、敵を寄せ付けない射撃を続けられるという戦略的価値は多大な潜在力、 即ち&bold(){"浪漫"}を持つなど、ルミナスコイン魂が炸裂した発明品となっている。  「やってみなければわからない」をモットーに、選手としても参加している。 自ら改造したガトリング型ウェポンを手に箒へ仁王立ちし、高笑いしながら 射撃し続けるスタイルは当たり外れが大きく戦果にはムラが強い。 試合への取り組みは高度な計算に基づくらしいが、 ヤケになっていたり博打に走っているようにしか見えない為観戦者からは賛否両論らしい。 #region(愛用ウェポン) 自ら魔改造したガトリング型ウェポンである「Dr.StrangeGun(博士の異常な愛銃)」を操る。 これは基本的なガトリング型から射程を少し犠牲にし、その分だけインク弾速度を極めて高速度にした代物である。 高速で射出されるインク弾は高い命中精度を生む他に、副次的に命中時に強い衝撃を対象に与え、 姿勢を崩したり、シールドガンに対して強いプレッシャーをかける事ができる。 総じて、制圧力に特化したウェポンであり、ド派手な見た目と違い実はサポート用途としての性格が強い。 4つの太い銃身と、銀色に赤のラインが走る掃除機めいた外観かが特徴的。 #endregion #region(愛用箒) 「碧霞」製の箒を調整改造した箒「スペースエンジン・ファイブリラ」を愛用とする。 これは、安定性に優れた箒をベースにし、足で握る為のグリップ部を設けた物である。 これはガトリング型ウェポンを両手で扱いながら箒を制動する為の機構であり、 規格の範囲内で外付けされたエアジェット機構で不規則な挙動による弾丸回避力も備えている。 但し、これらの機構を盛り合わせた代償として全体的な機動性は悪化しており、 適切な移動タイミングを見極める必要性が高くなる。 総じて、ハマると爆発的な戦果を上げるが外れると接敵も満足にいかない&bold(){"浪漫"}を重点している。 #endregion #endregion **PickUp ミドルと戦闘サポートに特化した聖職者です。主な仕事は鑑定識別、プロテクションによりダメージ軽減。 砲撃ヒールも撃てます。攻撃性能は全く有りません。申し訳程度のダイレクトサポートが数少ないダメージ源。 #region(アト・ランダムの問いかけ) アト・ランダムは考えた。 目の前の蜥蜴人は『正義』を知らない。彼にゆずれない物は無く、科学によって導かれるままである。 『幸福』を知らない。彼に守るべき物は無く、科学による目標達成を切に祈る。 『決意』を知らない。彼に秘めている物は無く、科学によって誰も彼もの役に立ちたいと表立つ。 であれば、彼のそこまでを占める"科学"とは?アト・ランダムは問いかける。 「ビッグエンプティのドラズィル! おまえにとって かがくの ちからとは なんだ!」 入学当時、自己流の学問のみしか知らなかったドラズィルは答えた。 「それは我輩の追い求める物、見果てぬ夢ッ! 未だ辿り着かず、先知れぬ果てに座する物であるッ!」 かくして、彼は夢想、思考に重きを置くルミナスコインに配属された。 アト・ランダムの心鏡には、煌めく銀色の都市にて様々な器具を身に付け、快適幸福に暮らす沢山の蜥蜴人が映っていたという。 #endregion *&bold(){&italic(){「さあ、大船に乗ったつもりでついて来るのココロ。船の名は・・・"アポロ・ザ・サーティーン"ッ!」}} ちなみに、彼の用いる魔法は魔法科学では無く信仰心によって発揮される純粋な聖職者のそれである。 科学に対する並々ならぬ信頼、即ち科学信仰こそが彼の力の源泉なのだ。
*ビッグエンプティのドラズィル 年齢:15 所属寮:ルミナスコイン 学年:3年 身分:首席 性別:男性 レベル:5 メイン:聖職 サブ:魔導博士 追加サブ:探索者 エクストラ:魔技士  種族:レプタイル 参戦回数:6回 身長:170cm 体重:92kg PL名:130 #image(https://pbs.twimg.com/media/DvBa3aZU8AE7gwF.png) [[キャラクターシート>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSQ0rkpjvhbLFcaFpfqCIh7DVimQ_iSFN6mOOO0HY2MldYb6RhaPng7aIhwDxdyxnE623lN4Dt8-R7N/pubhtml]] ---- *&bold(){&italic(){「我輩の事は"博士"と呼んでくれたまえ。」}} **外見 #region(画像) #image(https://pbs.twimg.com/media/DrkPlnlVYAApf5y.png) #endregion ****&bold(){&italic(){「健全な精神は健康な肉体に宿る。ガイアで言い伝えられている通りですな、いや、まったく・・・」}} 長身痩躯、緑色の鱗肌を持つレプタイル。長大な眉が特徴的。 レプタイルらしい鱗ばった肌ではなく、蛇のようなぬるりとした肌をしている。 白衣めいたマントに、ルミナスコインの寮色と同じ青色のスカーフをほぼ常に身に付けている。 **人格 ****&bold(){&italic(){「このRIQ(レプタイル知能指数)1300を誇るッ!天才科学者ッ!の我輩に、まるっとまるきりお任せであーるッ!」}} 天才を自称し、レプタイルとしては珍しく終始口を開き喋り続ける怪人物。 常に威風堂々と身を翻し、マントをはためかせ、自信満々に口を開く。 科学の素晴らしさをアピールする事に余念が無く、自ら発明した数々の品々を持ち歩く。 その発明品を使い人々の手助けをする事で科学の素晴らしさを強調しようと考えている。 よって、発明品を誰かに半ば押し付けるような形で試して貰おうと試みる事も多々有る。 他者に喜んで手を貸す善人だが、思考の大部分が科学の素晴らしさに占められている為気味悪がられる事も多い。 |属性|科学的中率・科学的善| |起源|科学的変異| |趣味|科学(専攻は身体拡張工学)・トゥーンドッジ| |好き|科学的な産物その他諸々・カブトムシ・浪漫溢れる機械機構| |嫌い|非科学的な悲喜こもごも・コーヒー・炭酸飲料| **来歴 ****&bold(){&italic(){「過ぎた話は昔話、やがては儚く去りゆくさだめ・・・さりとて学び取れる物も多しッ!いざカマクラ!」}} レプタイル世界の辺境から、ガイア世界科学への強い憧れを胸に大学園の門を叩いた。 天才であると自称するだけ有って青符寮の生活に順応し、研究発明そして学業に明け暮れる日々を送っている。 故郷である「ビッグエンプティ」には年に何度か戻っているらしいが、この土地はかなり辺境の地にあるらしく 土地の事を知る者は同胞であるレプタイルにも居ない。 彼の持つ発明品は様々だが、おおむね「使用者の魔力や器用さに依存しないパフォーマンス」を目標に制作されている。 しかし、実際には彼以外には作動させられない物や、彼の近くでは動く物の、離れると不具合を起こす魔法科学品が一定数有る。 これらは失敗作として、自身の使用に留め原因究明に勤しんでいるようだ。 魔法を介さない科学発明品であれば、殆どは正常に動作するという。 #region(人間関係) #region(グライダル) &bold(){グライダル} &bold(){&italic(){「レプタイル人の同胞であり、知の探求者としても同胞と言えよう・・・ワンダフルッ!}} 同じレプタイルの同胞でありながら、知の探求者である彼の事を非常に懇意に考えている。 普段は喋り続けるドラズィルも、彼の領域・・・即ち図書館では基本的に静かにしているのも、 彼を敬っている事の意思表示であるようだ。 #endregion #region(ヒューバート・ジェンナー) &bold(){ヒューバート・ジェンナー} &bold(){&italic(){「青符寮の偉大な先輩殿である。この地に不慣れな我輩を様々にサポートして頂いております、正直、尊敬ですなッ!」}} ルームメイトである。入学当初からの関係であり、未知の学園生活について様々なサポートを受けた。 トゥーン・ドッジの道を踏み出すようになった切っ掛けも彼にある。その為、大変な恩義を感じており 表に出す事は多く無いが非常に懐いている。 #endregion #region(アニング・ブロウン) &bold(){アニング・ブロウン} &bold(){&italic(){「ルームメイトとしてなにかと縁のある御仁ですな。批判的な態度が実に科学的で、}} &bold(){&italic(){ この関係は正しく良好・・・ガイアで言う『くされ縁』という奴ですかな?」}} もう一人のルームメイトにして同級生である。ドラズィルの科学的術式、科学的論法には懐疑的である為、 一見するとギスギスした関係に見えるが実際には入学当初から築いた一定の信頼関係がある。 ドラズィルは、アニングのトゥーン・ドッジの腕前や批判的な態度を高く勝っている。 #endregion #region(花丸勇者) &bold(){花丸勇者} &bold(){&italic(){「あな素晴らしき科学の子かッ!その考えは大変立派であり、}} &bold(){&italic(){ 我輩も彼には大いに助けられているのである。是が非でもこの恩、返さねばッ!」}} 実技演習学で知り合った黄杯寮の生徒。科学の子であるその出自や、世の為人の為に 役立とうとする姿勢には大変強い共感、尊敬を覚えている。自らも彼に助けられている為、 偉大な先輩の一人として高く評価している。 #endregion #region(木野トトリ) &bold(){木野トトリ} &bold(){&italic(){「大変に見込みのある新入生である。特に身のこなしが軽い事ッ!}} &bold(){&italic(){ 悪戯っ気が強い一癖もありますが、然して将来が楽しみなのである。」}} 薬草採取の依頼に同行した新入生。その軽やかかつ強靭な身体能力と魔法の合わせ技について 大変優れた素養を持つと考えており、良いトゥーン・ドッジ選手になりそうだと考えている。 異種族に対しても気軽に身体接触するのは科学的にけしからんとも考えているようだが、後輩なので大目に見ている。 #endregion #region(尾上白亜) &bold(){尾上白亜} &bold(){&italic(){「赤杖の双璧が一、白竜たる者ッ!錚々たる名ですが、我輩にとっては頼れる、}} &bold(){&italic(){ そしてトゥーン・ドッジについて熱く語らう強敵(とも)でもある。」}} 寮対抗杯などで度々激突する相手として、双璧の二人は強くライバルと意識している。 とはいえ、プライベートの部分では同じ趣味に打ち込む者同士として友人と認識しているようだ。 実技演習における頼もしい姿も、彼の心に深く刻まれている。 #endregion #region(ギグス・リラトン) &bold(){ギグス・リラトン} &bold(){&italic(){「その正体はロボット・・・では無いッ!しかしながらその腕っぷしに}} &bold(){&italic(){ 冷静沈着な物怖じしない所、頼りになります。いや、まったく。」}} ひょんな事から実技演習に同席した間柄。黒鎧のウワサは聞き及んでおり、中身はロボットだと ばかり思っていたのだがそうでは無かった事にショックを受けたりした。とはいえ、実力は 確かな先輩方の一人として記憶している。 #endregion #region(クレイ・クロノス=クリスティ) &bold(){クレイ・クロノス=クリスティ} &bold(){&italic(){「魔眼の織手であり、そして品行方正な先輩殿である。機械類にも}} &bold(){&italic(){ 理解が有るのは嬉しい驚きである事ですなぁ・・・」}} 城内頻発型の異界征伐の際にお世話になった先輩の一人。その魔眼の威力を大変興味深く 見ている。即席の魔眼増幅器の他、彼の為の戦闘装束も委託され開発した。それには数々の 発明機構が盛り込まれる予定だったが、本人確認の末に色々と却下された。 しかしまだ残っているらしい・・・ #endregion #region(ラスター・メテオライト) &bold(){ラスター・メテオライト} &bold(){&italic(){「頼もしい最上級生殿である。複雑な事情をお持ちのようだが・・・}} &bold(){&italic(){ な~に、天才の我輩が付いているッ!その日が来るのを楽しみにして頂きたいッ!」}} 実技演習で度々顔を合わせる間柄。アストラルの生体構造として必須の物が欠けている事情は 聞き及んでいた為、自称、身体拡張工学を専攻とする彼としては捨て置け無い物があったらしい。 任務では幾度と無く助けられた恩に報いる為、最近特に熱心に研究を深めているようだ。 #endregion #region(文屋つかさ) &bold(){文屋つかさ} &bold(){&italic(){「小さい体に秘められしは十全の知恵、8年生は伊達じゃないッ!}} &bold(){&italic(){ 気だるそうな様子とは裏腹に、やる時はやるを地で行く才女学生であるッ!」}} 実技演習で顔を合わせた先輩。黄杯寮に新発明を売り込みに行った際に丁寧なアドバイスを受けた為、 大変感謝している。それを活かした新製品の売上は何割かそちらに恩返しとして支出しているらしい。 #endregion #endregion #region(トゥーンドッジへの参加)  科学力を喧伝する格好の手段としてトゥーン・ドッジにも並々ならぬ興味を持っており、 ウェポンの改造設計、それに選手としての参加も精力的に行っている。  トゥーン・ドッジ用ウェポン開発者としては、ライフル型を改造した「ガトリング型」ウェポンが自慢の品。 これは、複数のインク射出砲身を束ねた事によってライフル型の射程と ワンドガン型の制圧弾幕、広域塗布能力を両立させた両手ウェポンである。 発射時には足のみでバランスを保たねばならない、発射前に銃身回転を待つ必要がある、 全体的に大型で速力が劣りがちという欠点が重なり取り回しが大変悪い。 しかし、遠距離から広範囲を塗り潰す、敵を寄せ付けない射撃を続けられるという戦略的価値は多大な潜在力、 即ち&bold(){"浪漫"}を持つなど、ルミナスコイン魂が炸裂した発明品となっている。  「やってみなければわからない」をモットーに、選手としても参加している。 自ら改造したガトリング型ウェポンを手に箒へ仁王立ちし、高笑いしながら 射撃し続けるスタイルは当たり外れが大きく戦果にはムラが強い。 試合への取り組みは高度な計算に基づくらしいが、 ヤケになっていたり博打に走っているようにしか見えない為観戦者からは賛否両論らしい。 #region(愛用ウェポン) 自ら魔改造したガトリング型ウェポンである「Dr.StrangeGun(博士の異常な愛銃)」を操る。 これは基本的なガトリング型から射程を少し犠牲にし、その分だけインク弾速度を極めて高速度にした代物である。 高速で射出されるインク弾は高い命中精度を生む他に、副次的に命中時に強い衝撃を対象に与え、 姿勢を崩したり、シールドガンに対して強いプレッシャーをかける事ができる。 総じて、制圧力に特化したウェポンであり、ド派手な見た目と違い実はサポート用途としての性格が強い。 4つの太い銃身と、銀色に赤のラインが走る掃除機めいた外観かが特徴的。 #endregion #region(愛用箒) 「碧霞」製の箒を調整改造した箒「スペースエンジン・ファイブリラ」を愛用とする。 これは、安定性に優れた箒をベースにし、足で握る為のグリップ部を設けた物である。 これはガトリング型ウェポンを両手で扱いながら箒を制動する為の機構であり、 規格の範囲内で外付けされたエアジェット機構で不規則な挙動による弾丸回避力も備えている。 但し、これらの機構を盛り合わせた代償として全体的な機動性は悪化しており、 適切な移動タイミングを見極める必要性が高くなる。 総じて、ハマると爆発的な戦果を上げるが外れると接敵も満足にいかない&bold(){"浪漫"}を重点している。 #endregion #endregion **PickUp ミドルと戦闘サポートに特化した聖職者です。主な仕事は鑑定識別、プロテクションによりダメージ軽減。 砲撃ヒールも撃てます。攻撃性能は全く有りません。申し訳程度のダイレクトサポートが数少ないダメージ源。 #region(アト・ランダムの問いかけ) アト・ランダムは考えた。 目の前の蜥蜴人は『正義』を知らない。彼にゆずれない物は無く、科学によって導かれるままである。 『幸福』を知らない。彼に守るべき物は無く、科学による目標達成を切に祈る。 『決意』を知らない。彼に秘めている物は無く、科学によって誰も彼もの役に立ちたいと表立つ。 であれば、彼のそこまでを占める"科学"とは?アト・ランダムは問いかける。 「ビッグエンプティのドラズィル! おまえにとって かがくの ちからとは なんだ!」 入学当時、自己流の学問のみしか知らなかったドラズィルは答えた。 「それは我輩の追い求める物、見果てぬ夢ッ! 未だ辿り着かず、先知れぬ果てに座する物であるッ!」 かくして、彼は夢想、思考に重きを置くルミナスコインに配属された。 アト・ランダムの心鏡には、煌めく銀色の都市にて様々な器具を身に付け、快適幸福に暮らす沢山の蜥蜴人が映っていたという。 #endregion *&bold(){&italic(){「さあ、大船に乗ったつもりでついて来るのココロ。船の名は・・・"アポロ・ザ・サーティーン"ッ!」}} ちなみに、彼の用いる魔法は魔法科学では無く信仰心によって発揮される純粋な聖職者のそれである。 科学に対する並々ならぬ信頼、即ち科学信仰こそが彼の力の源泉なのだ。

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