ウイルスの性質とその対策について



ウイルスとは



メインシナリオ3話『真冬の奇襲隊』で初登場したエネミー種です。

共通した性質として
「攻撃時に最大HPを減少させるスキル」
「ジャムプレイス内の存在(物質、低級AI、ノーバディ、アバターを問わず)を侵食・洗脳しエネミー化させる能力」
を持ちます。

その他の能力や外見については様々であり、まとめられるほどの共通点はありません。
また、このウイルスやウイルスが侵食した物体に関してはバグ感知機能が反応しません。



侵食・洗脳された存在について



侵食・洗脳された存在は(元の存在やウイルスの種類によって変動しますが)以下のような行動を取るようになります。
「ジャムプレイスへの敵対的行動」
「他者を捕らえて侵食・洗脳された存在を増やす」
「建築物やダンジョンの破壊活動」

また、侵食・洗脳された存在は元の存在とは全く違う性格になることが多いようです。
元の性格が反転したような言動だったり、それとはまったく別の人格を得たりします。


洗脳の治療について


大統領により、レコードレイドの隊員、及びウイルスと戦う能力があると電脳政府に認められた人には【対ウイルス凍結装置】のエフェクトコードが配布されます。
(これはアイテム欄には入りませんが、全員のマイルームキーに常時入っているものとします)

侵食・洗脳された存在を戦闘不能にした時、侵食していたウイルスが自己保全のため一時的に洗脳された存在から分離します。
そこで【対ウイルス凍結装置】を使用しウイルスを凍結させることにより、洗脳の治療が可能です。

分離時に凍結装置を使わなかった場合、ウイルスは即座に他の存在の中へと逃走しようと試みます。
この時にウイルスを破壊すると、洗脳されていた存在も道連れに死亡・破壊されます。
建物や物質であれば破壊されても再び作り出せば良く、死亡した人も(修復不能状態でなければ)ログやデータからの再生が可能です。
ただし、破壊に失敗した場合はウイルスが別の物体を洗脳し、かつ元の存在も洗脳が解除されないため
破壊による治療はやむを得ない場合を除き、原則的に禁止しています。

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最終更新:2020年08月29日 15:13