水の都世界観


天之川諸島(あまのがわしょとう/the Amanogawa Islands)


概要
 「天之川諸島(あまのがわしょとう)」は九州の北西海域に存在する諸島だ。
 中でも双子島の「天王島(てんのうじま)」と「海王島(かいおうじま)」は
 全国的に高い知名度を誇る一大観光都市であり、「水の都」の愛称で知られている。


 秘宝や神宝の伝承や謎も多く残されており、龍脈上に位置するためマナが肥沃。
 魔法史以来、異界や危険な幻想種が頻繁に発生する土地柄でもあることから、
 言い伝えの研究や荒事の対応のために数多くの魔法使い達が活動する島でもある。


【三柱】について


 島民に語り継がれてきた土地を守護する三柱の神。
 それぞれ島内の神社に祀られており、彼らに手向けた祈祷を行う神職の一族が存在する。
 祈祷は魔力を蓄えた神木を細かくすり潰して作られる『海塵』という粉を本殿に振りまいて行われ、
 『海塵』が振りまかれた神像が放つ光の強さでその年の運勢が決まるという。

 真の本殿が海中深くに存在し、三柱が目覚めた時に浮上するとの伝承が広く伝えられている。


  • 海神姫アメノミ (IC:ネプチューン/グランブルーファンタジー)
 美女の姿をしているとされる一柱。調和を司る。
 物語が始まる前に行われた祈祷において、双魚神社のみ『海塵』の反応が全く無かったという噂がある。
 天王島は水明区に位置する双魚神社(そうぎょじんじゃ)に祀られている。

  • 海神鬼スミノエ (IC:ルギア/ポケットモンスター)
 怪鳥の姿をしているとされる一柱。繁栄を司る。
 スミノエが怒った時、一ヶ月もの間豪雨が巻き起こると言われる。
 海王島は土石区に位置する天蝎神社(てんかつじんじゃ)に祀られている。

  • 海神騎ワダツミ (IC:アメイジングエクシア/ガンダムビルドファイターズ)
 巨人の姿をしているとされる一柱。武勇を司る。
 ワダツミが振るう神器は、あらゆる厄災を断つという。
 海王島は地心区に位置する白羊神社(はくようじんじゃ)に祀られている。


【ギルド】について


 双子島を自治する、あるいは調査・開発する為に発生した組織。
 それぞれの共通の目的の為、組織的に活動を行っている。
 有名なものは”四大ギルド”と呼ばれる四つのギルドであり、その他にも中小ギルドが散見される。

 これらは元々開拓時代に組織されていた団体が土台になっていると言われ、
 多くの人が流れこむようになった現在では諸島の各地にギルドの拠点が点在している。


【奴ら】


 この地域に蔓延る適性種族たち。
 ギルドの面々は、島を脅かす彼らと日ごとに戦いを繰り広げている。
 →詳細

 ・ギルマン
 ・怪人

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最終更新:2016年05月29日 12:57