中心街『レーベル』

中心街『レーベル』


概要

利便 食事 娯楽 芸能 休養
電脳世界の中心地、無制限の拡張性を有しているエリア。
近代的な設備が必要十分に備えられており、オフィスなどはこの街に構えられることになるでしょう。


景観


ジャム・プレイスの中心地『レーベル』は近未来的な街である。
連なり立つ四角四面の建物たち、規則正しく並んだ四角い窓から漏れる光。
昼に見たのであれば圧倒的な存在感を示し、夜に見たのであれば闇に浮かび上がる光たちに圧倒されるだろう。
迷路のような複雑さはないというのに、似たような景色の続く街は、初見では道に迷ってしまうかもしれない。

しばらく歩いてみれば、この中心街では人通りが極端に少ないということに気がつくだろう。
利便性の高い移動手段や数多の通販手段の発達により、この街では人が通りを歩く必要が薄いようだ。


移動


通りを少し歩けば、ぜんまい仕掛けの人形のように規則正しく歩く警官風の男とすれ違う。
彼は『セキュリティ・ボット』というもので、不思議なことに人ではなく低級AIなのだと言う。
道案内を頼めば、『立体エレベーター』へと案内を受けることになる。

『立体エレベーター』

中心街の特徴的な施設の一つ。
100mごとに規則正しく配置されたエレベーターの扉を潜り、行き先を告げて使用する。
慣性や重力の影響から開放されたボックスが数分もかからず目的地へと運んでくれるだろう。
もしも街の景観を楽しみたいのであれば、歩くか、車両を購入するほうがいいだろう。


食事


レーベルでは食事を提供している場所はほとんどないようだ。
手元の端末を少し操作すれば、いつでもストレージから食べものを取り寄せられるし、ポテトチップスのような規格化された菓子類は豊富にある。
腹を満たすことを目的とするのであれば、各地に置かれた自動販売機で好きなものを買うことも出来る。
しかしながら、それらの食事は複雑な香りや味を楽しんだり、視覚を楽しませたりすることはなく、どこか味気ない。
生きるために必要な規格化された食べ物、それがこの中心街における食事事情のようだ。


娯楽


誰しも、こんなゲームがあったら、こんな遊びが出来たらと夢想したことがあるだろう。
レーザーの剣を振り回すことも、王国の姫となることも、冒険心を満たすような迫力のある世界を旅することも、それらのすべてが、この『レーベル』では叶う。

仮想現実構築システムによって組み立てられる世界ではジェダイになるのも、お姫様になるのも、冒険者になるのも自由だ。
もしもゲームの世界で遊ぶ時間に『仮想構築世界で1日に遊べる時間は8時間まで』の制限が掛けられていないのであれば、誰しもが遊ぶだけの世界に飲み込まれていたかもしれない。
旧時代のゲームも数多く揃えられているが、これらは『マイルーム』でのみ使用するものとなっている。
永遠と出来るゲームに飲み込まれて『マイルーム』から出られなくなっていないか心配になるのも仕方ないことだろう。


芸能


電脳によって制御された街である『レーベル』では芸能と呼べるものも電脳化されたものとなっている。
過去のアイドルのライブなどを追体験することは容易であるし、金と時間があれば素晴らしい音楽をド迫力のサウンドで体験することも出来るのだと言う。
しかしながら、それらはすべて過去に行われたことを再現しているのみであり、流行の共有といった楽しみは得られないようだ。


休養


あらゆる点が効率化された街である『レーベル』では、個人の時間を作ることは非常に容易なことだ。
食事はボタンひとつで出るし、好きな音楽を好きなだけ聞きながら『マイルーム』で休むことも出来るだろう。
自分のために自分の空間で休養するのに、これ以上に適した土地はないだろう。

一方、あらゆる場所が効率化されているがために、手間をかける楽しみや、散歩、温泉などの『多くの時間をかける休み』はし難い。
人と人の関わりのために作られた世界であるジャム・プレイスにおいて、時間を作ったがために関わらなくなってしまったこの街は、なんとも皮肉が効いているように思える。


シティマップ

施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者
電脳政府役所 中心街『レーベル』に臨時で建てられた電脳政府の拠点。
主に行政を行う場であり、低級AIや非戦闘員の協力者がいつも忙しそうに働いている。
市民が何か困った時は、ここの窓口で相談すると解決するかもしれない。
管理者
ティーン=ジャムプレイス
マジメ GM
レコード・レイド本部 PCたちが所属する『レコード・レイド』の本部。
電脳政府役所に併設されており、緊急時には即座に行き来することが可能。
各マイルームへ転移出来るロビーや、治療を行う医務室。死亡時に再生を行うバックアップルームなどがある。
『三月の天気雨』マスター 正義 GM
警察機関『SECAM』 自立式警察AI『セキュリティ・ボット』たちの拠点本部。
どこからでも通報そのものは可能であり、犯罪に対しレーベル内各地の詰め所より即時に派遣される。
低級AIによる誤逮捕を防ぐため、軽犯罪ではあまり積極的には動かない。
GM
ペトリコール教団レーベル支部 ペトリコール教団がレーベルに新設した拠点。
別世界からの来訪者の増加に備え、トラブルを解決する目的で用意された場所であり、
アバター・ノーバディ関係なく電脳政府に持ち込むほどでもない日常の悩みの解決の手助けをしている。
宗教 プラスアルファ
レーベル中央広場 中心街『レーベル』の更に中央に位置する広場。
収容可能人数も多く、公式記念式典中には配信用演壇が置かれていた

現在は式典中ほどの賑わいはないものの、中心地であるために人通りは絶えない。
慈善 フラー
電脳生物学研究所『マカ』 ジャム・プレイス内で発生したモンスターたちの研究を行っている変人集団のアバターたちが集まるフロア。
研究者たちは世のため人のためと言う風に言うが、どう見ても好きでやっているだけである。
新発見されたモンスターの情報や素材を提供すると喜んで対価を支払ってくれるだろう。
ヲタク GM
ネットカフェ『Git Gud』 小さなビルに居を構えるネットカフェ施設。利用料金はお手頃で軽食やシャワー、料金割増で個室も完備している。
電脳空間でネットカフェという妙な事業だがこれはジャムプレ内のコミュティサイト等の存在もあり、特に凍結後は需要が高まっている。
また現実同様、マイルームを利用出来ない人物が仮宿目当てで訪れることもあるのだという。
『サイバースルゥース』こと『安眠探偵』の探偵事務所はこの個室の一つを改造して鎮座している。
ヲタク ぴゃー
拡張現実『エモーション』 拡張現実シミュレーターにより、あらゆる世界やシステムを再現可能なゲームセンター。
一日に利用出来るのは8時間と指定されていなければ、物語の世界から帰れなくなるほど人気だ。
最も大きいのはこの『エモーション』であるが、拡張現実シミュレーターは都市内の様々な場所にある。
ゲーム GM
回復施設『エナ・ボックス』 中に入った人間の体力気力を十分に回復するボックスの並ぶフロア。
大抵の病気や軽度の怪我であればボックスの中で半日も休めばすっかり治る。
ただし、このボックスでは空腹や精神的な苦痛を和らげることは出来ない。
医療 GM
データアーカイプ『ハーシスの図書館』 レーベルに存在する大図書館。あるいは保管所
数多くのデータが分類、保管され、検索や閲覧も簡単
古代の神殿を思わせる内装から、『神殿図書館』の通称で呼ばれる
バニ・アプリ 読書 リース
Peachレーベル支店 民間企業『Peach』のジャム・プレイス内の拠点。マイルームキーやその他デバイスについてのサポートを受けられる。
受付社員の接客態度の良さは評判で、初心者から上級者まで様々な場面でお世話になる場所。
水瀬晶
マーカサイト・シース
工作 lion
『ダイバーズ・ネスト』 バーのような風体の、中心街の裏路地に居を構えるダンジョン探索者の交流所。
日夜冒険野郎が入り浸り、各々の浪漫を探求している。
探索の基礎から未踏の最先端ダンジョンの噂まで、あらゆる探索に関する情報が集まってくる。
ハイン
リーナ
情報 あたろう
料理研究室『ブロック』 『レーベル』にて食べられる食事の微妙さに嘆いたアバターの元料理人たちが集まっているフロア。
周辺から取れる料理の材料とも言えないような絶妙な食糧をなんとか美味しくするために研究をしている。
研究成果を無料で提供しろと『現実派』から度々要求を受けており、徐々に閉鎖的になっている。
グルメ GM
訓練所『マッソウ』 様々なスポーツや格闘技の訓練を受けられる設備。
専門的な技能を持つ低級AIによって自分に適したカリキュラムでトレーニングに望むことが出来る。
基本的には個別の部屋で行われるが、筋トレ等は多人数が入れる大部屋を使われることが多い。
武術 GM
GPラジオ 中心街『レーベル』における貴重な“芸能”拠点。
電脳政府管轄公営放送局」という立ち位置もあり施設が『レーベル』に存在。
各エリアのように凍結に巻き込まれることは無かった。『レーベル』において乏しい“流行”の発信源だ。
綿貫健太郎 トレンド ラウニー
(九六丸)
ジョークショップ『24h』 様々なジョークグッズを販売している24時間営業店、ようするにアダルトショップ。
電脳避妊用具から大人だけが買えるビデオに使用方法はご自由なジョークグッズがたくさん並んでいる。
なお、そもそも通販可能であるため利用客は大変少ない。
アダルト GM
蘇生代行団体『アスクレ財団 マザーAIが取り持つはずだった修復機能を、ジャムプレイスの人々による『蘇生』という形で代行する民間団体
依頼があれば独自のデータ取得と術式によって『蘇生』を行う。実力は確かだが
要求される蘇生費や医療費はバカにならず、生死をビジネスとする団体であるため黒い噂も少なくない。

アスクレ動乱後、解散の危機に陥ったが残りの団員で何とか持っている。
経営を成り立たせるために蘇生費は割高のままらしい。
清蓮寺不可子 フラー
自由遊戯街デッドロイトシティ 自由が売りの街を模したゲームエリア
街を自由に駆け巡ったりストレス解消をしよう
バルカノ ばか 水橋
コロッセウム 中央街『レコード』の郊外に設置された、大型の円形施設。
中では『ランキング戦』を行うことが出来る。詳細は個別ページ参照。
『チャンピオン』満月 ファイト MGM
服飾自由市『メイカリ』 ネットワークを経由し服飾関係の商品を展示しているファッションフリーマーケットフロア。
例に漏れず自宅からでも服の注文は可能だが、服は実際に見て回りたいという需要が高いようだ。
中心街『レーベル』では珍しく、人通りの多いフロアとなっている。
ファッション GM
総合掲示板『2.5ch』 2次元であり3次元でもあるこの世界のことを好き勝手語る総合掲示板の管理フロア。
情報を調べる上では立体的かつ検索性の高いこの施設を訪れるのが効率が良く、それなりに活用されている。
炎上した掲示板や誹謗中傷が行われたものはロックがかかっており、管理人の許可がなければ閲覧できない。
おしゃべり GM
総合音楽店『アイトーン』 ネット販売可能な総合音楽店、古今東西のあらゆる音楽を高音質で入手可能となっている。
ガイアの音楽はもちろんだが、マキナを始めとした他世界の音楽も多く集められており、利用客は多い。
自室に最高音質のスピーカーを設置できない人であれば、無料で最高音質を楽しめるここを訪れるだろう。
音楽 GM
自動販売所『セイキョウ』 食料品や生活必需品を販売している自動販売機群が目が眩むほど並んでいるフロア、もちろん通販可能。
ここで販売されているのはほとんどが大量生産品やブロック食品であり、良い品を求めることは出来ない。
もしも良いものがほしければ、アバターやノーバディの作るオーダーメイド品を求めることになるだろう。
生活 GM
通信学校『L高』 通信技術により自宅にありながら学習を受けられる学校フロア。
生徒たちが集まる講堂などはないが、先生にあたる低級AIが何人も詰めている。
古今東西あらゆる学習を集めており、その低級AIの数は『レーベル』最大と言われている。
学習 GM
転送フロア『レーベル駅』 レーベルに配置された転送フロア、他の街へと瞬時に転送出来るはずだが、現在はヤマハ間のみ利用可能。
中心街であり他の街へ移動する時に最初に訪れる場所であるため、ここでは各街の特色を案内してくれる。
見学ツアーのようなことも行っており、実質的な旅行会社とも言えるだろう。
通常は有料だが、レコードレイドであれば無料で利用可能。
旅行 GM
宿屋【クォデネンツ】 外面は他の建物と同じ様な四角四面の建物である。
しかし、内部に入るとゲームで良く見る冒険者の宿といった感じの内装をしており冒険者向けのサービスを幾つも用意してある。
また、電脳政府が発行する依頼や住民からの依頼も宿屋の掲示板から確認して受けられるようになっている。
ミハエル
オリガ
アウトドア スイカ

周辺環境

環境名 概説 作成者
始まりの丘 レーベルの近くに位置する、爽やかな風が吹く見晴らしの良い丘。
出現するエネミーはレベルの低い物ばかりで、戦いに慣れない者や年少者などの戦闘練習によく使われる。
特筆すべきドロップや採取品は無いが、川魚や鳥肉などを採ることが出来る
MGM
迷わずの森 レーベルの近くに位置する、大きく広がる森。
獣・川魚の狩猟や果物の採取、木材の伐採など多種類の物資を取得することが出来るため、様々なユーザーに人気の場所。
森の浅い場所ではありふれた物ばかりが採れるが、奥へと入れば距離に応じた希少な物資を手に入れることが出来る。
しかし、それに比例して出現するエネミーも強くなるため注意が必要。
森の奥では稀に魔法の武具を作ることが出来る特別なジャムマネーが採れるため、時折政府からの探索依頼が来ることも。
MGM
迷わずの森・深部 レーベルの近くに位置する、大きく広がる森。
浅層とは違う植生が並び、エリアによりがらりと特性を変える。
中には貴重なアイテムや強力な道具も存在するが、手に入れるための危険度は相応に高い。
一部の探索者により、"比較的"安全に探索が出来るルートが幾つか確立されている。
MGM
邪竜の洞穴 世界に災厄を齎す恐ろしき邪竜が眠ると言い伝えられている洞穴。
近くにあった村が眠る邪竜を慰める儀式を行っていたと伝えられているが、今は滅んでいるようだ。
現在は危険なので封鎖の上、立ち入りを禁止されている。
MGM