学園戦争卓について
学園戦争卓は、学生たちによる学校生活を送りながら異世界との戦争を行う
『学園戦争モノ』を舞台、テーマとした大規模卓となります。
MGM(メインゲームマスター・戦争設定、
舞台設定概要、ゲーム総括)はあたろう、
RM(ルールマスター・装備やクラスなどのデータ作成、調整)は梅酒、
WM(ワールドマスター・舞台、世界の詳細な設定)はメイトがそれぞれ担当いたします。
使用するルールブックは
『
夜明けの時代4』及び付属サプリメントの『生命礼賛』+『百錬成鋼』となります。
ルールブックの最終更新日:07月25日
現在のML上限は10となっております。ML10時点でのサブクラス解禁はありません。あらかじめご注意ください。
11/25日時点で「経験点500点、所持金180万、信仰2」に満たないキャラクターは、上記に合わせて経験点と金銭、信仰を配布します。
信仰はそれぞれ「
常盤緑市」、「卯ノ花校」からのものとなります。
11/5更新:※学園戦争卓における上級クラスについてですが、こちらは「メインシナリオ最終回まで解放ナシ」を予定しております。
上級クラスはサポート外となります。予めご了承ください。
ハウスルール
PCの作成について
中学校、高等学校を舞台とするため、
中学生、高校生のPCをメインといたします。
小学生や、それ以下の年齢のPCの作製は不可といたします。
※実年齢、戸籍上での年齢で小学生以下が禁止なので、
外見年齢が幼いが実年齢では高校生、という設定や、
誕生してから間もないが戸籍上は中学生、という設定については問題ありません。
また、時間経過により、教育実習生や事務員など、非学生のPCも解禁いたします。
※8/31、非学生枠解禁しました。
PCは2人のキャラクターまで作成、使用することが出来ます。
キャラクターの経験点や所持金をやり取りすることは不可とします。
PCの区分
学園戦争卓は設定上、基本『在学生』と『編入生』に区分されます。
学生のPCを作成される場合には、下記の内容を参照していただき、
『在学生』か、『編入生』かの設定を定めていただきますようお願いいたします。
■在学生
在学生は、戦争が始まる前から常盤緑市で暮らしていた人々で、
NPC含めて殆ど(少なくとも今まで)非魔法使いの一般人となります。
戦争が始まると同時に『舞台装置』として組み込まれ、常盤緑市と運命を共にすることとなりました。
常盤緑市は魔法を学ぶには向かない環境である以上、
彼らは『魔法を学ぶつもりがない』や、『魔法を学ぶことができない』環境にあった事が自然でしょう。
■編入生
編入生は、戦争が始まってから色々な理由で常盤緑市に訪れ、戦争に参戦する人々を指します。
目的は世界を守りたいであるとか、力試ししたいとか、その人によって様々となるでしょう。
自ら望んで戦争に来る辺り、彼等は在学生と違って魔法使いとしての下地があるケースが多いかと思われます。
彼らは、在校生たちと違い『舞台装置』として定められていません。
故に、彼らは常盤緑市が滅んだとしても、それと同時に死ぬことはありません。
■非学生
学園生活の舞台を行うに際し、戦う生徒たちの力となるべく立ち上がった『学生ではない人々』です。
教師、教育実習生、事務員、食堂のオバちゃん……など、立場は様々なものとなっています。
それでも彼らの「学生たちの力になる」という思い、目的は等しいものでしょう。
彼らは、「学生」ではありませんので、『学園戦争』における生徒ほど役割から力を得ることはできません。
そのため、年齢や体格、経験などはこの戦争の中で大きなアドバンテージにはなり得ません。
しかし、『学生を支える大人』が学園生活には不可欠です。
彼らは主役の学生たちを支える存在として、若人たちを守り導く、その役割を果たすでしょう。
なお、教師や事務員など、その立場は問いませんが、「学校」関係者に限ります。予めご了承ください。
初期エクストラクラス取得について
PC初期作成時にエクストラクラスを設定することが出来ます。
これはCL5で取得可能になるエクストラクラスを先に取る、という処理になります。
つまり初期作成時点で、PCはメイン、サブ、エクストラの3つのクラスを所持していることとなります。
(例:ML1段階で「人間/戦士/
竜装術士/
契約者」のようにPCを作成可能。)
なお、あくまで先に取ることができるだけですので、本来の仕様と同様に
ML5になった段階でエクストラクラスを習得することも可とします。
ML1で取るか、ML5で取るかは任意ですので申請などは不要とします。
なお、ML5時点で習得する場合、本来習得に必要な経験点は不要とします。
ロゴスに関する制限
7/13更新版にて追加されたエクストラクラス『
ロゴス』についてですが、
こちらは元より「舞台装置」であり、「固定面子でのキャンペーン用」のクラスであることが明言されておりますため、
キャラクターの作成やRPに著しい制限、制約を設けることとします。
詳細は下記URLをご参照ください。
コミュニティについて
基本的にどのコミュニティに参加していても構いません。
独自のコミュニティについても構いませんが、あまり無茶な設定のコミュニティを作るのは避けてください。
例えば違法使いのコミュニティ等は禁止です。
また、コミュニティについては学校の『部活動』や『委員会』をコミュニティに設定、
独自に作成することも許可します。
あまりに逸脱したものでなければ(サッカー部、軽音部など)自由に設定していただいても問題ありませんが、
一般的ではない活動になる可能性がある場合には、GMへの相談を願います。
技能について
技能の項目を参照し、取得してください。
ただし、技能はあくまでRPの補助程度の物です。
データ的に大きな意味を期待しないようお願いします。
好意・敵意の上限について
一人のキャラクターに対して持つことが出来る敵意好意の合計を[ML点まで]とします。
例えば、CL3のキャラクターはAのキャラクターに対して好意2、敵意1。
Bのキャラクターに対して敵意3を同時に持つことが可能です。
上限を越えてしまっている場合は、アフタープレイでML点までに収めること。
信仰の使用上限・及び配布について
※12/3更新
信仰はシーンごとに4点までしか使用することが出来ません。(保持に上限はありません)
また、キャラクター達は『卯ノ花校』、『常盤緑市』から信仰を1ずつ(合計2)を入手していることとします。
感情の取得制限
感情は通常、7つまでしか保持出来ませんが。
この卓ではその制限を破棄し、代わりにセッションごとに取得出来る感情を5つまでとします。
また、感情の破棄については個数や回数の制限は設けません。
限定礼装
学園戦争卓では限定礼装という特殊な装備品を使用することを可能とします。
詳細については下記URLをご参照ください。
※限定礼装による限定スキルはML5まで
プリプレイで何度でも変更することが出来ます。
変更する場合は事前にGMに報告をすると良いでしょう。
ドラマ判定
特定のキャラクターと劇的なシーンを演出したい場合に使用する。
判定をする場合は、お互いに[感情]を持っていなければならない。
ドラマ判定の際、敵意か好意を選択すること。
敵意を選択した場合、2D+相手から貰っている敵意-好意の判定を行う。
好意を選択した場合、2D+相手から貰っている好意-敵意の判定を行う。
受ける側は2Dの判定を行うこと。
この判定には、あらゆるスキル、アイテムを適用することが出来ない。
また、相手より精神が高ければ、判定の際+3以内の補正を付けるが出来る。
ドラマ判定を行った側が、判定に勝利した場合。
お互いに選択した敵意または好意を1得る。
これは1シナリオに1回までしか行うことが出来ない。
※ドラマ反転※
ドラマ中に対象へ好意ではなく敵意を渡すのが妥当であると思った場合。
ドラマ判定者は好意の代わりに敵意を与えることが出来る。
また、相手から好意ではなく敵意を貰うべきだと考えた場合。
相手と【2D】で対決を行う、勝利した場合は相手から好意の代わりに敵意を得る。
敗北した場合は敵意好意発生をキャンセルする。
Q&A
■友情チケット
種別:チケット 重量:0
価格:非売品
誰かと友情を深めるチケット。
アフターかプリプレイで使用し
対象とお互いに好意を得る。
友情はお金じゃ買えない。
■喧嘩チケット
種別:チケット 重量:0
価格:非売品
誰かと喧嘩するチケット。
アフターかプリプレイで使用し
対象とお互いに敵意を得る。
友情はお金じゃ取り戻せない。
■友情
種別:消耗品 重量:1
価格:40万円
友情はお金で買えないけれど、
友情を形で示すのは無駄ではない。
単体に使用することで、その
対象から好意を1点得る。
同姓にのみ使用できる。
最終更新:2015年12月30日 03:02