セレスティアシティマップ

セレスティア

  セレスティアは次元旅団が観測した中でも、最も少ない人口を有する次元の一つだ。
  空に浮くこの島もかつては海だったのか、水都セレスティアは島のほとんどを占める湖の隅に位置する潟の上に存在する。
  しかし、そんな小さな世界の果てで、妖精たちはおもしろおかしく過ごしているのだ。

水上都市部

施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者
図書聖堂 セレスティアで一番大きく、そして一番深い建物。
名前の通り十字教施設のようなデザインをしているが、関連性はなく、建造者・所有者は共に不明。
中は無限に匹敵する蔵書に溢れており、地下には不定で果ての無い迷宮が延々と続く
次元旅団の施設が敷かれており、時城市への通勤は徒歩0分。
マリー 読書 GM
エントランス 図書聖堂の入口から広々と広がる1階部分。奥は礼拝堂となっている。
セレスティアに住む「人間」の情報源になっている。
ゴーレムに関して統計的に調べられた行動規範が記された看板が立てられており、この次元の実質的法典となっている。
イナバP 司法 GM
ゲートルーム セレスティア次元とガイアを結ぶトーチホールが設置された部屋。
部屋とホールの管理はマリーがしている。
この部屋のおかげで、図書聖堂の住人はガイア在住の団員よりも出勤時間が短いまでもある。
マリー 研究機関 GM
居住区域 図書聖堂の2階以上のエリアを総称してこう呼ぶが、昔はただの書斎が広がるだけで人が住むような場所ではなかった。
大昔のPT立ちが生活用品を徐々に(無断で)持ち込み、今の形となった。
どの部屋にも壁一面の本棚があり、そこに自分好みの蔵書を並べるのが一種のトレンドだ。
聖堂内のゴーレムたちはさながらホテルマンで、住人の要望を快く叶えてくれる。
エル リラックス GM
寝不足食堂 ゴーレムによって運営される図書聖堂併設の食堂。
24時間年中無休がウリであり、人や妖精の溜まり場と化している。
食券機のボタンをどれでもいいので押すと、券が出る代わりにオーダーを聞かれる画期的なシステムが導入されている。
このガイアに於ける食券システムとドライブスルーを組み合わせた全く意味のない技術は当然ここだけのものだ。
おしゃべり GM
礼拝堂 セレスティアの四季折々を描いた鮮やかなステンドグラスが一際目を引く区画。
礼拝堂という呼び方は妖精たちが名付けたものではなく、余所からやって来た信仰心の篤い人々が勝手に呼び始めたもの。
元々何かしら信じるものがあった旅人たちが祈りを捧げる場所としてよく利用している。
妖精たちはといえばこれといって拝む神などいないので、周りの人間を真似して差し込む光やガラスの落とした影などを拝んでいる。
アート GM
屋上バルコニー 図書聖堂の屋上に設けられた広いバルコニー。
手入れのよく行き届いた観葉植物が多く飾られている。
謎の魔法植物を持ち込んで植えようとしたり斬新な盆栽や生け花を作ろうとする妖精と、庭師ゴーレムの戦争が名物。
イナバP 園芸 GM
地下区域研究施設 セレスティア地下区域を調査するために次元旅団によって設置された施設
しかし調査の度内容が変化するため進捗は思わしくない模様
それでも得られたデータを記録し次の調査に生かせないかと
日々研究が続けられている
アバター 研究機関 水橋
地下区域 セレスティアの最大の謎にして、数少ない危険
深層に進めば進むほど、来るたびに変化する迷宮、出自の不明な魔物、
まるで異なる文化圏を訪れたように変わる景色、侵入者を地上に追い返そうとするゴーレムが待っている。
この次元の謎を解き明かそうと、勇んでダンジョンに挑戦する者もいる。
マリー 宗教 GM
カンポ(小広場) 水路と小道の多いセレスティアでは、路地裏にある小さな広間をイタリア同様「カンポ」と呼ぶ。
見上げれば干された洗濯物が見える広場は妖精たちの格好の遊び場だ。
いつもきゃっきゃと騒ぎながら、彼らは楽しそうに名もなき歌を歌っている。
音楽 GM
ゴンドラ停 この街の交通は基本的に徒歩かゴンドラだ。
街の至る箇所にはゴンドラの停まるバス停のようなものがある。
歩く速度と大して変わらないゴンドラだが、舟に揺られて進むのは味がある。
舟渡に頼めば、舟謳を歌ってくれる。
旅行 GM
SUSHI屋 セレスティアでも有名なパン屋。
店主イチオシの「寿司パン」というものがあり、それ以外のパンならばどれも絶品の美味しさだ。
店内と軒先に小さなテーブルが置かれており、買ってすぐにいただくことも可能。
グルメ GM
どろぶねクリニック マッドドクターが一人で切り盛りしている小さな医院。マッドはマッドでも泥の方の意味だ。
ゴーレムの医院と聞き機械的なものを想像しがちだが、院内はアナログ。
希少な魔法薬をドクター○リオの如く乱暴に処方する処置を得手とする。こんなんだが医師の腕は非常に良い。
ベッドの数は多くないが、簡素な入院設備もある。
トンデモ GM
メイド・おみやげ「ターバン屋」 これでもアイテムショップなんです。
最初は変哲な所もない普通の商店だったが、端々に聞いたガイアの知識を取り入れた結果、
とんだキワモノとなったおみやげ屋さん。
メイド服を着た店主と、購買層の行方不明な道具の数々が売っている。
訊ねれば、だいたいの品が「あるよ」と返される。
旅行 GM
魔法薬店「大鍋」 常に怪しい色の煙が煙突から湧き出ている薬屋。
「今日のおススメ」や「店主の気まぐれ調剤」など少々おかしなラインナップがあるが腕はまとも。
ガイアではあまり見ない珍しい魔法薬を多く取り扱っている。
また、薬品のレシピを持ち込めばその通りに作ってくれる。
研究機関 GM
時野教会 図書聖堂の礼拝堂とはまた趣向が違い、きらびやかさは無いがシックで落ち着いた雰囲気のある教会。
教会と言っても十字教の施設でもないようで、だれがいつ、どのような目的で建てたかは不明。
セレスティアの本好きたちが、趣を変えて読書に耽りたい時のよく訪れているようだ。
アート GM
服飾全般「lala」 仕立てから直し、古着の扱いまで幅広く行っている服飾店。
セレスティアの妖精は単純明快だが、男子も女子もファッション(かっこよさ、かわいさ)への関心は高い。
魔法の綿から生み出した服は、ガイアのマジックアイテムの鎧に匹敵する性能を誇ることもある。
ファッション GM
シューズショップ「OZ」 ファッション好きな妖精たちは足元を飾ることも忘れない。
そんなおしゃれさんの広いニーズにお応えし、よくわからない皮や布、ガラスなど様々な材料で作られた多様な靴を揃えている。
ここで靴を買った暁には、羽が生えたように足取りが軽くなること請け合いである。
ファッション GM
宝飾店「きらきらぼし」 セレスティア晶山で採れる希少な石を加工して売っている。
一つ一つが店主の手作りで、ガイアの一級品に劣らない逸品。
しかし商売にはあまり興味が無く、ガイアで売れば数倍の値が付くような値段設定をしている。
見ただけで指の太さがわかる店主には、特注品の依頼も多い。
ファッション GM
レストラン「さいぜ」 ガイアにある某イタリアンチェーン店の噂を元に生まれた個人経営のレストラン。
出される食事は別にイタリアンに限らず、和洋中華フランスイタリアとなんでも出てくるファミレスといった印象。
シェフの腕もレシピも良く、本物のサイ●リアより美味しい。
グルメ GM
アナログゲーム交流所「ピンゾロ」 遊び好きの妖精のたまり場の一つ。
「1の出る数だけ明らかに少ない店主」を筆頭に、出目やプレイングに癖の強い客が多い。
初めて来た人が肝心なところでファンブルを起こすのが恒例行事。
最近の流行りは、「ビルドファイト」と言うゴーレム技術を取り入れた卓上ゲーム。
ゲーム GM
ラーメン「いのがしら」 コシのある太麺、濃厚でよく絡むスープ、じっくり漬け込んだチャーシュー。
やや狭い店内で出されるそれは、あらゆる「美味さ」を追求した逸品だ。
しかしこの店の店主は、ラーメンを食することに身構えず、素直な心で楽しんで欲しいと常々願っている。
ラーメン道、ここに在り。
ばか GM
クリーム&クレープ「あまちゃん」 綺麗な飾りつけと暴力的な甘さが魅力のスイーツ店。
写真映えする盛りが若い人に、その味が妖精に割と評判で、
二人連れ立って入店する様が頻繁に見受けられる。
青春 GM
ワンコイン銭湯「ふじやま」 ガイアのコインランドリーと銭湯の知識が混ざったのか、暖簾をくぐると昭和日本の香りがする。
ワンコインをはき違えているようで、硬貨を一枚出せば入浴できる。お値段1円から500円まででご自由に。
セレスティア近辺で採れる、珍しい薬草を使った薬草風呂が人気。
壁面のタイルにはセレスティア晶山の見事な絵がある。そこは富士山じゃないようだ。
リラックス GM
バー「グァラディア・ファーロ(Guardia faro)」 迷路のように入り組んだ路地の奥、ひっそりと営んでいるバー。
地下へ続く階段の先、青を基調とした内装はまるで海底にいるかのような雰囲気を味わえる。
営業日は店主の気まぐれで特に宣伝もしていないが、ぽつぽつとこの店を訪れる客足は絶えない。
セレスティアで道に迷うと、何故かこの店にたどり着くという噂がまことしやかに囁かれている。
ハイソ コマ
ゴ・リ・ラ 妖精の店主が趣味で営むゴーレム専門の工務店。正式名称は『ゴーレム・リペア・ラボラトリー』。
謎の多いゴーレムだが、この場所では彼らに関する詳しい知識が得られる。
セレスティア中の情報を有するゴーレムたちの溜まり場でもあり、妖精たちの不確かな噂より有用な情報が集まる。
ゴシップ GM
セレスタプリズン 次元犯罪者は他次元に逃げれてしまうため、捉えた彼らを拘束しておきたい場合に収容させる場所。有り体に言えば監獄。
セレスティアに次元旅団が一から建てた施設だ。
収容者には特殊な首輪と腕輪が装着され、これがあると魔法も異能もほぼ使えなくなる。
司法 GM
ストーリーテラーアジト 妖精から距離を置くように都市部から西にやや離れ、郊外の運河沿いに身を寄せ合った人間たちの集落。
庭には、空想化で消えていった人々の名前の掘られた石碑が墓標のように立ち並んでいる。
彼等が存在していた事実そのものまで消え去ってしまわぬように。
ヘメロソティス マジメ GM・たまこ

Tips『妖精は馬鹿ばっか』

「うわ…。なんの騒ぎです?」

 トーチホールを介することで、ガイアと容易に行き来することができる。だが、その前提としてPT(パラレルトラベラーズ)の能力は必須だ。
 それを勘違いした妖精が「ここを潜れば別の世界に行ける!」とゲートルームに忍び込む。
 当然、PTの力を持たないただの妖精にトーチホールを利用することはできない。
 結果、そこは彼らの遊び場になり下がる。

「放っときましょう。何度も摘まみ出してもまた入ってくるんですから」

 彼らの一挙手一投足を気にするなんて、それこそ馬鹿げている。
 こうして放置されたセレスティアのゲートルームは、いつも妖精で埋め尽くされている。
 他次元からの来訪者に歓声を上げ、花吹雪で出迎えるのはマシな方で、時には妖精で埋め尽くされた部屋の中に転移する羽目になる。

 時折、ゲートルームから忽然と居なくなる妖精もいるが、彼らの行き先など誰も知らない。
 当人も含めて。


都市郊外(浮遊島内)

施設名 概説 関連キャラ マナコード 作成者
やま(セレスティア晶山) 「セレスティア晶山」は後に来た人間たちがつけた名前で、現地民は「やま」と呼ぶ。
晶山とつけられている通り、様々な珍しい奇石が結晶で多く産出する。
実は活火山であり、近辺ではいくつか露天風呂が湧いているようだ。
ワイルド GM
天然露天温泉「ぷーる」 まず「柵が無い」、そして「混浴」ときた露天風呂。一部の妖精がよくバタ足で泳いでいる。
ゴーレムが管理する小さな脱衣所が近くにあるだけだが、
オーシャンビューならぬレイクビューとなってセレスティア淡湖を一望できる絶景を有している。
泉質は「硫黄泉」で、無色透明だが独特な香りがある。
浴用効果は切傷・刀傷、高血圧症、痛風、便秘、痔、糖尿病となっている。
スポーツ GM
みずうみ(セレスティア淡湖) 「セレスティア淡湖」は後に来た人間たちがつけた名前で、現地民は「みずうみ」と呼ぶ。
島の面積の5割以上を占めるこの大湖は、透明度が高く絶景スポットでもある。
夜になると湖面に星空が反射し、砂上となった奇石は淡く光が灯り、その光景は大変美しい。
生物 GM
ならくの滝 セレスティア淡湖から、島の外へと流れていっている大滝。
この流れに乗って外に放り出されたら、二度と戻れないだろう。それほどまでに壮大で圧倒的だ。
あまりの落差に滝は途中で霧となって消え、この辺りはよく虹が見えたりする。
旅行 GM
湖畔のビーチ なんかこの近辺だけ気温が暑めな気がする。気のせいかもしれない。
大切なのは、この砂浜では水着を着て遊ぶのがとても素敵だということ。
夏が過ぎたなら、外の次元からセレスティアに訪れるPTもいる。
青春 GM
海の家「りばーさいど」 もそもそした焼きそば、薄いラーメン、溶けかけたかき氷、炭酸の抜けたビール。
どれも美味とは言えないが、記憶と共に残る思い出の味がここではいただける。
そもそも「海」の家ではなく湖の家が正しいのだが、そこはこの世界の大味さの一つだ。
おしゃべり GM
釣りの穴場 セレスティア淡湖は豊富と言うほどではないが、いろんな種類の魚が釣れる。
砂浜は妖精たちや旅行者(PT)がよく騒いでいる。それを避けるように湖畔に沿ってある程度歩き、
林の影を抜けると少し入り江になったそこが、釣りのポイントとなっている。
入れ食いとまではいかないが、ぼうっとしながら思考を整理したいものに好まれている。
ヲタク GM
ひだまり農園 安定した気候を利用した果樹園が主流。
苦い野菜は育てていない。
果物好きな妖精のつまみ食いが絶えないため、警備用のゴーレムが雇われて見回りをしている。
園芸 GM

Tips『はたらくよろこび』

「仕事ですか?」

 今は特に御座いませんねえ。
 流暢に喋れるゴーレムに、どこか申し訳なさそうにそう返されてしまった。
 この地で生きるのに金銭の重要度はさして高くない。街を歩いているゴーレムにお願いすれば、食糧も寝床も娯楽ですら用意してくれる。
 しかしこの街は活気に溢れてる。毎日がまるで学校の文化祭のような、どこか非現実的な熱が浸透している。

「みんな好きでやってるのですよ。彼らはそれを楽しんでいるのですから」

 感性が豊かな世界なんです。ゴーレムはそう残して、己の職務に戻っていった。
 気づいて見れば、遊び、商い、研究、この島の住人はなにかしらに打ち込んでる者が多い。

 さぁ、明日も明後日も時間はたくさんある。
 なにをしようか?