ジャムプレイスパッチノート:メインクラス

▲:上方修正
▽:下方修正
×:削除
☆:仕様変更
◎:新規スキル
※:開発用メモ、修正or削除、要検討等。
T:テキスト修正

■戦士:スキル数29
 ▲[クラス特性:決定打] 旧効果:LP使用時のダイス増加量の強化を現状の効果に加えて追加。
 ▲[ベアスマッシュ] 係数6→10、信仰消費を削除、任意点数強化に変更
 ▲[スマッシュ] SL4以上強化を統合
 ▲[殺意の壁] 判定を自動成功に変更、[カバーリング]以外のカバーにも対応、ダメージ減少効果を付与
 ×[硬気功]
 ☆[ウェポンマスタリー] テキスト修正、武器を装備して行う命中判定に変更。
 ▲[ディフェンダー] コスト4→2
 ☆[理力刃] シーン持続に変更、SL上限3→1、ダメージ増加を削除
 ▲[ガードスタイル] 係数3→5 SL上限5→3
 ▲[突撃] 中衛でも使用できるように変更
 ◎[縦横舞刃] 新スキル、複数武装使用

●クラス特徴
高いHPと命中で前線を維持する、武器攻撃のエキスパート、それが戦士です。
ラウンド1回という優秀な回数制限を持つ[カバーリング]を始めとして、
防御系にも秀でているクラスです。

●調整概要
強力なスキル[スマッシュ][バッシュ]を擁していて、
全ての武器攻撃の基準がこのクラスであると言っても過言ではありません。
今回の調整では戦士のスキルを基準に武器攻撃スキルの性能を決定しています。
戦士自体は、後発に比べて見劣りが激しくなった防御系スキルを主に強化しています。


■異能者:スキル数29
 ▲[亜空間殺法] ダメージ+[ML×2](上限20)→[ML×3](上限30)
 ▲[サイコキネシス] 係数[SL+3]D→[SL×3]D、コスト6→4、射程4→5、カバー不可を追加
 ▲[サイコブースト] 判定+SLを追加
 ▲[プレコグニション]【感知】+1の効果を追加
 ×[心の檻]
 ▲[テレパシー] SL上限3→5
 ☆[ウェポンマスタリー] テキスト修正、武器を装備して行う命中判定に変更。
 ▲[血の魔剣] 両手武器を作成可能に
 ▲[運命改竄] コスト8→4
 ▲[フェイント] タイミング:効果参照→判定直後、コスト4→2、振り直し個数を2個以下から任意の数に変更
 ▲[蝕む傷] SL上限3→5、コスト5→4、追加ダメージを最終ダメージに変更
 ▲[消せない痛み] 回数制限シナリオSL回→シーンSL回
 ×[絆ブレイク]
 ×[怨恨ブレイク]
 T[概念捕食] 記載されていなかったパッシブ取得不可を追記
 ▲[エンハンス・ブラッド] SL上限4→3、係数3→5
 ×[封印暗示]
 ◎[エモーションブレイク] 好意敵意を消費、消費した好意敵意はシナリオ終了時に回復
 ◎[サイコブレイク] サイコキネシス派生、単体大火力
 ◎[サイコブロック] サイコキネシス派生、対武器リアクション
 ◎[ディープテレパシー] テレパシー派生、対象の判定時に使用者のLP・信仰を使用可能

●クラス特徴
魔法とは異なる異能を用いて、主に支援寄りに戦闘を行うクラスです。
高い【精神】が特徴で、火力スキルは少ないものの、
物理・魔法共にMPや判定を確保しやすく、汎用性の高いクラスです。

●調整概要
異能者は競合も少なく全体的にまとまったバランスをしているのですが、
[サイコキネシス]は長所らしい長所がなく、ビルドの根幹にできなくなっていました。
バフと派生スキルにより、パイロビルドのサブウェポンや、
サイコキネシスそのものをメインウェポンとして運用できるよう調整します。


■魔道士:スキル数29
 ▲[さらなる波動] 係数5→10、信仰消費を削除、任意点数強化に変更
 ▲[追加術式] 使用回数によるコスト増加を削除
 ▲[フレイムランス] ダメージ+4D→6D
 ▲[アイスバインド] ダメージ+3D→5D、射程3→4
 ▲[ストームブリンガー] ダメージ+3D→5D、コスト10→8、射程4→5
 ▲[デッドバレット] ダメージ+4D→5D、コスト8→7
 ▲[シャドウボックス] ダメージ+4D→6D
 ▲[ブラックファイアボール] SL上限3→1、射程3→4、ダメージ+[SL+2]D→6D
▽▲[トライストーム] SL上限3→1、射程3→4、コスト12→18、ダメージ+[SL+2]D→6D
 ▲[ロケーション] 表の変更に伴い基準値を1点緩和
 ▲[フライト] コスト4→2、対象の回避判定に+2
▽▲[パラライズ] 射程2→3、対象の回避判定-2を削除
 ☆[ロック] あらゆる部分が詳細不明だったのを定義
 ×[デストラクション]
 ▲[魔眼] コスト8→6、判定+SLを追加
 ▲[邪視] SL上限1→3、コスト6→4、回数制限シーン1回→SL回
 ×[魔の鉄槌]
 ▲[術式改良] SL上限5→3、係数6→10
 ▲[コネクト] 射程0→0〜1、シーン1回→シナリオSL回
 ◎[ファミリア] 使い魔を作成するMPバフ
 ◎[チェイサー] メジャー、判定・ダメージバフ

●クラス特徴
最も強いと話題のクラス特性[魔力変換]を擁するクラスです。
魔法攻撃に優れ、豊富なMPで様々な役割を持つ事も可能です。

●調整概要
今回のクラス調整の目安には「単一の役割しか持たないクラスの役割の拡大」があります。
魔道士というクラスは非常に攻撃的な性能であり、攻撃以外の役割はかなり薄くなっていました。
この調整は、支援型魔道士や、MP目当てに魔道士を取得する選択肢を増加します。



■聖職者:スキル数29
 ▲[クラス特性:神聖防御]→[神聖結晶] 賢者の石効果を追加
 ▲[聖典] メインクラスが聖職者なら追加取得
 ▲[キュア] コスト5→4
 ▲[プロテクション] メインクラスが聖職者ならコスト−1
 ☆[祈りの力] 係数3→5、持続時間のあるスキルに使用不可に変更、回復・軽減のみにテキスト修正
 ▲[レイズ] 対象:効果参照→単体、射程0→0〜1、戦闘不能以外にも使用できるように
 ▲[サクリファイス] 射程0→2、ダメージの肩代わりをダメージ毎に任意選択
 ▲[ヘイスト] 係数[SL]D→[SL+1]D
 ▲[スロウ] 係数[SL]D→[SL+1]D
 ▲[レジストマジック] SL上限4→3、係数4→5
 ▲[ホーリーライト] SL上限3→1、係数[SL]D→+2D、射程3→4
 ▲[聖典術式〈攻〉] ダメージ+5D→[CL]D
 ▲[医療知識] SL上限2→3
 ▲[ディヴァインフォース] SL上限4→3、係数5→10、信仰消費を削除、任意点数強化に変更、光限定→光属性化
 ▲[フィールドプロテクション] コスト8→4、シナリオ1回→シーン1回
 ▲[理力の一撃] 係数3→5
 ×[練磨の拳]
 ▲[精神修養] SL上限5→3 MP係数2→3、ダメージ係数2→[SL]D
▽▲[汝の敵を愛せ] 判定:【精神】→自動成功、射程0→0〜2、対象はこの効果を拒否可能
 ▲[法力] 現在HP上昇→HP回復、シナリオSL回→シーンSL回
 ▲[アドレイション] SL上限5→3、係数2→4、存在しないステータスを上昇させていたのを修正
◎▲[ジュデックス] 背教から移植、要ホーリーライト、SL上限3→1、射程1〜3→射程0〜4、ダメージ+[SL]D→+5D

●クラス特徴
ダメージコントロールといえばまず名の挙がるメインクラス、それが聖職者です。
聖典術式〈守〉、プロテクションといった軽減系から、
ヒール、キュア、レイズのような回復まで完備しています。

●調整概要
強力なクラスではありますが、メインクラスに選択した時の旨味が少ないクラスでもありました。
その為、聖職者を軸にする場合、メインクラスにも関わらず、
サブクラスで選択した方がよい、という少々歪な状態でした。
今回の調整では、クラス特性を強化し、プロテクションのコスト減少など、
「メインクラスとしての聖職者」を強化します。


■マグス:スキル数29
 ▲成長率HP5/MP6→HP6/MP6
 ▲[クラス特性:地脈の恩恵] 地相条件を削除
 ×[高次術式]
 ▲[メギド] コスト10→5
 ▲[イグネイション] 係数5→10、任意点数強化に変更
 ☆[ヴォルテックス] 効果変更、[2Dの高い目]→[5]
 ▲[ゼピュロス] コスト10→8
 ▲[ストライキング] SL上限4→5
 ▲[シンフォニー] SL上限4→5
 ☆[エンブレイス] タイミングをリアクションに変更
 ▲[エンブレイス] 回避不可効果を削除、他リアクションより先に使用する制限を削除
 ×[バックファイア]
 ▲[マナ・コントロール] 行動値-SL→+SL
 ▲[ディスラプト] 係数4→6
 ▲[ミスティック・マナ] 命中判定+SLを追加
▽▲[デフレクション] SL上限3→1、係数SL→1D
 ▲[ギアス] コスト6→4
 ▲[ゴッドウィンド] 【エクストラ可】を追加
 ×[ジャック・ザ・リパー]
 ▽[フィフス・エレメント] コスト15→20、信仰消費を追加
 ▲[タービュランス] 対象:シーン→シーン(選択)、無属性を明記、パッシブ飛行も撃墜するように。
 ☆[マーヴェリック] MLが低下しないように変更、上限MLを追加。
 ▲[ノット] SL上限3→1、ダメージ+SLD→2D
 ◎[特殊戦技] 高次代替、武器攻撃にリアクションでスキル使用不可
 ◎[ガストフロント] 普通のメジャー武器攻撃
 ◎[フェイタル・ストラテジー] 連携補助

●クラス特徴
夜明けの時代4で実装され、のべ50は軽く越える下方修正を受けてもなお強いクラスがマグスです。
数々の優秀なバフや軽減、判定操作を持ち、あらゆる構成に入れても仕事するとも言われます。

●調整概要
とは言ったものの、あらゆるビルドで、と言われるほど強いのは一部の汎用性が高いスキルに限られます。
特に他のスキルの巻き添えで下方を受けてそのままのスキルはパワーが低くなっています。
今回はそれらに手を入れると共に、派生先である英雄が白兵寄り上級であるのも加味して、
白兵攻撃の強化を主に行っています。



■兵士:スキル数27→29
 ▲成長率HP6/MP5→HP6/MP6
 ▲[防御陣] コスト6→4
 ☆[追撃連携] 取得条件削除、SL上限1→3、コスト10→6、増加ダメージ[ML×2]→[SL]D、シナリオ1回→シナリオSL回
 ▲[衛生兵の資質] 兵糧効果を追加
 ▲[応急手当] 回復量+達成値を追加
☆▲[緊急障壁] コスト4→2、ラウンド1回→シーンSL回
 ▲[戦技] SL上限3→1、ダメージ+SL×3を削除、コスト5→4
☆▲[CQC]→[CQB] 係数3→4、白兵攻撃→武器攻撃
 ▽[歴戦] メインクラス補正を削除
 ☆[ウェポンマスタリー] テキスト修正、武器を装備して行う命中判定に変更。
 ▲[突撃] 中衛でも使用できるように変更
 ☆[号令!]→[号令<任意名称>] SL上限5→3、係数2→1、名称指定スキルに変更、陣形戦術の影響下に。
 ×[ギリースーツ]
▽▲[鷹の目] 行動値増加を削除、射撃クリティカル時ダメージ増加、メイン時SL+2
 ×[集中射撃] 削除
 ×[トイ・ボルト]
 ×[兵糧]
 ▲[埋毒装填] コスト10→6、ラウンド終了時まで持続→シーン終了時まで持続
 ▲[スパルタ式盾術] SL上限3→5
 ×[遅滞戦術]
 ▲[合同作業] コスト2→なし
 ▲[アタック・コンビネーション] SL上限3→5
 ◎[ワンポイント] 射撃寄りメジャー
 ◎[バイタルショット] 射撃ブルクラ
 ◎[ショットダウン] 狩人より拝借
 ◎[パリングショット] 射撃武器で[パリィ]可能
 ◎[ファーストムーブ] 鷹の目から分離、歴戦派生。1ラウンド目の行動値+[CL]
 ◎[狙撃態勢] ムーブ、射撃攻撃の射程・命中・ダメージ強化、リアクション弱体化
 ◎[ワンマンアーミー] 陣形と排他、積載強化・武器変更パッシブ

●クラス特徴
射撃寄り支援型メインクラスです。
戦士を意識したスキル構成になっていて、カバーリングこそ持ちませんが
クラス特性のカバーは非常に使い勝手が良くなっています。
[陣形戦術]を主軸とした陣形兵士がトレンドになっています。

●調整概要
陣形以外が弱いだけだよとは誰の言だったか。
射撃寄りメインクラスを自称しながら白兵寄りである戦士よりも射撃に向かないクラス。
戦士以下の射撃と聖職以下のダメコンを足して2で割ったくらい。
しかし、それも今日まで。兵士は射撃寄りメインクラスに生まれ変わります。
あと、陣形以外の支援系も、聖職に配慮して弱く調整されていましたが、
配慮し過ぎたので少し図々しくなります。

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最終更新:2020年06月10日 08:16