ジャムプレイスデータリリース後変更点・質疑応答

20/06/06
ジャムプレイスクラスデータ公開

20/06/07
  • [忍法・火の鳥]の追撃条件を「次に行う武器攻撃」から「効果中1回使用可能」に変更
  • 戦士クラス特性「決定打」が判定ダイスにも乗るように読めてしまったのを修正
  • 魔技士スキル[アームズ・コール]のテキストを微修正
  • 調整一覧、パッチノートの[草の根][強化身体][天誅(将軍)][砲騎][かみつく][怪談][歪の器][聖典術式<攻>][ベツヘレム]の項目を修正(データ変更なし)
  • 波紋使いスキル[聖痕][零式][止観]に効果重複テキストがついていなかったのを修正
  • 同上[零式]に現在HPが最大HPの半分以上の使用条件を追加
  • 精霊術士スキル[マルチ・エレメンタル]のテキスト不備を修正
  • エクストラスキルの再設定可能ハウスルールの適用漏れを修正

20/06/08
  • 魔法薬に[ルミノール魔法液]を追加
  • 道具に[ギリースーツ]を追加
  • 拳聖スキル[龍王虎砲]に素手条件が設定されていなかったのを修正

20/06/09
  • 走り屋スキル[アクセルファイト]が[対象:効果参照]になっていたのを[対象:単体]に修正、騎乗状態条件がなかったのを修正

20/06/10
  • [居合い抜き]の使用条件が白兵武器を指定しており、[銃剣装着]による銃で使用できなかった不具合を修正
  • [八面六臂]のテキストがキャンセル不可攻撃を想定していなかった為、キャンセル不可攻撃に対するテキストを追加
  • 怪盗スキル[審美眼][プランニング]のテキストがダイス増加になっていなかった不具合を修正
  • 死霊術士スキル[ゴーストキャスト]の取得条件がわかりづらかったのを修正

20/06/12
  • 上級クラス[サイバーエルフ][アウゴエイデス]を実装
  • ハウスルールから[アウゴエイデス]の取得不可を削除
  • [連携スキル]を公開、それに伴い[フェイタル・ストラテジー]に攻撃連携のみ、被効果に名称ラウンド1回の制限を付与

20/06/13
  • 人間スキル[特異術式]、鬼人スキル[幻想結界]をエクストラスキルの仕様変更に合わせて、変更可能に
  • 冒険家スキル[ウィップスタイル]に複数種別武器用のテキストを追加

20/06/14
  • 追加ルールに[攻撃種別]という語を追加。
  • [連携スキル]の行動完了化を明記、スポットルールを追加
  • [疾風の槍][大車輪]の効果の発動を「メインプロセスのメジャーアクション」に限定

20/06/15
  • [フェザーエッジ]が「より大きい」となるところ、「以上」となっていたのを修正

20/06/16
  • トレジャーハントルールをジャムプレイス用に一部修正・ページ作成
  • [連携スキル]のダメージロールのスポットルールを追加、[魔法剣]の名称を[マジックアーツ]に変更

20/06/17
  • 魔法芸術家スキル[文化爆弾]の修正内容が[好意敵意×3]→[CL×3]となっていたのを[好意敵意×5]→[CL×5]に修正。
  • エンチャント[偏重処理]の修正が30万→15万となっているのに20万で実装されていたのを修正
  • ドルイドスキル[カノ・ルーン]が[判定:魔法判定]になっていたのを[判定:自動成功]に修正

20/06/18
  • 猟師スキル[風読み]にSL上限が設定されていなかったのを修正(無→1)

20/06/20
  • シールダースキル[覚悟]が種族[機械]との組み合わせ時におかしな挙動をするのを修正

20/06/21
  • 暗殺者スキル[ダブルトリック]のテキストを裁定に合わせて修正
  • 忍びスキル[忍具の備え]の対象に[鑑定]が入っているつもりで入っていなかったのを修正

20/06/24
  • 暗殺者スキル[カットイン]の命中ダイス増加から端数切り上げの記述が抜けていたのを修正

20/06/28
  • 忍びスキル[忍具の備え]のテキストが、同じ種類ならば維持費がかからないように解釈できてしまう問題を修正

20/06/30
  • 探索者スキル[空蝉]のテキストに多数の問題があったのを修正し、それに伴い発動条件を緩和。

20/07/02
  • サイバーエルフスキル[デュアルコード]がメジャーアクションを行うのかどうかがわかりづらかった為テキストを修正

20/07/05
  • 探偵スキル[犯人指名]のテキストが「そのダメージにダメージに+[ML×4]」となっていたのを修正

20/07/07
  • ハウスルール「■割引スキルについて」が整備されていなかったのを修正
  • 一部ハウスルールを文面のみ微修正
  • 拳闘士スキル[練磨の脚]の「[短勁]などの追撃スキル」の定義が曖昧だったため、名称を指定。

20/07/10
  • 走り屋スキル[A・シューティングスター]で「対象に武器攻撃を行い、」のテキストが抜けていたのを修正

20/07/13
  • 魔弾使いスキル[チェイントリガー]のタイミングが表記と効果テキストで食い違っていたのを修正(DR直前に統一)

20/07/24
  • 連携スキル[マジックアーツ]の裁定においてテキストに記載されていなかった条件指定を追加

20/07/25
  • 占星術士スキル[天動説]が調整一覧と食い違っていたのを修正

20/08/08
  • 追加エクストラクラスを取得するスキルの共通修正が[スタンス:ドラグーン][スタンス:マギテック]に適用されていなかったのを修正
  • [タイミング:リアクション]のスキルは攻撃の対象になった時の使用が原則であり、その記載がなかったスキルに同様の記述を追記。
対象:[隔意][受け身][パフォーマー]
  • スポットルール[武器狙い]の原則禁止をハウスルールに追加

20/08/26
  • 人形使いスキル[人形作製]のプリプレイ時の個数が食い違っていたのを修整

20/08/29
  • 悪魔使いスキル[悪魔の智慧]に不要な「コストを支払わない」のテキストが残っていたのを修正

20/09/11
  • 精霊術士スキル[イリュージョンバスター]のテキストに+が抜けていたのを修正
  • 精霊術士スキル[クイックエレメントシフト]のテキストを[マルチ・エレメンタル]と同様の記述に修正

20/09/12
  • 暴走野郎スキル[オートメイション]のテキストで、判定値の算出方法が不明瞭だったので修正

20/09/14
  • アウゴエイデススキル[因果の檻]が調整班の認識と実装に食い違いがあったのをこっそり修正

20/10/04
  • 上級スキル[スリープクラウド]のテキストが、[神秘学士]のみテキストが異なっていたのを修正


Q&A


Q:[苦学百景]をSL4にするとどうなる?
A:通常通り、+2する【能力値】を4つ、-2する【能力値を】4つ、それぞれ選択してください。
  プラスとマイナスで同じ能力値を選択するしかなくなる為、実質SL3の効果しか持たない事になります。(20/06/06)


Q:[血の魔剣]が両手に対応したけど両手対応の武器がなくない?
A:[無形の栞][波紋の刃]を装備している時、[部位:両手]として[血の魔剣]を使用することで、
  「武器のデータを加算する」効果により、[無形の栞][波紋の刃]を[部位:両手]として使用することができます。(20/06/06)


Q:[忍法・火の鳥]を使用した状態で[武の極み・業]によって対抗タイミングで攻撃を行い、対象を戦闘不能にできなかった場合の処理はどうなりますか?
A:[武の極み・業]による攻撃からも、[忍法・火の鳥]による追加の攻撃が行われます。
  この追撃は魔法戦士スキル[降魔剣]のようなダメージ算出の直後に行われ、この追撃を行った場合、[降魔剣]のような追撃スキルは使用できません。
  また、[武の極み・業]の行動中断効果は効果外テキストであり、[忍法・火の鳥]の追撃や、
  [忍法・火の鳥]の追撃のダメージ算出後に使用した[降魔剣]などでキャラクターを戦闘不能にした場合、
  対象の行動は中断されます。(20/06/07)


Q:シールダーの[シールドスマッシュ]で武器化した盾に錬金術士スキル[硬質化]を使用した場合、どうなりますか?
A:[硬質化]は対象が武器であるか防具であるかによって効果を付与するスキルであり、[シールドスマッシュ]の対象は武器であり防具となります。
  そのため、[硬質化]の効果により【攻撃力】と【物理防御】の両方が+[SL]Dされます。
  しかし、[シールドスマッシュ]によって【物理防御】÷2が【攻撃力】に加算されますが、
  全スキルの原則である「同名スキル効果は最も効果の高いものを適用する」に則って、どちらも[SL]D分の効果量しか得られません。
  つまり、この組み合わせによって[硬質化]の効果を実質1.5倍にすることはできません。(20/06/07)


Q:サイボーグスキル[バーンナウト]を適用した[素手]にはどのようなスキルが使用できるようになりますか?
A:例として以下のようなスキル群が対象になります。
  ・「武器を装備している」ことを条件とするスキル([アブソリュート][ヘビーウェポン]等)
  ・「アイテムを対象にする」スキル([アルスヴィズ][硬質化]等)
  なお、妖精スキル[バーストエラー]も同様の処理になります。(20/06/07)


Q:混血スキル[デュランダル]の命中判定に探索者スキル[急襲]の命中補正は乗りますか?
A:いいえ、[デュランダル]は白兵攻撃ではない為、乗りません。
  同様に攻撃ではない命中判定を行う[パリイ]は「武器攻撃を行うスキルとして扱う」ため、
  [急襲]の命中判定へのボーナスを受けることが可能です。(20/06/08)


Q:片手剣[金獅子]のHP減少効果は探求者スキル[物理魔法論]を使用した魔法攻撃でも発動しますか?
A:いいえ、「この武器を用いた攻撃~」は「武器攻撃」の事を指します。
  そのため、[物理魔法論]を使用していても[金獅子]によるHP減少は発生しません。(20/06/08)
+ 金獅子
■金獅子
種別:剣     部位:片手
レベル:7    重量:10
命中修正:-1  攻撃力:20
行動修正:-1  射程:1
魔法攻撃力:10 価格:70万円
獅子の牙を用いて作られた鋭い剣。
ぶっちゃけ呪われているが、まあ細かいことは気にするな。
装備者はこの武器を用いた攻撃でダメージを与えるたび、【HP】を6点減少する。


Q:シールダースキル[覚悟]の「即死効果による死亡時は死亡を打ち消してLPが減少しないように」のパッチノートはどういう処理を指すのですか?
A:【死亡】させる効果を受けた時、それを無効化する。の意です。
  例として、将軍・暗殺者・侍大将スキル[天誅]を受けた場合、現在LPが4なら、死亡を打ち消して戦闘不能を解除し、LP4で戦闘に復帰します。
  悪魔使いスキル[魂崩し]などの「【LP】を0にする」効果の場合、通常通り【LP】が0になり、[覚悟]による戦闘続行が行われます。(20/06/08)


Q:怪盗スキル[予言の指先][大奇術]、消耗品[イカサマの金貨]など、[タイミング:ダイスロールの直前(後)]のスキルやアイテムは
  どういった時に使用できますか?
A:一例として
  ・判定の直前、直後
  ・ダメージロールの直前・直後
  ・[ヒール][魔道強化]などのダイスで効果量を決定するスキルの効果量決定の直前・直後
  などのタイミングで使用することができます。
  この時、判定やダメージロールの直前・直後にこれらのスキルやアイテムを使用する際は、それらとタイミングが競合する事に注意してください。
  例えば、自分の判定の直後に[ヴォルテックス]を使用した場合、[イカサマの金貨]を使用することはできません。
  判定の直後に[ヴォルテックス]を受け、それによって変更されたダイスに[イカサマの金貨]を使用することは可能です。
  同様に、他のキャラクターの判定の直前に[予言の指先]を使用した場合、そのタイミングで聖職者スキル[グロリア]を使用することはできません。
  (20/06/08)
  修正:例示が[予言の指先][フラッシュトリック]となっていたのを[グロリア]に修正(20/07/09)


Q:[魔弾の儀式]で[バーストシェル][宝石魔弾]などの特殊な魔弾を作成できますか?
A:はい、可能です。(20/06/09)


Q:[コード:ハイマギカ]を取得したPCのがML7以上の魔力変換でLPを2点使用した時、HPは最大MP点回復するのですか?
A:いいえ、魔力変換で【LP】を2点使用した[コード:ハイマギカ]は、
  使用者の【HP】と【MP】を最大値まで回復します。(20/06/09)


Q:[戦闘不能]のキャラクターに対してトドメ宣言が行われた攻撃に[レスト・イン・ピース]を使用した場合、
  ダメージが0になるためトドメ宣言は効果を発揮せず、既に戦闘不能である為戦闘不能にもならない、という処理になりますか?
A:はい。その通りの処理になります。
  既に[戦闘不能]である為、新たに【LP】ダメージが発生することもありません。(20/06/09)


Q:魔弾使いスキル[銃剣装着]を適用した銃で兵士スキル[パリィ]を行う時、
  将軍スキル[天の視座]の効果は適用されますか?
A:はい。[銃剣装着]は射撃武器で白兵攻撃を行う事が可能になるスキルであり、
  白兵攻撃を行う際も白兵武器としては扱わないため、[パリィ]に限らず[天の視座]は常に有効になります。(20/06/10)


Q:将軍スキル[八面六臂]により兵士スキル[パリィ]を他のキャラクターのリアクションに使用した時、
  それが天文術士スキル[ラボレス・ソリス]等でキャンセルを受けない攻撃だった場合、
  他のキャラクターのリアクションで使用した[パリィ]はどういった処理を行いますか?
A:例えそれがキャンセルできない攻撃である場合でも、[パリィ]の効果による回避が発生します。
  [パリィ]の効果は使用者と代替者の両方に適用可能です。
  この処理はテキストから読み取れない処理になるため、[八面六臂]のテキストを修正します。(20/06/10)


Q:暗殺者スキル[隠形]使用時に、攻撃対象ではないキャラクターがスキルを用いない[カバー]を行い、
  その攻撃で[戦闘不能]になった時、兵士スキル[生還]などの戦闘不能回復スキルは使用できますか?
A:いいえ、[隠形]の効果中である為、攻撃の対象として選択されたキャラクター以外はあらゆるスキルを使用できません。
  装身具[聖骸布の切れ端]等によって攻撃対象自体が変更された場合は、変更先のキャラクターがスキルを使用できるようになります。
  (20/06/10)


Q:自身が戦闘不能になるダメージを受ける時、死霊術士スキル[恨み返し]の効果によって攻撃を行ったキャラクターを戦闘不能にした時、
  自身は戦闘不能になりますが、この時攻撃を行ったキャラクターは侍大将スキル[天誅]を使用できますか?
A:いいえ、[天誅]の「対象を戦闘不能にした時」のタイミングでは、既にキャラクターが戦闘不能になっている為、スキルを使用できません。(20/06/10)


Q:上記の状態で、攻撃側のキャラクターが兵士スキル[生還]等により即座に戦闘不能を回復した場合、[天誅]は使用できますか?
A:はい。[天誅]の発動タイミングでは既に戦闘不能が解除されているため、[天誅]を使用することができます。(20/06/10)


Q:上記の状態で、防御側のキャラクターが死霊術士スキル[冥府の烙印]等により戦闘不能を回復した場合、[天誅]は使用できますか?
A:はい。[天誅]の発動に必要なのは「対象を戦闘不能にしたこと」であり、効果の適用時に対象が戦闘不能状態である必要はありません。(20/06/10)


Q:妖精スキル[フェアリーアドバイス]で行うダイスロールに[イカサマの金貨]は使用できますか?
A:1回目のダイスロールは効果を決定するダイスである為使用できません。
  2回目のダイスロールは効果量を決定するダイスである為使用できます。(20/06/17)


Q:アストラルスキル[立派な大角]の効果で魔道博士スキル[多重起動][二重起動]を使用したスキルのコストをLPで代替できますか?
A:いいえ、[立派な大角]には「パッシブスキルを除くスキル効果でコストが変動した場合、LPを消費することはできない。」の制約を無視する効果がないため、
  通常通りの制約を受ける為、コスト変動スキルのLPを代替することはできません。(20/06/21)


Q:暗殺者スキル[ダブルトリック]を白兵武器+射撃武器を装備した状態で使用した場合、白兵攻撃が可能な状態として扱われますか?
A:[ダブルトリック]で同一武器として扱う事ができるのは同一の攻撃種別を持つ武器のみとしてください。
  この裁定に伴い、[ダブルトリック]のテキストにこの裁定である旨を追加します。(20/06/21)


Q:ML10剣[アヴァロン]を装備中に魔法芸術家スキル[エクスカリバー]の使用時、
  侍スキル[死狂い]等で[アヴァロン]が使用不可になった場合どうなりますか?
A:[アヴァロン]に加算された[エクスカリバー]ごと、使用不可の状態になります。
  この[エクスカリバー]は[アヴァロン]から取り外して単独で使用することはできませんが、
  フリーアクションでの効果解除は可能で、その場合、[絵空事のつるぎ]によるMP回復を行う事が可能です。
  この使用不可状態での[エクスカリバー]の効果解除は、[無形の栞]や、対応武器を使用しない場合でも同様です。
  (20/06/21)


Q:怪盗スキル[宝石射手]によって[宝石魔弾]として扱われる[大魔石]を、
  魔弾として使用した時に魔女医スキル[薬品複製]は使用できますか?
A:はい。[宝石魔弾]は[価格:非売品]ですが、[宝石射手]の効果により[宝石魔弾]として扱う[大魔石]である為、
  通常通り[薬品複製]によって消費を代替することが可能です。
  また、魔弾を消費していないため、銃に装填された[宝石魔弾]はそのまま装填された状態となります。(20/06/21)


Q:現在HPが10のキャラクターが範囲攻撃により50点のダメージを敵Aと敵Bに与えました。
  1.この時、敵A/Bそれぞれが[恨み返し]を使用した場合、どのようにダメージが与えられますか?
  2.この時、[蘇生者][生還][冥府の烙印][色即是空]等のスキルを使用する場合、
   戦闘不能からの復活、あるいは戦闘不能防止の効果とダメージ適用順のタイミングはどうなりますか?
  3.(A1に対して)この時、戦闘不能時に与えられるダメージで上記の即時復活系スキルを使用できますか?
A1:始めに敵Aからの[恨み返し]によりHPが0になり、[戦闘不能]になります。
   その後、[戦闘不能]状態で[恨み返し]によるダメージを受ける為、LPに1点のダメージが与えられます。(20/06/23)
A2:A1と同様に、敵Aからの[恨み返し]によりHPが0になり、[戦闘不能]になります。
   [蘇生者][生還][冥府の烙印][色即是空]等のスキルはこのタイミングで使用します。
   そのスキルが[戦闘不能]を介するかどうか、アクティブであるかパッシブであるか等は処理には影響しません。
   その後、[戦闘不能]を解除・防止したキャラクターに、改めて敵Bの[恨み返し]によるダメージが与えられます。
   この時、2回目の[恨み返し]で再度[戦闘不能]になったなら、再度[蘇生者]等のスキルを使用できます。(20/06/23)
A3:いいえ、[戦闘不能]になった時に使用するスキルは、
   [戦闘不能]でダメージを受けた時とはタイミングが異なる為、使用できません。(20/06/23)


Q:侍大将スキル[背水の陣]の効果中、ML9剣[オートクレール]の効果は使用できますか?
A:はい、通常通り使用可能です。
  ただし、[オートクレール]の使用タイミングは「HPが0になった時」の為、
  「HPが0の状態でダメージを受けた時」に使用できるわけではないことに注意してください。(20/06/23)


Q:銃に魔弾を装填している時、その魔弾の重量はどうなりますか?
A:通常通り、所持品にある為一切の変化はありません。
  装備している扱いではない為、銃の重量にも加算されません。
  アイテムとして消費されてもいない為、所持品の重量も減少しません。(20/06/24)


Q:[パリィ][居合い抜き][カウンター]等に存在する「瞬間的な修正」とは何ですか?
A:主に[タイミング:]が「判定の直前」「判定の直後]「ダイスロールの直前」「ダイスロールの直後」である
  「ダイス数を増加・減少させる効果」と「達成値を増加・減少させる効果」を持つスキルを指します。
  簡易的に定義すると「持続時間を持たない」効果が該当します。
  パッシブスキルの効果や、アイテムやクラス特性の効果は受ける事に注意してください。
  また、上記効果・タイミングに該当しないスキルで不明な点があれば再度問い合わせてください。(20/06/30)


Q:探索者スキル[空蝉]はどういった処理を行うスキルですか?
A:「あなたが罠を発動させてしまった時」という発動条件の詳細、
  罠の効果の無効化と発動の打ち消しの違い、効果を無効化とは一体どういう処理を行うのか、
  その他あらゆる点においてスキル詳細がテキストから読み取れない効果になっています。
  その為、処理の明文化に伴いテキストのエラッタを行います。
  また、「罠を発動させる」という定義が不明瞭であるため、発動条件を少し緩和します。(20/06/30)


Q:戦士スキル[漢探知]はどういった処理を行うスキルですか?
A:基本的にはテキストに記載されている処理をそのまま行ってください。
  罠はGMが用意するものであり、ルールブック側に共通のテキストが用意されていないため、
  一律の回答を差し上げることができません。GMの指示に従ってください。(20/06/30)

  但し、ダメージを半分にする効果は軽減や防御・結界強度などによる減算の前に半分にするものとします。
  この計算式はかんなぎスキル[護封剣の儀式]の処理に近いものとなります。
  また、【LP】や【MP】に与えられるダメージも半減します。
  その為、1点の【LP】ダメージなどは無効になります。(端数切り捨て)

  また、どういった処理を行うかの例として、トレジャーハントルールでの効果を記載しておきます。
  この処理はトレジャーハントルールに基づくものである為、トレジャーハントルール以外ではGMの処理に従ってください。
  ・トレジャーハントルールで使用する場合、罠突破フェイズで罠探知判定を行う際に、罠探知判定の代わりに使用します。
  ・[漢探知]を使用した場合、[漢探知]を使用していないキャラクターは罠の対象になりません。
  ・[漢探知]を使用したキャラクターは罠探知失敗時の危機感知を行う事ができます。
   危機感知に成功した場合、全員が危機感知に成功したものとして扱われ、罠の発動そのものが行われなくなります。
  ・[漢探知]を使用した場合、罠解除に挑戦することはできません。
  ・[漢探知]によるダメージの半減が適用される罠は以下の通りです。
+ 漢探知の効果によりダメージが半減される罠表一覧
3:仕掛け槍の罠 罠探知/12 罠解除/14or筋力15 2D+45の物理ダメージを与える。
4:火の矢の罠 罠探知/12 罠解除16or回避16 8D+30の火属性ダメージを与える。
5:爆発の罠 罠探知/14 罠解除/18 20Dの無属性ダメージを与え、[重傷]を与える。
6:丸太の罠 罠探知/10 罠解除/15 2D+60の物理ダメージを与え、[放心]を与える。

8:電撃の罠 罠探知/18 罠解除/18or命中/18 12Dの風属性ダメージを与え、ムーブ解除不可の[麻痺]を与える。
9:バナナ 罠探知/10 罠解除/8 バナナの皮が落ちているので踏んで転ぶとかっこ悪い。1点の【LP】ダメージを与える。
10:こたつの罠 罠探知/12 罠解除/14or精神/15 精神/12に失敗したキャラクターは【MP】を3D減少する。
11:毒コウモリの罠 罠探知/16 罠解除/14or命中/19 それぞれの隊列から一人ずつ[ML×3]の【HP】ダメージを与える。
12:食人植物の罠 罠探知/18 罠解除/9or知力/12 一人の【現在HP】を10分の1にする。

14:呪殺札の罠 罠探知/14 罠解除/15or鑑定/12 1点の【LP】ダメージを与える。

16:吊り天井の罠 罠探知/12 罠解除/21or筋力合計/40 全てのキャラクターに50の【HP】ダメージを与える。
17:落とし穴の罠 罠探知/18 罠解除/18 全てのキャラクターに5Dの【HP】ダメージを与える。[飛行状態]のキャラクターには効果を発揮しない。
18:スライムの罠 罠探知/13 罠解除/18or魔法/18 防具の【物理防御】【魔法防御】を半減。[120-(【筋力】×10)]の【HP】ダメージを与える。
19:サキュバスの罠 罠探知/16  罠解除/16or精神/18 15Dの【HP】ダメージを与え、[放心][色欲]を与える。すごく気持ちいい。



Q:連携スキル[サイドワインダー]の条件2「射撃攻撃が可能な状態である。 」は、
  忍びスキル[射術]を取得し、白兵武器を装備している状態で満たしているものとして扱えますか?
A:いいえ、連携スキルの条件は、その連携スキル使用時に条件を満たしている必要があります。
  [射術]の場合は、[サイドワインダー]使用時に「射撃攻撃が可能な状態」でないため、使用できません。
  忍者スキル[苦無術]は[サイドワインダー]の使用時にも射撃攻撃が可能である為、条件を満たすことができます。
  この場合、[苦無術]の効果で射撃攻撃に使用した武器は、通常通り対象の足元に落下します。
  また、同様に侍大将スキル[重ね双月]そ使用した白兵武器で[サイドワインダー]の条件2を満たすこともできません。
 (20/07/04)


Q:ML5槍[疾風の槍]による2回攻撃は、それぞれ別の対象を指定できますか?
A:はい、同一の対象を指定されていない為、別の対象を攻撃することができます。(20/07/04)


Q:マイナーアクションの「▼[装備部位:手]の武具を装備する」や探索者スキル[クイックチェンジ]により、
  手に装備した[種別:乗り物]の装備を変更することは可能ですか?
A:通常、武器でも防具でもないアイテムを[部位:手]に装備することが想定されていませんが、
  過去に武器でも防具でもないアイテムの装備変更を許可している例は存在しているため、暫定的に可能であるとします。
  調査の進行により、この裁定は今後変更になる事があります。(20/07/05)


Q:結界士スキル[空白の傀儡]を、自身を対象に含む範囲攻撃に対するリアクションで使用し、
  他のキャラクターの回避判定を代行する場合、自身はそのリアクションで[隔意]等の判定を行わないリアクションを行えますか?
A:はい、可能です。ただし、[空白の傀儡]の使用者は自身のリアクションで回避を行っていない為、通常通り攻撃に命中します。
  [空白の傀儡]の「あなたと対象が同時に行う判定の場合」というのは、「同時に同種の判定を行う場合」と解釈してください。
  このテキストは使用条件よりも、例外処理に近いテキストとなります。(20/07/09)


Q:結界士スキル[空白の傀儡]を、自身を対象に含む範囲攻撃に対するリアクションで使用し、
  他のキャラクターの回避判定を代行する場合、[パリィ]のような回避判定でないリアクションを行えますか?
A:はい、可能です。ただし、異なる判定を行っている為、「あなたと対象が同時に行う判定の場合」を満たさず、
  自身のリアクションと[空白の傀儡]の判定で、それぞれ別々に判定を行う必要があります。
  [空白の傀儡]の「あなたと対象が同時に行う判定の場合」というのは、「同時に同種の判定を行う場合」と解釈してください。
  このテキストは使用条件よりも、例外処理に近いテキストとなります。(20/07/09)


Q:結界士スキル[空白の傀儡]を、自身を対象に含む範囲攻撃に対するリアクションで使用し、
  他のキャラクターの[パリィ]の判定を代行する場合、[返し刃]のような命中判定を行う別のスキルを使用できますか?
A:はい、可能です。この場合、[返し刃]の補正も加算した達成値を[パリィ]の代行達成値として適用します。
  リアクションで使用するスキルの差異によって、代行した判定の達成値を遡って変動することはありません。
  これは通常の回避判定を拳闘士スキル[一寸の見切り]等を使用しながら代行した場合と同様の処理になります。(20/07/09)


Q:怪盗スキル[隠密行動]によって得られる[隠密状態]は「攻撃を行う」ことにより解除されますが、
  具体的に攻撃のどのタイミングで解除されるのですか?
A:「ひとつの攻撃に対する処理が全て終わった時」としてください。
  例を挙げると、魔法戦士スキル[降魔剣]のような「ダメージ算出の直後」に使用するスキルのタイミングりも前、
  不死スキル[百物語]のような「ダメージを与えた時」に使用するスキルのタイミングよりも後、
  といったタイミングで隠密状態が解除されることになります。(20/07/14)


Q:連携スキル[双点破]の条件1を複合属性魔法(例:天文術士スキル[クエーサー])で満たす時、
  条件2を条件1の複合属性に含まれる属性の魔法(例:聖職者スキル[ホーリーライト])で満たすことはできますか?
A:可能です。属性魔法を取得していることを条件とする場合、複合属性の魔法はそれぞれの属性を個別に持つものとして扱ってください。
  そのため、[アルティメット・レインボー]のように条件が3人になった場合、
  [クエーサー][ホーリーライト][シャドウエッジ]のような組み合わせでは条件を満たせないことに注意してください。(20/07/14)


Q:複数の属性を持つ攻撃に対して契約者スキル[属性破却]を使用する場合、ダメージ0化や魔防貫通の無視が働くかはどのように算出されますか?
A:その攻撃に[属性破却]の条件を満たす属性が含まれていれば、常に効果を発揮します。
  例として、火属性のキャラクターに[ブラックファイアボール](火+闇属性)を使用した場合、[属性破却]によってダメージが0になります。
  また、同様の効果を持つ妖精王スキル[妖精王の権能]や、トレジャーハントエネミースキル[焔喰]等も同様の処理になります。(20/07/14)


Q:不死スキル[怪談]の効果によりLPを信仰として使用可能な状態で、怪盗スキル[大奇術]のような、
  LPと信仰を同時に使用するスキルのコストをLPで支払う時、錬金術士スキル[魂の錬成]の効果で代替できるLPは何点になりますか?
A:この場合、LPコストは2ではなく、1+1の形を取ります。その為、[魂の錬成]で代替できるLPは1点となります。(20/07/14)


Q:結界士スキル[万華脅]は、[返し刃][居合い抜き]等の命中判定と白兵攻撃を行うスキルの命中判定の直前に使用できますか?
A:はい、可能です。この場合、リアクションの命中判定がアクション側の達成値を越えられなかった場合に、[万華脅]による振り直しが行われます。
  この時、判定の振り直しはリアクション側(万華脅の使用者側)のみが行います。(20/07/21)


Q:[万華脅]は[パリィ]の命中判定に使用できますか?
A:ルール上は可能ですが、[パリィ]では攻撃の命中もダメージの発生も行われない為、判定の成否に関わらず[パリィ]の判定を振り直す事になります。(20/07/21)


Q:連携スキル[マジックアーツ]の[判定:命中判定]を[条件2]のキャラクターが行うことは可能ですか?
A:いいえ、この連携スキルは旧スキル[魔法剣]の裁定に準ずる為、[条件1]のキャラクターが命中判定を行います。
  [条件2]のキャラクターは白兵攻撃のダメージロールを行わず、白兵攻撃が不可能な状態でも参加することができ、
  射程も白兵攻撃に必要な「武器」ではなく、「1~4」を指定されています。
  その為、白兵攻撃であるマジックアーツの命中判定を行うのに相応しくない為、命中判定を行えない裁定となっていました。
  旧スキルの頃からテキストに記載されていない裁定であった為、スキルのテキストを修正します。(20/07/24)


Q:【HP】が0になった時に使用するスキルと、[戦闘不能]時に使用するスキルはどの順番で使用するのですか?
A:【HP】が0のキャラクターは[戦闘不能]になり、[戦闘不能]のキャラクターは【HP】が0になります。
  つまり、ダメージ等の【HP】の減少によって[戦闘不能]になる場合、「【HP】0時」→「[戦闘不能]時」の順で、
  スキルの効果等によって[戦闘不能]が直接発生する場合、「[戦闘不能]時」→「【HP】0時」の順で使用します。
  ただし、それらのタイミング発生時に該当する状態でない場合、そのタイミングのスキルは使用できません。

  例として、エネミースキル[死の弾丸]で戦闘不能になったキャラクターは、先に[戦闘不能]時のタイミングを解決するため、
  即座に兵士スキル[生還]を使って[戦闘不能]を解除できますが、この時、ML9剣[オートクレール]はタイミングが存在しない為使用できません。

  同様に、通常の攻撃のダメージによって[戦闘不能]になるキャラクターはML9剣[オートクレール]の効果によるメインプロセスを行い、
  その後、兵士スキル[生還]によって[戦闘不能]を解除することになります。(20/08/08)


Q:礼装効果[この身を盾に]は「自身の【HP】が0になった場合、ラウンド中戦闘不能を解除できない」とありますが、
  憑獣術士スキル[魔獣の証]など、【HP】が0になった時に使用し、[戦闘不能]にならないスキルを使用できますか?
A:はい、可能です。ただし、【HP】が0になった時の効果も適用され、そのラウンド中に戦闘不能状態を解除できない効果が付与されます。
  その為、他のタイミングで[戦闘不能]になった場合、そのラウンド中は[戦闘不能]を解除できません。(20/08/08)


Q:魔道士クラス特性[魔力変換]での消費LPを錬金術士スキル[魂の錬成]で代替する場合、
  ML6以下では消費LPが0になってしまう為代替できず、ML7以上のLP2点でMPを全回復する効果は代替できるという認識であっていますか?
A:はい。[魂の錬成]や聖職者クラス特性[神聖結晶]による代替は、任意点のLP消費を代替することはできません。(20/08/08)


Q:シーンに火属性の地相が存在し、アストラルスキル[黒鉄の寿ぎ]と何らかの水属性魔法を取得している時、
  風属性魔法を取得しているキャラクターと連携スキル[双点破]を使用する場合、
  その判定にアストラルスキル[地相魔術体系]を使用した時の攻撃属性は火・鉄・水・風の複合属性になりますか?
A:はい。その通りの属性になります。連携スキル[マジックアーツ]の場合は属性が固定されていることに注意してください。(20/08/08)



Q:波紋使いスキル[生命の樹]が参照する[波紋の呼吸]のSLは、使用時のものですか?
A:いいえ、常に現在のSLを参照し、効果中[波紋の呼吸]のSLが上昇する度に効果が上昇します。(20/08/29)


Q:怪盗スキル[犯行予告]は効果中に行った複数回のメインプロセスに対して効果を発揮しますか?
A:はい、[犯行予告]は効果中の全てのメインプロセスにおいて宣言通りであるかどうかを参照して効果を適用します。
  効果が適用されていないメインプロセスや、[計画変更]を使用したメインプロセスが同一ラウンド上に存在しても、
  別のメインプロセスで予告通りの行動を行う場合、通常通り[犯行予告]の効果を適用します。(20/08/29)


Q:背教者スキル[魔弾合成]によって[宝石魔弾]を他の魔弾と合成した場合、どうなりますか?
A:その魔弾は[大魔石]としても扱い、種別が[種別:魔弾・消耗品]となります。
  価格が必要な場合は全ての魔弾の合計として扱い、[宝石魔弾]は7万円として扱ってください。
  また、[価格:非売品]の魔弾がひとつでも合成されている場合、その魔弾は[価格:非売品]として扱います。(20/08/29)


Q:不死スキル[怪談]の効果で【LP】を【信仰】として使用できるキャラクターが、
  ユニークスキル[誰かの為の勇者]や異能者スキル[ディープテレパシー]で誰かの【信仰】を代わりに消費する時、
  消費する【信仰】を【LP】で支払うことはできますか?
A:いいえ、[怪談]の効果は本人のみに有効な効果であり、[怪談]のキャラの【LP】を他者が使用する場合は、
  それを【信仰】として扱うことができる効果は適用されません。
  逆に、[怪談]を持つキャラクターがそれらのスキルの効果を受ける時、対象の【信仰】の代わりに対象の【LP】を使用できます。(20/08/29)


Q:魔法芸術家スキル[疾風迅雷]で[次元弾バシン]のような強制移動効果を持つ攻撃を行い、対象の行動の射程が不適正になった場合、どうなりますか?
A:行動宣言は既に行われているため、宣言通りに処理を行います。その為、擬似的に射程外への攻撃が発生する場合があります。(20/08/29)


Q:シールダースキル[シールドスマッシュ]で盾を武器として装備している時、[ウェポンマスタリー:盾]は適用されますか?
A:はい、[種別:盾]はスキルにより追加される武器種であり、指定・適用可能です。ただし、[シールドスマッシュ]を取得していない場合は適用されません。(20/08/29)
最終更新:2020年10月04日 02:32