次元旅団PL向け情報


PCの立場


次元旅団

 PTの存在と並行世界の存在は、一般的には認知されていない。
 だが、それを利用して能力を悪用しようとする者や、並行世界そのものへ危機を齎そうと企む存在は後を絶たない。
 だが、PTはその存在の性質故に、周囲の協力を仰ぐのが難しいため、
 PT達で独自に結成された組織がこの次元旅団である。
 様々な次元を渡り歩き、能力を悪用するPTの捕縛、討伐や、次元間のバランスを揺るがす計画の打破、
 ならびに、各種並行世界での問題解決など、様々な事件解決に当たっている。
 また、次元特異点と化した時城市を起点に次元融合が起こらないよう、次元間の観測を統制するのも重要な任務だ。
 人員は様々な次元に赴くが、旅団として行動する時は基本的にはガイア基準の行動規範を求められる。

他次元での旅団員の立場

 他次元の存在を無暗に広めると、次元同士が観測しあってしまい、次元が接近、最悪融合や次元間戦争が勃発してしまう。
 これを防ぐために、次元旅団は幾つかのカヴァーストーリーを用意して他次元で活動を行っている。
 一つが、次元旅団自体をその次元における魔法使い事務所や、冒険者ギルドなどに偽装して、何でも屋として行動するという立場の偽装である。
 もう一つは、PTという呼称から正体が露見するのを防ぐためのいくつかの暗号の設定である。
 その一例として、PT達は『灯持ち(あかりもち)』と評されることがあり、これをそのまま呼称として使用する事が多い。

次元旅団の成り立ち

 様々な次元を渡り歩き、能力を悪用するPTの捕縛、討伐や、次元間のバランスを揺るがす計画の打破、
 ならびに、各種次元での問題解決など、様々な事件解決に当たっている次元旅団。
 その成り立ちは、伝説に語られる賢者たちの時代にまで遡る。
 戦いの末、暗黒神を封印した賢者達が、万が一自分たちが世を去った後に、封印が解けた時の為、
 様々な次元を観測する組織として、『次元観測機構メジェレント』のひな型となる設備と共に設立した。
 その後、長い時の中で組織自体が拡大していき、それに伴い次元旅団の役割も増え、現在に至る。

次元旅団の組織構成

 次元旅団の組織構成は単純だ。次元旅団を管轄する旅団長を除くと全員の立場は横一列である。
 …というのが設立時の理念だったが、組織としての拡大と共に現在は形骸化しており、ある程度上下の立場というものは存在している。
 また、必要に応じた特殊な立場のグループは幾らか存在しており、そこに在籍している者もいる。
 『次元観測機構メジェレント』や『次元潜行機』、『トーチホール』の管理を行う技術班。
 新人PT達や、次元旅団に加入した者の教導や日々の訓練を行う教育班。
 怪我人や緊急離脱装置で搬送された者の治療を行う医療班。
 概ねこの三つが次元旅団の中での専門チームと呼べる集団だ。
 とはいえ、形骸化したとはいえ理念の空気自体は残っており、旅団内では上下関係があっても、上も下も普段の態度などでは、あまり強く意識はしていないようだ。

不死について

 次元旅団においては、有用、ないしは組織として問題のない行動をとれると判断すれば、不死でも所属を認めています。
 ただし、不死はその危険性故、旅団内でも厳しい監視の目がついています。
 組織人として相応しくないと判断された場合、旅団内で討伐の対象になる可能性があるでしょう。

違法使いについて

 法は次元によって変わるものであり、違法と扱われる技術は場所によって変わります。
 その為、様々な次元で活動する次元旅団は、超法規的組織として、元の次元で違法使いとして追われていても
 本人に更生の意思や、組織として活動できる資質があると判断すれば、
 司法取引として、旅団への所属を義務付ける代わりに、違法使いとしての技術の行使を認めています。
 ただし、その現地における法を犯すことが許されているわけではありません



時城市


歴史

 第二次世界大戦直後の魔族の帰還とそれに伴う魔法の復活、その入植先に選ばれたのは日本だった。
 それに伴い、日本各地の様々な場所に魔族が入植することとなる。
 その中の一つが、兵庫の阪神地域に存在する時城市であった。
 海運に優れた立地や、山などの自然が近いという地形、元々異人種の受け入れが歴史的に盛んな地域であったこともあり
 六王国の支援も受け、独自の発展を遂げた結果、世界有数の魔法都市へと成長する。
 その結果、日本国内にありながら、一種の自治権を獲得した独立都市となっているのがこの時城なのである。

ギルド

 時城の自治、整備を行っている大小さまざまな組織。
 魔族入植後の発展の過程によって誕生した組織がベースとなっており、
 特に魔族帰還直後に発足した5つのギルドが五大ギルドとして実質的な街の統治と運営を行っている。
 詳細はGM向け情報に記載。

他次元との交流

 四国大戦争、四国で鎧を盗まれたゼウスの怒りを発端とし、勃発した四国における神々の戦争。
 時城市は幸い直接的な被害こそ被らなかったが、日本国内でもっとも四国に近い立地の阪神地帯に影響が無いわけが無かった。
 神々や強力な魔法使いの魔法の余波は、都市近辺のマナを不安定にし、異界の発生しやすい地域にしただけにとどまらず、
 イデアの質量を歪ませ、この都市と数多の次元を接近させる事となったのだ。
 結果、元々距離が近づきつつあった「アストラル・レプタイル・プレイライト・マキナ」各次元とのゲートが確立され、
 五大ギルドの尽力もあり、なんとか平和に異世界との交流が開始されたのであった。

次元特異点

 以上が、表向きの現在の事情であるが、裏の事情はまた異なる。
 既に存在が観測されていた五つの次元以外も、異変によって接近しつつあることが判明。
 これ以上の次元融合は大きな混乱を招くと判断した五大ギルドは、次元旅団とPTへと接触。
 現状の調査と各次元への対処を依頼したのであった。
 調査の結果、現在この都市は次元特異点、すなわちあらゆる次元へとつながる可能性を秘めた場所へと変貌していることが分かり、
 次元旅団は被害の拡大を防ぐために、時城市をガイアにおける拠点とし、五大ギルドに秘密裏の協力を取り付け、現在に至る。



NPC・施設の追加


 PCによっては、NPCを作成したりガイア、セレスティア、キングダムに施設を追加したい、ということもあるだろう。
 (例:PCの父親を国のお偉いさんにしたい、PCが営んでいる店を施設一覧に載せたい、など)
 その際にNPC一覧を編集し、追加しても良いものとする。
 ただし、設定によっては後から変更を依頼する場合もある。
 不安ならば先にMGMへ相談しても良い。

 ただし、施設一覧に施設を追加する際、マナコードの設定が必要となる。
 詳細はマナカラールールのページを参照すること。



SS投稿所


 卓以外でPCがどのように過ごしているのか、またPCが過去にどのような来歴を辿ったのか、
 はたまたPCは将来どうなるのか。
 そのような卓で表現しきれない側面を、SS(ショートストーリー)として投稿する場所である。
 また、SSを投稿したPLには投稿数に応じた経験点が付与される。

 PCの日常以外にも、卓で描写される任務以外の活躍を描いたり、
 他PCに許可を取って複数のPCを登場させたり、NPCとの話で設定の伏線を張ったりと使い方は自由である。
 ただし、全年齢対象ではない文章を載せてはいけない。



最終更新:2019年11月02日 23:39