寅午国

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---- *国主 ---- *&bold(){&color(gray){&italic(){「負の感情は大きな力となります。使い切りというのが残念ですが。」}}}        ───"虚学士” ユンナ・オルテアシア ---- *国是 ---- *&bold(){&color(gray){&italic(){「国益の為、資源は余すことなく利用せよ」}}} ---- *概要 ---- 国の広さは大きくないが、城壁や結界に阻まれ、その内情などは謎に包まれていた。 今までで分かった事は、旅で訪れた者や調査に赴いた者が行方不明となった事。 ……だったが、縁樹国に制圧された事で、かつて行われていた実情が明るみに出つつある。 国を治めていた学術士であり、王でもあるユンナ・オルテアシアは国家吸収された後も生存している、らしい。 ただし、吸収後にその姿を見た者はいない。 ---- *戦力 ---- 小国の為、戦力としての規模は大きくないとされていた。 だが、明るみにされた情報により、世界制圧を目論むべく秘密裏で製造されていたシステム、機能の一部が明らかとなっている。 武将もそれなりに抱えていたようだが数は不明で、最終的に縁樹に殲滅された為、国としての戦力はほぼないに等しい。 また、現在この兵器のほとんどは呪術を用いた特殊なセキュリティが掛けられている為、そのほとんどは制圧した縁樹国含め、他国の者では利用できない状況にある。 全権限はユンナ・オルテアシアが握っているものと思われる。 #region(兵器の一部) ・バイオベースエンジン 『大地の栄養』を動力とする動力エンジン。 国の中央施設に組み込まれており、このエンジンによって召喚を含む寅午国のエネルギーがすべて賄われている。 大地=ガイア。つまり、『大地の栄養』とは、人間を含むあらゆる生物を示している。 施設内では様々な生物が繭に取り込まれており、中央に近づくにつれて深刻化し、最上層付近ではほぼ全てが繭と完全に同化している。 戦力拡大の為以外に、負傷した武将や最初から栄養分目的で召喚された武将を利用する事でエネルギーサイクルを行っている。 ・ソイレントグリーンシステム 人間を果実、肉、薬品として加工、再利用するシステム。 この食材には「ヘイムダル」と呼ばれる強烈な中毒成分が含まれており、一度口にしたが最後、やがて「リバース」と呼ばれる怪物化の現象が発生。 リバース後は身体の異形化、知能が低下し狂乱状態、食人欲にかられ、不死かのように、ほぼ原形を留めなくなる。 そのリバース後の生命体を更にソイレントグリーンシステムで再加工、再利用し、召喚した武将に賄う事で隷属をさせている。 この成分は人間にのみ有効で、不死や死霊には効果がない事が最近判明したようだ。 ・呪怨砲 「着弾地点一帯を呪いで覆い尽くす」という目的の為に造られた砲台。 名前通り「恨み」「辛み」といった呪の力を核とするため、生きている生物が贄弾として使用、発射される。 当然弾となった生物は着弾と同時に消滅する。 贄弾となった生物の意思に関係なく、「呪」の力を用いる。 その為より強力なものとするべく、可能な限りの苦痛を与え、出来る限り生かしたまま嬲り殺す凄惨な拷問が行われる事になる。 また、弾となる生物は、砲撃対象となる土地、対象とその生物と縁が深ければ深いほどより威力が増す。 ・BMデバイス(バイオ・マキナ・デバイス) 生体マキナ端末。生きた人間の脳を摘出し、加工し、作り上げたマキナ端末。 所持者の魔力・反応速度・制御技術を飛躍的に向上させる。 但し、マキナ端末の『指定された所持者以外使用できない』という量産に不向きな特性が解決できておらず、 使用するためには高い適合率が必要。 #endregion ---- *他国との関係 ---- 上記の通り基本的には略奪者と被害者の関係。常に移動可能というアドバンテージを利用して、攻め込まれるリスクは大幅に低下させている。 内陸の国家は略奪対象とならない為、基本的に相互不可侵。しかし陸上に放った密偵の中には国との交渉を担当する者もおり、 内陸に位置する国家の一部は密かに彼らに支援を行い、外陸国家の戦力を削ごうとしている場合もある。 外陸の国家であってもかつて侵略を受けた際に彼らに援軍を送った同盟国なども存在しており、 それらの国に対しては略奪行為を行わないようにしている。 ---- ***・各国との関係 |国名|関係性| |[[柾良国]]|虎視眈々と国土拡大を画策している、との噂はあったものの、その実情はほとんど知られる事はなかった。&br()縁樹国に併合された事で、その内情が明らかになりつつある。| |[[縁樹国]]|資源採集と称して手を出した事が判明したため、力によって鎮圧され、併合された。&br()兵器の一部は活用しようと画策している、と噂がある。|
---- *国主 ---- *&bold(){&color(gray){&italic(){「負の感情は大きな力となります。使い切りというのが残念ですが。」}}}        ───"虚学士” ユンナ・オルテアシア ---- *国是 ---- *&bold(){&color(gray){&italic(){「国益の為、資源は余すことなく利用せよ」}}} ---- *概要 ---- 国の広さは大きくないが、城壁や結界に阻まれ、その内情などは謎に包まれていた。 今までで分かった事は、旅で訪れた者や調査に赴いた者が行方不明となった事。 ……だったが、縁樹国に制圧された事で、かつて行われていた実情が明るみに出つつある。 国を治めていた学術士であり、王でもあるユンナ・オルテアシアは国家吸収された後も生存している、らしい。 ただし、吸収後にその姿を見た者はいない。 ---- *戦力 ---- 小国の為、戦力としての規模は大きくないとされていた。 だが、明るみにされた情報により、世界制圧を目論むべく秘密裏で製造されていたシステム、機能の一部が明らかとなっている。 武将もそれなりに抱えていたようだが数は不明で、最終的に縁樹に殲滅された為、国としての戦力はほぼないに等しい。 また、現在この兵器のほとんどは呪術を用いた特殊なセキュリティが掛けられている為、そのほとんどは制圧した縁樹国含め、他国の者では利用できない状況にある。 全権限はユンナ・オルテアシアが握っているものと思われる。 #region(兵器の一部) ・バイオベースエンジン 『大地の栄養』を動力とする動力エンジン。 国の中央施設に組み込まれており、このエンジンによって召喚を含む寅午国のエネルギーがすべて賄われている。 大地=ガイア。つまり、『大地の栄養』とは、人間を含むあらゆる生物を示している。 施設内では様々な生物が繭に取り込まれており、中央に近づくにつれて深刻化し、最上層付近ではほぼ全てが繭と完全に同化している。 戦力拡大の為以外に、負傷した武将や最初から栄養分目的で召喚された武将を利用する事でエネルギーサイクルを行っている。 ・ソイレントグリーンシステム 人間を果実、肉、薬品として加工、再利用するシステム。 この食材には「ヘイムダル」と呼ばれる強烈な中毒成分が含まれており、一度口にしたが最後、やがて「リバース」と呼ばれる怪物化の現象が発生。 リバース後は身体の異形化、知能が低下し狂乱状態、食人欲にかられ、不死かのように、ほぼ原形を留めなくなる。 そのリバース後の生命体を更にソイレントグリーンシステムで再加工、再利用し、召喚した武将に賄う事で隷属をさせている。 この成分は人間にのみ有効で、不死や死霊には効果がない事が最近判明したようだ。 ・呪怨砲 「着弾地点一帯を呪いで覆い尽くす」という目的の為に造られた砲台。 名前通り「恨み」「辛み」といった呪の力を核とするため、生きている生物が贄弾として使用、発射される。 当然弾となった生物は着弾と同時に消滅する。 贄弾となった生物の意思に関係なく、「呪」の力を用いる。 その為より強力なものとするべく、可能な限りの苦痛を与え、出来る限り生かしたまま嬲り殺す凄惨な拷問が行われる事になる。 また、弾となる生物は、砲撃対象となる土地、対象とその生物と縁が深ければ深いほどより威力が増す。 ・BMデバイス(バイオ・マキナ・デバイス) 生体マキナ端末。生きた人間の脳を摘出し、加工し、作り上げたマキナ端末。 所持者の魔力・反応速度・制御技術を飛躍的に向上させる。 但し、マキナ端末の『指定された所持者以外使用できない』という量産に不向きな特性が解決できておらず、 使用するためには高い適合率が必要。 #endregion ---- *他国との関係 ---- ---- ***・各国との関係 |国名|関係性| |[[柾良国]]|虎視眈々と国土拡大を画策している、との噂はあったものの、その実情はほとんど知られる事はなかった。&br()縁樹国に併合された事で、その内情が明らかになりつつある。| |[[縁樹国]]|資源採集と称して手を出した事が判明したため、力によって鎮圧され、併合された。&br()兵器の一部は活用しようと画策している、と噂がある。|

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