魔境都市メインシナリオ

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魔境都市メインシナリオ - (2017/11/28 (火) 19:19:01) の最新版との変更点

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#Contents *魔境都市メインシナリオ このページでは学園都市卓のメインシナリオのあらすじが書かれています。 ほとんどの場合、戦争参加者のほとんどを巻き込むことが多いため、卓のご参考までに。 ---- **判明事項 ***奴隷の首輪 四天王が自身の領地にいるガイア人の捕虜に使う"隷属の証" この首輪を付けられた人間は、首輪の所有者の意のままに操られる 命令を拒否する事も可能だがその場合、魂を削られる事となる 首輪は所有者が"死亡"した場合、自動的に外れる ***魔王軍の四天王 魔王軍には四天王と呼ばれる存在がいる それぞれ村雲市内の統治を担当しており、特徴を持っている事が多い 村雲市南部は『"放縦不羈"のシュラ』 村雲市中央部は『"灰燼炎波"のブラミア』 村雲市北東部は『"乱覇操心"のクレイ』 村雲市北部は『"千禍狂刃"のカリュー』 なお、現在『"放縦不羈"のシュラ』 及び『"灰燼炎波"のブラミア』は死亡が確認されている …ものの、死体は見つかっていない。 ***村雲市北部【崩壊都市】 崩壊都市は他に比べて特に損壊が酷い。 山は抉られたように削れているところがあり、平地は戦闘の余波で至る所が崩落している。 また、常に薄暗いことと電気が通っていないことから昼でも探索は困難だ。 斥候部隊も崩落した足場や倒れた建造物で思うように探ることができていない。 ***村雲市北東部 "乱覇操心"のクレイが収める地域。 山が多く平地が殆ど無い。その上、クレイの劇場が展開されており常に霧が出ている。 視界の悪さは魔境トップ。情報を探るためには相当近付かなければならず、斥候部隊は常に危険に晒されている。 また、クレイは他の四天王に比べて戦術に長けているらしい。 その為、ガイア側も斥候部隊を増やす等して動きに注目している。 ---- **第一話【村雲市南部奪還作戦】 日時:12月5日 ランデル本部より村雲市南部の奪還作戦の概要が説明される。3日後に作戦が開始された。 空飛ぶ箒に乗り空から攻撃する部隊、帯内市北部から出撃し正面から魔王軍と衝突する部隊、 少数精鋭で南部を収める四天王"放縦不羈"のシュラを討伐する別動隊に別れて侵攻を開始。 別動隊が拠点へ突入した際、行方不明となっているガイア人達が捕虜になっている事を始めて確認。 その後、突入部隊の手で四天王"シュラ"は討伐された。 頭目を失った魔王軍は敗走し、奪還作戦はランデル臨時魔境支部の勝利で終わった。 この作戦による死傷者は少なからず発生したが、ほとんどの命は護符により救われている。 しかし、村雲市の中央部は季節関係なく常に真夏日のような気候に変貌していた為、進軍を停止。 状況を探るため偵察部隊を放ちつつ、村雲市南部に結界を展開する準備を始めた。 また、別動隊によりシュラの死亡は確認されたもののその死体は未だに発見されていない。 >GM陣からのコメント > >別動隊、又は拠点まで突入した部隊として「ガイア人の奴隷」を見た事にしたい人はしても構いません。 ---- **第二話【村雲市中央部奪還作戦】 日時:2月5日 村雲市南部のマナが安定し、結界を張ることに成功した1週間後。 ランデル本部より村雲市中央部の奪還作戦の概要が説明され、2日後に作戦が開始された。 四天王"ブラミア"の作った劇場を「焦熱劇場」と仮称し、その劇場への対応策を講じる。 工作部隊による決死の工作が功を奏し、劇場の無力化に成功した。 それに乗じて正面で小競合っていたランデルの大隊が突入、劇場内を制圧にかかる。 その中で四天王急襲隊がブラミアの居城へと急襲、"灰燼炎波"のブラミアを撃破することに成功した。 勢いのままランデル臨時魔境支部は村雲市中央部を奪還、制圧。 薄暗闇に包まれた魔王の待つ北部【崩壊都市】と霧掛かった、"乱覇操心"のクレイが収める北東部を目前に迫る。 今まで以上に危険な北部、全貌の見えない北東部を前にランデル臨時魔境支部は進軍を停止。 情報収集と奪取した中央部の制圧にしばし時間を割くことにするのだった。 中央部は劇場の影響か、解放された"奴隷"と呼ばれていた人々の話では死者も相当多かったらしい。 急襲隊に寄るとブラミアの死亡は確認されている。死体は溶岩に呑まれ、発見できなかったとのことだ。 ----
#Contents *魔境都市メインシナリオ このページでは魔境都市卓のメインシナリオのあらすじが書かれています。 ほとんどの場合、戦争参加者のほとんどを巻き込むことが多いため、卓のご参考までに。 ---- **判明事項 ***奴隷の首輪 四天王が自身の領地にいるガイア人の捕虜に使う"隷属の証" この首輪を付けられた人間は、首輪の所有者の意のままに操られる 命令を拒否する事も可能だがその場合、魂を削られる事となる 首輪は所有者が"死亡"した場合、自動的に外れる ***魔王軍の四天王 魔王軍には四天王と呼ばれる存在がいる それぞれ村雲市内の統治を担当しており、特徴を持っている事が多い 村雲市南部は『"放縦不羈"のシュラ』 村雲市中央部は『"灰燼炎波"のブラミア』 村雲市北東部は『"乱覇操心"のクレイ』 村雲市北部は『"千禍狂刃"のカリュー』 なお、現在『"放縦不羈"のシュラ』及び『"灰燼炎波"のブラミア』 『"乱覇操心"のクレイ』は死亡が確認されている。 …ものの、どれも死体は見つかっていない。 ***村雲市北部【崩壊都市】 崩壊都市は他に比べて特に損壊が酷い。 山は抉られたように削れているところがあり、平地は戦闘の余波で至る所が崩落している。 また、常に薄暗いことと電気が通っていないことから昼でも探索は困難だ。 斥候部隊も崩落した足場や倒れた建造物で思うように探ることができていない。 ***"炎腕"のイリス 魔導教練支部の実技関係を一部担当していた現地の少女。 中央部防衛戦の最中、行方不明になったが後に発見・保護された。 四天王『"乱覇操心"のクレイ』の洗脳を受けていたが現在は解除済み。 彼女と同じように洗脳を受けていた魔法使いたちも洗脳は解除されている。 皆しばらくの間カウンセリングを受けてから現場に復帰した。 ---- **第一話【村雲市南部奪還作戦】 日時:12月5日 ランデル本部より村雲市南部の奪還作戦の概要が説明される。3日後に作戦が開始された。 空飛ぶ箒に乗り空から攻撃する部隊、帯内市北部から出撃し正面から魔王軍と衝突する部隊、 少数精鋭で南部を収める四天王"放縦不羈"のシュラを討伐する別動隊に別れて侵攻を開始。 別動隊が拠点へ突入した際、行方不明となっているガイア人達が捕虜になっている事を始めて確認。 その後、突入部隊の手で四天王"シュラ"は討伐された。 頭目を失った魔王軍は敗走し、奪還作戦はランデル臨時魔境支部の勝利で終わった。 この作戦による死傷者は少なからず発生したが、ほとんどの命は護符により救われている。 しかし、村雲市の中央部は季節関係なく常に真夏日のような気候に変貌していた為、進軍を停止。 状況を探るため偵察部隊を放ちつつ、村雲市南部に結界を展開する準備を始めた。 また、別動隊によりシュラの死亡は確認されたもののその死体は未だに発見されていない。 >GM陣からのコメント > >別動隊、又は拠点まで突入した部隊として「ガイア人の奴隷」を見た事にしたい人はしても構いません。 ---- **第二話【村雲市中央部奪還作戦】 日時:2月5日 村雲市南部のマナが安定し、結界を張ることに成功した1週間後。 ランデル本部より村雲市中央部の奪還作戦の概要が説明され、2日後に作戦が開始された。 四天王"ブラミア"の作った劇場を「焦熱劇場」と仮称し、その劇場への対応策を講じる。 工作部隊による決死の工作が功を奏し、劇場の無力化に成功した。 それに乗じて正面で小競合っていたランデルの大隊が突入、劇場内を制圧にかかる。 その中で四天王急襲隊がブラミアの居城へと急襲、"灰燼炎波"のブラミアを撃破することに成功した。 勢いのままランデル臨時魔境支部は村雲市中央部を奪還、制圧。 薄暗闇に包まれた魔王の待つ北部【崩壊都市】と霧掛かった、"乱覇操心"のクレイが収める北東部を目前に迫る。 今まで以上に危険な北部、全貌の見えない北東部を前にランデル臨時魔境支部は進軍を停止。 情報収集と奪取した中央部の制圧にしばし時間を割くことにするのだった。 中央部は劇場の影響か、解放された"奴隷"と呼ばれていた人々の話では死者も相当多かったらしい。 急襲隊に寄るとブラミアの死亡は確認されている。死体は溶岩に呑まれ、発見できなかったとのことだ。 ---- **第三話【北東部強行偵察任務/中央部防衛戦】 日時:5月5日 度重なる四天王"クレイ"の軍勢による攻撃を受け、村雲市中央部に結界を張れずにいるランデル臨時魔境支部。 そんなランデルはクレイ軍が中央部への侵攻を目論んでいる事を察知した。 しかし、敵の軍備や攻勢に出る日時が不明瞭だった為ステルス機による空挺偵察隊の投入を決定。 一度目の偵察隊は降下後最初の通信以後連絡が取れなくなり、二度目の偵察隊を編成・投入した。 が、偵察隊の投入から数時間後…突如として北東部の"濃霧劇場"からクレイ軍の侵攻を確認。 直後、ジャミングを受けランデル軍は大混乱に陥り、多大な被害を受けてしまう。 特に超遠距離からの砲撃による被害が大きいと判断した司令部は、遊撃隊を編成。 少数精鋭部隊による敵砲撃陣への攻勢を掛けた。 作戦が功を奏し、敵砲撃部隊は壊滅。直後判明した敵の前線指揮を執っていた指揮所を襲撃・通信機の破壊に成功する。 この時、偵察隊の一人が持ち帰ったデータチップの解析により通信が回復。 反撃を開始したランデル軍は敵の前線を統率していた部隊を囲いこむ作戦に出た。 任務を終えた遊撃隊も背面強襲に参加。後退を始めていた部隊の指揮官とその護衛と相対し、討ち取る事に成功した。 前線の統率部隊を失ったクレイ軍は北東の"濃霧劇場"へと後退、侵攻作戦は頓挫した。 しかしランデル側の被害も大きかった。建物の損壊、道路の陥没、死傷者多数。 サーメット・アルバやランデルに協力しているプレイライト人、ユイも重傷を負う大惨事となった。 また、この戦いで「"炎腕"のイリス」が行方不明となっている。 ---- **第四話【"濃霧劇場"攻略作戦】 日時:7月5日 度重なる四天王"乱覇操心"のクレイ軍の妨害を跳ね除けて、6月下旬村雲市中央部に認証結界が完成した。 これを受けてランデル上層部はクレイ軍との全面戦争を決定、2週間で全ての準備を整え"濃霧劇場"へと侵攻した。 軍の扱いに長けるクレイ軍相手の全面戦争は旗色が悪く、まともに当たっては勝ち目がなかった。 その為、事前に入手していた"クレイ軍の弱点"を突くための工作部隊を考案していたが、投入のタイミングを計りかねていた。 そこへ行方不明になっていた「"炎腕"のイリス」を保護したと、進行中の1中隊から通信が入る。 これが罠であるとランデル臨時魔境支部の支部長柊蔵人は判断。 中隊を"囮"として運用し、その間に手薄になったクレイ軍の弱点を特殊工作部隊によって破壊する策に出た。 策は功を奏し、クレイ軍の弱点を突き"濃霧劇場"の弱体化に成功。 同時に、予想外の出来事ではあったが兼ねてより巨大な障害であった『大隊』が魔王軍より離脱。 その余波でクレイ軍は総崩れになり、囮となった中隊の救出に成功した。 また"乱覇操心"のクレイも最後の拠点にて特殊工作部隊により討たれ死亡。 "濃霧劇場"は崩壊し、村雲市東北部の奪還に成功したのだった。 しかしその後、魔王軍を離脱した『大隊』は独立を宣言し村雲市北西部を占拠。 新たな難敵の登場にランデル臨時魔境支部は再び頭を悩ませる事となった。 "乱覇操心"のクレイに洗脳されていた「"炎腕"のイリス」を含む数十名の魔法使い達は病院に運ばれた。 カウンセリングを受け、治療を行うことで洗脳は解けたものの洗脳中にあった出来事から鬱に陥る魔法使いが多かったようだ。 しかし一番被害を受けていたであろう「"炎腕"のイリス」に関してはすぐに立ち直り、現場に復帰した模様。 >GM陣からのコメント > >PC達が最前線での戦闘を行っていた、または後方の支援部隊に居た、 >防衛・予備戦力として臨時司令部にて待機していた、といった辺りは自由に決めていただいて構いません。 ----

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