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イセブエビ - (2019/01/14 (月) 12:32:44) の最新版との変更点
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|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#993333):SIZE(18):~プロフィール|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~名前|>|17AB-2022058|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~愛称|>|イセブエビ|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~種族|>|機械|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~性別|>|女性型ヒューマノイド|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~年齢|>|16歳|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~学年|>|4年生|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~身長|>|155cm|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~体重|>|448kg|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~身分|>|一般生徒|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~所属寮|>|赤杖寮 (ブライトワンド)|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~プレイヤー名|>|>|>|>|>|フラー|
|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#993333):SIZE(18):~クラス構成|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~メイン|聖職者|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~サブ|妖精術士|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~エクストラ|人形遣い|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~追加サブ|忍び|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~追加サブ2|未定|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~上級|未定|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~キャラクターシート|>|>|>|>|>|>|[[戦闘データ>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQ1WuNUjslAc5kT-cU2zA08dQBCAFDHlhObCCzRBOhs9Einp40tLrPiY0Jys9vfWD2axhiCXct3Okuy/pubhtml]]|
|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#993333):SIZE(18):~ステータス|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~筋力|C|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~知力|B|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~器用|A|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~敏捷|A|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~感知|A|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~精神|C|
----
***「当方17AB-2022058、通称イセブエビちゃんに微笑む機能は搭載されておりません」
***「先代より受け継いできたビッグデータを元として、微笑みに対応する言語までもをサポートしているためです」
***「試しにやってみせましょうか」
***「わははー」
----
*** 概説
慇懃無礼なポンコツ。耳年増ならぬデータ年増。表情を変える機能がないため、常に無表情。
ビッグデータからあらゆる情報を取得できると豪語しているが、良く人の名前を間違える。ネームセンスが絶望的。
***パーソナリティ
|アライメント|混沌・中庸|
|属性|風|
|趣味|食事。ソレ以外変動|
|好き|甘味、情報。ソレ以外変動|
|苦手|変動|
*** 新入生に対して
「来やがりましたね新入生××さん。当方があなたの赤杖寮の案内を行う公式名称17AB-2022058、通称イセブエビちゃんです」
伊勢エビみたいでかわいいでしょう」
「イチナナエービーニーゼロニーニーとかいうの手間でしょうし親しみを込めてイセブエビちゃんと言っていただければ幸いです」
「ここがあなたの部屋であり、当方の部屋。即ちシェアするルームとなります。
4年生である当方と同部屋であることを疑問視なさるかもしれませんが、先輩からノウハウを学ぶメリットがございます。
ちょうど当方とシェアしていた8年生の方がお二人卒業しましたのであなたに割り振られたというわけです。
これ即ち先輩からの伝承でありビッグデータから先輩は7割の確率でエラいという結果を得ていますので確実です。
ちなみに当方イセブエビちゃんはあなたにとっては先輩ですね。エラいんだぞ敬え。あとで焼きそばパン買ってこい」
「……なんでしょうか〇〇先輩。『パワハラは止めろ』と。仕方がありませんね敬う必要がある先輩から言われたら従うしかありません」
「チッ(舌打ち)」
「先程のチッ、はビッグデータでは人から注意されたら内心または直接的に舌打ちをする確率が局所的観測で5割を超えていたため、
人類の対応として正しいモノと判断しての発言です。誤解なきよう、って痛い痛いイセブエビちゃんの鋼鉄の体を叩かないでください先輩の拳が心配ですってマジでスイマセン痛い痛覚センサーが振り切れる」
……〇〇先輩が去った後。
「チッ(二度目の舌打ち)……コホン見苦しいところをお見せしてしまいましたね失礼しました。では案内を続けましょうか」
*** 性能
「当方イセブエビちゃんの性能をご覧になりたいと。フフンいいでしょうお見せいたしましょう」
「当方イセブエビちゃんはマキナからの技術提供を元に制作されたヒューマノイドの成功作であり傑作です」
「当方には当方制作の礎となった失敗作たる人形を使用する権限を与えられています。ソレラを触媒として防壁などを展開し、他者をサポートします」
「失敗作を惜しげもなく消費するというのは人類とは価値観が異なるかもしれませんが切り落とされたパンの耳をチョコフォンデュに浸して食べるようなものだと認識していただければ構いません」
「何か喋ってきたらチョコ食べたくなってきませんか。ビッグデータの統計においては美味しいモノの話をすれば美味しいモノを食べたくなってくる確率が6割を超えているという結果があります」
「現時刻は日曜の15時過ぎ。良いおやつタイムだと判断します。別に当方説明に飽きてきたわけじゃないんですけどこれ以降の説明は[[データ>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSK3Mf69f6ghIsEFdhSBuviDE33hsn8LQ6WtBjD0LzyBJNnyKKlgbaEq1PmYAeRJCWcyPxAyLUrsQ0t/pubhtml]]を見ていただいたほうが早いかと考察します」
「南街領域のほうが美味しいお店多いんですけどこの寮からはちょっと遠いですね。皆さんの訓練場からの帰宅ルートから導き出した美味しい甘味屋があるんですよちょっと行ってきます」
** 演劇部
「ああ演劇部ですかやっていますよ。誇張表現を使っていいなら[[御剣監督]]に『君は我らが演劇部に落ちるべき彗星だアイウォンチューどうか入ってくれないか』と勧誘されましてまあ当方も言われてみたらイケるのかなとか思いまして。おっと別に御剣監督からいただいた蜂蜜入り桜餅で釣られたわけじゃないですよ勘違いしないでくださいまし」
「いざ入ってみて教えられた脚本を頭部回路に叩き込んでビッグデータにもとづいた踊りをやってみたらあら驚き正確無比なる名乗り口上からのキレあるダンシング。当方イセブエビちゃんの有能さを見せてしまった感じでありんすねガハハハハ」
「おっと語尾が気になりますかその通りです当方は演劇部に入り色々な物語を摂取するようになってから発音テストをしているのですよ誠に良い刺激ですね」
「今度見にでも来てくださいあの[[スタァ天王寺先輩>天王寺エレオノーラ]]も喜ぶでしょう」
「名乗り口上ですか。ああ天王寺先輩は確かにやっておられていますね当方のですかイヤ当方はこう始めっから名乗っていくキャラじゃないじゃないですかヒューマノイドが奇跡的な情熱に目覚めて自ら名乗りあげていくのが中盤以降に出てきて盛り上がるところなんですよ。そういう脚本が受ける可能性は当方のビッグデータによると6割強ですのでどこかで情熱に目覚めたりしませんかね当方」
#region(イセブエビの人形ちゃんシリーズ)
・ロンちゃん
「結構万能な人形です」
・スーパーアルティメットパーフェクトヒーロー
「強いです」
・呪術絶対滅殺ウーマン
「体に異常があったら異常を殺してくれます」
・カス
「カスくんです」
・etc……
「当方の礎はいっぱいあります」
#endregion
#region(アトランダムの問いかけ)
17AB-2022058は幾度となく取得されたアカシックレコードの断片から構成されたAIであり、そこには『情報』『論理』『過程』『結論』がある。
だがそこには確固たる『正義』はなく、追い求める『浪漫』はなく、ヒトを『幸福』にする命令はなく、無論本人の『決意』などなかった。
「17AB! ヒトのために なにをおこなう?」
「多岐に渡りすぎて一言では無理です。強いて言えば自己向上です」
「(……うーん、ルミナスコインかなぁ)」
「組分けのことなら、カッコ良さそうな所と設計者は所望していました。燃えそうな所が良いです」
「えぇ……じゃあブライトワンドでいい?」
「はい」
かくして、通称イセブエビちゃんはブライトワンド寮の生徒となった。
#endregion
** 「戦闘は不可避であり決め台詞の必要ありと判断。十秒お待ちをビッグデータから当方にピッタリのセンテンスを抽出し発音を開始します」
** 「――17AB-2022058戦闘モード移行、&color(red){正義}を執行します」
|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#993333):SIZE(18):~プロフィール|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~名前|>|17AB-2022058|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~愛称|>|イセブエビ|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~種族|>|機械|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~性別|>|女性型ヒューマノイド|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~年齢|>|16歳|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~学年|>|4年生|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~身長|>|155cm|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~体重|>|448kg|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~身分|>|一般生徒|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~所属寮|>|赤杖寮 (ブライトワンド)|
|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~プレイヤー名|>|>|>|>|>|フラー|
|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#993333):SIZE(18):~クラス構成|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~メイン|聖職者|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~サブ|妖精術士|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~エクストラ|人形遣い|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~追加サブ|忍び|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~追加サブ2|未定|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~上級|未定|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~キャラクターシート|>|>|>|>|>|>|[[戦闘データ>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQ1WuNUjslAc5kT-cU2zA08dQBCAFDHlhObCCzRBOhs9Einp40tLrPiY0Jys9vfWD2axhiCXct3Okuy/pubhtml]]|
|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#993333):SIZE(18):~ステータス|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~筋力|C|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~知力|B|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~器用|A|
|BGCOLOR(#c0c0c0):~敏捷|A|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~感知|A|>|BGCOLOR(#c0c0c0):~精神|C|
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***「当方17AB-2022058、通称イセブエビちゃんに微笑む機能は搭載されておりません」
***「先代より受け継いできたビッグデータを元として、微笑みに対応する言語までもをサポートしているためです」
***「試しにやってみせましょうか」
***「わははー」
----
*** 概説
慇懃無礼なポンコツ。耳年増ならぬデータ年増。表情を変える機能がないため、常に無表情。
ビッグデータからあらゆる情報を取得できると豪語しているが、 &s(){良く人の名前を間違える。}ネームセンスが絶望的。
***パーソナリティ
|アライメント|混沌・中庸|
|属性|風|
|趣味|食事。ソレ以外変動|
|好き|甘味、情報。ソレ以外変動|
|苦手|変動|
#region(バージョン履歴)
#region(ver 16.23)
●17AB-2022058 ver 16.23
今回のアップデートでイセブエビのキャラクターページにあった
『イセブエビは良く人の名前を間違える』機能はオミット(削除)されます。
本機能はイセブエビのポンコツ性能を向上させるためにありました。
然しながらアニメや漫画でありがちなこの演出はTRPGでは他PCとの反応ありきのモノであり、
特にテキストセッションにおいてはシナリオのテンポを阻害する危険性があり今まで殆ど使われていませんでした。
イセブエビのポンコツ性能は既に満たされており、『イセブエビは良く人の名前を間違える』機能は[[演劇部SS>https://privatter.net/p/4170149]]にて拾ってくれたことによって役目を終えたと言っていいでしょう。
次セッションからはイセブエビは人の名前を間違えることはそうそうありません。
もし間違えたとすれば、意図的なものか、PLがポンコツです。
#endregion()
#region(ver 13.15)
●17AB-2022058 ver 13.15
17AB-2022058通称イセブエビのマビノギオン入学に向けての最終アップデートです。
13.14から大幅な変更はありません。
・安全地帯への投入のため装備を見直しました。
鉄弓の装備を解除。軽量化を行いました。
475kg→448kg
・その他細かいバグの修正
#endregion()
#region(ver 1.00)
●17AB-2022058 ver 1.00
17AB-2022058通称イセブエビが本日リリースされます。
・アカシックレコードの一片を読み取ることによる事象再現
・事象を理解するアルゴリズム
・その他ヒューマノイドに必要そうな活動機能
過去のAB型にあった上記部分は抑えたままに、冗談を言う機能などを盛り込んでいます。
#endregion()
#endregion()
*** 新入生に対して
「来やがりましたね新入生××さん。当方があなたの赤杖寮の案内を行う公式名称17AB-2022058、通称イセブエビちゃんです」
伊勢エビみたいでかわいいでしょう」
「イチナナエービーニーゼロニーニーとかいうの手間でしょうし親しみを込めてイセブエビちゃんと言っていただければ幸いです」
「ここがあなたの部屋であり、当方の部屋。即ちシェアするルームとなります。
4年生である当方と同部屋であることを疑問視なさるかもしれませんが、先輩からノウハウを学ぶメリットがございます。
ちょうど当方とシェアしていた8年生の方がお二人卒業しましたのであなたに割り振られたというわけです。
これ即ち先輩からの伝承でありビッグデータから先輩は7割の確率でエラいという結果を得ていますので確実です。
ちなみに当方イセブエビちゃんはあなたにとっては先輩ですね。エラいんだぞ敬え。あとで焼きそばパン買ってこい」
「……なんでしょうか〇〇先輩。『パワハラは止めろ』と。仕方がありませんね敬う必要がある先輩から言われたら従うしかありません」
「チッ(舌打ち)」
「先程のチッ、はビッグデータでは人から注意されたら内心または直接的に舌打ちをする確率が局所的観測で5割を超えていたため、
人類の対応として正しいモノと判断しての発言です。誤解なきよう、って痛い痛いイセブエビちゃんの鋼鉄の体を叩かないでください先輩の拳が心配ですってマジでスイマセン痛い痛覚センサーが振り切れる」
……〇〇先輩が去った後。
「チッ(二度目の舌打ち)……コホン見苦しいところをお見せしてしまいましたね失礼しました。では案内を続けましょうか」
*** 性能
「当方イセブエビちゃんの性能をご覧になりたいと。フフンいいでしょうお見せいたしましょう」
「当方イセブエビちゃんはマキナからの技術提供を元に制作されたヒューマノイドの成功作であり傑作です」
「当方には当方制作の礎となった失敗作たる人形を使用する権限を与えられています。ソレラを触媒として防壁などを展開し、他者をサポートします」
「失敗作を惜しげもなく消費するというのは人類とは価値観が異なるかもしれませんが切り落とされたパンの耳をチョコフォンデュに浸して食べるようなものだと認識していただければ構いません」
「何か喋ってきたらチョコ食べたくなってきませんか。ビッグデータの統計においては美味しいモノの話をすれば美味しいモノを食べたくなってくる確率が6割を超えているという結果があります」
「現時刻は日曜の15時過ぎ。良いおやつタイムだと判断します。別に当方説明に飽きてきたわけじゃないんですけどこれ以降の説明は[[データ>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vSK3Mf69f6ghIsEFdhSBuviDE33hsn8LQ6WtBjD0LzyBJNnyKKlgbaEq1PmYAeRJCWcyPxAyLUrsQ0t/pubhtml]]を見ていただいたほうが早いかと考察します」
「南街領域のほうが美味しいお店多いんですけどこの寮からはちょっと遠いですね。皆さんの訓練場からの帰宅ルートから導き出した美味しい甘味屋があるんですよちょっと行ってきます」
** 演劇部
「ああ演劇部ですかやっていますよ。誇張表現を使っていいなら[[御剣監督]]に『君は我らが演劇部に落ちるべき彗星だアイウォンチューどうか入ってくれないか』と勧誘されましてまあ当方も言われてみたらイケるのかなとか思いまして。おっと別に御剣監督からいただいた蜂蜜入り桜餅で釣られたわけじゃないですよ勘違いしないでくださいまし」
「いざ入ってみて教えられた脚本を頭部回路に叩き込んでビッグデータにもとづいた踊りをやってみたらあら驚き正確無比なる名乗り口上からのキレあるダンシング。当方イセブエビちゃんの有能さを見せてしまった感じでありんすねガハハハハ」
「おっと語尾が気になりますかその通りです当方は演劇部に入り色々な物語を摂取するようになってから発音テストをしているのですよ誠に良い刺激ですね」
「今度見にでも来てくださいあの[[スタァ天王寺先輩>天王寺エレオノーラ]]も喜ぶでしょう」
「名乗り口上ですか。ああ天王寺先輩は確かにやっておられていますね当方のですかイヤ当方はこう始めっから名乗っていくキャラじゃないじゃないですかヒューマノイドが奇跡的な情熱に目覚めて自ら名乗りあげていくのが中盤以降に出てきて盛り上がるところなんですよ。そういう脚本が受ける可能性は当方のビッグデータによると6割強ですのでどこかで情熱に目覚めたりしませんかね当方」
#region(イセブエビの人形ちゃんシリーズ)
・ロンちゃん
「結構万能な人形です」
・スーパーアルティメットパーフェクトヒーロー
「強いです」
・呪術絶対滅殺ウーマン
「体に異常があったら異常を殺してくれます」
・カス
「カスくんです」
・etc……
「当方の礎はいっぱいあります」
#endregion
#region(アトランダムの問いかけ)
17AB-2022058は幾度となく取得されたアカシックレコードの断片から構成されたAIであり、そこには『情報』『論理』『過程』『結論』がある。
だがそこには確固たる『正義』はなく、追い求める『浪漫』はなく、ヒトを『幸福』にする命令はなく、無論本人の『決意』などなかった。
「17AB! ヒトのために なにをおこなう?」
「多岐に渡りすぎて一言では無理です。強いて言えば自己向上です」
「(……うーん、ルミナスコインかなぁ)」
「組分けのことなら、カッコ良さそうな所と設計者は所望していました。燃えそうな所が良いです」
「えぇ……じゃあブライトワンドでいい?」
「はい」
かくして、通称イセブエビちゃんはブライトワンド寮の生徒となった。
#endregion
** 「戦闘は不可避であり決め台詞の必要ありと判断。十秒お待ちをビッグデータから当方にピッタリのセンテンスを抽出し発音を開始します」
** 「――17AB-2022058戦闘モード移行、&color(red){正義}を執行します」