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果野国 - (2019/06/28 (金) 12:08:32) の最新版との変更点
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#region(この国の設定を使用したい場合 ※6/28更新)
この国の設定はlionが「ポケモンやりたーーい!」という気持ちを形にしたものです。
ポケモントレーナー達が相棒と一緒に旅をするための設定を作りました。
作成者は自PC関連シナリオでこの国を中心に描写する予定ですが、あまり多くの卓やシーンを作る時間は無いと思います。
もしこの国の設定で参照したいことや質問事項がありましたらlionまでお問い合わせください。
基本的には記載してある内容に沿っていれば設定やNPCは使用フリーですが、使用予定であることを作成者までご一報ください。
また状況によってはNPC作成・使用した方にこちらからも使用の許可や設定相談をさせていただくかもしれません。
#endregion
*果野国
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*国主
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***「根無し草と揶揄されようとも、我らは誇り高き果野の民だ。そうだろう?この大地と、ジパングと共に生きよう」
――――『共鳴者』アルペジオ・フェルマータ IIC:ククイ博士(ポケットモンスター サン・ムーン)
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*国是
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**&bold(){&color(#191970){&italic(){「大地と共生し、風と共鳴する。万名月の光に照らされる全てが我らが故郷である」}}}
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*概要
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国土を持たずジパング内を移動する集団で構成された小国。はてのと読む。
一番大きな特徴は民の一人一人が魔法生物・魔獣等と一種の契約を交わしていること。
彼らはこの力を&bold(){『ヒビキ』}と呼び、ツクヨミ様から授かった奇跡として大切にしているようだ。
彼らの歴史は非常に古いが詳細な歴史は残っていない。
『ヒビキ』を授かったジパング人達が後述の理由でそれぞれの土地を追われ寄り集まって生まれた集団と考えられている。
&bold(){万名月からジパングの地に授かった力}と共に生きているためか、果野国の人々は月夜を好み、時々夜空を見つめたくなるらしい。
大規模卓開始時点より少し前数年ぶりに柾良の近くに訪れた。その後謀反が起こったが静観している。
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*ツクヨミ様とヒビキ
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はるか昔ジパングに生まれた壱越調(いちこつちょう)という男がこの国の創始者とされている。
彼が&bold(){万名月から果野の森の湖畔に生れ落ちた}『ツクヨミ様』と出会い、力を授かった瞬間に
「自分の中に大地や大気からの音や声が一気に“響き”、それを発さずにはいられなかった」という。
『ヒビキ』の力を持つ人々は幼い頃から大地や風の声が聞こえていると言われる。
そして10歳になると、力の波長の合う動物とツクヨミ様の加護を受けて契約を交わすのだ。
契約した動物とは『ヒビキ』の力を互いに増幅させることが出来るようになり、これを共鳴とも呼ぶ。
魔法使の力や身体能力、幻創種固有の能力や同種の生物との同調など、強化される力には個人差がある。
また精神状態にも左右され、「&bold(){思いの強さ}」や「&bold(){彼らの心が一致するかどうか}」によって出力が大きく変化する。
その上大きな感情の爆発は大地や大気との共鳴までもを引き起こし、彼らが本気で怒ると嵐や地震が起きるとも言われている。
稀に果野以外の国に『ヒビキ』を持つ人物が生まれることもあり、万名月を介して相棒との契約が結ばれるケースも存在する。
しかし、多くの場合は感情の制御に失敗して被害を起こしたり、話せないはずの動物と会話したりする等
幼少期から気味悪がられ、排除されることも少なくない。果野国はそのような人々の受け皿の役割も果たしている。
『ヒビキ』によって契約し共鳴した場合は互いに強い影響を受けるため、
動物達はヒトの感情や性質を理解するような動きを見せ、逆にヒトはその動物の本能に影響された行動を取ることもあるらしい。
#region()
『ヒビキ』とは本当に奇跡の類なのか、もしくは別の何かなのか。
これまで研究されることはあったのだがどれも推測・仮説の域を出ないようだ。
一応有力な説は幻創種の力を介した一種の改造召喚術式のようなもの、というものだが……?
#endregion
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*&color(#191970){『魁(さきがけ)』}
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殆どの人間が騎乗技術に長けており、日常的な馬や魔法動物との触れ合いによって訓練されているが
その中でも特に能力の高い人間・武将能力を持った人間は『&bold(){魁}』と呼ばれる精鋭部隊に所属する。
ある時は大移住の先遣隊として、護衛として、またある時は使者として、兵士として、隠密として。
相棒と共に持てる能力をフルに活用して果野の民を守る存在だ。
戦乱の頃は友好国と同盟を組み、『魁』を中心とした騎馬隊が傭兵として戦った歴史がある。
共鳴によって能力や統率が強化された彼らの戦いぶりは歴史の中でも語り継がれ、今でもそのジパング一の騎馬隊は健在であるとされている。
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*他国との交流
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ジパングの各地に他国に知られていない秘密の土地を知っており、そこを転々とする生き方をしている。
知られていないというより、普通は拠点を構えられないような場所にも幻創種の助けを借りて入っていけるという方が正しい。
基本的には『魁』が先遣隊として先行し、他国に使者を出し、安全が確認された後に本格的な移住が始まる。
歩煙国等の友好国とは各地で手に入れた名産品や果野の人々が育てた馬や幻創種で交易を行い、
縁樹国等の敵対国や危険な国には本隊は近づかず、必要な場合のみ『魁』から使いを出す。
海の羅足国とは国土を持たない国同士だが、彼らの海賊紛いの行為を恥ずべきことだという考え方を持つ者が多い。
また果野国は究極的には『ジパング全ての生き物との共生』を掲げているため、双月教とは決定的に相容れない。
**関連NPC
***フェルマータ&ツクヨミ様
&bold(){&italic(){アルペジオ・フェルマータ}}
「ああそっちじゃない、こっちこっち。ここの長は僕のことだ。こんな軽装で悪いね、楽なもんで」
「短い間の滞在だが、隣人としてよろしく頼む。相談事ならこっちで聞こう」
通称:『共鳴者』
性別:男
年齢:40代前半
IIC:ククイ博士(ポケットモンスター サン・ムーン)
10年前に亡くなった先代の後継としてツクヨミ様に選ばれて契約した果野の長。
年齢よりも若く見える出で立ちと少々軽い態度も相まって、国主とは思えない気さくさを感じさせる。
しかし国民と幻想種達を深く愛し、彼らを守る決意は本物。実力も高いらしいが滅多に前には出ない。
#region(コネクション)
【専門】[幻想種・魔獣]に関係した[情報収集]の判定に+2Dされる。
動物のことで知りたいことがあれば彼に聞くといい。この国の長でありながら最先端を走る動物博士でもある。
#endregion
&bold(){&italic(){『ツクヨミ様』}}
IIC:ゼルネアス
アルペジオと契約している鹿の幻想種。
角の部分は宝石のようで、これは果野に伝わる秘宝ではないかと言われている。
ジパング史の初期から生きていて果野の人々に『ヒビキ』の力を授けたと伝わる長命の幻想種。
***トリル&フリュート
&bold(){&italic(){トリル}}
「私たちは結局、こういう風にしか生きられない人の集まり。でもね」
「この力も、大地や風と一体になる生き方も、私にとっては誇りなの」
性別:女
年齢:20代前半
IIC:ナギ(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
弱冠20歳で『魁』の長に選ばれた才女。
鳥の幻想種を相棒としており、彼女と共鳴しての高速飛行・長距離飛行を得意とする。
生真面目な性格で、途中合流かつどこか飄々としているルバートとは反りが合わない。
#region(コネクション)
【俊足】[敏捷]の判定に+3される。
彼女達以上に空を自由に動き回れる存在など、このジパングに数える程もいないだろう。
#endregion
&bold(){&italic(){フリュート}}
IIC:チルタリス
トリルの相棒の鳥の幻想種。
彼女とのコンビネーションは抜群で、最速で空を飛ぶ。
***ルバート&ザックス
&bold(){&italic(){ルバート}}
「言わせたいやつには言わせておけばいい。ここで『生き抜く』ことこそが僕らの信念なんだから」
「なんてね。私も良いことを言うだろう?トリルちゃ……うわ冷たい目」
性別:男
年齢:20代後半
IIC:ゲン(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
『魁』の一員で戦闘力は随一。実質的な『魁』No.2。
相棒のザックスはサイズ的な問題で騎乗こそ出来ないが、純粋な強さや立ち回りで実力を示してきた。
生まれと力を自覚したのは別の国で、そこで出会ったザックスと果野を訪れた新来者でもある。
#region(コネクション)
【魔法】[魔法判定]に+2される。
彼は『魁』の一員となる前から己を鍛え上げていた偉大な魔法使いだ。
#endregion
&bold(){&italic(){ザックス}}
IIC:ルカリオ
ルバートの相棒。狼の幻想種。
彼自身も高い戦闘力を持ちルバートとコンビで戦う。
狼達に遠吠えで呼びかけて情報を得たり戦力を借りることも可能。
***コーダ&コンク
&bold(){&italic(){コーダ}}
「この子、可愛いでしょ?」
「のんびりしているように見えてやる時はやるのよ」
性別:女
年齢:30歳前後
IIC:カンナ(ポケットモンスター 赤・緑)
眼鏡をかけたクールな美女。話してみると笑顔の素敵なお姉さん。
相棒のコンクは終始のんびりしていて戦闘や移動に向かない性格だが溺愛している。
騎乗の腕前は果野国の中でも抜きん出ており、戦闘や『魁』としての活動は普通に馬を使う。
#region(コネクション)
【逃亡】[逃走]の判定に+2Dされる。
彼女はキュートな相棒並に気まぐれな存在だが、見つかりさえすればその馬術の腕前の恩恵を受けられるだろう。
#endregion
&bold(){&italic(){コンク}}
IIC:ヤドラン
コーダの相棒のヤドカリの幻想種(?)
いつもぼんやりしていて表情が癒し系と果野の子供たちの間で大人気。
***フォルツ&アングレ
&bold(){&italic(){フォルツァンド}}
「俺は早く強くなりたいんだ」
「こいつらと俺たちがジパングで一番だって示したい」
性別:男
年齢:10代後半
IIC:ライバル・赤い髪の少年(ポケットモンスター GCS・HGSS)
目つきの悪い好戦的な少年。愛称はフォルツ。
『魁』の一員になることを熱望し、自分が強くなることを第一としている。
それを邪魔されることを酷く嫌っており、つっけんどんな態度もあって第一印象は悪くなりがち。
#region(コネクション)
【捜査】[探索]の判定に+1Dされる。
彼の自慢の相棒が操るレーダーは脅威の探査能力を誇る。
#endregion
&bold(){&italic(){アングレ}}
IIC:クロバット
コウモリの幻想種。顔が怖い。
能力が高く優秀なフォルツの相棒。とてもよく懐いている。
***スラァ&スーザ
&bold(){&italic(){スラァ}}
「スーザぁ、ねえスーザってば聞いて!」
「やっぱり私の言うことなんて聞いtうひゃああっ!?いきなり動かないでえぇ」
性別:女
年齢:10代前半
IIC:ベル(ポケットモンスター ブラック・ホワイト)
のんびりした性格の少女。
契約を済ませてまだ数年で、早く一人前になりたいと思っている。
相棒のスーザがなかなか言うことを聞かずに困っている。
#region(コネクション)
【筋肉】[筋力]の判定に+3される。
スーザはとっても力持ち。彼のやる気が出るように相棒に頑張ってもらおう。
#endregion
&bold(){&italic(){スーザ}}
IIC:ムーランド
大きな犬の幻想種。背中に乗れるくらいの大きさを持つ。
契約を交わしたスラァでも何を考えているか少し分かりにくいらしい。
**追加NPC
#region(ここに追記する場合)
#endregion
***チェリー&バストロ
&bold(){&italic(){アレグレット}}
「チェリーでもいい」
「……私の相棒は、絶対に負けない」
性別:女
年齢:10代半ば
IIC:ルリナ(ポケットモンスター ソード・シールド)
作成者:メイト
褐色の肌を持つ物静かな少女。愛称はチェリー。
人見知りが強く、周りの気持ちを察そうとしない難儀な性格。根は素直。
熱い闘争心を胸の内に秘めている。信頼を寄せる相棒のバストロこそが彼女の誇り。
#region(コネクション)
【集中】[精神]の判定に+3される。
恐怖と危険を前にしても決して揺るがないチェリーの背中は見る者に勇気をくれる。
#endregion
&bold(){&italic(){バストロ}}
IIC:カジリガメ
とても大きな亀の幻想種。温厚で優しく、口下手なチェリーの気持ちを汲み取って動く。
重そうな見た目に反してチェリーを乗せて疾走する。そのトップスピードはかなりのもの。
#region(この国の設定を使用したい場合 ※9/1更新)
基本的には記載してある内容に沿っていれば設定やNPCは使用フリーですが、使用予定であることを作成者までご一報ください。
また状況によってはNPC作成・使用した方にこちらからも使用の許可や設定相談をさせていただくかもしれません。
(7/29更新内容)
『ヒビキ』に関する設定について、セッション内で公開されました。
この情報は慎重に扱うべきものではありますが、状況の悪化を受けて国主から『魁』のメンバーを含め一定以上の年齢の人には伝えられています。
また、柾良国の多大な協力によって事件が解決したという状況もあり、柾良国には公表されています。
→&bold(){つまり【ヒビキの正体】の設定について柾良・果野・紫苑関係者のPC・NPCが知っているかはPLの任意}になります。
その他質問があればlionまでお願いします。上記の通り基本的には使用時に一声かけてくれたらこちらで判断や提案をしますのでご相談ください。
(9/1更新内容)
果野国は秘宝『悠久の彩珠』を柾良に譲り渡し、それが眠る禁足の地を管理する形で属国となりました。
今後の活動拠点は旧中津陽地域になります。
#endregion
※内容の複雑化に伴いページを大幅更新しています。基本的には収納されていない部分を読んでもらえば大丈夫です。(7/29)
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#contents
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*果野国
&size(20){&bold(){国主}}
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&big(){&bold(){「根無し草と揶揄されようとも、我らは誇り高き果野の民だ。そうだろう?この大地と、ジパングと共に生きよう」}}
――――『共鳴者』アルペジオ・フェルマータ IIC:ククイ博士(ポケットモンスター サン・ムーン)
&size(20){&bold(){国是}}
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&big(){&bold(){&color(#191970){&italic(){「大地と共生し、風と共鳴する。万名月の光に照らされる全てが我らが故郷である」}}}}
*概要
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国土を持たずジパング内を移動する集団で構成された小国。はてのと読む。
一番大きな特徴は民の一人一人が魔法生物・魔獣等と一種の契約を交わしていること。
彼らはこの力を&bold(){『ヒビキ』}と呼び、ツクヨミ様から授かった奇跡として大切にしているようだ。
大規模卓開始時点より少し前から柾良国の近くに駐屯し限定的な協力体制を取っていたが、
[[果野国の人間が紫苑国と共謀して起こした事件>http://hakinontof.sakura.ne.jp/trpg_system_sengoku/index.php?api=LogShow/125]]の解決に柾良国の助力を貰ったため、より深い関係となった。
&bold(){柾良国主と果野国主の約定により、『ヒビキ』を生かす秘宝『悠久の彩珠』を柾良に譲渡して属国となった。}
&bold(){その秘宝が眠る禁足の地『果野の泉』がある旧中津陽地域を拠点とし、土地の管理や幻想種による運び屋の仕事を生業とする集団に変化しつつある。}
*ツクヨミ様とヒビキ
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『ヒビキ』の力を持つ人間は、幼い頃から大地や風の中、動物から微かな「声」を聞くことができるという。
彼らは10歳前後になると、波長の合う動物を選びパートナーに決める。
そうして契約を交わした動物に限り『ヒビキ』の力を互いに増幅させることが出来るようになる。
果野の民はこれを【ツクヨミ様の加護を受けて共鳴する】と呼んでいる。
#region(果野国とヒビキの歴史)
はるか昔、ジパングに生まれた壱越調(いちこつちょう)という男がこの国の創始者とされている。
彼が&bold(){万名月から果野の森の湖畔に生れ落ちた}『ツクヨミ様』と出会い、力を授かった瞬間に
「自分の中に大地や大気からの音や声が一気に“響き”、それを発さずにはいられなかった」という。
これにより動物と共鳴する力を『ヒビキ』と呼ぶようになった。
魔法使いの力や身体能力、幻創種固有の能力や同種の生物との同調など、共鳴によって強化される力には個人差がある。
また精神状態にも左右され、「&bold(){思いの強さ}」や「&bold(){彼らの心が一致するかどうか}」によって出力が大きく変化する。
大きな感情の爆発は大地や大気との共鳴までもを引き起こし、彼らが本気で怒ると嵐や地震が起きるとも言われている。
稀に果野以外の国に『ヒビキ』を持つ人物が生まれることもあり、万名月を介して相棒との契約が結ばれるケースも存在する。
しかし、多くの場合は感情の制御に失敗して被害を起こしたり、話せないはずの動物と会話したりする等の行動から
幼少期から気味悪がられ、排除されることも少なくない。果野国はそのような人々の受け皿の役割も果たしている。
『ヒビキ』によって契約し共鳴した場合は互いに強い影響を受けるため、
動物達はヒトの感情や性質を理解するような動きを見せ、逆にヒトはその動物の本能に影響された行動を取ることもあるらしい。
&bold(){万名月からジパングの地に授かった力}と共に生きているためか、果野国の人々は月夜を好み、時々夜空を見つめたくなる。
#endregion
先述の[[果野国の人間が紫苑国と共謀して起こした事件>http://hakinontof.sakura.ne.jp/trpg_system_sengoku/index.php?api=LogShow/125]]の際、『ヒビキ』とは&bold(){果野の民と幻想種の中に棲む、意思を持った生命体}であると明かされた。
#region(ヒビキの正体とツクヨミ様の現状)
研究者だった前国主グラーヴェは『ヒビキ』とは&bold(){果野の民と幻想種の中に棲む、意思を持った生命体}だと発見した。
果野の民は生まれつき、もしくは非常に幼い頃に『ヒビキ』という人間と幻想種の間に介在する存在に感染し、
動物と契約する年齢である10歳頃にその生命体が成熟を迎え、動物のそれと反応し変質することで、それらが共鳴しやすくなり『ヒビキ』の力を発揮できる。
その生命体とは何なのか?どこから来たものなのか?
それらの疑問に答えは出ていない。そういう存在があると認識されたに留まっている。
動物だけでなく大地や天候に影響を与える理由は、ジパングの自然の中にも微量の『ヒビキ』が生息しているためで
果野の民以外にも『ヒビキ』感染者が生まれる理由もそこにあるのではないか?と現国主のアルペジオは考察しているようだ。
また、ツクヨミ様は寿命が近く、魔力の枯渇の発作時に契約者の人間から奪ってしまうことがあるようだ。
それが前国主の死因であるとアルペジオは突き止めているが、果野の弱点を晒す行為であるためにここまで明かされることはなかった。
#endregion
*『魁(さきがけ)』
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特に能力の高い人間・武将能力を持った人間は『&bold(){魁}』と呼ばれる精鋭部隊に所属する。
ある時は大移住の先遣隊として、護衛として、またある時は使者として、兵士として、隠密として。
相棒と共に持てる能力をフルに活用して果野の民を守る存在だ。
#region(騎兵国として)
『魁』でなくとも殆どの人間が日常的な馬や魔法動物との触れ合いによって騎乗技術に長けているのが果野国の民だ。
戦乱の頃は友好国と同盟を組み、『魁』を中心とした騎馬隊が傭兵として戦った歴史もある。
共鳴によって能力や統率が強化された彼らの戦いぶりは歴史の中でも語り継がれ、今でもそのジパング一の騎馬隊は健在であるとされている。
#endregion()
*他国との交流
----
ジパングの各地に他国に知られていない秘密の土地を知っており、そこを転々とする生き方をしている。
知られていないというより、普通は拠点を構えられないような場所にも幻創種の助けを借りて入っていけるという方が正しい。
基本的には『魁』が先遣隊として先行し、他国に使者を出し、安全が確認された後に本格的な移住が始まる。
#region(交流国について)
歩煙国等の友好国とは各地で手に入れた名産品や果野の人々が育てた馬や幻創種で交易を行い、
縁樹国等の敵対国や危険な国には本隊は近づかず、必要な場合のみ『魁』から使いを出す。
海の羅足国とは国土を持たない国同士だが、彼らの海賊紛いの行為を恥ずべきことだという考え方を持つ者が多い。
また果野国は究極的には『ジパング全ての生き物との共生』を掲げているため、双月教とは決定的に相容れない。
#endregion
*関連NPC
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**キャンペーン関連キャラクター
***アルペジオ&ツクヨミ様
#region(アルペジオ・フェルマータ)
&bold(){&italic(){アルペジオ・フェルマータ}}
「ああそっちじゃない、こっちこっち。ここの長は僕のことだ。こんな軽装で悪いね、楽なもんで」
「短い間の滞在だが、隣人としてよろしく頼む。相談事ならこっちで聞こう」
通称:『共鳴者』
性別:男
年齢:40代前半
IIC:ククイ博士(ポケットモンスター サン・ムーン)
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8年前に亡くなった先代の後継としてツクヨミ様に選ばれて契約した果野の長。
年齢よりも若く見える出で立ちと少々軽い態度も相まって、国主とは思えない気さくさを感じさせる。
しかし国民と幻想種達を深く愛し、彼らを守る決意は本物。実力も高いらしいが滅多に前には出ない。
かつては先代国主の動物やヒビキの研究の助手を務めていた。
ヒビキの正体について以前から知っており、ツクヨミ様の寿命も迫る中で果野国の存続の道を模索している。
その秘密に関して深い後悔を抱えているようだが……?
&bold(){コネクション}
【専門】[幻想種・魔獣]に関係した[情報収集]の判定に+2Dされる。
動物のことで知りたいことがあれば彼に聞くといい。この国の長でありながら最先端を走る動物博士でもある。
#endregion
#region(『ツクヨミ様』)
&bold(){&italic(){『ツクヨミ様』}}
IIC:ゼルネアス
アルペジオと契約している鹿の幻想種。
角の部分は宝石のようで、これは果野に伝わる秘宝ではないかと言われている。
ジパング史の初期から生きていて果野の人々に『ヒビキ』の力を授けたと伝わる長命の幻想種。
しかし寿命が近く、契約した人間の魔力を意図せず奪う等の不幸な事故を起こしてしまっている。
#endregion
***トリル&フリュート
#region(トリル)
&bold(){&italic(){トリル}}
「私たちは結局、こういう風にしか生きられない人の集まり。でもね」
「この力も、大地や風と一体になる生き方も、私にとっては誇りなの」
性別:女
年齢:21歳
IIC:ナギ(ポケットモンスター ルビー・サファイア)
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弱冠20歳で『魁』の長に選ばれた才女。
鳥の幻想種を相棒としており、彼女と共鳴しての高速飛行・長距離飛行を得意とする。
生真面目な性格で、途中合流かつどこか飄々としているルバートとは反りが合わない。
行方不明になった先代当主の息子・[[アクセル>ヴィヴァーチェ・フィアート]]とは友人だった。
桔梗国の惨状に心を痛め、果野国の存続に関わる秘密に触れるなど気苦労が絶えない。
&bold(){コネクション}
【俊足】[敏捷]の判定に+3される。
彼女達以上に空を自由に動き回れる存在など、このジパングに数える程もいないだろう。
#endregion
#region(フリュート)
&bold(){&italic(){フリュート}}
IIC:チルタリス
トリルの相棒の鳥の幻想種。
彼女とのコンビネーションは抜群で、最速で空を飛ぶ。
自分のことを世界一美しいと密かに考えている。
#endregion
***ルバート&ザックス
#region(ルバート)
&bold(){&italic(){ルバート}}
「言わせたいやつには言わせておけばいい。ここで『生き抜く』ことこそが僕らの信念なんだから」
「なんてね。私も良いことを言うだろう?トリルちゃ……うわ冷たい目」
性別:男
年齢:20代後半
IIC:ゲン(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
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『魁』の一員で戦闘力は随一。実質的な『魁』No.2。
相棒のザックスはサイズ的な問題で騎乗こそ出来ないが、純粋な強さや立ち回りで実力を示してきた。
生まれと力を自覚したのは別の国で、そこで出会ったザックスと果野を訪れた新来者でもある。
表立って働くよりも裏で動くこと好む。彼が普段何を考えているかは判別しにくい。
正体は[[アクセル>アッチェレランド・フィアート]]。
理由があり、自分の正体を隠して潜入していた。
&bold(){コネクション}
【魔法】[魔法判定]に+2される。
彼は『魁』の一員となる前から己を鍛え上げていた偉大な魔法使いだ。
#endregion
#region(ザックス)
&bold(){&italic(){ザックス}}
IIC:ルカリオ
ルバートの相棒。狼の幻想種。
彼自身も高い戦闘力を持ちルバートとコンビで戦う。
狼達に遠吠えで呼びかけて情報を得たり戦力を借りることも可能。
しかし普段はやる気なく寝ていたり休んでいることが多い。
正体はアクセルと契約し、狼に憑依している異世界の悪魔【ハティ】。
ヒビキを持つ幻想種ではないことを伏せるため、普段は出来る限り動かなかった。
#endregion
***コーダ&コンク
#region(コーダ)
&bold(){&italic(){コーダ}}
「この子、可愛いでしょ?」
「のんびりしているように見えてやる時はやるのよ」
性別:女
年齢:30歳前後
IIC:カンナ(ポケットモンスター 赤・緑)
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眼鏡をかけたクールな美女。話してみると笑顔の素敵なお姉さん。
相棒のコンクは終始のんびりしていて戦闘や移動に向かない性格だが溺愛している。
騎乗の腕前は果野国の中でも抜きん出ており、戦闘や『魁』としての活動は普通に馬を使う。
#region(正体)
しかし、その正体は中津陽国のスパイ、[[ダリア・セーニョ]]。
生まれ持ったヒビキの能力を利用して果野国に入り込み、ジパング中を回って得た情報を活用していた。
コンクを溺愛しているのは嘘であり、役に立つ間抜けだと嘲笑う。
未だ表に出ようとはしないが、彼女の目的とは……?
#endregion
&bold(){コネクション}
【逃亡】[逃走]の判定に+2Dされる。
彼女はキュートな相棒並に気まぐれな存在だが、見つかりさえすればその馬術の腕前の恩恵を受けられるだろう。
#endregion
#region(コンク)
&bold(){&italic(){コンク}}
IIC:ヤドラン
コーダの相棒のヤドカリの幻想種(?)
いつもぼんやりしていて表情が癒し系と果野の子供たちの間で大人気。
&bold(){本当はコンクと契約した相棒ではない}。しかし、それを周囲から伺い知るのはコンクの性質上難しい。
#endregion
***フォルツ&アングレ
#region(フォルツ)
&bold(){&italic(){フォルツァンド}}
「俺は早く強くなりたいんだ」
「こいつらと俺たちがジパングで一番だって示したい」
性別:男
年齢:18歳
IIC:ライバル・赤い髪の少年(ポケットモンスター GCS・HGSS)
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目つきの悪い好戦的な少年。愛称はフォルツ。
『魁』の一員になることを熱望し、自分が強くなることを第一としている。
それを邪魔されることを酷く嫌っており、つっけんどんな態度もあって第一印象は悪くなりがち。
行方不明になった先代当主の息子・[[アクセル>ヴィヴァーチェ・フィアート]]とは友人だった。
強さへの拘りが軟化し、他人の協力を受け入れられるようになったことで『魁』への加入が認められ、修行の日々を送る。
&bold(){コネクション}
【捜査】[探索]の判定に+1Dされる。
彼の自慢の相棒が操るレーダーは脅威の探査能力を誇る。
#endregion
#region(アングレ)
&bold(){&italic(){アングレ}}
IIC:クロバット
コウモリの幻想種。顔が怖い。
能力が高く優秀なフォルツの相棒。とてもよく懐いている。メス。
#endregion
***スラァ&スーザ
#region(スラァ)
&bold(){&italic(){スラァ}}
「スーザぁ、ねえスーザってば聞いて!」
「やっぱり私の言うことなんて聞いtうひゃああっ!?いきなり動かないでえぇ」
性別:女
年齢:11歳
IIC:ベル(ポケットモンスター ブラック・ホワイト)
----
のんびりした性格の少女。
契約を済ませてまだ数年で、早く一人前になりたいと思っている。
相棒のスーザがなかなか言うことを聞かずに困っている。
最近新しく[[友達>ヴィヴァーチェ・フィアート]]が出来た。
スーザとの意思疎通も取れるようになってきている。
&bold(){コネクション}
【筋肉】[筋力]の判定に+3される。
スーザはとっても力持ち。彼のやる気が出るように相棒に頑張ってもらおう。
#endregion
#region(スーザ)
&bold(){&italic(){スーザ}}
IIC:ムーランド
大きな犬の幻想種。背中に乗れるくらいの大きさを持つ。
契約を交わしたスラァでも何を考えているか少し分かりにくい。
良かれと思ってやることが裏目に出がちなマイペースおじいちゃん。
#endregion
***先代国主
#region(グラーヴェ)
&bold(){&italic(){グラーヴェ・フィアート}}
性別:男
IIC:ナナカマド博士(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
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アクセルとヴィヴィの父親で前国主。8年前に死去。
元々動物の研究者であり、国主になった後も研究は続けていた。
ヒビキの正体を突き止めアルペジオと共に研究結果を纏めるも、ツクヨミ様の魔力の枯渇による事故で死亡。
生まれつきヒビキの無いアクセルも、異質のヒビキを持つヴィヴィも等しく我が子として愛していた。
そして故郷の人々を愛しており、アクセルに「果野を守れる男になれ」と教えていた。
&bold(){コネクション}
【先代】特に効果はない。この効果を持つコネクションは他に効果を持つことが出来ない。
彼が遺したものは、よくも悪くも果野国に影響を与えた。
#endregion
***アッチェレランド・フィアート
[[アッチェレランド・フィアート]]の項を参照。
***ヴィヴァーチェ・フィアート
[[ヴィヴァーチェ・フィアート]]の項を参照
**追加NPC
#region(ここに追記する場合)
上記の注意書きの通り、国作成者に一言言っていただければ大丈夫です。
内容は作成者が明記してあればあとは自由です。テンプレは編集画面で一番下にあります。
#endregion
***チェリー&バストロ
#region(アレグレット)
&bold(){&italic(){アレグレット}}
「チェリーでもいい」
「……私の相棒は、絶対に負けない」
性別:女
年齢:10代半ば
IIC:ルリナ(ポケットモンスター ソード・シールド)
作成者:メイト
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褐色の肌を持つ物静かな少女。愛称はチェリー。
人見知りが強く、周りの気持ちを察そうとしない難儀な性格。根は素直。
熱い闘争心を胸の内に秘めている。信頼を寄せる相棒のバストロこそが彼女の誇り。
&bold(){コネクション}
【集中】[精神]の判定に+3される。
恐怖と危険を前にしても決して揺るがないチェリーの背中は見る者に勇気をくれる。
#endregion
#region(バストロ)
&bold(){&italic(){バストロ}}
IIC:カジリガメ
とても大きな亀の幻想種。温厚で優しく、口下手なチェリーの気持ちを汲み取って動く。
重そうな見た目に反してチェリーを乗せて疾走する。そのトップスピードはかなりのもの。
#endregion
***ラルゴ&リック
#region(ラルゴ)
&bold(){&italic(){ラルゴ(Largo)}}
「"人間"と喋るのは久しぶりだなぁ」
「『ヒビキ』が使えずとも、心は通うさ」
性別:男
年齢:23
IIC:ライバル(ポケットモンスター 赤・緑)
作成者:ラウニー
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軽装でジパング中を旅する風来坊。果野には季節ごとに帰っている。
『ヒビキ』の力を持つもその力をほぼ発揮できず、実質「パートナーと会話する」程度の能力しか持っていない。
ぼんやりした男だが面倒見はよく、旅先で出会う"訳アリ"幻想種を拾っては果野に連れ帰ってしまう。
&bold(){コネクション}
【知識】[鑑定]の判定に+1Dされる。
いろいろな国でいろいろなものを見てきた。彼は人と動物が手を取り合ってきた歴史と術に詳しい。
#endregion
#region(グリッケン)
&bold(){&italic(){グリッケン(Glicken)}}
IIC:ラッタ
大型化したヤマネの幻想種。愛称は「リック」。好奇心旺盛でいたずら好き。『ヒビキ』の力はほぼ発揮できないが、ラルゴの的確な指示のみで戦い抜くことができる。
その大きさで高い敏捷さを誇り、絶えず伸び続ける前歯はどんな硬いものも穿つ。
#region()
&bold(){&italic(){シロファン(Xylophane)}}
IIC:ラッタ
リックと同じ種のヤマネの幻想種。愛称は「シーロ」といった。
ラルゴの最初の『ヒビキ』契約者。シーロと契約していた頃、ラルゴは『ヒビキ』の力を問題なく発揮できていた。
#endregion
#endregion
***カランド&テューバ
#region(カランド)
&bold(){&italic(){カランド}}
「友として助力を求めるのならば、俺が行こう。万事任されよ」
「最後には何を信じるか。ちゃんと考えているのか?」
性別:男
年齢:19
IIC:ハヤト(ポケットモンスター GCS・HGSS)
作成者:レン
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生真面目な性格の若い武将。
普段は柔らかい物腰で喋ることが多いが、国外の人と喋る時は堅苦しい喋り方になる。
時々テューバの従者なのか忍びなのかよくわかんない態度についていけなくなるが、それでもとても仲良しだ。
傀忍国の動物の扱う忍びの技術を学ぶため、傀忍国の客人だった頃もある。
&bold(){コネクション}
【集中】[精神]の判定に+2される。
真っ直ぐと今為すべきことだけを考えよう。
#endregion
#region(テューバ)
&bold(){&italic(){テューバ}}
IIC:ピジョット
巨大な鳥の幻想種。自分が主に仕える凄い賢いかっこいい忍びの技を持つ凄い鳥だと思っている傲慢な鳥。
実際傀忍国での訓練の末、カランドとの連携のバリエーションが豊富。
#endregion
***ペザンテ&ドラムスティック
#region(ペザンテ)
&bold(){&italic(){ペザンテ}}
「じゃーん! ペザンテちゃんにお任せあれ!」
「私とドラちゃんはね、魂の声が聞こえるんだ」
性別:女
年齢:11
IIC:アセロラ(ポケットモンスター サン・ムーン)
作成者:ぴゃー
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果野国の民として育った少女。いつもニコニコと朗らかにしている。
生まれつき死霊術の才覚があり、幼い頃からその力の制御を訓練していたため
年不相応に物怖じしない度胸を持つ。
相棒のドラムスティックを通し、死者の魂の声を感じ取れるようだ。
&bold(){コネクション}
【直感】[感知]の判定に+3される。
幼くも研ぎ澄まされた直感力は、大人にも引けを取らない。
#endregion
#region(ドラムスティック)
&bold(){&italic(){ドラムスティック}}
IIC:バケッチャ
かぼちゃのような姿をしたマンドラゴラという幻想種。のんきでいつも浮いたり跳ねたりしている。
死者の魂を宿す植物という都市伝説の影響を受け、そういった存在へ敏感な体質。
#endregion
***トランク&ホルン
#region(トランク)
&bold(){&italic(){トランク}}
「面倒くせえなあ。そう気張らねえで気楽に行こうや」
「ホルンをからかうなよ。怒らせてもおじさん止めねえからな」
性別:男
年齢:40代
IIC:クチナシ(ポケットモンスター サン・ムーン)
作成者:ぴゃー
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『魁』部隊の古株たる男性。面倒くさがりで何かと理由をつけてはよく仕事をサボる。
かつては同僚に『魁』の長へならないのかと言われた事もあったが、器じゃないとにべもなく断ったらしい。
そんな胡散臭さに反して実力は高く、思慮深く手を打つ一面もあり掴みどころがない。
国主アルペジオとは、ホルンがひな鳥だった頃からの古い仲。
&bold(){コネクション}
【知識】[鑑定]の判定に+1Dされる。
なんとかは百戦危うからず。などと適当にごまかしている。
#endregion
#region(ホルン)
&bold(){&italic(){ホルン}}
IIC:アーマーガア
身の丈2メートルはあろうかという巨大な黒鳥の姿をした、ワタリガラスの幻想種。
強靭な脚力と体躯に見合わぬ速度が武器。厳つい見た目に反して割と繊細な性格をしている。
#endregion
//[以下テンプレ]
//***人名&動物名
//#region(人名)
//&bold(){&italic(){人名}}
// 「台詞」
// 「台詞」
//性別:
//年齢:
//IIC:キャラ名(出典)
//作成者:
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//キャラ説明
//
//&bold(){コネクション}
//【 】
//フレーバー
//#endregion
//#region(動物名)
//
//&bold(){&italic(){動物名}}
//IIC:
//動物の説明
//#endregion