ルビィ・ベリナル=アズライト

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*ルビィ・ベリナル=アズライト 年齢:14 学年/職業:中学3年生 性別:女性 レベル:5 メイン:魔道士 サブ:錬金術士 エクストラ:契約者 追加サブ:探求者 種族:魔族 参戦回数:6回 コミュニティ/部活動:- 来歴:編入 身長:152cm 体重:43kg PL名:比那名居の人 ---- *&bold(){&italic(){「あなた達の舞台?いいえ、違うわ。ここは私の舞台。私の劇場。}} *&bold(){&italic(){ ―さぁ。喝采なさい!ルビィ・ベリナル=アズライトの名を!」}} ****外見 ラピスラズリ色の髪、バイオレットの瞳を持つ少女 色白の肌に深蒼と白を貴重にしたコルセットドレスを着ている いつも表情が硬く、ほぼ常に無表情でいる。 ****人格 大のために小を見捨てる性格 基本的に人情味に疎く、状況判断次第では味方も見捨てる 敵を圧倒することを目的に行動するため、行き過ぎた行動を取ることもある ただし、戦うために団体行動は必須だと分かっているため咎められれば止まることもある また、知らない知識に対して興味を持つことも多い ****来歴 ある分野で有名な家系で生まれ育った長女 外に出たことはなく、今回の学園戦争に参加するまで表舞台に出たことはない 彼女は多くを語ろうとしないが、目的は「戦うため」だと告げた そして、「氏族名」で呼ばれるのを極端に嫌っている 現在彼女に関して分かっていることは、これくらいだ &color(red){New} #region(参加セッション) 9/23 - 『氷炎の咆哮』 9/29 - 『悪魔の囁き』 10/3 - 『今日も白い雲と騒がしい声』 10/12 - 『死闘!暗黒サッカー部!!』 10/17 - 『幸せのコイン』 10/19 - 『機械の軍団の行進』 10/26 - 『錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)』 11/6 - 『アプリゲーム』 11/15 - 『魔法少女と黄昏の門』&color(red){New} #endregion &color(red){New&更新} #region(友人関係) #region(イリス・フォルトゥーナ=ケルサス) 私の大事な友達で、私の大事な妹。 &color(white){大丈夫、私はいつでもあなたを見ているわ。幸せになってね、イリス。} #endregion #region(アンジェヴァーミリオン・シャロケッタ・スモークフィーム・サモン) 赤い薔薇の似合う、可憐な女の子。貴女の舞はきっと、大地を豊かに稔らせるのでしょうね。 &color(white){きっと貴女の"愛"は、人を照らす光になるわ。} #endregion #region(銅刃) 不器用だし、乱暴だし、うるさいし、空気読めない奴。 &color(white){だから、その不器用なあなたの力になってあげる。} #endregion &color(red){更新} #region(浮雲刀祢) 呆れてしまうわね、あなたのお気楽さには。あまりふざけすぎないようになさい。 &color(white){でも、それもきっとあなたの魅力なのね。} #endregion |>|>|CENTER:友人関係一覧| |COLOR(red):New|白夜|可愛らしい子。頼りにしてるわね、白夜。| |COLOR(red):更新|暦乍月|悪かったわね。手ぐらいなら貸してあげるわ。| |COLOR(red):更新|瀬多いろは|頼りになるわ。あなたは特等席で私を見ていなさい。| ||霧隠融|色々変な子。掴みどころがないというか……まぁ、悪いやつではないのでしょう。| ||ネシア|記憶障害者。たとえあなたの記憶に残らなくとも記録に残るわ。| ||暦朔乃|変な人だと思ったけど、比較的まともだったわ。&br()トモロウの姉らしいわね。似ても似つかない。| ||暦トモロウ|力を求める愚か者。その結末は惨めなものだというのにね。| ||カウンター|とてもまとも……だと思ったらそうでもなかったわ。&br()依頼中に何しているのだか。| ||八代竜胆|案外悪くない。また機会があれば少し話してみても良いわね。| ||カスミ|やだ……なにあれ……| ||早瀬月守|悪くない。少しおせっかいが過ぎると思うけどね。| ||罪袋|戦う意思さえ持たぬのなら戦場に立つな。&br()大人しく部屋の隅で震えていろ。| ||笹塚宥斗|過去を悔いるより未来を見なさい。少なくとも……&br() &color(white){私はあなたが笑っている方が素敵だと思うわ}| ||黒木小夜|異能者。とても真面目そうね、一人で前を支えてくれたことに感謝するわ。| ||来須弥生|あなたも強いのね。それに、信頼できる仲間がいるみたい。&br() &color(white){……一度死んだ身、ね。}| ||天道時雨|"色"の人間。確かに預かったわ。いつか返す時まで。&br() &color(white){私に色なんて無いわ。必要ないのよ。}| ||駒場継一郎|まぁ、私も行儀が悪かったわね。| ||燕条命|変な子。少し気になるわね。| ||御堂彩音|一人だけ先に楽になるなんて、許さないわよ。| ||新藤英雄|ただの人間。足手まといにはならないみたいね。&br() &color(white){……ごめんなさい}| ||シグヴァルド|同じ魔族。有名人らしい。戦闘マシーンに見える。| ||六道鋼鈴|色々教えてくれた案内人。感謝してる。| ||ネロ|同じ魔族。少しずれた人間みたい。| ||百瀬詩種|なんか変な子。やたら撫でてくる。| ||俳世楚良|執事みたいな人間。| ****NPC &color(red){New} #region(神祈沙矢) 放っておけない。何故かしらね、危なっかしくて見ていられないのだけど。 でも、沙矢に纏わりつかれるのは……不思議と不快ではないわ。絶対本人には教えてやらないけどね。 #endregion #endregion #region(バックストーリー) |CENTER:バックストーリー一覧| ※基本的にはドラマ等で話した人間にのみ明かしています。 &color(red){小出しにする意味もないな、と感じたので全公開。長ったらしいので読了非推奨} #region(序章) ある錬金術師の家系に双子の姉妹が生まれた。 家督を継ぐのはどちらか一人。もう一人は『いなかった』事になる。 故に、両親は二人を隠した。屋敷の外に出さず、誰の目にも触れぬよう閉じ込めたのだ。 姉は魔族の血を色濃く受け継ぎ、魔術を扱う事に長けていた。 妹は錬金術の血を色濃く受け継ぎ、錬金術に長けていた。 ―家系は「錬金術の名家」である。 どちらが継ぐかなど、考えずとも分かっていたことだった。 姉の名は「スピネル」妹の名は「ルビィ」と言った。 #endregion #region(第一章『姉妹』) スピネルとルビィはとても仲が良かった。 互いの姿形がとても似ていたのもあるかも知れない。 髪の毛の色も、瞳の色も、背丈も、声でさえも。 彼女たちは瓜二つだった。違いといえば…… スピネルは感情豊かで活発的な女の子であった。 ルビィは感情が薄く、暇さえあれば本を読む消極的な女の子であった。 スピネルは些細な事で笑い、怒り、泣いた。 ルビィは何があってもほぼ無表情で、特に笑顔は一度も見せた事がなかった。 他の部分では瓜二つな姉妹は、この部分だけは決定的に違ったのだった。 #endregion #region(第二章『分離』) スピネルは《地》属性の魔術を得意としていたが、錬金術は上手く使いこなせなかった。 ルビィは錬金術を得意としていたが、攻撃魔法は上手く使いこなせなかった。 いくら錬金術の名家とはいえ、れっきとした魔導の家系でもある。どちらかしかできないというのでは笑い者になる。 故に期限を設けた。12歳の誕生日、より上手く魔術と錬金術を扱えた方を家督とする、と。 それまでは子供がいる事さえ表に出さず、姉妹を別々の部屋に押し込めた。 姉妹が会える時間は食事やお風呂の僅かな時間だけになっていった。 その僅かな時間で、スピネルとルビィは色んな話をした。 スピネルは魔術の使い方や外での遊びを。ルビィは錬金術の使い方や着飾り方を。 ある時、お互いにプレゼントを交換しあうことにした。 互いに自分の宝物を手に迷う。相手に似合いそうなのを模索する。 スピネルからは自分がとても気に入っている、自分の名前と同じ赤い宝石を。 ルビィからは自分が気に入っていて、何着も用意していたドレスの一着を。 たとえ離れていても、二人は一緒なのだとお互いに確認しあう。 それが、二人を支える唯一の物に他ならなかった。 #endregion #region(第三章『死別「スピネル」』) そして、互いに12歳を迎える誕生日の前日。 スピネルは一人、修練部屋で錬金術の練習をしていた。 ルビィに勝ち、家督になる……というわけではなく、逆。 才能あるルビィに、大好きなルビィに家督を譲るために。 自分一人で生きるために修練を積んでいた。 しかし、いざその時が近付いてくると不安がスピネルを襲った。 ―本当に一人で生きていけるのか。術式の最中に、迷ってしまった。 ―自ら、その制御を手放してしまった。 安定し始めていた術式は乱れ、崩れ、暴れはじめる。 それはスピネルの魔力を糧に増大し、部屋の中に溢れ、巻き込み、呑み込んでいく。 色の無い魔力の渦が、世界の真理が、スピネルを呑み込もうとして 何かに手を引かれた。 気付けば、部屋の外に投げ出されていた。 受け身も取れずに地面に転がりながら、反射的に顔をあげて部屋の中を見て。 その眼に映ったのは、色のない渦に呑み込まれ、崩壊する部屋と ―初めて見る、「ルビィ」の笑顔だった。 #endregion #region(第三章秘話) 12歳の誕生日が明日に迫る。 一人、部屋で魔術書を読んでいたが首を振って本を閉じる。 ―集中できていない。 こういう時に本を読むのも、魔法を行使するのも危険だと知っている。 気分転換をしようと、部屋を出た。 ―屋敷を一人で歩き回るのももう慣れた。 無表情に、行くあてもなく屋敷を歩く。ホールからは人が騒ぐ声が聞こえてくる。 その喧騒から遠ざかるように、修練場へ向かう。……家督など、継ぎたくもなかった。 大好きな姉と一緒にいられれば、それで良い。だからこそ、姉に家督を譲ろうと思った。 姉は優しいし、家督を継いだ後もきっと、私を迎え入れてくれると思ったから。 姉には錬金術の才能がある。ここで止まっている私より、遥かに。 だから、今でこそ私の方が良く見られているけれど、姉の方が必ず大成すると信じていた。 ―それは、両親も姉も気付いていない、私だけの秘密。 表情には出さず心の中で笑う。いつの間にか、修練場の近くまで来ていた。 廊下の角を曲がり、その先の修練場の扉が開いている事に気付く。 ―その向こうで姉と、姉を呑み込もうとする"何か"が見えた。 反射的に地を蹴る。姉との距離は遠い、走ったところで間に合わない。 いつも首から下げていた宝石を、ネックレスごと引きちぎるように手に取る。 ―毎日、魔力を注ぎ貯め続けてきた、スピネルを。 地面を踏み込み、飛ぶ。スピネルを後方に投げながら術式を起動。 ―それは、姉の持つ魔力とは正反対の『風』。 ―いつか、姉と共に立つための、共に飛びたつための、未熟な力。 スピネルにため込まれた魔力は風となり、吹き荒れ、私の体を吹き飛ばす。 その風に飛ばされながら、今まさに呑み込まれようとしている姉の腕を掴み、投げる。 部屋から姉が投げ出されるのを見届けると、背中から"何か"にぶつかって 体が崩壊するのを、感じた。 同時に『悟らされる』。私は"真理"に呑み込まれるのだと。 ―姉が顔を上げる。驚いた顔で、私を見ている。 ―言いたいことはいっぱいあるけれど、きっと言い切る前に"私"は終わるんだろう。 ―だから 自然と、笑顔が浮かぶ。 崩壊する体を見ないように、目を瞑って心の中で呟く。 ―大好きだよ。『お姉ちゃん』 こうして ルビィは"真理"に呑み込まれ 後には廊下に転がる、赤い宝石だけが残った #endregion #region(最終章『ルビィ』) ルビィが"真理"に呑まれて数秒。呆然とするスピネルの前で、魔力の渦が消える。 魔力の暴走を感知したのか、はたまた騒ぎを聞きつけたのか。数分もせずに父母が現れ、スピネルを見て 「大丈夫か、ルビィ!」と叫んだ。 父がスピネルの肩を掴んで呼びかける。『ルビィ』と。消えてしまった片割れの名前を。 しかし、スピネルの目には"真理"に呑み込まれ、がらんどうになった部屋しか映っていなかった。 その後、スピネルは病院に運ばれた。その時も、名前は『ルビィ』だった。 数日の間茫然自失の状態でベッドに寝ていたが、ふと気付く。 ―誰も私がスピネルだと気付いていないのなら、私が『ルビィ』になればいい。 名案だった。―少なくとも、スピネルにとっては。 本来、あそこで"真理"に呑み込まれていたのは自分なのだ。 生きているべきはルビィであって、スピネルではない。 ―そうだ。私が『ルビィ』になって名前を残せばいい。 ―『ルビィ』をいなかったことになんて、させない。 決意したスピネルの行動は速かった。 入院中に無表情でいられるように練習をする。ルビィは表情が乏しかったから。 退院後に錬金術を中心に学ぶ。ルビィは錬金術が得意だったから。 服装はコルセットドレスを着るようにした。ルビィはいつもこれを着ていたから。 こうして、事故から二年。 14になった「ルビィ」の元に一つの噂が舞い込む。 それは「学生」が主役になった戦争という舞台の話。 ―最大のチャンスだと思った。『ルビィ』の名前を残すチャンスだと。 私物を詰め込み、2つの赤い宝石を懐に入れて家を出る。 目的地は「常盤緑市」。戦争に巻き込まれた哀れな街。 ―少女は歩く。『ルビィ』の名を知らしめるために。 #endregion #endregion #region(新章『イリス』) 色んな人と出会った。 人が抱える闇を見た。 私は無力だと知った。 一人の少女が居た。 強がりで、無愛想で。 儚くて、寂しがり屋で。 守りたいと思った。 ―守れなかった。 倒れた少女は今にも消えてしまいそうで。 それでも、私には何もできなくて。 今の私には、傷付ける力しかなくて。 でも 銅先輩は「守れる」と言った。 私なら守れると。傷付けることしかできない私に。 だから…… だから私は誓うわ。 私"が"イリスを守ってみせる そのために ―私は"神"になってみせる。 イリスを居なかったことになんかさせない。 #endregion **PickUp 地属性魔法をぶっ放してひたすらに殴る地属性特化魔道士 今後どうなるかは未定 **キャラクター情報 #region(キャラクターメモ) &memox(cols=75,rows=20,submit=更新<>■ルビィ・ベリナル=アズライト\n\n《基本データ》\n年齢:14歳 性別:女性 身長:152cm 体重:43kg\nML6 /HP51/MP76/LP6/行動値11/信仰1\n筋3/知7/器3/敏5/感6/精7\n\n《判定など》\n命中2D+3/物攻2D+11/射程1~1/魔法2D+10/魔攻2D+41/回避2D+5\n探索2D+6/危機2D+6/識別2D+7 ※鑑定等スキルが必要なものは除外\n物理防御8/魔法防御5/結界強度1\n\n《スキル》\n[パッシブ]\n【魔法研究<デッドバレット>】【魂の錬成】\n【星を追う者<魔導強化>】【神器使い】\n[プリプレイ]\n【アルスヴィズ SL1】\n[セットアップ]\n【高速付与】【胎動 SL5】【高速起動 SL1】\n[マイナー]\n【多段術式 SL1】【二重起動 SL1】【誘導術式】\n[メジャー]\n【メタルスパイク】【デッドバレット】【エストレア】\n【魔導強化 SL6】【属性付与<地>】\n[判定前]\n【アドバイス SL1】\n[DR前]\n【オーバーロード】\n\n\n《所持品7/9》\n携帯電話*2 大魔石*3 賢者の石*1\n【フレーバー】大きな銀色の硬貨*1\n《ダメージロール》\n\n) #endregion
*ルビィ・ベリナル=アズライト 年齢:?? 学年/職業:魔法使い 性別:女性 レベル:12 種族:魔族 メイン:魔道士 サブ:錬金術士 エクストラ:契約者 追加サブ:探求者 上級:大魔導士 身長:166cm 体重:50kg PL名:比那名居の人 テーマ曲:【[[stone cold>http://www.kasi-time.com/item-55262.html]]】 ****最終経歴 年齢:14 学年/職業:中学3年生 性別:女性 レベル:9 メイン:魔道士 サブ:錬金術士 エクストラ:契約者 追加サブ:探求者 種族:魔族 参戦回数:?回 コミュニティ/部活動:- 来歴:編入 身長:154cm 体重:44kg PL名:比那名居の人 ---- *&bold(){&italic(){「行きましょう、イリス。―"薙ぎ払え"!」}} ****外見 ラピスラズリ色の髪、バイオレットの瞳を持つ少女。 色白の肌に深蒼と白を貴重にしたコルセットドレスを着ていた。 今はイリスの選んでくれる服をメインに着ることにしている。 偶にイリスの趣味で調整したコルセットドレスに身を包むこともある。 ****人格 大のために小を見捨てる性格……だった。 義理人情といった感情に若干疎いのは変わらないものの、味方を見捨てる選択をできる限り取らないようになった。 ただし敵を圧倒する事に注力する事は変わらない。"薙ぎ払う"イリスが隣にいる影響だろう。 また、中学生だった彼女は大人になって表情豊かになった。 イリスと共に居る時は笑っている時間の方が多いらしい。 ……なお、イリスに色目を使うと無表情のまま術式が展開される模様。 未だに常盤緑で出来た友とは連絡を取り合っている。 アンジェやアルバートには時々ちょっかいをかけたりする。主にバレンタインとか。 なおいろはにちょっかいを掛けると後が怖いので差出人不明のチョコを贈ったりする。愉悦。

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