滑川霧人

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*滑川霧人(なめりかわ きりと) 年齢:14  性別:男 メイン:魔道士 サブ:なし エクストラ:伝承術士(陰陽道) 追加サブ:魔道博士 種族:ホムンクルス アライメント:善 表の顔:フリーの魔法使い アイコン:妖逆門(須貝正人)/妖逆門(鬼仮面) CV:浪川大輔 身長:163cm 体重:45kg PL名:レン  ---- ***「この肉体がボロボロに朽ちて、どんな格好悪く生きたとしても、僕が生きてることには変わらないじゃないか」 束ねた水色の長髪が特徴的なひょろい少年。見た目の割には結構肝が据わっている。 おじいちゃん子。 信仰するのは神格化した『ぬらりひょん』。 それは立場のことではなく特定個人を指している。 もし、死んだ人のことを信仰してはいけないのなら、『神格したぬらりひょん』のみを信仰するだろう。 決して立場や金でぬらりひょんの立場を勝ち取った奴を信仰はしない。 寿命は2016年12月24日。誕生して4年。誕生日でもある。 年齢が14歳なのは、肉体年齢であるため。 #region(プレストーリー) 大好きなおじいちゃんが死んだ。 怪我をしても、泣いても、怒っても、ずっと側にいてくれた大好きなおじいちゃん。 もうこの世にいないし、生き返らないんだ。 妖怪に育てて貰った。……けど、人間は。妖怪をっ……!! 僕は人間に対して、怒りを覚えたけど、実際人間……隠逸花の社長に拾われて、やさしくしてもらって 何も知らず怒るのは間違ってるって思った。全体を見ずに怒るのは。……人には、善と悪の面があるんだってよくわかった。 僕は社長に拾って貰った恩を返すために、必死にこの会社で働いている。 それに社長は言っていた。『霧人は弱腰すぎて、自立できるとは思えない。悪神を倒して、自立するほど強い男になれ』と。 そして僕自身、悪神が居続けることによって全ての悪にある善の面が消えることを恐れてる。そんなのただの戦闘マシーンになるだけだ。 ……恩を返したい。自立したい。皆の善を守りたい。そのために僕は、戦うって、僕は叫んだ。 #region(真実) ぬらりひょんは、北風子龍によって殺害され、その立場を奪われた。 北風子龍の目的は滑川霧人を利用し、金を得ることでしかなかった。 #endregion #endregion #region(おじいちゃん) *滑川次郎(なめりかわ じろう)  ---- **&color(red,white){&italic(){死亡}} **「おっちゃん。嬉しいよ。そう言われると」 高齢の魔法使いでぬらりひょんの転生体。 青年期は戦うことは好まず、他者と関わることを拒む。ただひたすらに研究に没頭するそういう魔法使い。 歳を取り、結婚もしなければ家族もいない。友達もいないことが寂しくなり、ホムンクルスを生成。 創ったホムンクルスである滑川霧人を孫のように扱い、可愛がった。北風子龍によって奪われかけた霧人を守るために殺害された。 魔法は勿論だが、剣術にも自信がある。名刀『叢雲剣』を振るう。 必殺技は剣術に鎌の刃のような形状の炎を宿し、その炎を衝撃波のように飛ばすこと。『かまいたち』らしい。 米が好きで、霧人の作ったご飯を食事時間前にこっそり食べて霧人を困らせたことをしばしば。 #endregion #region(友人関係) [[Mr.ジョンソン]] かっこいい良いおじさんですね。 [[夜刀神参仕]] 色々……大丈夫ですか……? [[餡餅童子]] 良い人ですね [[松田永梨]] 僕は君を、信じていいんだ。 逃げなくていいんだ。いいや、逃げてないんだ。僕は [[玖蘭・アーデルハイト]] 友達だって言葉がどれだけ嬉しかったと思ってるんだよ 友達じゃないんでしょ!!お前のことなんて、なんだって……。 #endregion **PickUp #region(ネタバレ) Look1 ぬらりひょんによって造られたホムンクルス。そのためぬらりひょんの使徒。 式神を使用する札の紙は隠逸花の同僚に用意してもらっている。札の内容は自分で書く Look2 北風結衣は霧人が嫌いな理由は仕事熱心だから。 北風結衣は貧困区の地形を把握しておらず、道に迷った。 Look3 自己暗示能力はない、全て演技である。敵を攻撃することに躊躇するのも、演技である。 他者を見下しているが、仲間の信用、及び敵を油断させるために他者を想う姿を見せた。 ぬらりひょんを殺害したのは、北風子龍。ぬらりひょんの立場を金と契約を持って奪った。 LooK4 式神のために使用する札には死霊の魂が籠っている。 回収も全て霧人が行っており、そのため必要ならば人を殺すこともあるようだ。 北風結衣は一度も回収や殺人を行ったことがなく、殺人の汚名を被らされ、死霊の魂を手に入れる役目を担っている。 本人はこのことに怒りを覚えている。 LooKEX 北風結衣は学校へ通いたいが、北風子龍の反対で行くことが認められない。 外に出ようとすれば、滑川霧人に止められる。 彼女の声は決して誰にも届くことはない。 #endregion ***「ぎゃああああ!?ちょ、手、ひっぱらな、いたいって!?」 **キャラクター情報 #region(キャラクターメモ) &memox(cols=75,rows=20,submit=更新<>■滑川霧人\n\n《基本データ》\n年齢:14歳 性別:男(突然女になったりしない) 身長:163cm 体重:45kg\nML6 /HP55/MP84/LP5/行動値12/信仰0\n筋4/知9/器3/敏6/感6/精9\n\n《判定など》\n命中2D+4/物攻2D+3/射程1~1/魔法2D+12/魔攻3D+42/回避2D+6\n探索2D+6/危機2D+6/識別3D+9 ※鑑定等スキルが必要なものは除外\n物理防御13/魔法防御2/結界強度1\n\n《スキル》\n[万色の法]\n[至高回路]SL1\n[無垢なる悪意]\n[使徒の証(能力値)]\n \n[マジックマスタリー]SL5\n[コンセントレイト]\n[ファイアボルト]\n[シャドウエッジ]\n[ブラックファイアーボール]SL3\n[オーバーロード]\n \n[伝承術〈陰陽道>]\n[霊符作成]SL3\n[式神]SL3\n[方違え]SL1\n \n[研究成果]\n[アナライズ]\n[高速思考]\n[砲撃術式]SL2\n[多重起動]SL2\n\n\n《所持品3/12》\n・経費\n大魔石*2\n・通常\n携帯電話*1\n\n《ダメージロール》\n3d+41 魔法攻撃力\n3d+41+9 魔法攻撃力+式神\n3d+41+9+5d 魔法攻撃力+式神+ブラックファイアボール\n大体70近く出す。\n多重のSLが2なのでそれが3倍になったりする。\nオーバーロードする。\n\n■技能\n悪 \n偽善 \n二つ名:雑用 \n表の顔:消費者金融隠逸花 \n属性:闇 \n人物特徴:接客 \n専門知識:ホムンクルス \n専門知識:借金取り \n専門技能:殺人 \n美形 \n犯罪歴:殺人 \n犯罪歴:危険ドラックの使用 \n \n\n) #endregion #region(無関係と化したNPC達) #region(回収担当の相棒) *北風結衣(きたかぜ ゆい) 年齢:15 学年/職業:消費者金融『隠逸花』回収担当 性別:女 メイン:ー サブ:ー エクストラ:ー 追加サブ:ー 種族:鬼人 アライメント:偽悪/善 表の顔:隠逸花社員 アイコン:多由也(NARUTO) CV:渡辺明乃 身長:156cm 体重:44kg   ---- *「アタシから回収から逃げる?馬鹿いうな。……失敗するよ」 回収率100%を誇る女性。回収をすっぽかした相手を追うと、その人物は金を回収後死亡しているようだ。 『狂気』と二つ名でよばれることもある。 母の唯一の形見の懐中電灯は何か霧人にとられた。笛を吹くのが上手く、『師匠』から貰ったらしい。 霧人のことも、父親のことも嫌いなようだ。 結構お腹がゆるく、方向音痴でもある。 最近救われた。 *「てめえ!それ!!アタシの金ェ!金ェ!!使ってんじゃねええええ!?」 #endregion #region(最強の社長) *北風子龍(きたかぜ しりゅう) 年齢:ー 学年/職業:消費者金融『隠逸花』社長 性別:男 アイコン:細川(金色のガッシュ) ---- **&color(red,white){&italic(){死亡}} *「はぁ!?はははは!俺のことを知らねぇか!どういつもこいつも情弱の屑ばかり!知るための金すらねえ!面白い街だぜ!まったくよぉ!!」 ****「あ、私は隠逸花の北風子龍と申します。今回は、どのようなご用件で……?はい、◯◯万ですね。では利率のお話なんですが……」 彼から逃れられるものは何もない。金持ち 最近死んだ。 #endregion #endregion
*滑川霧人(なめりかわ きりと) 年齢:14  性別:男 メイン:魔道士 サブ:なし エクストラ:伝承術士(陰陽道) 追加サブ:魔道博士 種族:ホムンクルス アライメント:中庸 表の顔:フリーの魔法使い アイコン:妖逆門(須貝正人)/妖逆門(鬼仮面) 表女体化:ぬらりひょんの孫(雪女) 意識込女体化:灼眼のシャナ(シャナ)  CV:浪川大輔 身長:163cm 体重:45kg PL名:レン  ---- 本当は分かってたんだ。僕のやってることは、どっちつかずだって。 ただ振り子のように揺れ続けて善でも悪でもないただの中途半端だったんだって。 おかしいよね。目的があって生まれるホムンクルスなのに、目的がまったくないんだって。 でもどっちつかずだって、最期ぐらい目的を見つけて頑張るんだよ。 多分、今の僕は最高にホムンクルスらしいと思う。ホムンクルスらしく死ねたと思う。 「さて霧人。お前がこの会社の駒になるわけだが金融において一番必要な顧客とは何か言ってみろ」 ーー「うーん……。性善説を信じる人達ですか?」 「確かにそれも大事だな。そいつらはカモになる。だが一番は違う。一番は悪だ」 ーー「悪なら金ぐらいどうにか用意するんじゃ」 「悪ってのはな。善から金を巻き上げ善が無一文になっても貪る。 悪が善に対し金を払わせる状況を作り上げるからだ」 ーー「そして無一文になった善は金を払うために金融を訪れそこから破産コースですね」 「そういうことだ。……もしこの世に善しかいなかったらどうなる?」 ーー「譲り合い思いやりで金借りる状況なくなるんじゃないですかね」 「そういうことだ。だから霧人。お前は悪になれ。吐き気を催す悪にな! 金のために!俺のために!この世から悪の種を消させるな!何が起ころうとも!」 ……… …… … だから僕が/我が悪になり続ける。 貧しい主婦が金を返せないのなら娘諸共娼館へ送り夫の臓器を売り払う。 詐欺にあった男がいるのなら詐欺を糸口にその男を貪りとる。 経営の苦しい者がいるのなら従業員諸共連帯保証人に変え貪り取る。 我は瓢。全てを飲み込む悪意。 ……モノクロに入ろうと、ずっとそれは変わらない確定事項。 善だけの世界に用はない。

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