ブライ・キゼ=レイド

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ブライ・キゼ=レイド」を以下のとおり復元します。
年齢:447 学年:高校1年生 性別:主人格:女 副人格:男  来歴:編入 身長:160cm PL名:レン 
イメージキャラ:万丈目準(遊戯王GX) イメージCV:竹内順子(ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE- メンマ NARUTO うずまきナルト)
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**「俺はただ、約束しただけだ」
**「私は鏡夜が望むなら、それでいいと思う」

ブライ・キゼ=レイドというのは、人間社会で生きていくために咄嗟に浮かんだ名前であり、偽名。
白夜と呼ばれる山犬の幻想種によって、鏡夜と呼ばれる別の幻想種の死霊を憑依する。

つまりどういうこと?
肉体:女
白夜:主人格(女)
鏡夜:副人格(男) 白夜が鏡夜を憑依することで、鏡夜の人格になる。 ブライ・キゼ=レイドと名乗ることもある。


*鏡夜 
普通の山犬の雄の『鏡夜』は滋賀県大津市の比叡山で生まれ、山で暮らしていた。
活気で、凶暴で、荒れており、たまたま力が強く、力により山犬の群れを支配し縄張りの長として『自分がこの山で一番強いんだ』と思っていた。
その群れが集めてきた食い物を自分で独占するろくでなしだった。

しかし1568年の比叡山の焼き討ちにより、次々と自分の群れの仲間が次々と死亡していき
鏡夜と白夜、残った仲間と共に逃げ出すことができた。山を転々としていく、転々とする度に残った仲間も疲労で死んでいく。
気が付けば冬になり、雪が降り、寒くなった。そして残ったのは鏡夜と白夜のみ。2匹はかなり疲労していた。時には撃たれることもあった。ただ、逃げ続けて、上原までたどり着いた。
しかし直ぐに鏡夜は熱で倒れ、雪の中、鏡夜は風前の灯であった。白夜はこれを助けようと様々な手を打ったが、助けることはできず鏡夜は亡くなった。

数百年後、とある村を中心に活動し始めた白夜が、その村に死霊となり留まっている鏡夜を発見された。
そして2人は再び同行するようになる。白夜の能力か、鏡夜を長時間憑依させることができるらしい。
2人はその村で、英雄と呼ばれた男。『レイド・レウス=スタック』と幸せに暮らしていた。

それからしばらくして、その村で覇権争いがあった。そのレイドと呼ばれる英雄の右腕と左腕である一族が争い始めた。
それに嫌気がさし鏡夜と白夜はその村から立ち去った。

しかし、山犬の姿では生きていけないことを悟り、人間の姿に変化。女の姿をしていた。故に舐められないために。男である鏡夜のために男装を行った。
が、それでも金はない。どうすればいいか?そう悩んだ時に雀荘を見つけた。雀荘に入り、勝利した。
『生きるためには金はいる』。最初はそれだけで麻雀をしたのが、気づけば『麻雀楽しい』って言うようになりそのまま40年経過する。

常磐緑市の戦争を聞きつけては、自分のように悲しみを背負う者は出てほしくない。1人でも減らしたいという思いから戦争に参加。
コメディ的要素を高めているのは、無用な悲しみをなくしたい、少しでも皆に元気出してほしいからという思いがある

*白夜
普通の雌の山犬。鏡夜とは対照的な白い姿が特徴的。
今までの証言では以下のことがわかっている

・この体の主人格
・戦争も人間も、とくにそういうこと考える男が嫌い。
・鏡夜大好き
・男には片っ端から感情侮蔑をとる
・昔は鏡夜と揃って魔獣だったらしい。
・現代に適用できてない(スマホとかパソコンとかが分からない)

彼女自身、大切なことは嘘はつかないが、事実ではない可能性はある。
そもそもはぐらかすことがある。

#region(ふざけた版)

あらぁ~ん。ブライ君のページにきちゃったの~ん?いいわぁ~説明して&italic(){&bold(){&color(red,white){ア}・&color(blue,white){ゲ}・&color(purple,white){ル}}}(はぁと
ブライ・キゼ=レイドことブライ君はノッブがやったっていう比叡山の焼き討ちによって生き残った幻想種の山犬なの♪
当時は真っ黒な犬の姿だったっていうのよぉ~♪確か当時の本名はえーと……忘れちゃったわぁ
で、その後なんやかんやあってねぇ


で、なんやかんやで数百年後、つい&u(){最近}の話になるわねっ♪
あの山犬が今では立派な麻雀中毒にっ!ほーらーまた負けたっ♪
でも大丈夫。&bold(){&u(){ア・タ・シ}}がいて&color(violet,white){アゲル}♪何も気に病む必要なんてないわ!!

戦闘スタイルは&color(red,black){私達死霊}に完全に任せちゃうスタイルなのぉ~&bold(){キュンキュン}する~
ヒールとかは普通に詠唱して普通にやっちゃうの。普通ね。&italic(){最高に!!}
……あれ?なにかしらあの巻物。いつ持ってたのかしら。何あれ。


ちぃなぁみ~に『キゼ=レイド』とはある一族から名前をとっているらしいの!
いずれその部分の設定を開示することはあるのかしら!!!

**「かなりまな板だろこれ」

#endregion


#region(関わりを持ったNPC)
****レイド・レウス=スタック 
アイコン:波風ミナト(NARUTO)
「俺は俺のために死ぬ仲間を許さない」
・英雄
・めっちゃ強いらしい
・人間と魔族の摩擦をどうにかしようとした
・魔獣に殺されたらしい
・九尾と契約してた
・ネーミングセンスがダメ

****シュルク・キゼ=レイド
アイコン:うちはマダラ(NARUTO)
「行くぞ。この戦いは我々の勝利とする」
・今のキゼ家の子供
・闇と支援を得意とする
・キゼの名前を騙ったブライに対し、会いに行ったことがある。

****シャルル・キゼ=レイド
アイコン:墨村良守(結界師)
「辛いときこそ笑わなきゃ。心の底からな。わらって、俺達はどーんと前へ歩いていくんだよ」
・1世代前のキゼ。故人
・結界術と風と闇の魔法を使う
・契約者
#region(本当に全部かな)
シャルル・キゼ=レイドは英雄に憧れていた。レイド・レウス=スタックのような英雄に。
どうすればなれるのか?その結論は、皆を守ることだった。それは誰であろうと、どんな相手だろうと、仲間なら構わずに。
そのやり方で、次第に嫌われ遂には精神的にも追い詰められていた。しかし、ある事件をきっかけに、それ以降大分改善。
とある女性と相思相愛の関係となるが、それぞれ家の事情で結婚することはできなかった。
そして、その後ある事件で死亡する。

また、彼は青龍・朱雀・玄武・白虎……所謂四神と仲が良く、共に過ごした仲間である。
一番尊敬するのは英雄『レウス・レイド=スタック』。自身の祖先であり、そのレウスの相棒でもあった『シアン・キゼ=レイド』は尊敬してない。
ちなみに口癖は「やかましい!!」この言葉と共に強大な悪を殴ったらしい。魔道士で空想なのに。
#endregion


****白風
アイコン:斑尾(結界師)
「貴方って奴は本当にどうしようもないわね」
・レイド・レウス=スタックが使役していた死霊のうちの1匹。
・オネェ口調。男には「坊や」女には「嬢ちゃん」とつける
・まだ存在する

****黒水
アイコン:白尾(結界師)
「おいら思うんだよ。諦めたらそこで試合終了だよって……。
・レイド・レウス=スタックが使役していた死霊のうちの一匹
・横文字を使いたがる。人の名前をニックネームで呼ぶ(シャルルのことをしーやん等
#endregion




#region(友人関係)
[[迅君>矢神迅]]
白「……色々知ってるっぽい」
鏡「頼れるリーダー!リーダーと言えば今度アイドルにならない?
ついでにそのまま農作業はじめない?きっと楽しいよ?」
 
[[トモ君>暦トモロウ]]
白「家族を大切にしない奴は、そこまでよ」
鏡「トモ君!!家族は大切にしような!!」

[[伊織>今坂伊織]]
白「イビラ……?」
鏡「生イビラを見た俺に死角はない!!
……あ、知り合いの映画スタッフから次回作にもエキストラで出ないかって言われた。1人でいこっと。」

[[八識君>白鐵八識]]
白「覗き魔」
鏡「もっと笑って笑って。人生楽しもうぜ」

[[菫>桐切菫]]
白「ありがとう。菫。裏切ったら殺すけど」
鏡「さあ、楽しくいこうぜ!」

[[日向>臥煙日向]]
白「お手玉ありがとう」
鏡「話聞いてくれてめっちゃ楽しかったぜ」

[[時雨君>天道時雨]]
白「どこまで信用していいんだか」
鏡「ゴールにシュゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!」

[[詩種>百瀬詩種]]
白「私は可愛くない。」
鏡「俺はお前に殺された」 →[[何故なら>http://ux.getuploader.com/dawn/download/5617/%E3%80%8E%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%80%8F.zip]]

[[ルビィ>ルビィ・ベリナル=アズライト]]
白「ほどほどにね」
鏡「つよそう」

[[メルディエ>聖メルディエ]]
白「つ、ついったー……?」
鏡「面白い奴だなあ。ナイスツイッターラー(?)」

[[聖路君>宮永聖路]]
白「他の男と比べてもそんなに頼り甲斐がない……」
鏡「その炎かっこいいんだけど。どうやってやんの?」

[[栞>九條栞]]
白「あの人について、知っているみたいだから聞かないと」
鏡「あいつ絶対強い。そんなオーラ力ある」

[[しらべ>言織しらべ]]
白「苦労してそう」
鏡「相撲は全力で!やろうぜ!!」

[[イリス>イリス・フォルトゥーナ=ケルサス]]
白「……よくわかんない」
鏡「何か俺の知り合いの死霊がな、お前のことを知ってるって。いって、ああ、気のせいだった」

[[弥生君>来須弥生]]
白「義手、しかも覗き魔。何か不思議な子」
鏡「唐突にブレイブだぜ!て言いたくなる衝動にかられる」

[[おじさん>笹塚宥斗]]
白「腰、大切に」
鏡「腰、大切に」

[[英雄殿>新藤英雄]]
白「変態。OP事件でも変態」
鏡「英雄殿!!今度こそ相撲は勝つぜ!!」

[[ネロ君>ネロ・ニュクス・ディアノイア=ヘリオドール]]
白「修羅場の形成……あんまり、近寄りたくない感じ?」
鏡「ネロ君本当かわいくて、周りに慕われてていいなぁ……」

[[常世君>漆戸常世]]
白「その好意は、受け取れない。人は信じない主義なの」
鏡「いいこと言うなぁ、常世君……」


#endregion

#region(道具)
ブライの持っている巻物は以下のスキルが対応している
プロテクション 玄武
フライト 朱雀
ダイレクトサポート 白虎
??? 青龍
不動金縛り マスコット
金縛り 九尾

#endregion


**PickUp
ブライ・キゼ=レイドを卓で使用する上で以下の縛りプレイを設ける

1.霊感商法のギャンブルは勝利した場合、その後の勝負をML/2(最低1回)行わなければならない
2.家を買いローンを返済しなければならない。目標金額が400万。宣言せずに&bold(){(勝手に)}支払いできる。
3.家が何らかの理由で破壊された場合、追加で+20万払わなければならない。
4.異形の魂と冥府の烙印を使用した場合PCの利用を永久停止する

ローン返済:143万5千 残り:256万5千

#region(昔のこと 10/10 時系列順 数字は追加した順)
4.「っ、いっつっ……!?」
「そりゃ痛いだろうね。でも、もう2度とこんな無理はしないでくれよ。俺は俺のために死ぬ仲間を許さない」
「……レイド……すまんな……!!」

5.「そろそろ決めに行くぜレイド!俺がアンタの魔法を圧縮する!やっちまえ!!」
「このタイミングで&bold(){風牙・超演舞白竜光輪疾風弾}を行くのかい……?」
「お前、天然だな。レイド。後で技名変えるぞ」

6.「なるほど。属性の複合……シアンの場合は風と闇。言うなら&bold(){暗雲・瞬身飛来斬}ってとこか。面白いね、白夜!」
「名前だけどうにかならない?レイド様?」
「かっこいいと思うんだけど……ダメ?」

7.「白夜。一緒に食べる山菜って美味しいよね。でも、ごめん。戦いの後ってどうしても味落ちるよね」
「え?レイド様……?戦ったから……よりおいしく感じるんじゃなくて?契約している九尾との連携攻撃良かったのに」
「戦いのない世の中、それこそ10年、20年。それより先も。ずっと、ずっと、ずっと……どんな国の人も手を取り合って、一緒にご飯食べて、笑いあえた時が一番おいしいよ」

8.「レイド……言わなきゃいけないことあってさ、お前は俺を信頼してくれてる。だから、俺はお前を信頼してる」
「どうしたの。改まって、シアン。今まで俺のネーミングセンスをズバッと咎めたり、ツッコミ担当の君がそんなことを」
「俺は……お前が好きだよ。人として。改めて言うが、俺は俺のために死ぬ仲間を許さない。……お前と同じ言葉言って、ちょっとくすぐったいけどよ。本心だ」

9.「……情報が入った。レイド、魔獣だ。魔獣が現れた。これを討伐しないことには……!!!」
「シアン。行くよ。……村に被害がでないうちに」
「おう。決まりだな!よっしゃ……行くぜ、相棒!!」

&color(red,white){10.}「……レイドッ!?……俺の、身代わりに……何、やってんだ……!……何で……犠牲に……」
「……いったろ。は、俺のために死ぬ仲間を許さない。……それに、これは、犠牲じゃないよ。俺は、君を信じてる。君なら、託せるから。君が、この村を支えていくんだ」
「くそおおおっ……レイド……。……俺のために……俺で、いいのかよ……本当に……」

1.「おいら思うんだけどさぁ。レイド様を殺したあの魔獣最悪だよね」
「死んだことが原因で黒坊や、そーとーへこんでるわね……」
「大好きだったもんなあ。黒いのも白いのも、2人揃って」

2.「キゼの名を騙るものがいる。だと」
「ええ!雀荘に良く出没するらしいわ!一緒に探しましょう!!」
「誇り高きキゼの名にど真ん中ドストレートで泥を塗る馬鹿はどこのどいつだ……」

3.「……お前か。キゼの名を騙る者は。白よ。こいつは」
「……黒の坊や?ってうわ!醤油クサッ!!」
「おまけに煙草の匂いも交じって最悪だな」


#endregion


#region(6/10 キゼの伝説 時のカフェオレ 10月上旬ぼちぼち更新 全10回)
1.「なにこれ」
「見ての通りよ。シャルの坊や。緑の服と緑の帽子よ。世界的に有名な勇者の基本装備よ。あ、マスター◯ードとハイ◯アの盾も用意したわ」
「ゲ、ゲームか……俺ゲームわかんないんだけど、今から俺が着るのかよ。何だよこの新技習得のための修行」
「な、なによ!!好きでやってるわけじゃないのよ!?いい!これを着て、村にある3つの精霊石を集めるのよ!ほら、さっさとやりなさいよ!!青い色のオカリナあげるから!!」

2.「……かつて、俺の祖先、シアン・キゼ=レイドは強力な闇魔法と支援を用いて、英雄レイド・レウス=スタックを助けたと言う」
「しーやんは典型だけど、キゼ家はレウス家大好きだよねぇ。ザ・相棒みたいな」
「ああ!!……ん、所で黒。何で森の中にカフェオレが大量に転がって……ええええ!?」
「カフェオレが……融合して……姿を変えて……ラーメンマンになった……」


3.「しーやんは空想だから、気をつけろよ。ラーメンマンはバリバリ物理」
「当たると一瞬でお陀仏だろ、分かってる!」
「ソイヤッ」 17d+50 ブルクラッシュ  
「ああああああ!!しーやんが全力で殴られたァァァァ!!」


4.「しーやぁーん!!ああ、どうしよう。しーやんが死んじゃった……ううー……婚の話でたばっかなのに……」
「ソイヤソイヤァ……ソイッ!?」
「……俺の、勝ちだ……」
「しーやんかっこいいよ!!」
#region(vsラ◯メンマン)
ラーメンマンは恐怖した。渾身の一撃を当てたはずだった。殴った拳は、確かにシャルル・キゼ=レイドの頭部に命中した。
にも、関わらず人を殴った感触はしなかった。殴ったのは確かに魔族、人であるがコンクリートのような物。いや、それより硬いと感じた。
「……ソイッ」
シャルルの肉体を纏うのは、黒い、魔力。これは一体なんだ……?
「……しーやん」
黒い犬の死霊は宙に浮きながら、気付き目を見開いた。異様な点が2点もあった。
1点目は緑色の服に盾と剣を持つその男は、せっかくの装備を落として、黒い魔力だけで攻撃を防いでるということ。
2点目はこの能力はは今までその男が使ったことのない技ということ。……今回、求めていた『新技』だろうか。
「名前を付けるなら……&bold(){超絶・キゼ結界}って所かな。しーやん。レイド様っぽく」
その死霊は、いつの間にかくすくすと笑っていた。さっきまで、落ち込んでいたはずなのに。
「いやそれはない」
と、男がツッコミをいれる頃には既に黒く纏う魔力は消えていた。
だが、それを見越していたのか、男は既にその右手に魔力を込めていた。
その魔力は圧縮される。圧縮され、そして次第に野球の球程度の大きさの黒い球体へと形作っていた。
「……ソイッ」
ラーメンマンは回避行動をとる。すぐさまバックステップ行動をすることで、距離をとろうとするが……。
黒い、黒い姿をした狼達が4匹現れ、束になりラーメンマンを拘束する。
「ソ……イッ……」
「信じられねえって顔してんな。そいつは、シャドウボックスの応用。形作るのは箱ではなく、狼。そして、それぞれ俺の意思によって動く」
「しーかーもー?」
黒い犬の死霊は、合いの手を入れた
「多重起動。本来は1体だが、今は狼の数は4体。……」
呼吸を整え、詠唱を始める
「『"木"は燃え"火"を生み、物が燃えれば灰が残り、灰は"土"に還り、土を掘ることで"金"を得る。金属は凝結により"水"が生じ、"木"は水"がなければ枯れる』
『離・艮・兌・坎・震』」
左腕の2本の指を虚空へと向け、下、右上、左、上、右と彼の発した『音』に合わせ描く。
狼達はラーメンマンを拘束した状態で一斉に爆発し、後に残ったのは……
重傷になった、ラーメンマン。
「そして、こいつが……"オーバーロード"!!」
手に集まっていた魔力を、ラーメンマンに叩き付ける。
ラーメンマンは、ソイヤと悲鳴をあげながら、砂となって消えていく。
#endregion

5.「一つ目の精霊石ゲット!緑色だな」
「ってことはしーやん。後は赤と青だね」
「黒、知ってるのか……うっ……何か頭の中に光景が……」
「何で!?」

&color(red,white){6.}「……しーやん、何見えたの?」
「山田」
「え、やまだん?」
「山田。変身した」




#endregion

#region(鏡夜と魔道)
「うむ。……魔道を習いたい、だと。それが何故俺の元に来ることに繋がる」
「アンタがキゼの子だからぜ。シュルク!!」
「教えるのは得意な方ではないのだが。そうだな……まずは父の技を習得してもらおう」
「ああ、あのカフェオレの……会ったことはねーが、話聞いてるとそんなイメージしかない」
「やかましい父はカフェオレ以外も飲む。が、確かに一時期カフェオレの化身になってたことはあるらしい。俺が生まれて間もなく死んだから詳しい事は知らんが」
「で、どんな技?」
「シャドウエッジ……まあ、基本的な闇魔法だ。父の場合は腕に闇の刃を形成し、その刃から衝撃波を起こすのを得意としたらしいが」
「技名は……?」
「技名……?」
「レイド様みたいなクッソ長い技名は……?」
「そんなものはない」
#endregion

#region(白夜と魔道)
「しーろやん。今回魔道を教えるのはおいらだぜ!!」
「しろやんやめて。後ふわふわ浮かないで。死霊のくせにうっとおしいなあ……黒は……」
「うっとおしいって言われた!まままあ、そう言われてもおいらへっちゃらだから、説明するよ」
「お願い」
「まず覚えてもらうのはメタルスパイク。地属性の攻撃だ。普通に手を前に出して、ビューンって出せばいい」
「……技名は?」
「&bold(){土ノ牙三式~白竜を添えて~}」
「嘘だね」
「はい」
「はい」
「普通技名なんてないよ……レイド様のネーミングセンスだけおかしいんだよ……しろやん……」

#endregion

#region(白夜と限定礼装)
「……前々から思ってたけど、白の嬢ちゃん」
「何?白の死霊」
「レイド様が人につける名前って『黒』か『白』を絶対につけるのよね」
「そうね。あ、鏡夜は別ね」
「あれは特例だし……っていうか貴女も物好きね、ここにくるなんて」
「……」
「聞いちゃいないわこの子。まあ、いいわ。せっかくだし、この後やさぐれた先生にあってきなさい。新しい巻物、2点」
「何でここで渡さないの」
「色々あるの。まず1点目、鳳凰の描かれた巻物ね。つい最近出来上がった……倒れた人を回復することができるけど、今のあなたじゃ無理。せめてヒールぐらい覚えないと使いこなせない」
「……あれ、結構難易度高い」
「2点目は……シャルの坊や……。あー、シュルクのお父さん……。キゼの血筋……。の技が使える巻物」
「何ができるの?後技名」
「マナが活性化して属性を出せる。属性持ちは幸せになれるわよ。技名はないけど詠唱はあるわよ」
「……その人属性大好きなの?」
「カフェオレの次にね」






#endregion

**キャラクター情報
#region(キャラクターメモ)
&memox(cols=75,rows=20,submit=更新<>■ブライ・キゼ=レイド\n\n《基本データ》\n年齢:447歳 性別:男 身長:ないしょcm 体重:ひみつkg\nML5 /HP51/MP64/LP5/行動値9/信仰2\n筋3/知8/器3/敏7/感2/精6\n\n《判定など》\n魔法2D+3/魔攻2D+9/回避2D+7\n探索2D+2/危機2D+2/識別3D+9 ※鑑定等スキルが必要なものは除外\n物理防御15/魔法防御2/結界強度1\n\n《スキル》\n[免罪符] 2万*8=16万\n[研究成果] 5+8=13万\n[霊感商法] 8万\n計37万 ギャンブル勝利時再戦数:2 ギャンブル敗北時:-25万\n\n[プロテクション]SL5 【増幅】\n[フィールドプロテクション]\n[グロリア]SL1\n[聖典術式<守>]\n\n[高速思考]\n[ダイレクトサポート]SL3\n[工房]SL2\n[砲撃術式]SL2\n\n\n\n[冥府の烙印]\n[金縛り]SL3\n[不動金縛り]\n[霊視]\n[ポゼッション]\n[恨み返し]\n\n[シャドウエッジ]\n[メタルスパイク]\n[オーバーロード]\n[ロック]\n[アンロック]\n[魔法研究:プロテクション]\n[ロケーション]\n[フライト]\n\n\nフレーバーアイテム\n陰の指輪\n\n《ダメージロール》\n4d+9 シャドウエッジメタルスパイク\n4d+9+20 オーバーロード込)
#endregion

クラスのあれそれ

・聖職者
学園戦争を知り、身に着けることを決意した力。そのため技術は大したことはない。
回復魔法が不得意で、防御魔法も苦手。そこで巻物を使った防御術を使用する。
いずれは回復魔法も習得する必要があると、修行中。
免罪符は白夜産のお菓子作りや編み物。お守りを作ることも

・魔道博士
キゼの能力をパク……参考にし、習得。
何か砲撃術式の仕様が違う!と悶えている。射程:範囲にする砲撃術式とは一体何なのだろうか?
工房は白夜が日々どうにかしている。
研究成果は2人でどうにかしてる

・死霊術士
鏡夜を自身に憑依させたいがために習得したもの。
知り合いの死霊に手を貸してもらうこともしばしば。
霊感商法は鏡夜が雀荘いって、麻雀している。勝率が5割行かない。


・魔道士
シュルク・キゼ=レイドと、黒と呼ばれる犬の死霊から教わった。
これにより、鏡夜は闇属性、白夜は地属性の攻撃が使えるようになり
その後の訓練の結果、それぞれ共通して支援の魔法が使えるようになった。


**「誇り高きレイドの名は、安くはない!」
**「らじおかせっ……まず分かる言葉を話して?」

「レイド様。貴方の意思は私達にしっかり受け継がれています。ですので、安らかにお眠りください。
私を拾い、死霊術の道を作って頂いた御恩は決して忘れません。
どうか、どうか、どうか。見守っていてください。
そして私は知っています。人間達の醜さを。争って、争って、争って。争いのために多くの者達を犠牲にしていく。とても醜い生き物です。
私は許しません。いつだって、戦争を始めるのは男です。大嫌いです。男は」

復元してよろしいですか?