巳城流華

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巳城流華 - (2018/02/18 (日) 05:11:26) の編集履歴(バックアップ)


年齢:30 性別:女 身長:179cm PL名:餅
キャラクターシート:

「街中に悪人の悲鳴を響かせたいわね。一人でも多くの人が正しく生きようと思えるように」


来歴

幼少の頃から正しく生きるよう躾けられたのだが、『正しさ』の内容を教えられなかった為に、『悪の反対』という結論を出してしまった元人間。
それでいて生まれつき悪行への忌避感、嫌悪感などを喪失していた為、理屈、定義でしか善悪を勘定できない欠落者だった。
これらのねじれの結果として、【自分の為に】【罪もない人間を】害する存在を悪として定義し、それらを殺すことに正義を見出した。

長じた後は悪人を裁き、殺すべく魔法使いとなり、学生時代からの友人だったマリー・クーベルタンの事務所に所属。
マリーは彼女の思想を危険視し、何かあった場合はフォローできるよう傍に置こうとしていたのだが、
その目を盗んで違法使いを虐殺、殺戮、皆殺し。あまりに殺しすぎて庇いきれなくなり、袂を分かつ羽目に。

フリーとなってからもその活動に変化はなく、違法使いを拷問にかけては殺していくのだが、
名が売れたこと、単独行動が増えたことから捕縛の過程で大きなダメージを負うことも増える。
そんな中、偶然知り合った人物に義体技術の提供を受け、以降使い物にならなくなった部位から交換。結果現在は生身の肉体をほぼ失った。
自前の魔力を喪失し、実質的に人造人間状態だが、本人は何の後悔も無い。
その知り合った人物も実は違法使いなのだが、『人類の為に人類を機械化する』という思想だった為彼女の認識する悪から外れており、関係は良好。

性格

正義の味方。厳密には悪の敵。前述の通り善悪を感情で理解することが出来ない欠落者。
理屈で定義した悪を嫌悪し、彼らに対しては何の慈悲も無い。
だが悪以外に対しては割とフレンドリーで、スキンシップも苦にはしない。
本人は自分を悪の反対なので自分は善人と思っている。

外見

生身の部分はほぼ無くなってるが、大体元の人間だったころの外見を模した感じ。外見的には20代前半。
そこそこ整った顔立ちによい感じのスタイルをしている。
服は長袖のコートを愛用。一見普段着っぽく見えるが、実家の持つ技術により高い防御性能を誇る。

趣味

全身がほぼ10割機械の為か五感が大分鈍っており、刺激の強いものじゃないと味を感じない。
その為強力な酒や味の強い食べ物を好む。体内に入ったアルコールはすぐ分解されるのでほとんど酔わない。
また『善人が好き』というのは性的嗜好も含み、悪人以外なら老若男女を問わない模様。

主義主張とは一切関係ない趣味として拷問を好む。友人にやろうとしたら全力拒否されて以来、対象は悪人限定。えらい。
違法使い相手に色々とやりすぎたところ、『血の代わりに鉄が流れてるような女』という話が広まり“鉄血”の二つ名を得た。
クーベルタン事務所時代からの呼称なのだが、現在は文字通りに鉄が流れている。厳密にはオイルだが。

「何でも話すって? 一体何を話すのかしらね。知りたいことなんて何もない、これはただの私の趣味だからね」

交友関係

クーベルタン事務所時代の同僚とは実質的に絶縁状態。
実家にも10年以上寄り付いていないものの関係は悪くはない。特に4つ年下の弟とは電話でよく話している仲。
誕生日やクリスマスには互いにプレゼントやカードを送り、都合がついた場合は食事を一緒にとることもある。

特徴

遠距離からの単体攻撃に特化した魔弾使い。
山野の匠、死点撃ち、蜻蛉狩りなどの条件付きダメージ増加効果を多数所持。
条件がそろった場合はそこそこの火力を発揮する。そうでない場合もLPへのダメージは普通に通る。
道中はステータスのみでなんとかする。