プレイライト

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プレイライト - (2019/06/03 (月) 01:29:30) の編集履歴(バックアップ)



    プレイライト


●種族解説
 生物的にはガイアの人間とほとんど変わらない。
 しかし彼らは己に課した役割を演じることで、他者に自らをそういうものであると観測させる。
 その観測結果を利用して、本当にそういうものになるというのが、プレイライトの基本的な魔法だ。
 これは言い換えれば、信仰に頼らずして一時的に神となる魔法である。
 そのため「はまり役」を演じるプレイライト人は、神にも匹敵する。
 役割は自分で決めるもので、強制されることはない。


   種族スキルデータ


■クロスオーバー
SL上限:1
タイミング:メイキング
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:キャラクターメイキングで取得する。
   任意の能力値1つに+3し、任意の能力値2つに-2する。
   その結果、メイキング時の上限である5点を超えても構わない。
   貴方は元いた劇場の設定を今でも引き継いでいる。


■舞台の由縁
SL上限:1
タイミング:メイキング
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:キャラクターメイキングで取得する。
   自身の下級クラススキルのSL上限を+1する。
   この効果は回数制限のあるスキル、及び【信仰】を消費するスキルには効果を発揮しない。
   また、あなたはサブクラスを追加で習得することが出来ない。
   貴方は過去に所属していた舞台の経験に縛られている。それは優位にも、劣位にも働く。


■匠のWAZA
SL上限:1
タイミング:メイキング
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:キャラクターメイキングで取得する。
   取得時に任意の[分類]をひとつ指定する。
   その[分類]のスキルコストが一律で-2される。(最低0)
   ただし、それ以外の[分類]のあるスキルのコストに+2する。


■殺陣師
SL上限:1
タイミング:パッシブ
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:あなたが行う武器攻撃のダメージ+【器用】する。
   あなたは卓越した戦闘技術を模倣し、演技することが出来る。


■立役・女形
SL上限:1
タイミング:パッシブ
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:あなたは性別を自在に変更することが出来る。
   このスキルの効果で背格好や体格が大きく変わることはない。
   ただし、ディスペルなどのスキル効果解除効果を食らった時は本来の性別に戻ること。


■自賛のナルシズム
SL上限:5
タイミング:アフタープレイ
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:あなたは自分自身に対して1点の好意を得ることが出来る。(上限SL点まで)
   この好意は信仰に変更することが出来ない。
   今日の演劇もうまくできた。やったぞ私。えらいぞ私。


■鳴り物入り
SL上限:3
タイミング:パッシブ
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:ML8以上で取得可能。
   貴方が戦闘を開始した時、自動的にBGMが鳴り響き、自身が行うメインプロセス内の判定全てに+[SL]する。
   この効果は1ラウンドの間持続する。
   見栄切りと共に戦闘に入り、見せ場を作る魔法。


■喝采せよ!
SL上限:1
タイミング:効果参照
コスト:なし
判定:自動成功
対象:自身
射程:なし
効果:ML8以上で取得可能。
   同一プロセス内で3以上のLPを消費した時に使用可能。
   自身のLPを1回復させる。
   このスキルは1シーンに1回まで使用出来る。
   演者とは、見せ場を讃える歓声から無限の力を得ることが出来る。


■友情出演
SL上限:3
タイミング:効果参照
コスト:9
判定:自動成功
対象:単体
射程:0
効果:ML8以上で取得可能。
   自身が3点以上敵意あるいは好意がある対象がダメージロールを行う直前に使用する。
   そのダメージロールに+4Dする。
   1シナリオにSL回まで使用できる。
   味方と呼吸を合わせて擬似的な合体攻撃を行うスキル。


■私がセンター!
SL上限:1
タイミング:効果参照
コスト:なし
判定:自動成功
対象:自身
射程:なし
効果:戦闘開始と同時に使用可能。自身を中衛に移動させる。
   また移動効果を受けた場合(隊列詰めを含む)、その効果を一方的に拒否することが出来る。
   この効果はこの戦闘中続く。
   ただし、前衛がいなくなり隊列を詰める時、自身以外のキャラクターが中衛に存在しない場合、
   貴方は前衛に移動した直後[戦闘不能]になり、その戦闘中は[戦闘不能]を解除出来ない。
   総選挙? 売り上げ? 知ったことか、不動のセンターの座は渡さない。


■感情のペルソナ
SL上限:1
タイミング:パッシブ
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:あなたは感情を使用した時、代償を受けなくても良い。
   あなたが持つ感情は、演技で構成された上っ面だけの物だ。それはあたかも仮面のように。


■全世界は一つの舞台であって、すべての男女は、その役者にすぎない。
 それぞれ舞台に登場してはまた退場していく。人はその時々にいろいろな役を演じる。
 舞台は年齢によって七幕に分かれているのだ。
SL上限:7
タイミング:パッシブ
コスト:なし
判定:なし
対象:自身
射程:なし
効果:つまり、スキルレベルが3になると戦闘中以外の判定の達成値を+1する。
   そして、スキルレベルが7になると戦闘中以外の判定の達成値を+2し、合計+3になる。


※常夏からの変更点
私がセンター!:死亡効果を戦闘不能効果に変更。
全世界は一つの(以下略):SL上限を7に変更、スキルレベル3で+1、スキルレベル7で合計+3となる。
殺陣師:白兵攻撃→武器攻撃に変更。