備考(2018/8/14記載)
「とある獣と一日前と」のセッション後、
『密輸船攻防録』にて騒動を起こした組織と関連性が疑われている小規模な組織に対し、
漆黒の牙と思しき人物が、襲撃を繰り返して構成員を殺害してまわっている可能性が浮上しました。
殺害の瞬間が撮影されており、イツビ組にその写真が提出されています。
この情報についての取り扱いは下記のとおりです。
- 誰が知るか、知らないか、は細かく定めていませんが、隊長格なら知っていると思われます。
- PCが知るかどうかは任意です。セッション参加者以外も、知りたければ知ってよい情報とします。
- 漆黒の牙本人は「少なくとも知らない」ように見受けられます。
この世界は、もう終わりだ。
世界を喩えるなら、光と闇で、
いつものように暮らしていて、そんな日々が当たり前だと思っていて。
知られてはならない真実が在り、知ってはならない世界が存在することなど、
何も、知らなかった。
『組織』―――そう、呼ぶ。
ある時は一企業であり、ある時は秘密結社であり―――。
そうして、世界に染み込んだ、毒。
望むままに力を欲し、人を支配し、世界は塗り替わった。
許さない。
許さない。
認めない。
認めない。
反逆する。
破壊する。
■■を、■■■―――。
そういう設定だ。
本当に?
"漆黒の牙"(しっこくのきば/Schwarz Fang)
年齢:19 立場:新人 所属部隊:白虎隊 性別:男 レベル:3
種族:鬼人 身長:175cm 体重:67kg
PL名:あたろう イメージアイコン:シス(グランブルーファンタジー)
参考テーマ:
Southern Cross
キャラクターシート:
リンクはこちら
「知りたいのか……?やめておけ、貴様らごときでは命を無駄に散らすだけだ……」
外見
常夏の島で長い白のマントを翻し、コスプレのような黒い衣装を纏い、仮面をつけてうろつく姿は紛うこと無き不審者。
イツビ組としての活動であろうと、プライベートであろうと意固地にこの服装。
暑いらしい。当然である。
仮面で隠れているためその表情を窺い知ることはできない……と思いきや、
近所の子供に襲撃されて強奪されていたりするので割と見かける。
フルフェイスではなく顔の一部だけ隠すタイプの仮面も所持している。暑いらしい。
頭部に獣の耳が生えている事を除けば、外見は普通の人間と大差ない。
顔立ちは整っている方だが、万年コスプレ野郎&後述の理由でその点が評価されることはない。
人格
妙に高圧的にイタい発言を繰り返す問題児。もう19歳だ。
当然の如く、彼の語る組織や能力は設定であり妄言なのだが、その設定が真実だと言い張り続ける。
ちょっとでも闇っぽいオーラや設定に絡められそうな要素を見つけると強引に他人を設定に巻き込もうとする。迷惑。
こんな調子なので近隣住民からの評判もすこぶるアレ。
本人も「戦士とは孤独なもの」と言い張り気にしていないようだが、
人の話を聞かないように見えて、最低限度の交流能力は持ち合わせており、
幼少期から彼を知る人からは、生暖かい目線は向けられつつも割と好意的に受け取られている模様。
テンパると設定の事が頭から飛ぶ。
根は存外、マトモなのかもしれない。
能力
「血の舞闘」……禁じられた殺人術だ。
今は俺が力をセーブしているが、その気になれば人の首を瞬時に刈り取ることもできる……だがその代償は自らを血に飢えた獣に堕とすことと同義。
血塗られた道を歩く宿命(さだめ)から逃れることは適わない。俺も、獲物もな……
というのはもちろん妄言。
実際のところはプレイライトの魔法を基にした格闘術であるが、ほぼ我流の何か。
鬼人ゆえに生まれついた(比較的)高い身体能力と、我流ながら色々と調べて自身で鍛錬した結果の産物。
来歴
生まれは北海道だが、父親の仕事の関係で移住し常夏島ができた当初から島に住み着いている地元民。
小中高とこの島の学校出身なので、同じ島育ちの子供で彼のことを知らない人はそう少なくない。
勿論「"漆黒の牙"」なる(自称)コードネーム以外にもしっかりとした本名があり、
戸籍、身分証、卒業アルバム、イツビ組の名簿、その他諸々にはばっちり本名が記載されている。
言動がアレになったのは10年ほど前のころであり、それからずっとこの調子。一周回って逞しい。
こんな調子なので近所の子供の玩具である。集団で襲い掛かられて仮面を狙われている様子がたまに路上で見かけられる。
時折敗北して強奪されている。
漆黒の牙(笑)扱いされる日々は続く。
家族構成
「俺に家族はいない……すべては"あの日"失われた。そう、『組織』によって、な」
と語るが、いる。
メガフロート3『ジェミニ』の商店街の一角にて、父、母、妹の4人家族で自宅暮らし。
概説
・前衛アタッカー。パッシブ詰んで連撃して殴ってカウンターする。脳筋、シンプル、お手軽操作!!
・探索したい(願望)
「貴様に聞きたいことがある……"反逆の南十字"の輝きの元、偽りなき真実を述べるがいい……あっ、待っ……あっ、すみ、ませ」
+
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... |
美幌 慎太郎(みほろ しんたろう/Mihoro Shintaro)
年齢:19 立場:新人 所属部隊:白虎隊 性別:男 レベル:3
種族:鬼人 身長:175cm 体重:67kg
PL名:あたろう イメージアイコン:シス(グランブルーファンタジー)
「……………あの、……いえ、なんでも」
外見
灰銀の癖毛に菫色の目。
多少痩せぎすではあるが、一般的に見ても健康的な体躯の青年。
頭部の獣の耳が特徴的。
獣の耳は憑依術由来ではなく、零落神である母由来のもの。
消すことはできない。
人格
大人しく繊細な性格。いっそ臆病で、気が弱いきらいすらある。
対人コミュニケーション能力が著しく低く、面と向かって相対するとマトモに喋ることができないほど。
"漆黒の牙"は意図的に演技しているキャラクターであり、この演技を続けている間は比較して落ち着いて喋ることが可能となる。
ただし、その会話内容に自体に問題があり、また威圧に弱く結構すぐキャラクター設定が剥がれる。
正直19にもなってこのキャラはどうなんだ、と本人も思わなくも無い。が、身に染み付きすぎた。
家族
+
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父 |
美幌 賢二(みほろ けんじ/Mihoro Kenji)
年齢:46 性別:男
種族:混血 身長:179cm 体重:72kg
「これからのこの街に、そしてすべての並行世界にとって、より良い未来を多く残せるように―――まずは、知ることから始めましょう」
平行世界文化の研究者。その道では著名であり、市立常夏学園の臨時講師としても籍を置いている。
元々は魔族文化の研究者であったが、平行世界の発見後に専門を移す。
極めて温厚で柔和な人物。
各並行世界の調査に加え、臨時講師、研究者としての学会発表など、多忙を極めている。
なかなか家に帰れていないのが最近の悩み。
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+
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母 |
美幌 ミナ(みほろ みな/Mihoro Mina)
年齢:?? 性別:女
種族:幻想種(零落神) 身長:160cm 体重:53kg
イメージアイコン:ヴァジラ(グランブルーファンタジー)
「モノを大事にすることはいいことだぞー。ワシもちゃーんと直してやるからな!」
メガフロート3『ジェミニ』の商店街にて 服直し・リフォーム「みほろ」を切り盛りする女性。
女性とは言うが、外見は10代ごろの少女にしか見えない。実年齢は本人も忘却している。
北の大地の狼神が信仰を失ったものであり、神としての権能はもう存在しない。
本人も『過ぎたこと』としてヒトの一員に紛れて暮らすことを良しとしており、ごく一般的な家庭を設けて幸福に暮らしている。
朗らかな人物で、いつもニコニコとしている。近所の覚えもいい名物女将さん。
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妹 |
美幌 ヤイヌ(みほろ やいぬ/Mihoro Yainue)
年齢:15 性別:女
種族:アストラル 身長:141cm 体重:39kg
イメージアイコン:クムユ(グランブルーファンタジー)
「もーいいですかね?こちとら暇じゃねーんですよ、どこぞの仮面マントと違って」
市立常夏学園に通う女学生。頭の両端にアストラル人特有の角を持ち、それを隠そうとはしない。
元々はアストラル世界で暮らしていたアストラル人。10年前にガイア世界に訪れた折、事故で両親を亡くし、美幌家に引き取られた。
性格は生真面目であり、自分にも他人にも厳しい。
飛び抜けた秀才であり、中学卒業後に飛び級での大学入学が検討されている。
だが、これでもかというほど気が強く、口が悪い。なまじ頭の回転が速いため正論詰めで論破してくる。口喧嘩で勝てる相手は皆無。
よく戸籍上の兄を凹ませている。
元はアストラル世界の生まれ。犯罪者の両親に付き従い不法入国し、事故でその両親を失う。
それ以後は美幌家の養子となり過ごしている。
引き取られてすぐ、家出し異界へ迷い込む。
そこで魔獣に襲われ、足に酷い傷跡が残ることとなった。
歩くなどに後遺症はないが、常に足を隠すようになっている。
( モモカと漆黒の牙ドラマより)
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上記のPCの本名や家族構成、家族の情報など、ページ内に記載されている情報は
どのようなPCでも任意に、かつ容易に知ることができる情報です。
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