「ネロ・ニュクス・ディアノイア=ヘリオドール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
名前(ネロ・ニュクス・ディアノイア=ヘリオドール/Nero・Nyx・Dianoia=Heliodor)
年齢:13 学年:中学二年生 性別:男 メイン:聖職者/魔道博士/ドルイド 種族:魔族
参戦回数:-回 コミュニティ/部活動:- 来歴:編入 身長:145cm 体重:37kg PL名:ばいす
イメージアイコン:ピエール(アイドルマスターSideM)
「なぜ余がこんな極東の片田舎に来なければならない。
湿気は酷いし狭苦しい、最悪の国だ!」
外見
良質のアメジストを思わせる紫の瞳孔、物語に現れる王子様のような柔らかに輝く金髪、冷たさすら覚える透き通った白い肌。
紅を注さずとも淡く桃色に光る唇。纏った服はどれも上質で品が良く、それでいて洒脱さを失わない彩り。
そしてその全てを台無しにする高慢な態度をした少年。
毅然としているとも言えるが、歳相応でない振る舞いが多い。
人格
イタリアに本家を置く魔族の重鎮、ヘリオドール家の三男にして、既に大学の課程を修了した秀才。
ローマで神の奇跡を再現する研究をし、その過程で修めた神秘学のおまけとして聖職者の魔術を扱える。
そのためネロ自身がなんらかの神の敬虔な信徒という事はなく、ただ障壁術や回復術が使えるだけ。一応家はクリスチャン。
普段はむすっとしているが、自分の好きなこと(魔術や動物、日本製のお菓子など)について話す時はにへーっと笑うし、
からかわれると声を荒げて怒りをむき出しにしたりとよく顔に出る。
だが強がりのため泣くことはない。
来歴
飛び級で長らく周囲に同年代の居ない学生生活を送ってきた。
成功すれば嫉妬され、失敗すれば嘲笑を喰らう空間で人格を醸造した結果、子供らしさに欠ける。
常盤緑市に来た理由は、ネロの所属している研究チームの教授が命じたから。(教授イメージは蒼崎橙子)
最前線で異界の魔術を見る。ついでに実戦経験も積む。
なので本人は嫌々この戦いに居る。
だが、力ある者は正しいことに力を使うべきであるという信条を持つため、逃げ出すことは無い。
学力としては既に教員になれるレベルだが、形式上年齢相応の中学二年生クラスに配属されている。
得意魔術は前述したとおり学んだ神秘学。
でも上級クラスの神秘学士を取る気は無い。このキャラページでは学問としての聖職魔法を神秘学と表してます。
さらに細分化した場合、ネロの魔術は暗示・言霊を使う。
対象の意思無意思に関わらず言葉による暗示をかけ、実体に干渉する。
「剣よ、お前は雷神の力を帯びた聖剣である。
このネロ・ニュクス・ディアノイア=ヘリオドールの名にかけて我が言葉を信じよ!」
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ヘリオドール家について |
ヘリオドールの由来は、開祖が使う宝石を媒介とした魔術。
宝石に封入した魔力を取り出し強化した魔術と指揮を得意とし、最初の数代は戦時に重宝されていた。
その結果、王から「理性ある者」という意味のディアノイア姓を賜る。
平和が訪れたとき、魔力と智慧を持て余した当時の当主は時間と運命の研究を開始する。
研究はいつまで経っても終わらず、当代のヘリオドール家も今なお一族総出で研究を続けている。
ネロが神の奇跡について研究しているのもその一端。
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なにその喋り方 |
ネロは秀才だが当然努力の上で成り立った物である。
本国で学生をしていた頃は努力する姿を人前で見せるのは恥であると考え、常に隠れて勉強をしていた。
語学もまた殆どが独学で、今回日本に渡るために自分で勉強しようとしたところ、教材のセレクトを間違えた。
高貴な者の喋り方はこうなのだな、ほほう。という具合にどんどん間違った喋り方を覚えた結果が今。
なお、指摘されるまで日本語が変なことには気付かない。
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PickUp
普通の聖職博士ルーン。
ルーンはスリサズラドフェオティワズだけ取る。
ネロの魔力を封入した純水を味の無い飴細工のような物の中に仕込んだ青いビー球のような形状。
歯で噛み割ったり、手の中で割ったり、服用して胃で溶かし魔力を吸収する。中身も味は無い。
でも宝石に魔力を仕込んでリサイクルしてるとかでもいいかも。ノリで変える。
実際に相手のわかる言語で話すわけではなく、対象が発する言葉の意味を読み取る。
ネロは暇があると動物相手に使って話している。本国で話し相手が居なかったころの癖。
キャラクター情報