H・D・エイブラムス

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H・D・エイブラムス - (2016/01/27 (水) 16:57:55) の編集履歴(バックアップ)


名前 H・D・エイブラムス(Hummer"Dust"Abrams)

年齢:46歳 性別:男性 レベル:6 メイン:異能者 サブ:狩人 エクストラ:魔弾使い 追加サブ:探索者 種族:忍者
参戦回数:-回 アライメント:中庸 表の顔:Bar「OceanSunrise」マスター 身長:208cm 体重:98kg 
イメージアイコン:ダッチ(BLACK LAGOON) イメージCV:磯部勉 PL名:もいもい

「"獲物"を仕留めるには一発の弾丸さえあればいい、OK?」


外見
スキンヘッドで常にサングラスを着用している大柄な黒人。
アーミージャケットにミリタリーカーゴ、アーミーブーツ
バーのマスターとは思えない服装をしている。

右腕には折りたたみ式のガントレット型クロスボウ
アーミージャケットの下に着けているショルダーホルスターには魔弾用の銃が一丁収められている

人格
あまり積極的には喋らず物静か。
ある程度の騒がしさは嫌いではないが、度を越すと右腕に取り付けられた折りたたみ式のガントレット型クロスボウで物理的に静かにさせる

来歴
出歴は不明。
バーのマスターをやっているということ以外は特に知られていない
が、その風貌のせいで只者ではないと思われているとか。

Bar「OceanSunrise」
居住区の目立たない位置に存在するこじんまりとしたバー、訪れた客曰く「酒は美味いし店の雰囲気もいいが、マスターの態度とあと料理はマズイ」らしい。
位置の悪さや店主に商売気がない事、前述の客評判、どこかの結社の息がかかっているという噂などのせいであまり繁盛はしていないようだ。
店の奥は事務所兼自室として使用している
閑古鳥が泣いてはいるが、常に年配の男性がミルクを飲んでいるのを訪れた客が見かけている。




+ プレストーリー
まだ『九城』と呼ばれていた頃、その街で生まれ育った二人の男がいた。
一人は陽気な少年、もう一人は物静かな少年だった
数年後、九城は『悪神事変』と呼ばれる災害に見舞われる

街が変わってしまった後も、彼らは良き友人であり続けた。
『認識災害』が蔓延した街の中で少しずつ自身や周囲が変容していくその最中でも

刻が経ち、一人は傭兵にもう一人は探偵の道へと進んだ。
傭兵として街を離れる事が多くなった男も、遠征が終わり戻っては必ず
街にある一件の酒場、彼らはそこで飲むことが多かった
一人は飲兵衛、もう一人は下戸
ここもまた対象的な二人であったが片やミルクを、片やバーボンを酌み交わす。


ある時、仏蘭西へ傭兵の仕事として向かう事になる
今回の遠征はかなりの大掛かりなものになるだろう、と男は友人に告げる
友人は戻ってきた時には必ず『ここ』で、と餞別にサングラスを差し出し約束する。
何故サングラスなんだ?と友人に問うと
「俺ぁ飲めないからサン『グラス』なんだよ」と、呆れた顔をする彼の目の前でニヤついた顔を隠そうともせずミルクを飲み干した


――――4年と少し、街に戻った彼は足速に約束の酒場へと向かう。
見ない間に寂れた路地を抜け、彼が目にしたのは
ボロボロに朽ち果てた酒場だった

何があったのかと、彼は廃墟同然となった酒場へと立ち入る
客の入りは悪かったが、寡黙で物静かなマスターがいるこの酒場は彼らのお気に入りだった
人の気配が全くない酒場『だった』場所にぽつんと打ち捨てられた様に転がる物が目に入る

『トンプソン・コンテンダー』


彼が大事にしていた愛銃だった。
何故単発式の銃を使っているのか?と一度聞いた事がある、その時彼は
「俺の仕事は戦う事じゃねェ、あくまで護身用それに――――素手だと格好付かないだろ?」
「だからこの銃なのさ、『弾丸は一発だけあればそれでいい』と


銃を拾い上げ、『この場所で一体何が起こった』のか『あいつは何処へ行ったのか』
かつての酒場を建て直し、自身の拠点とし
自力で調査を始める、が悪徳が蔓延したこの街ではろくな手がかりも掴めず調査は難航する
情報もなく、ほぼ手詰まりになり『認識災害』に蝕まれ精神を磨り減らしながらも雌伏の時を過ごす。



――――そして彼に『モノクロ』と名乗る組織が接触し、運命の歯車が回り出す。


+ 能力評価
隊列 火力 命中 耐久 回避 支援 妨害 行動 便益 燃費 罠探 罠解 探索 情報 識別 鑑定
前中 - - - - - - - - - × × ×

+ 参加セッション

+ 友人関係

PickUp




キャラクター情報

+ キャラクターメモ