火花区シティルール

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火花区シティルール - (2016/06/30 (木) 05:28:50) の編集履歴(バックアップ)


※注意※
火花区シティルールはまだ作成途中です。
GMやPLはこのシティルール内に登場する施設を利用したRPを行ったり、
他シティルールの判定を代わりに利用して火花区シティルールを行ったりしても構いませんが、
このページに記述されているテキストやデータは変更される可能性があることに留意してください。

また、火花区を中心的な舞台としてセッション上で取り扱う際は、
かならず世界観ページの火花区のMeta-Commentaryの内容を一読・厳守してください。

【火花区】
水都の中に広がる異世界であり、切り取られた過去の投影。鉄と蒸気の街。
川を渡る幾数本ものパイプが工場と工場をつなぎ区画一帯を動脈のように伝い、
空に浮かんでは消える煙の合間を小型艇や飛行船がかき分けるように飛んでいく。
汽笛の音で空気が震え、今日もアクアラインが巨大な歯車がむき出しの駅舎へと吸い込まれていった。

◆火花区

名称 目標 概説 特筆
アクアライン・ステーション 情報3【情報/】
探索1【感知/】
火花区の交通の中心。単に「火花駅」とも。
潜水艦を模したプラットホームにアクアラインが入る様は圧巻。
巨大な歯車が稼働する駅舎の屋上から観ることのできる、
水路とパイプが縦横無尽に走り機械がむき出しの火花区の街並みは絶景のひと言だ。
駅前広場には観光客向けの商業施設も多いため、火花区でもっとも人が集まる場所。
蒸気街 情報3【交渉/】
探索2【罠解除/】
アクアライン・ステーション近辺に広がる店舗地域。遠路はるばる足を運ぶ観光客も多い。
いわゆる電気街とは異なり最新鋭の商品や電子部品を取り扱っている店舗はあまりなく、
コンパクトさや汎用・利便性をかなぐり捨てた蒸気歯車機械をあちこちで目にする。
セブンスミス・カンパニー 情報1【/】
探索3【器用/】
水の都最大の造船所。ここでは小型船から大型船まで、
海の上を走るものならなんでも揃えることが出来る。
最近は物騒なので、魔道具としても使える水上バイクをオーダーメイドする人間が増えた。
フォボス兵器廠・武器管理機関 情報2【鑑定/】
探索1【探索/】
水都の一般ギルドで扱われる武器やマジックアイテムから、
現在は対ギルマン用の兵器開発までを担っている特例市営機関。
水都内部での武器流通管理に目を光らせ、個人武器工房の営業許可を出しているのもここ。
この機関の存在が水都での武器兵器の裏取引を皆無レベルにまで抑制している。
○経験が傭兵・鍛冶屋など(+1D)
アルカディア総合博物館 情報2【知力/】 地球誕生から現代までの人々の歩みを文化と自然の両面から展示・解説している博物館。
解析機関に連なるコンピュータ展に近代アート展。戦争博物館は外国人観光客にウケが良い。
自然展示は水棲生物関連が特に豊富で、入場早々巨大な骨格標本に目を奪われるだろう。
子供たちに人気のイベントを絶えず開催しているためか家族連れの人気が高い。
○大学教育(+1D)
○専門知識<学問系>(+1D)
ダイモス職人街 探索3【探索/】 かつて交易の中心となった水都の伝統の一側面に火花区の文明が混ざり合った職人街。
吸い込まれるような美しさの伝統工芸品から奇奇怪怪な小型機械までが露店風に並ぶ。
さらに地下には、歯車と噴射の音が絶えず反響する迷路のような工房街が存在する。
アレース競艇場 探索1【敏捷/】 モーターボートに乗ったプロ選手たちがレースで文字通りの火花を散らす公営競技施設。
ごく一般的な周回コースに加えて魔法での選手の保護を前提としたアスレチックコースも。
後者ではマシンの基準を超えた改造が認められておりしばしばレースは荒れる。
丸寿湯 情報1【精神/】 龍脈の熱と工業廃熱を利用した公衆浴場。地元の人々の生活に密着した商業施設でもある。
無骨なボイラーとパイプが絡まる煙突が日々煙を吐いている。
ファミリーや昔気質の職人達が汗を流すほか、物好きな観光客なども利用している。
×身体的特徴<醜>(-1D)
廃倉庫 探索2【罠探知/】 市の整備と開発が追いついていない倉庫群。人気はあまりない。
あらかたジャンク屋に回収されつつあるが、まだ廃材が部分的に残っている。
中には倉庫の一つを根城としているギルドもあるとかないとか。
オリンポス・ジム 情報1【情報/】
探索2【筋力/】
有名スポーツ選手も利用しているらしいスポーツジム。
一般的なトレーニング機材に最新のスポーツ医学に基づいた設備、
それに一昔前のスポーツ漫画に出てきそうな古めかしい訓練施設が混在している。
電磁発勁などの身体強化・改造プログラムも取り扱っている。
○専門技能<スポーツ系>(+1D)
フェニックス美術館 情報2【情報/】
探索2【鑑定/】
王朝宮殿風の外観が特徴的な美術館。貴重な西洋絵画や浮世絵などの常設展示に加えて
短いスパンでガラス細工展や仮面展などの様々な特別企画展を行っている。
併設のサロン・フェニックスでもギャラリーや個人・グループ展覧会が行われいるほか、
平時も水都の芸術家やアートファンたちの交流の場となっている。
○アーティスト(+1D)