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第一学区
区役所などが存在する行政区画。
学園都市の運営・管理はこの場所で行われている。
第二学区
学園都市製のアイテム生産を担う工業区。
工場などの音が出る施設が多いため、騒音区と呼ばれることも。
第三学区
国際展示場や国際ホールがある、学園都市外部の人間へ学園都市を紹介するための区域。
最も観光客が多く、大規模なイベントはここで行われることも多い。
第四学区
古い町並みが多く残されている地域。
昔から館浜市に住んでいる家や、工芸系の施設が多い。人通りは多くない。
第五学区
魔族や異世界の様式をモデルケースに用いた異文化地域。
異世界出身の人々が住む他、その文化に興味のある観光客も来る。
第六学区
中央と海の間にある、繁華街地域。
多種多様な店と娯楽が揃っており、学生が放課後や休日によくたむろしている。
第七学区
学園都市中央に位置する、最も広い区域。
学園都市において最も重要である中学高校が数多く存在するエリアであり、
したがって最も中高生の存在するエリアである。五大学園はここにある。
第八学区
中央南の海沿いにある学園エリア。電脳術などのように専門性の高い学問を取り扱う学校が多い。
第九学区
学園都市の北方面に位置する学園区域。
土地代が安い代わりに中央から大きく離れて人も少ないため、
あまり精力的でない学校、ランクの低い学校が中心となる。潰れた学校も多い。
第一◯学区
大学が集中して建てられている区域。
この学園都市では高校卒業後にそのまま外で魔法使いとして活動を開始したり、
研究所に務めたりする生徒が多いために大学はそこまで盛んではない。
第一一学区
幼稚園や小学校、児童館などの児童施設が集中している区域。学園都市で働いている大人の子供や、孤児院の子が中心である。
第一ニ学区
原子力研究所など、危険物を取り扱うために用意されている地域。
そのため土地の値段が安く、孤児院のような施設は、少しでも金銭的負担を減らすためここに建てられたりしている。
第一三学区
海外からの留学生を住ませる寮、
また彼らのための日本語学校などが存在する留学区域。最近では並行世界人も流入し、文化摩擦が懸念されている。
第一四学区
学園都市の技術を用いた実験的アミューズメント区域。
遊園地やゲームセンター、水族館など学生がここでデートをしている姿もよく見られる。
第一五学区
建築技術の研究・発達に伴って多くの建築物が実験的に建てられたエリア。
現在はその多くが破棄されて不良の溜まり場となっており、治安が悪く普通の人は立ち寄らない。
第一六学区
技術発展による幻想の劣化及び環境の変化から、
変化・怪異などの幻想種を保護するために、館浜市の土地神が作った自然区。
『幻想境界』によって区切られた隠れ里では、昔ながらの生活が営まれている。
第一七学区
学園都市最西端に位置する区域。
全域が危険な異界と化しており、無許可で侵入すれば処罰の対象となる。
第一八学区
農業、畜産業などの食料生産が行われている区域。
農畜産系の学校もこの区域にあり、農地で学生が実習を行っている姿もよく見られる。
第一九学区
学園都市の北東端。東京から直通の電車が通っている駅のある、通称駅前区。
少々高いが、転移ゲートをここで利用することもできる。
第ニ◯学区
宇宙開発研究所及び軍事基地が存在する区域。
学園都市で最も機密性が高いため、この二つの施設は一般人立ち入り禁止である。
第ニ一学区
図書館島と呼ばれる、大きな図書館のある区域。
図書隊と呼ばれる組織が駐在している。『予知機関』など、特殊で神秘性の高い施設もこの区域に配置される。
第ニニ学区
島一つがそのまま学校となっている。学園都市第22学区学園、通称シマコウ。