美空三日月

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美空三日月 - (2017/05/25 (木) 10:37:41) の編集履歴(バックアップ)


未来なんてものは どこにも無くて
帰る場所も既に 無くしたままで
役に立たなくても 構わないけど
守りたいプライド 一つ抱えて


美空 三日月(みそら みかづき/Mikaduki Misora)

年齢:13(戸籍上) 実年齢:1歳未満 性別:女 身長:147 体重:41 スリーサイズ:73-54-77
種族:幻想種(変化) クラス構成:異能者/探索者/錬金術士/侍
所属学園:ラムネシア魔法学園J2-R(中等部2年ローズブレイド寮) 研究会:無し 素行:E
所属:学園都市卓 PL名:みこみこ
キャラシHTML版

イメージアイコン:長月 (艦隊これくしょん) イメージCV:福圓美里 (イギー@ジョジョの奇妙な冒険 等)

―空を打ち抜くスピードで 夜を駆けろ―
イメージ曲:SuperSonicSpeedStar 歌詞
―夜風が運ぶ淡い希望を乗せて 何処まで行けるか―
イメージ曲(戦闘):アフターダーク 歌詞


「オレは三日月だ。以上……ジロジロ見んなよ気持ち悪い」

「あと上の名前はやめろ。呼ばれたくないから」……別に嫌いじゃないが

「……だから呼ぶなっつってんだよ!あーもう!クソッ!」


外見
猫の変化。全体的に黒い。
夜に馴染む緑色の長髪に黄色の三日月型髪飾りが光る。暇があればずっといじってる。
目つきが鋭くて近寄り難い。

幻想変化したら緑眼以外は真っ黒。夜だと背景と同化する。通称"黒猫"。
喧嘩してズタボロになったり雨の日にずぶ濡れだったりして帰るから"ドブ猫"と呼ばれる事も。
二つ名:黒猫/ドブ猫

人格
協力しない。懐かない。
特に異能学園生は嫌。露骨に避ける。
ぶっきらぼうでめんどくさがりで難しい話の最中にしばしば猫になって知らん振りする。
実入りがいいからパニッシュメントの命令は守る……つもり。

趣味は音楽を聞く事と夜の散歩。好きなものはメロン味のお菓子と夜の風景。嫌いなものは異能学園と煩い奴とネギ類(チョコと牛乳は平気)。
それと苗字で呼ばれる事が嫌。

経歴
発見されてから1年も経ってない新しい幻想種。
幻想種になるまではただの猫としておよそ半年生きていた。人間換算で13歳という事になっている。
今年4月に異能学園の友人A(同じくパニッシュメント)によって手配された。

学園生活
前年度の冬に異能学園より転入。敏捷の集中教育を受ける。
授業態度は悪い。単独行動が目立つし平気で授業をサボる。そういう時は大抵ラムネシア迷宮で昼寝や散歩してる。
毎日変化があって飽きない所が気に入り、休み時間やゲーセンに入れない時間などにもいる。
幻想変化状態で屋根の上や壁を走るからすぐに主要施設に戻れるし滅多に捕まらない。

しかし寮長にこっそりタンキュウ(ラムネの学内警備隊)に手配(首輪付け)された。「どうせ暇だし」と渋々活動に加わってる。
調査報告は四角い部屋を丸く掃いたように大雑把。一方で出動では常人を上回る俊敏性を発揮する。
活動量が日によってまちまちで扱いにくいとの評判。「猫の手を借りたい」と言う時は三日月の事を示す。

転校のいきさつ
三日月が異能学園の入学から間もない頃に同級生Xと小競り合いを起こしてしまう。
処分は無かったものの、事件を知った友人Aはこのまま放っておけば更に大きな事件を引き起こすと判断し、
研究発表会で知り合ってから長く親しいラムネシア学園の教師(小咲夜空)にかけあい、転校が決まった。
この情報は関係者のみ把握している。事件の噂は異能学園生なら知っていてもいい。

+ 関連NPC 小咲夜空
小咲夜空(こさき よぞら/Yozora kosaki)
種族:人間 クラス:錬金術士/ほか イメージアイコン:月詠小萌(とある魔術の禁書目録)

「オーバーワークはげんきんですよ~。……って、こらっ!
大人をからかっちゃいけません!」

三日月の担任でタンキュウの指導教員。詳細は学園ページ参照。
転校のいきさつを聞いている。三日月には何も詮索しないでいる。

「これからよろしくなのですよ。三日月ちゃん」
「ああ……お前が教師?本当に?」
「これでも大人なのです」
「オレより小せえじゃねえか」
「好きに呼んで下さいね。何なら夜空でも構わないのです」
「じゃ夜空で」
「本当に呼び捨てにされました!?」
「大人に見えねえから」
「からかわないでください!」


+ 参加セッション
どうでもいい

+ 友人関係
知るか



+ 猫の歴史
+ 猫の歴史は一年にも満たない
+ 一年足らずの歴史に重みは無い
+ しかし猫にはこれしか無い
最初は名無しの捨て猫だった。人間への怨嗟だけが記憶に残る。他は録に覚えていない。
ある夏の日に人間に拾われた。しかしその人間──飼い主は死んだ。拾われてからたった半年後の事だった。
飼い主を記憶する者は猫と数少ない人間だけとなった。

それと同時に猫は幻想種になった。
自分の名は飼い主から取った。苗字はそのまま、名前は少し変えた。
そして飼い主のアクセサリーを髪飾りにし、常に身につけている。




Pick Up


「オレはあんな死にたがりじゃない!オレは死なない!!」


敏捷特化の妨害担当(回避盾しながら改竄・神威の波動・武器強化(・薬投げ)、対属性付与取得予定)。
耐久無し。一発だけなら痛みの共有で刺し違える。
たぶん2ラウンドまで持てば良い方。どうせ極みで死ぬ。

罠探知3d+4・罠解除3d+6・探索3d+4・危機感知4d+4

回避2d+15(瞬間移動)・物防魔防ともに0(結界1)
命中2d+15(瞬間移動・縮地SL1・強襲SL2)・ダメージ2d+30+5d(武器強化SL5・地摺り残月SL3・強襲SL2)

+ 技能
  • 肉体
天上の美、身体的特徴(醜)<目つき><傷だらけ>、下戸、
梟の目、北極星、嗅覚鋭敏、幻想変化<猫>
  • 一般
普通の家、義務教育、経験<タンキュウ>(5CP)、噂の人物<猫>
  • 社会
日本語、素行<E>、特別優遇学生<敏捷>、メシマズ、
専門技能<追走><逃走>、二つ名<黒猫/ドブ猫>、欠点×2

<欠点>
1.かけがえのない欠けた月
髪飾りにコーティング(保護魔法)がかかっていない
2.雪
雪が降っている

この2つの状況では敵を対象とするアクションに失敗する。
ただし逆上してる時は欠点不発。


まとめ
苗字と異能学園と髪飾りと雪は地雷です。コーティングかメロン味のキャンディなどをあげると喜びます。
ほっといたらどっかに行きます。待ち合わせ場所を決めていれば時間通りに来ます。
頻繁に傷だらけになってきますがその時は寮に連れていきましょう。
あまり近寄ると噛みつかれます。そっとしておきましょう。








 見えないから だからただ走った 何もかも全部 忘れるために 
―出鱈目な日々を断ち切りたい 何食わぬ顔で終わらぬように―