**・真里谷円四郎 &u(){江戸時代前期に発達した「無住心剣術」を修めた剣士であり、他流試合にて千勝無敗という伝承の残る剣術の達人、とされる。} &u(){無住心剣術とは「ただ太刀を眉間まで引き上げて落とす」という太刀捌きのみですべてに相手に対応するというユニークな剣術であり、「剣術は弱いものには勝ち、強いものには負け、同程度の相手とは結局相討ちしかない」という相対的な剣術の原理に疑問を抱き、その答えを禅に求めた思想がもととなったとされる。} &u(){無住心剣術は「相討ち」の先、「相抜け」と呼ばれるものを極意としていたとされるが、真里谷円四郎は同門の剣士や師の「相抜け」の更に上を行き、打ち倒して皆伝を伝授され道場を開いたという。} *九代目・真里谷円四郎 年齢:18 職業:学生 性別:男性 レベル:- メイン:戦士 サブ:拳闘士 エクストラ:侍 追加サブ:- 種族:人間 参戦回数:-回 身長:170cm 体重:70kg PL名:薊野 ---- *&bold(){&italic(){「というわけで、九代目の真里谷円四郎ネ。どうもよろしく」}} ****外見 白髪、にやにやと細めた瞳、釣り上げた口角。 いつも酔っているかのように、フラフラと歩く。 刀を腰に提げているが、それを抜く事は最早ない。 ****人格 常にヘラヘラと笑っている優男。 人を喰ったような言動で他人を煙に撒き、他人に対しても馴れ馴れしい態度で接する。 ****来歴 九代目、真里谷円四郎。 無住心剣術の一にして全、「一の太刀」とも呼ばれる業のみを極めた、異形の剣士。 まだ学生の身分ながら、その才覚は同門の誰をもしのぐ、と言われていた。 2年前のある時期を境に表舞台からは姿を消していたが、唐突に魔境都市に現れた。 魔境都市までやってきた理由は「とある男を追って」と話している。 &bold(){「オレとアイツ。どっちが強いのか、決めてみたいでショ?」} 無住心剣術の師範・免許皆伝であるはずだが、戦闘になっても刀を抜くことはない。 無手で無住心剣術の極意である「相抜け」を平然と使い、『肩に手を置く』だけで相手の攻撃を止める不可思議な「一の太刀」を使う。 &bold(){「無住心剣術は心の理法。刀が無くても一の太刀は止まらないよ」} #region(関係する人物ともう関係しない人物) **伊東宮火 性別:男 年齢:18 立ち絵:納村不道(武装少女マキャヴェリズム) ---- 九代目真里谷円四郎が探している人物。魔法使い。 村雲市在住。だった。 現在行方不明。 **十代目真里谷円四郎 性別:女 年齢:13 立ち絵:因幡月夜(武装少女マキャヴェリズム) ---- 十代目の真里谷円四朗。 今までの真里谷円四郎の中での「最高傑作」。 #endregion #region(参加セッション) #endregion #region(友人関係) #endregion **PickUp **キャラクター情報 キャラクターシートのURL