ドール

「ドール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ドール - (2018/06/19 (火) 00:56:29) のソース

[[【キャラクターシート】>https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vQI-AzQcQ9Ra67mAGIO-f0hFFfHRgfw3tAoIkzUDjs9RK9taiHzJdRAPBbl0CzAAdTso3DHO4ghEG01/pubhtml]]



*”ドール”エイラ・ヘヴンリーズ(-/'DoLL'Ala Heavenlies)
年齢:17 性別:女 種族:鬼人 身長:161cm 体重:45kg(改造部位を含む)
クラス:魔道士/魔法芸術家/サイボーグ 所属隊:朱雀隊 立場:新人
アイコン:ヴァイオレット・エヴァーガーデン(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)
イメージCV:種﨑敦美 参加卓:夜明け2018卓/常夏島 PL:メイト
----
[[ウタカタ永焔鳥>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9900322]] [[歌詞>https://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/9013.html]] /
[[The Water Lily>https://www.youtube.com/watch?v=Mwn6YNvax90]] /          /  [[Piano Black>https://www.youtube.com/watch?v=FnOR7ncpEBY]] /
----
**&bold(){&italic(){「任務中は”ドール”とお呼びください」}}

****外見
 柔らかく編み込まれた金髪に深みのある色合いの碧眼。
 総じて精巧な人形と見紛うほどの&bold(){卓越した美貌}を持つ。
 その無表情さと抑揚の薄い声は、一見して彼女をマキナだと勘違させ得るものだ。

#region(服装)
 清楚かつ華やかなワンピース・ドレスに彩られた姿。
 ドレスの上のジャケットやシルクのプリーツスカート及びその下のタイツが腕と脚を、
 さらに革製の手袋とロングブーツが指先足先までを&bold(){完全に覆い隠している}。
 胸元にはエメラルドのブローチが取り付けられ、普段も淡い魔力を放っている。

 およそ常夏の炎天下にはそぐわず魔法使いの活動に適しているようにも思えないが、
 特にイツビ組の任務において彼女がこの出で立ち以外で現れることは極めて稀だ。

 手袋を外すと、そこには硬質なる金属の光。
 彼女の肩から先に生身は存在せず、人体改造による機械腕が機能を代替している。
#endregion

****人物
 外見そのものに無機質な印象を与える少女。
 寡黙ではなく、むしろ必要十分な意見交換と自己主張は進んで行う。
 さながら人形のように従順な存在……と思いきやそうではなく、
 任務や規則の順守は最低限、そこから先は勝手に動くというタイプ。

 任務中は自身のコードネームを&bold(){”ドール(DoLL)”}と定義し、そう呼ばれることを望む。
 
****能力
 まだ実践的な魔法や戦闘技能を身につけたばかりであるため全てが発展途上。
 一方で高い潜在能力を秘めており、目指す魔法使いとしてのスタイルも既に確立している。

 その優雅な風貌から、彼女が朱雀隊所属であることを疑問に思われることもあるだろう。
 普段は常に隠れている機械の両腕を目の当たりにするまでは。

#region(魔法)
#region(魔道士/鬼人)
****魔道士/鬼人
 クラス上は魔道士に分類されるが、鬼人としての特性の方がより支配的。
 受けた傷はじわじわと修復され、時に限界を超えた動きを発揮する。
 まだ心もとなくとも、彼女もまた人と幻想の狭間に生まれた人外の力を振るう存在だ。

 彼女の多くの魔法は彼女の胸元の宝石に宿った灯から生み出される。
#endregion

#region(魔法芸術家)
****魔法芸術家
 魔法使いとしての彼女の中核を成す要素。
 魔法芸術家の多くは自分の表現する歌や絵画を媒体に魔法を発動するが、
 彼女が表現するのは”ドールと名乗る彼女自身”という&bold(){総合芸術}である。

 戦闘に入ると、彼女の手には空想剣(エクスカリバー)が握られる。
 絶大な威力を誇る魔力の塊だが、まだそれを効率よく扱う術は磨かれていない。

 空想剣は彼女の観る世界を他者に向けて切り取る鍵の役目も果たす。
 &bold(){様々な感情}が爆発的に混ざり合った、美しい開闢の光景が混沌と広がっていく。
 それはおよそ普段の彼女から受けるイメージとは結び付かないものだ。
#endregion

#region(サイボーグ)
****サイボーグ
 彼女は魔法的な人体改造を行っている魔法使い、即ちサイボーグに分類される。
 出力の大きな魔法を使う際は手袋を外し、銀色の御手を露出する必要がある。

#region(改造部位)
****HKM-01
****HKM-02
 彼女の両肩に取り付けられている節電魔義肢。01が右腕を、02が左腕を代替している。

 人間工学博士兼魔技士である魚住博己が彼女の為に一から設計した専用義肢。
 魔結晶を配合した合金により十分な強度と滑らかな外見を兼ね備え、
 神経と魔力の伝達で淀みなく機能し、最適な重量バランスにまで気を配られている。

 最先端技術こそ用いられていないが、だからこそ肩との接合部以外の部品は
 専門技術を持つ魔技士による修復や取り換え・改造などが比較的容易になっている。
#endregion
#endregion
#endregion

****来歴
 今年に入って常夏島にやってきた新人。
 自らイツビ組を訪れ、そこで自分の可能性を示し一員となった。

#region(関連人物)
#region(魚住博己)
&bold(){魚住博己(うおずみ ひろき/Hiroki Uozumi)}
年齢:58 性別:男 種族:人間
クラス:魔道博士/魔技士/ほか アイコン:お茶の水博士(鉄腕アトム)
----
***&bold(){&italic(){「君は常夏島へ行きなさい、エイラ。&br()私より優れた技術者にも巡り合えるだろうし、それに……」}}

 エイラにサイボーグとしての人体改造を施した学者であり技術者。
 専門は人間工学だが、魔技士としてもその名は知られている。

 常夏島の建設期の計画にも携わった関係で島内の各組織に少々だが顔がきく。
 イツビ組の古参の中には常夏島で活動していた彼を知る者もいるだろう。

 現在は研究の都合で欧州にいるが、近々また常夏島に戻ってくる予定。
#endregion
#endregion



**&bold(){&italic(){「意志は問いません。私は、私の在り方を提示します」}}

 ドールはその身に芸術を宿す魔法使いである。

 軽やかに舞い降り、鮮やかに描き出す。
 彼女の表現する空想は戦場を彼女の世界で美しく染め上げるだろう。

***Functions
&bold(){ ・壁}
&bold(){ ・白兵アタッカー}
&bold(){ ・魔法アタッカー}

|属性|火・混沌・悪|
|起源|黎明|

**&bold(){&italic(){「あなたを解放します」}}