桔梗国

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桔梗国 - (2019/05/22 (水) 01:59:45) のソース

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*国主
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*&bold(){&color(#8e7cc3){&italic(){「来るものには歓迎を。去るものには送迎を」}}}
   
                       ───”現人仏” 百代供養  

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*国是
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*&bold(){&color(#8e7cc3){&italic(){「天を尊び、地を愛し。そして人を助けなさい」}}}
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*概要
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現代で言う新潟県を中心とした領域に存在する宗教国家。別名."聖職者のメッカ"
古来よりジパング国内で、どのような宗教でも広く篤く保護してきた。
錦江の吉郎が存命中より成立していた、ジパングでも有数の古代国家である。
 
細長く山々が連なった天然の要害の中に国があることや、
一年の半分が雪に包まれた豪雪地帯であることから、侵攻を跳ねのけ続けている。
そのため武家の封建関係の外にありながら、強い権力や影響を保ち続けてきた。

が、その権力の強さを他国家の争いの仲介や一揆の終息干渉、飢饉対策など
人道的支援に使い尽くしており、成立より800年近く他国へ侵攻したことは一度もない。
近年では邪教である双月教にすら歩み寄りを進めるなど、相互理解を尊ぶ穏健派国家。

ただし新興国家であり、不死を尊ぶ[[縁樹国]]とのみ国交を断絶している。


主義は信仰。宗教国家でありながら、『信教の自由』を謳っており
宗教弾圧や分派した宗派の保護、対立する宗派・宗教の調停を主に行っている。
 
国家の技術水準は並以下だが、思想や価値観の自由化を古来より推し進めた結果
ジパング国内で盆に墓参り、冬にはクリスマス、新年には神社に参拝……
といった矛盾したことが広く受け入れられる"多信教"のきっかけを起こしていった。

そんな成立経緯から国内に宗教の聖地、本山、神宮‎その他が溢れかえっており
立地や気候条件は厳しいわりに、国内には他国から参拝客や観光客で常に溢れている。

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*召喚の傾向
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分類は大国でありながら、武を求めないため積極的な召喚を行っていない。
反面、他国が使用した召喚者・強制召喚者の保護を積極的に行っており 
放逐された★~★★が国に多く住まう他、国を追われた敗者を出家させている。

かつての支配者が自国を追われ、○○国へと逃げて再起不能になることを
険しい越後山脈を門となぞらえて『仏門に降る』と古来より揶揄されている。


**関連NPC
[[”現人仏”百代供養]]:仏門を信仰する念珠教のトップ
[[フランチェスカ・ザビエル]]:神を信仰する十字教の有力者
[[黄衣の王将]]:神事の第一人者にして、神そのもの。