使用するルールブックは『[[夜明けの時代4>http://ux.getuploader.com/dawn/download/4067/%E5%A4%9C%E6%98%8E%E3%81%91%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A34.zip]]』及び付属サプリメントの『生命礼賛』+『百錬成鋼』となります。 ルールブックの最終更新日:07月13日 &bold(){開始時期は7/7時点で未定となっております。} *ハウスルール ---- &bold(){コミュニティについて} ---- 基本的にどのコミュニティに参加していても構いません。 独自のコミュニティについても構いませんが、あまり無茶な設定のコミュニティを作るのは避けてください。 例えば違法使いのコミュニティ等は禁止です。 ---- &bold(){好意・敵意の上限について} ---- 一人のキャラクターに対して持つことが出来る敵意好意の合計を[ML点まで]とします。 例えば、CL3のキャラクターはAのキャラクターに対して好意2、敵意1。 Bのキャラクターに対して敵意3を同時に持つことが可能です。 上限を越えてしまっている場合は、アフタープレイでML点までに収めること。 ---- &bold(){信仰の使用上限・及び配布について} ---- 信仰はシーンごとに3点までしか使用することが出来ません。 ---- &bold(){感情の取得制限} ---- 感情は通常、7つまでしか保持出来ませんが。 夜会卓ではその制限を破棄し、代わりにセッションごとに取得出来る感情を5つまでとします。 また、感情の破棄については個数や回数の制限は設けません。 ---- &bold(){技能について} ---- 技能の項目を参照し、取得してください。 ただし、技能はあくまでRPの補助程度の物です。 データ的に大きな意味を期待しないようお願いします。 ---- &bold(){PCの作成について} ---- 中学校、高等学校を舞台とするため、 &bold(){中学生、高校生のPC}をメインといたします。 小学生や、それ以下の年齢のPCの作製は不可といたします。 ※実年齢、戸籍上での年齢で小学生以下が禁止なので、 外見年齢が幼いが実年齢では高校生、という設定や、 誕生してから間もないが戸籍上は中学生、という設定については問題ありません。 また、時間経過により、教育実習生や事務員など、非学生のPCも解禁いたします。 PCは2人のキャラクターまで作成、使用することが出来ます。 キャラクターの経験点や所持金をやり取りすることは不可とします。 &bold(){PCの区分} 学園戦争卓は設定上、基本『在学生』と『編入生』に区分されます。 学生のPCを作成される場合には、下記の内容を参照していただき、 『在学生』か、『編入生』かの設定を定めていただきますようお願いいたします。 &bold(){■在学生} 在学生は、戦争が始まる前から常盤緑市で暮らしていた人々で、 NPC含めて殆ど(少なくとも今まで)非魔法使いの一般人となります。 戦争が始まると同時に『舞台装置』として組み込まれ、常盤緑市と運命を共にすることとなりました。 常盤緑市は魔法を学ぶには向かない環境である以上、 彼らは『魔法を学ぶつもりがない』や、『魔法を学ぶことができない』環境にあった事が自然でしょう。 &bold(){■編入生} 編入生は、戦争が始まってから色々な理由で常盤緑市に訪れ、戦争に参戦する人々を指します。 目的は世界を守りたいであるとか、力試ししたいとか、その人によって様々となるでしょう。 自ら望んで戦争に来る辺り、彼等は在学生と違って魔法使いとしての下地があるケースが多いかと思われます。 彼らは、在校生たちと違い『舞台装置』として定められていません。 故に、彼らは常盤緑市が滅んだとしても、別段それと同時に死ぬことはありません。 &bold(){初期エクストラクラス取得について} PC初期作成時にエクストラクラスを設定することが出来ます。 これはCL5で取得可能になるエクストラクラスを先に取る、という処理になります。 つまり初期作成時点で、PCはメイン、サブ、エクストラの3つのクラスを所持していることとなります。 (例:ML1段階で「人間/戦士/竜装術士/契約者」のようにPCを作成可能。) ---- &bold(){Q&A} ---- Q.一人のキャラクターに取得出来る感情は表裏合わせて一つまで? A.表一つ、裏一つを取得、保持することが出来ます。 Q.[怨天大聖]等、敵意や好意を参照するスキルの参照範囲は? A.同卓しているキャラクターのみを対象とします。ただしGMが許可した場合はそれ以上の範囲を参照しても構いません。 Q.[疾風の槍]のスキル使用はどこまでを指すの? A.[疾風の槍]の効果を適用するメインプロセス中、自身でのアクティブスキルを全て使用不可とします。 Q.[平面説]ってどんなスキル? A.視界を確保するスキルです、視力が上がるわけではありません。 Q.[タイミング:対抗]のスキルはいつ使えるの? A.次ルールブックにて対象がメジャーアクションを宣言した時に統一されるそうです。 Q.[爆撃のブレス]にDRは存在しますか? A.[爆撃のブレス]にダメージロールはありません。 Q.[血の魔剣]はどこまで使い捨てていいの? A.短剣一本分とのことです、それ以上の量を投げたりした場合は[戦闘不能状態]になります。 Q.[判定:自動成功]のスキルに対してリアクションを行うことは出来ますか? A.出来ません、自動成功のスキルは全てリアクション不可となっています。 Q.ホムンクルスの[フラスコの中の真理]でエクストラクラスのスキルを選択出来ますか? A.出来ません、メインクラスのスキルのみを選択してください。 Q.人造人間で最大MPが上昇するスキルを取得した場合はどうなりますか? A.人造人間の最大MPは0で固定、MPが上昇する効果は無効となります。 Q.MPコストをLPで代用するのはどこまで可能? A.アクティブスキルの効果によるコスト変更があった場合、常に不可となります。 Q.[前世の記憶]でホムンクルスや人造人間のスキルを指定してもいいの? A.ダメです、基本的にサプリメントのデータは独立している物として扱います。 Q.感情を取得するタイミングはどんな時? A.プリプレイか、RP中でお願いします。GMは相応しくないと思ったら却下しても良いこととします。 Q.両手に武器を持っている状態で武器強化を使用した場合、その効果は両方の武器にかかりますか? A.いいえ、[分類:錬金術]は装備に対して使用する魔法なので、片方の武器にしか効果は適用されません。 また、[分類:錬金術]のスキル効果はフリーアクションで解除することが出来ます。 Q.両手に盾を装備したいのですが、可能でしょうか。 A.可能です、ただしそれをやった場合は専用のメタスキルを持ったエネミーが登場するかもしれません。 Q.[硬質化]を鎧、盾、装身具2つに対して使用することは出来ますか? A.同名スキルの効果は、最も効果が高い物一つが適用されます。 この場合は、掛けられた物の中から最も[硬質化]の効果が高かった物の効果を適用します。 Q.[瞬間移動]を使用する場合、必ず隊列を移動しなければいけませんか? A.移動しない事を選択することが可能です。 Q.[魂の錬成][魂の共有]の適用範囲はどこ? A.能動的にLPが減少する場合は[魂の錬成]、受動的に減少する場合は[魂の共有]の適用範囲です [魂の錬成]→[魔装解放][再行動]等 [魂の共有]→[キングダム][致命の一撃]等 Q.[苦無術]で投げた武器を[アポーツ]によって回収することは可能ですか? A.可能とします、ただしプリプレイ時に持っていた装備でない場合は不可とします。 Q.[星探し]で探索判定は出来ますか? A.出来ません。 Q.戦闘で移動出来る範囲はどこまでですか? A.前衛なら中衛まで、中衛なら前衛と後衛、後衛なら中衛までです。 後衛から中衛を超えて前衛まで移動する事やその逆は出来ません。 Q.破魔矢って射撃攻撃? A.破魔矢は射撃攻撃と魔法攻撃、どちらでもある攻撃です。 Q.属性所持の効果はフリータイミングで無効化出来ますか? A.属性所持による属性はあらゆる効果で変更されません、フリータイミングで無効化することも不可とします。 Q.礼装によるスキル強化のパッシブは任意で消すことが出来ますか? A.いいえ、アイテム効果は任意に消すことが出来ません。 Q.日本全国に魔法使いはどれぐらいいるの? A.「魔法が使える」という意味で言えば1~2割。 職業としての魔法使いは、10万人には少し届かない程度。ただし荒事をしない研究者なども含む。 Q.判定のダイス数は最低1つ? A.原則として1つ Q.[暴風の矢]に対してリアクションが可能なのは攻撃の対象?それとも放心の対象? A.攻撃の対象のみ Q.[砲撃術式]は複数の隊列をまたがって対象を選べる?またSL2の場合は対象を2体に絞れる? A.前者は射程内であれば可能 後者はSL1として使う事で可能 Q.[永続付与]で装身具を対象にできる? A.対象にはできるが、装身具はアクセサリのカテゴリとなっているため、効果は適用されない Q.砲って武器攻撃スキル使えるの? A.砲は「攻撃種別を指定しない、武器攻撃を指定したスキル」は乗る。 「白兵攻撃と射撃攻撃が指定されたスキル」は乗らない。 そして「魔法攻撃を指定したスキル」は乗る。 また、砲は命中判定で魔法攻撃力を参照した魔法攻撃を行う武器となります。