&size(22){''スタートは2月1日前後を予定。''} &size(22){''開始後、新規参加は募集しませんのでご注意ください。''} &size(22){''PL募集開始しました。''} &size(22){''新規の参加希望者は参加における留意事項を今一度読んでから、梅酒までご連絡ください''} #contents *悪徳の街『モノクロ卓』概要 舞台は2016年の北国、北海道のとある地区に作られた街。 そこでは悪を行うこと、欲望に従うことを良しとする悪徳の街。 キャラクターは、秘密裏に結成された組織『モノクロ』の一員として悪徳の街で活動することになります。 &bold(){【悪徳】について} この都市には他には無い特色が一つある。 それは【悪徳】…この街全体には【認識災害】がかかっている。 ここの都市にいる人間は【悪】を行うことに快感を覚えるようになる。 良心の呵責が、他人を害することが肯定されやすく、誘惑が強くなる。 【悪神事変】より40年がたった今、この街では悪事を行うことは半ば常識のようなものとなってしまった。 それに加えて、この都市には【悪神】と呼ばれる システムめいた精霊、神が存在していると言われている。 &bold(){対悪神組織【モノクロ】} 百人前後の実動隊を擁する、比較的新しい組織。 新たな人員は募集しておらず、全ての人員は 組織のトップである【6番(シックス)】がスカウトした人間である。 参加している人員の目的はともかく、組織自体の最終的な目的は 悪徳の街に住まう、認識災害の原因でもある【悪神】を殺すこと。 そのために、人員には【認識災害】を無効化する魔道具を所持している。 →[[詳細ページ>悪徳の街モノクロ]] ---- *参加における留意事項 ※必読 ---- &bold(){1.登録は1人1キャラクターまで} 一人で複数のキャラクターを登録することや、登録後のキャラ変更はできません。 キャラクターが【死亡】した場合はMGMへ報告後、新たなキャラクターを作成してください。 その際、何らかの引き継ぎを行えることとします。(内容はMGMの決定に従うこと) &bold(){2.ゲームによるトラブルは全て自己責任} ゲーム中に生じたトラブルや違法行為に関して、GM陣は一切の責任を持ちません。 遊ぶ際はルールとマナーを守って仲良く正しく遊びましょう。 &bold(){3.平和にゲームを楽しみましょう} 不正な行為やコミュニティ内の秩序を乱すような行為、 特定個人への誹謗中傷やそれに類する活動を行った場合、 参加権の剥奪、リストからの削除等の処置を取ることがあります。 &bold(){4.運営不備は必ずあります} 運営側は3人であり、それぞれ自分の生活があります。 トラブルや不備、確認や問い合わせなど対して常に万全に対応できるわけでもないので、 その前提でGM陣の立場や労力を鑑みた活動を行ってください。 &bold(){5.世界観が異例かつ人を強く選びます} 今回の大規模卓の世界観は特殊であり、過去のやる夫村大規模卓と比べても一線を画すものです。 参加する際、ハウスルールトップページ( リンク )に 記載されている内容をすべて十分によく読んだ上で、 その世界観で遊ぶことに完全に同意していただける方のみ参加してください。 &bold(){6.残酷表現及び死亡について} 悪徳の街では世界観自体が【残酷表現】及び【死亡】を前提とした舞台となっています。 そう言った表現がGM側の予告なく行われる可能性があります。 また、他PL等の設定及び発言にそういうものが含まれていることを留意して遊びましょう。 &bold(){7.キャラクターの死亡について} GMが注意項目を出さなくてもキャラクターが【死亡】する可能性があります。 よほど理不尽かつ、どうしようもない状況へ追い込むことは非推奨ですが その可能性があるということに留意してください。 &bold(){8.過去キャラとの直接的な関係性禁止} PCの設定として、過去卓に登場したキャラクターとの直接的な関係性を禁止します。 例えば親兄弟、師匠、親友など、直接的な繋がりを禁止。 また、登録時の適性チェックとして@umeshu0876まで「しめじ」とDMを送ってください これは他者には絶対に漏らしてはいけません。 &bold(){9.違反かどうかは独断です} これらの留意事項に反しているかどうかはGM陣の独断になります。 留意事項的に怪しいことはしないでください。 怪しい程度でも独断で参加権の剥奪等の処置をとることがあります。 ---- *ハウスルール ---- 悪徳の街専用のハウスルール かなり特殊なものが含まれているため、参加者各位は読んでおいてください。 ---- **PCの作成ルール ---- ■使用ルール 使用するルールブックは夜明けの時代5及び付属のサプリメント 今回のキャラクター作成では通常の作成に加えて 初期ML6、初期経験点400、金銭100万、初期設定使徒が可能となっています。 初期設定使徒の場合は、経験点がマイナスの状態でスタートすることとなります。 また、アライメントというデータが追加されます。 ■初期作成手順 経験点400、開始時金100万を設定する。 キャラクターをレベル6まで成長させ、残った経験点でサブクラス等を成長させる。 成長後、使徒になる場合は経験点150を前借することが出来る。 前借した場合はアイテム欄に[経験点-150]と記載する。 ■成長ルール 経験点をハウスルールで調整する関係上。 サブクラスの成長の仕方が少し変わっている。 本来のルールでの、最も効率的な経験点消費が常に適用される。 詳しくは以下の表を参考すること。(キャラクターシートは自動計算になっています) |クラス|1|2|3|4|5|6|7| |サブ|0|10|15|20|25|30|35| |追加サブ|50|25|25|25|25|30|35| |追加サブ2|50|50|50|50|50|50|50| |エクストラ|30|25|25|25|25|30|35| &bold(){■経験点の制限及びチケットについて} アフターでもらえる経験点報酬に以下の制限がかかります。 ・敵意好意による経験点増加無し ・感情による経験点増加無し ・経験点の計算内約は【固定経験点】+α (α=ボスのレベルorPT内で最も高いPCのレベル) 更に、定期的に以下の経験点チケットを配布。 配布されたチケットの使用履歴はキャラクターシートのどこかに残してください。 |配布日|配布点| |2/1(予定)|100| ■経験点チケット 使用タイミング:アフター アフターの報酬と同時に使用し チケットに記載されている経験点を得る。 一度に使えるのは最大で2枚までである。 GMが認めた場合、使用タイミングをプリプレイにしてもよい。 ---- **追加ルール ---- 以下のルールは追加ルールとなります。 細かい内容を確認したい場合はそれぞれの詳細ページへ。 &bold(){1.経費ルール} 経費購入アイテムがアフターで金額が戻ってくるルール。→[[詳細ページ>悪徳経費ルール]] &bold(){2.愛用品ルール} オリジナル装備品を設定するルールです。エンチャント引き継ぎが主なルール。→[[詳細ページ>悪徳愛用品ルール]] &bold(){3.印象ルール} 自分からの敵意好意が0の相手に好きなタイミングで敵意好意を取得するルール。→[[詳細ページ>悪徳印象ルール]] &bold(){4.特殊アイテムルール} [友情チケット][喧嘩チケット][贈り物][悪意][マルチペット] [マーキュリー][デアフライシュ][地相活性薬][魂還り]が追加されています→[[詳細ページ>悪徳の街アイテム]] &bold(){5.シティルール} シティルール、技能ルールを使いキャラクターのスキル以外の個性を表現出来るルール→[[詳細ページ>悪徳の街シティルール]] &bold(){6.技能ルール} 技能が設定されています、シティルール用に調整されているので合わせてご確認ください。→[[詳細ページ>悪徳の街技能一覧]] &bold(){7.ドラマルール} ドラマ判定を行い、対象と相互に敵意または好意を得ることが出来る→[[詳細ページ>悪徳ドラマルール]] ---- **種族及びクラスの調整ルール ---- ■上級クラスの取得制限 現在悪徳の街では上級クラスの取得が制限されています。 キャラクターのレベルが10以上になった場合でも上級クラスを取得することは出来ません。 ■信仰使用のシーン制限 シーン中使用出来る信仰の数に制限がかかっています。 現在は1シーン中に使用できる信仰は4までとなっています。 ■感情の取得調整 キャラクターが持てる感情についての制限がかかっています。 1シナリオ中に感情を取得出来るのは5回までとなっています。 代わりに、所持数合計の制限はありません。 ■敵意好意の所持制限 アフタープレイの後維持出来る敵意好意に制限があります。 一人のキャラクターに対して持てる敵意と好意は合計で5までとなります。 アフタープレイ終了時点で5を上回っていた場合、その分の敵意好意を破棄し 敵意好意の合計が5以内になるよう調整してください。 ■人造人間のLP使用について LPルールの変更により、人造人間はコスト10以上のスキルの使用が制限されました。 悪徳の街ではハウスルールによって、そちらを使用することが出来ます。 コスト10以上のスキルを発動させたい場合、人造人間はLP2を払って発動することが出来る。 コスト30以上のスキルを発動させたい場合、人造人間はLP3を払って発動することが出来る。 ■魂還りについて 悪徳の街の追加アイテムである魂還りは特定の状況で使用が制限されます。 制限されるのは以下の場合。 1.種族が[使徒][不死][転生体]のいずれかである 2.ロゴスである。 3.死亡していない。 4.自殺である。 5.復活を本人が拒否した。 ■ロゴス関係ルール 特殊な環境かつ調整のためにいくつかの制限がかかります。 1.一人連携のシーン1回制限 2.RPにおける制限 3.【魂還り】使用不可 4.上納金による報酬減少 5.信仰使用に関する制限 6.人造人間及びホムンクルスはロゴス不可 ---- **アライメントルール ---- 善と悪の対立は、ファンタジー小説でありふれた主題である。 プレイヤーキャラクターは利他的な動機からではなく個人的利益のために冒険することはできるが、 一般にプレイヤーキャラクターは悪とは対立し、しばしば悪のクリーチャーと戦うであろうとみなされる。 悪徳の街のハウスルールでは善と悪を次のように定義している。 &size(16){''善''} 善は利他主義、生命への敬意、知覚力を持つ存在の尊厳の尊重を意味する。善の人々は、他者への援助に個人的な犠牲を払う。 &size(16){''悪''} 悪は他者に危害、圧迫を加え、殺すことを意味する。 悪の人々の中には他者に全く思いやりを抱かず、自分の都合で良心の呵責もなく殺す者もいる。 他方、積極的に悪の道を追求し、楽しみのためや、邪悪な神格あるいは主人への忠誠のために殺す者もいる。 &size(16){''中庸''} 善と悪に関して中庸の人々は、罪なき人を殺すことに対する良心の呵責は持っているが、 他者を保護するあるいは助けるために犠牲を払うような献身の心には欠ける。 中庸の人々が他者に肩入れをするのは、個人的な関係がある場合である。 パラディン、利他的な英雄、天使などのようなクリーチャーは善属性であるとみなされる。 悪党と凶暴な犯罪者は、本質的に悪のクリーチャーであるデーモンやほとんどのアンデッドと同様、悪とみなされる。 動物は生まれながらの本能に従って行動し、道徳的な決定をする知性に欠けるため、 彼らが罪なき人々を攻撃する時でさえ中庸であるとみなされる。 他、アライメントスキルというデータが存在する。 →[[詳細ページ>悪徳アライメント]] ---- *☆特別な技能 ---- &bold(){肉体技能} ※肉体技能は基本的にキャラメイク時にしか取れないことに注意 ※何らかの要因によって技能が外れる、または取得したい場合、GMの誰かにご相談ください。(許可を出すのは一人で良いとする) ■属性[10CP] この技能を取得すると同時に属性を一つ指定し【属性:火】のように記入すること。 あなたの属性は指定された属性となる。 エンチャントの属性付与のかかった鎧を着る。 または何らかのスキルによって属性が変更される場合。 この技能の属性は上書きされ、一時的に無効となる。 ■動物変化[14CP] 取得時に任意の動物等を設定すること。 この技能は幻想種か鬼人でなければ取得できない。 一時的に動物の姿へ変化する。 その際、あまりにも小さいものに 変身することは不可能であるとする。 ---- &bold(){社会技能} ※社会技能はキャラメイク時以外でも取得することが可能です。 ※ただし、取得した技能を破棄をする場合はGMの誰かにご相談ください。 ■表の顔[0~20CP] 取得時に任意の職業を設定し、それを技能名とすること。 この技能のCPはどれだけその職業に熱意があるかによって 0~20までの任意のCPを設定する。 あなたは悪徳の街で何らかの職業についている。 ■銃器ライセンス[10CP] あなたは[分類:銃]のアイテムを購入、及び所持できるようになる。 別にこの技能がなくても悪徳の街で購入、及び所持は出来るが 街の外でバレると銃刀法違反で捕まる。 ■銃器取り扱い許可について 【銃器取り扱い許可】のスキルを所持しているキャラクターは ハウスルール内にある【銃と魔弾】のページの値段で購入、改造することが出来る。 ただし、ここで購入した銃は他人には渡せない、魔弾の場合は1シナリオ1個まで常渡出来る。 なお、その際に代金を貰うことは出来ない。 例:ライフル型G2コンテンダー(6万) スティグマータ(8万) アタラクシア(20万) 偏執精度(22万) ---- &bold(){一般技能} ■人物特徴[10CP] 自身の取得している技能の内1つを選び、この技能に記載すること。 あなたという人間は特に、そのような人物である。 その技能を使用して判定を行う場合、さらに+3の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得出来ない。 ■二つ名[3CP] 取得時に任意の二つ名を設定し、それを技能名とすること。 この技能を取得した場合、 キャラクターシートの名前の頭に「」で二つ名を記載する。 あなたは街で通っている二つ名が存在する。 自称か他称かは人によるだろう。 例【「都市龍」ハクリュウ】 ■秘密[10CP] この技能の設定と同時に、自身の取得している技能を一つ選ぶ。 その技能の効果を失わせる。この技能の効果はいつでも無くすことが出来る。 ただし、もう一度効果を失わせるにはプリプレイを挟む必要がある。 あなたには何らかの秘密がある。 それは、あなたから明かさない限りは滅多に知られることの無いものだろう。 ■顔馴染み[3CP] この技能の取得と同時に対応する施設を設定する。 あなたはその施設に行き慣れているだろう。 その施設であなたが行う判定に+2の補正がかかる。 この技能は2つまで設定することが出来る。 ■縄張り[4CP] この技能の取得と同時に地区を設定する。 あなたはその地区での行動に慣れている。 その地区でのあなたの判定に+1の補正がかかる。 この技能は1つまでしか取得できない。 シティルールでのみ効果をする点に注意 ---- &bold(){アライメント技能} ※アライメントルールによって作成されるデータ ※これらの技能は必ず一つを所持し続けること。 ■善[0CP] 善人である。 ■悪[0CP] 悪人である。 ■中庸[0CP] 善人でも悪人でもない。 ・アライメント技能のおまけ ■偽[15CP] この技能と同時に[善][悪][中庸]のいずれかを設定し 【偽善】のように記入すること。 この技能を持っている場合、アライメントスキルの使用以外は そのアライメントであるとして扱われる。 この技能の状態ではアライメントスキルは使用できない。 また、この技能の説明に本来のアライメントを記入しておくことで 感情を使わずにそのアライメントへと変更することが出来る。 記入されていない場合は、感情を使用して変更すること。