*学園都市概要 舞台は2020年の関東、海沿いにある学園都市。 都市人口の7割が学生というこの街で【執行委員】として活動する高校生たちの物語。 様々な研究の最先端を行く学園都市ではPC逹は様々な恩恵を得られるでしょうが、 それと同時に様々な問題へと立ち向かうことになるでしょう。 &bold(){※夜明けの時代の基本的な世界観ではこの街は存在し得ないので、} &bold(){完全なパラレルワールドとして扱います。} &bold(){【執行委員(パニッシュメント)】} PC逹の所属している組織。 戦闘力を持つ魔法使いの学生たちによる学園都市の治安維持機関。 メンバーは共通のマークがある腕章を付けている。 &bold(){現在調整中です、質問等はTLではなくDMにてどうぞ。} &bold(){なお、設定に関しての質問は現在受け付けておりません} &bold(){これらは開発中のものです、キャラメイク会までに調整が入る可能性があります} #contents ---- *参加における留意事項 ※必読 ---- 1.登録は1人2キャラクターまで 一人で三人以上のキャラクターを登録することや、登録後のキャラ変更はできません。 キャラクターが【死亡】した場合はMGMへ報告後、新たなキャラクターを作成してください。 その際、何らかの引き継ぎを行えることとします。(内容はMGMの決定に従うこと) 2.ゲームによるトラブルは全て自己責任 ゲーム中に生じたトラブルや違法行為に関して、GM陣は一切の責任を持ちません。 遊ぶ際はルールとマナーを守って仲良く正しく遊びましょう。 3.平和にゲームを楽しみましょう 不正な行為やコミュニティ内の秩序を乱すような行為、 特定個人への誹謗中傷やそれに類する活動を行った場合、 参加権の剥奪、リストからの削除等の処置を取ることがあります。 4.運営不備は必ずあります 運営側は3人であり、それぞれ自分の生活があります。 トラブルや不備、確認や問い合わせなど対して常に万全に対応できるわけでもないので、 その前提でGM陣の立場や労力を鑑みた活動を行ってください。 5.特有の世界観、設定が存在します 大規模卓として運営するにあたり、学園都市特有の世界観や設定が存在します。 参加する際、ハウスルールに記載されている内容をすべて十分によく読んだ上で、 その世界観で遊ぶことに完全に同意していただける方のみ参加してください。 6.残酷表現及び死亡について 【残酷表現】や【死亡】といった要素が、セッションによっては登場する可能性があります。 セッションで扱う際にはGM・PL共に留意するようお願いします。 7.キャラクターの死亡について GMが注意項目を出さなくても、LPの減少といったシステム上の結果によりキャラクターが【死亡】する可能性があります。 よほど理不尽かつ、どうしようもない状況へ追い込むことは非推奨ですが その可能性があるということに留意してください。 8.過去キャラとの直接的な関係性禁止 作成するPCの設定として、過去卓に登場したPCとの直接的な関係性を禁止します。 例えば親兄弟、師匠、親友など、直接的な繋がりを禁止。 また、登録時の適性チェックとして@umeshu0876まで「しいたけ」とDMを送ってください これは他者には絶対に漏らしてはいけません。 9.キャラクターは基本的に高校生 PC逹の立場は基本的に高校生であるとします。 学園都市、パニッシュメントの形態上大人や子供の所属が難しいからです。 なお、中学生に関しては例外的に[特別待遇生徒]の技能を取得することで作成が可能であるとします。 10.違反かどうかは独断です これらの留意事項に反しているかどうかはGM陣の独断になります。 留意事項的に怪しいことはしないでください。 怪しい程度でも独断で参加権の剥奪等の処置をとることがあります。 ---- *ハウスルール ---- 学園都市専用のハウスルール かなり特殊なものが含まれているため、参加者各位は読んでおいてください。 ---- **PCの作成ルール ---- ■使用ルール 使用するルールブックは夜明けの時代5及び付属のサプリメント、砲撃士、結界士、触媒。 今回のキャラクター作成では通常の作成に加えて 初期ML3、初期経験点100、金銭40万となっています。 また、[学園スキル]を作成時に取得します。 ■初期作成手順 経験点100、開始時金40万、更に所属している学園及び学園スキルを設定する。 キャラクターをレベル3まで成長させ、残った経験点でサブクラス等を成長させる。 この時、研究会スキルを取得しても良い。 ■成長ルール 経験点をハウスルールで調整する関係上。 サブクラスの成長の仕方が少し変わっている。 本来のルールでの、最も効率的な経験点消費が常に適用される。 詳しくは以下の表を参考すること。(キャラクターシートは自動計算になっています) |クラス|1|2|3|4|5|6|7| |サブ|0|10|15|20|25|30|35| |追加サブ|50|25|25|25|25|30|35| |エクストラ|0|25|25|25|25|30|35| &bold(){■経験点の制限及びチケットについて} アフターでもらえる経験点報酬に以下の制限がかかります。 ・敵意好意による経験点増加無し ・感情による経験点増加無し ・経験点の計算内約は【固定経験点】+α (α=ボスのレベルorPT内で最も高いPCのレベル) 更に、定期的に以下の経験点チケットを配布。 配布されたチケットの使用履歴はキャラクターシートのどこかに残してください。 |配布日|配布点| ■経験点チケット 使用タイミング:アフター アフターの報酬と同時に使用し チケットに記載されている経験点を得る。 一度に使えるのは最大で2枚までである。 GMが認めた場合、使用タイミングをプリプレイにしてもよい。 ■クラス制限 ロゴスと上級クラスを除いた全てのクラスが使用可能。 ただし、怪盗と背教者のキャラクターは【五大学園】への所属を禁止します。 また、怪盗と背教者、結界士の一部スキルの効果を変更、調整します。 #region(結界士の制限) 結界士の一部スキルは学園都市の環境上使用出来ません。 また、一部スキルは倫理的観点から弱体化してもらいます。 ■ネバーランド 使用出来ません。 ■馬鹿には見えない鎧 SL上限:5 タイミング:パッシブ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:童話、裸の王様から着想を得たスキル。 あなたが防具を装備していない時、【結界強度】に+[SL×2]する。 空想結界を馬鹿には見えない鎧として着ることで、防御力アップ。 【本当に素っ裸になっても結界強度は強化されなくなりました。】 #endregion #region(怪盗の制限) 怪盗は非常に強く、また独特なクラスです。 そのため、バランスを維持する都合上、空島では一部スキルを弱体化して貰います。 以下が弱体化スキルです。 ■計画変更 SL上限:1 タイミング:ムーブ コスト:3 判定:自動成功 対象:自身 射程:なし 効果:このスキルを取得するには[犯行予告]SL3が必要。 このスキルは[犯行予告]を使用したラウンドのみ使用できる。 [犯行予告]と違う行動を取る場合、そのメインプロセスで行う判定を自動成功に変更する。 1シナリオに1回まで使用できる。 【スキル取得条件を追加。またSL上限が減少した結果、シナリオ使用回数上限が減少しました】 ■隠密行動 SL上限:1 タイミング:セットアップ コスト:5 判定:効果参照 対象:自身 射程:なし 効果:宣言時、敵対するキャラクター全てと【感知】で対決を行う。 勝利した場合、あなたは[隠密状態]になる。 [隠密状態]では対象を選択する行動の対象にならない。 [隠密状態]はあなたがメジャーアクション又は攻撃を行うことで解除される。 一つの隊列に[隠密状態]のキャラクターしかいない場合、その隊列にキャラクターがいないこととして隊列の移動が発生する。 【[隠密状態]の解除条件を攻撃から全てのメジャーアクションと攻撃に変更しました。】 【また、イメージの問題で[隠密状態]になると隊列が詰まる可能性を発生させました。】 ■ピックポケット SL上限:1 タイミング:メジャー コスト:4 判定:効果参照 対象:単体 射程:1 効果:あなたの【器用】と対象の【感知】で対決を行う。 勝利した場合、対象のレベルに応じたドロップ品を任意で獲得する。 GMが許可した場合は、対象が所持、装備しているアイテムを1個、ランダムに獲得することができる。 この時、ランダム範囲はGMが決定可能。 【基本効果をドロップ品取得に変更、更にレベルに応じていればドロップ品の内容を選択可能に】 【装備アイテム獲得はGMが許可しない限り行えないように。また、その時GMは取られないアイテムを決定可能に】 ■華麗なる生活 SL上限:3 タイミング:プリプレイ コスト:なし 判定:なし 対象:自身 射程:なし 効果:あなたが持つ【信仰】を消費するごとに、任意の【能力値】に+1する。 消費する【信仰】の数や【能力値】は、プリプレイのたびに変更して構わない。 この時一つの能力値に消費できる【信仰】の数をSL点までとする。この消費はシーンごとの【信仰】消費制限には引っかからない。 【SL上限を3に変更し、それに伴って一つの能力値に消費可能な信仰数上限を設定しました。】 ■予言の指先 SL上限:1 タイミング:ダイスロールの直前 コスト:【LP】1 判定:自動成功 対象:単体 射程:0~2 効果:対象が行うダイスロールのダイスを1つ、1~6までの任意の目として扱う。 目の選択はあなたが行うこと。 1シナリオに1回まで使用できる。 【SL上限を1に変更し、ソレに伴って最大使用回数を減少させました】 #endregion #region(背教者の制限) 無能弾ベリアルは様々な意味で効果が強力なので、色々な変更を加えます。 以下が仕様変更となったスキルです。 ■無能弾ベリアル SL上限:3 タイミング:メジャー コスト:8 判定:命中判定 対象:単体 射程:武器 効果:このスキルを取得するには[魔弾の儀式]SL3以上が必要となる。 [無能弾ベリアル]を消費して、対象に射撃攻撃を行う。 そのダメージに+[SL×4]する。 このダメージは[魔法攻撃力]で算出し、属性のない魔法ダメージとなる。 1点でもダメージが通った場合、対象はタイミング:メジャー以外のスキルを使用できなくなりる。 また、ダメージを受けたキャラクターを操作しているGM或いはPLの任意で、そのキャラクターは同性愛に目覚める。 この二つの効果は1ラウンドの間、持続する。 80の軍団を率いる偉大なる王、ベリアルの力を封じた魔弾で攻撃するスキル。 様々な獣の声が混じった銃声を響かせ、命中したものを無価値と断ずる。 #endregion ---- **追加ルール ---- 以下のルールは追加ルールとなります。 細かい内容は鋭意作成中ですので公開をお待ち下さい。 &bold(){1.経費ルール} 経費購入アイテムがアフターで金額が戻ってくるルール。→ [[詳細ページ>経費ルール]] &bold(){2.愛用品ルール} オリジナル装備品を設定するルールです。エンチャント引き継ぎが主なルール。→ [[詳細ページ>愛用品ルール]] &bold(){3.印象ルール} 自分からの敵意好意が0の相手に好きなタイミングで敵意好意を取得するルール。→ [[詳細ページ>印象ルール]] &bold(){4.学園ルール} メイキング時に学園スキルを設定することが出来ます。→ [[詳細ページ>学園スキル]] &bold(){研究会ルール} 経験点を支払うことで研究会スキルを取得することが出来ます。→[[詳細ページ>研究会スキル]] &bold(){5.シティルール} シティルール、技能ルールを使いキャラクターのスキル以外の個性を表現出来るルール→ [[詳細ページ>学園都市シティルール]] &bold(){6.技能ルール} 技能が設定されています、シティルール用に調整されているので合わせてご確認ください。→ [[詳細ページ>学園都市技能ルール]] &bold(){7.ドラマルール} ドラマ判定を行い、対象と相互に敵意または好意を得ることが出来る→ [[詳細ページ>ドラマルール]] &bold(){8.借用書ルール} アイテム購入時に借用書を作成することで、アイテムを半額で入手することが出来る→ [[詳細ページ>借用書ルール]] ---- **種族及びクラスの調整ルール ---- ■上級クラス、特定のエクストラクラス、スキルの取得制限 学園都市では上級クラスの解禁予定はありません。 またエクストラクラス「ロゴス」もまたPCの取得は禁止とさせて頂きます。 更に、エクストラクラス「死霊術師」の「冥府の烙印」の取得も禁止とします。 ■ゴリラの禁止 種族やサブクラスがゴリラなPCは学園都市にはいません。 ■信仰使用のシーン、及びシナリオ制限 シーン中使用出来る信仰の数に制限がかかっています。 現在は1シーン中に使用できる信仰は 3 までとなっています。 また、1シナリオ中に使用できる信仰は 5 までとします。 この制限はGMの任意で解除しても良いとします。 また、ベツヘレム等のスキルによって増加した信仰はこの制限を超えて使用出来るとします。 ■感情の取得調整 キャラクターが持てる感情についての制限がかかっています。 1シナリオ中に感情を取得出来るのは5回までとなっています。 代わりに、所持数合計の制限はありません。 ■敵意好意・信仰の所持制限 アフタープレイの後維持出来る敵意好意に制限があります。 一人のキャラクターに対して持てる敵意と好意は合計で5までとなります。 アフタープレイ終了時点で5を上回っていた場合、その分の敵意好意を破棄し 敵意好意の合計が5以内になるよう調整してください。 また一人から獲得出来る信仰は2つまでとなります。 一人からの信仰を2つ所持している場合のみ、その相手から獲得出来る敵意好意の制限が撤廃されます。 ■礼装について サプリメントで追加される礼装だが その礼装効果をシナリオ中2回以上使えないこととする。 例えば礼装を2つ持っていたとしても [我が王道]を使ったシナリオで[運命支配]を使用することは出来ないのだ。 ■バッドステータス:怠惰について バッドステータスの怠惰による効果は 「メインプロセス中のムーブアクション・マイナーアクションが不可になる」とします。 ■誰かのための勇者 ユニークスキル[誰かのための勇者]の効果対象は プリプレイ時に変更出来ることとする。 ■ヤグルシについて ヤグルシは戦闘ラウンドでのみ効果を発揮する。ように変更。 ■相当感情ルール 感情を取得する際、 近しいけれど、少し違うという感情を指定し 感情の名称を変更することが出来る。 ただし、相当感情ルールを適用した感情を使用する場合 使用時のデメリットとして、MHPまたはMMPを元々のML点失う。 これはシーン終了時まで継続する。 ■アルスヴィズの効果除去について アルスヴィズの効果を何らかの魔法やギミックによって解除された場合。 シナリオ中はにアルスヴィズの効果が全て消えるが セッション終了時に開始前の状態まで戻る。 ■アポーツについて 異能者のアポーツのスキルを使用し、盾あるいは武器を呼び出した場合、 手に何も持っていない、あるいは持っていたものを地面に落とすのであれば 即時に装備しても構わないとします。 ■属性強化について 属性強化は属性毎に別のスキルとして扱います。 複数の属性を含む攻撃を行う場合、両方の属性強化を持っていれば 効果は重複してかかるものとします。 ■アイテムの[矢]について アイテムの[矢]を使用した攻撃の場合、 その効果は対象:単体にしか作用しないものとします。 アローレインやアローストーム等の範囲攻撃に[矢]を使用しても効果は発揮されません。 ■邪竜の爪について 学園都市では生徒が邪竜の爪を所持することを禁止します。 所持、使用が発見された場合は退学もあり得るでしょう。 よって、PCが邪竜の爪を購入するのは禁止とします。 ■触媒:名も亡き魂石の禁止 倫理的観点及び悪用しか出来ないため 名も亡き魂石は所持及び使用を禁止します。 ■死亡、生命スタックについて キャラクターがセッション中に死亡した場合 アフタープレイにて生命スタックを1減少させ、学園都市の医療技術により蘇生される。 ただし、自身のスキルの効果によって死亡した場合は蘇生不可であるとする。 生命スタックは初期状態では2つ存在し、 生命スタックが減少した際、追加経験点15点を得る。 経験点を50点支払うことで残機を1つ増やすことが出来る。