2010年9月2日(木)
昼ごはん:魚雷、夕ごはん:メゾンカイザーのフランスパン
お昼ごはんに、有名らしいラーメン屋「
魚雷」へ。
イタリア風なハリボテのマンションの一階にある。
以前はイタリア料理店だったところ。
そんなところに、看板代わりに魚雷がつけちゃってんだから異様。
つけ麺中盛。
全粒紛を使ってるということでグレーがかった不思議な色の麺。
特に全粒粉の風味は感じなかったけど、モチモチしてておいしい。
コーヒーサイフォンでとった本枯節のダシが売りのお店なので、たしかにカツオの風味が強い。でもちょっとしょっぱいか。
チャーシューは固くて、あんまり入ってなくて残念。卵もうずらで小さい。
おいしいんだけど、トッピングが弱くて、ただカツオが主張するスープが単調で途中からちょっと飽きたな。
店の方には「スープ割りできます」っていわれたけど、もういいやって感じだった。
職場から家まで歩いて帰った。
途中にある、前から気になっていたパン屋「[[メゾンカイザー」]神楽坂店」でバゲットとクロワッサンを買って帰る。
クラスト(皮)の香りがすごくよい!こんなフランスパン初めて。
クラム(中身)はモチモチ。フランスではクラムはムギュって感じだったけど、メゾンカイザー独自の小麦粉を使用って書いてあったから、パリでもこれと同じなんだろうか。
調べてみたら、日清製粉と共同開発の小麦粉らしい。日本好みに変えているのか。
クロワッサン、これもうまい。パリのなんとか新聞でナンバーワンになっただけある。
しっとりめでほんのり甘くて、どちらかというと、ハムやチーズと一緒に食べるより、単体で食べるほうが向いていると思った。
どちらもとてもおいしかった。
メゾンカイザー、ちょくちょく行きたい。
イートインもあったから、今度はお店で食べてみようかな。
暑い中歩いて喉が渇いたので、頂き物のビールを二種飲んだ。
コナビール ビッグウェーブゴールデンエール。
ハワイでナンバーワンらしいコナビール。
これがすごいうまかった。
エールらしい華やかな香り。苦味は控えめで後から濃厚なコク。
たまらん。これ大好き。
いわて蔵ビール スタウト
岩手県一関の地ビール。
2006年8月25日に輪行途中の乗り換え待ちでぶらぶら歩いたところのすぐ近くにあったらしい。
ローストしたモルトの香ばしさがハンパなく、もはやコーヒーのよう。
その後甘い香り、そして濃い苦味。でも意外にも後味すっきり。
不思議なビールだった。
関連項目
最終更新:2011年12月13日 00:08