国道334号



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北海道目梨郡羅臼町から、網走郡美幌町に至る一般国道
知床峠で知床半島を横断している区間は、知床横断道路と呼ばれている。
冬期間(11月上旬~4月末)は通行止めとなり、日本一通行可能期間が短い国道である。


重複区間

  • 国道244号:斜里郡斜里町

通過市町村



2007年8月17日(斜里~ウトロ)


北海道道92号から、豊倉交差点で国道334号に入った。


内陸のなんにもない道を東へ進む。
道幅はけっこう狭い。


途中で道は左に曲がり、海沿いに出る。


ウトロまで海沿いの道が続く。海側に歩道があり、路肩は広くて走りやすい。


海沿いも何もなく、道路で休憩。


オシンコシン崎の手前にあるオンネベツ川ではマスの遡上が見れた。道路沿いに駐車場(遠音別PA)がある。


オシンコシン崎。


オシンコシンの滝は道路沿いすぐにある。


オシンコシン崎はトンネルでくぐる。オシンコシンの滝の上を通る旧道もまだ残っていて通れる。


もう少し進むとオショコマナイ川の三段の滝。ここも道路沿いすぐ。


ウトロの町を過ぎてちょっとすると上りが始まる。


プユニ岬。ウトロの町を見下ろせる。

2007年8月18日(ウトロ~知床峠~羅臼)



道路沿いに鹿がいた。
北海道道93号との交点あたり。そこにある自然センターから、知床五湖カムイワッカ湯の滝へのシャトルバスが運行している。


道路は知床峠へ向かい、原生林の中を通る。
たまに原生林の中に朽ち果てた開拓者の家がある。


羅臼岳を眺めながら上る。



峠に近づくとカーブがきつくなる。



オホーツク海が見える。


峠の直前。眺めがいい。曲がった道が見下ろせる。


知床峠。霧が出て真っ白になってしまった。知床峠PAがある。


知床峠の碑。


国後島が見えるはずだったけど、霧。


羅臼側は曲がりくねっているところが多く、写真の場所のように橋で越えているところもある。


羅臼温泉熊の湯あたりから、沿道に家が並び、羅臼の町に入る。


羅臼の民家の庭に普通に鹿がうろついていた。
羅臼側の海沿いの道路からは、国道335号となる。

2001年8月12日,2001年8月13日,2001年8月14日



関連項目





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最終更新:2018年09月02日 21:11