2012年10月6日(土)

大分・福岡ツーリング1日目








羽田空港へ、初めて東京モノレール輪行
京急より景色が楽しい。けど車輌が狭くて輪行しにくい。
終点じゃなかったので降りるのが大変だった。



久しぶりの飛行機。



朝ごはんは万かつサンド。



大分空港の手荷物受取所。回転寿司!




輪行解除。
今回はあまり荷物ないんだけど、サイドバッグにした。



飛行機とスートラ
大分空港の南側にある公園、一号空港緑地で。
飛行機マニアがたくさんいた。



国道213号を避けて、旧道へ。
海沿いの集落を通る。敷地が海風を防ぐための防風林に囲まれている。




すばらしい。緑の隧道。



黄金色の田んぼと彼岸花。ちょうど収穫中。秋だね。



守江湾沿いを通る国道213号。左から湾に突き出した砂嘴、住吉浜が見える。



海に突き出したようなこの家がすごい。



守江集落を通る旧道。廃業した銭湯。



国道がつらぬく切り通し。



杵築に到着。まずは杵築城跡へ。濠の遺構。



城山公園2005年春合宿の集合地。0日目、ここに泊まったなあ。




石造物公園。多くの石造物が移設されて保存されている。
国東塔と呼ばれる、国東半島独特の形状の宝塔。




杵築城模擬天守
実際の天守は江戸時代の初めに落雷で焼失して再建されず、形状は不明。



天守台からの眺めがいい。



坂の町、杵築
杵築城の方から、北台武家屋敷跡へつながる勘定場の坂。






松山堂のみそまんじゅう。




松山堂の隣、南台武家屋敷跡に登る志保屋の坂。




綾部味噌醸造元の隣、北台武家屋敷跡に登る酢屋の坂。




酢屋の坂と志保屋の坂。



北台武家屋敷跡
下部が野面積み石垣の土塀が続く。大木の緑もいい雰囲気。



磯矢邸の門と主屋。



杵築藩の藩校、学習館の門。
今では小学校になっている。



能見邸。今では飲食店になっていて、敷地内を見学できる。




今でもお住まいの家の長屋門






茅葺。




台地の上なのに池があって驚いた。
湧水があるらしい。



仏間の天井に一段上がったところがある。
雨の日に弓の稽古をするときに、弓があたらないように。



池越しに主屋。



通りに張り出す大木。



庭の小高くなった部分にあずまや。

大原邸はよく手入れされていて、案内してくれたおじいちゃんも丁寧に説明してくれて、とてもよかった。



南台へ登る、飴屋の坂。志保屋の坂の隣。



その隣の天神坂。




南台武家屋敷跡
北台同様土塀と門が連なる。こちらは見学できる施設はなくて、今でも住まわれてる。



南台の東端は断崖。
眺めが最高。
海に突き出した丘の上にある杵築城跡が見える。海、川、斜面に囲まれたいい場所だとよくわかる。



この断崖の上にある食堂、松樹でお昼ごはん。
大分名物のとり天とだんご汁。

杵築の町並みがすばらしくて時間をかけすぎ、14時近くとずいぶん遅い昼ご飯になった。



南台家老丁。重臣が住んだ通り。志保屋の坂へ続く。




八坂川沿いを走り、杵築を後にする。
河口の広くおだやかな水面と杵築城
模擬天守とはいえ、川と城の組み合わせは良い。



川沿いの田んぼは稲刈り中。稲木に干される稲。



国道213号を避けて旧道を走る。
農地である平地から、丘に変わる部分に家が並び、そこを通る道。
地形に沿った集落と道路は好きだ。


国道213号を走り、日出町へ。



日出城跡。跡地は小学校になっているが、堀と石垣が埋められずに残ってる。



海沿いの崖の上にある。海から見た日出城跡。石垣がそびえる。



別府湾。別府の町が見える。



日出藩の藩校、至道館
だいぶ傷んでいる。強引な補強がされているけど、きちんと修復してほしい。



国道10号を走り、別府へ急ぐ。
地獄めぐりする時間がなくなってしまうので。



浜田温泉資料館。昭和初期の共同浴場を復元。




竹瓦温泉もそうだけど、なんで半地下なんだろうと思ったら、昔はポンプを使わないから、源泉の水位まで下げる必要があったかららしい。なるほど!


地獄めぐり、時間的に全部は回れないので、龍巻地獄血の池地獄へ行くことにした。



まずは龍巻地獄
自然の現象を観察するのに、階段状の客席があるのが不釣合いでおもしろい。
そして「あと10分ほどで噴出します」とか放送されてて、座って待ってんの。



小さくて、まわりが囲まれててつくりものっぽいけど、きっちり30~40分間隔で吹き上げるのがすごい。
几帳面で日本的な間欠泉。
そういえば間欠泉を見るのは初めてだった。



血の池地獄
名前の通り赤い。
2005年春合宿プレでも来た(2005年3月15日)けど、良かったのでまた来た。





血の池地獄の足湯。気持ちいい。





旧 国武家別荘(現 九州電力健康保険組合別府保養所)。
昭和初期に建てられた別荘建築。
別府は、近代に別荘・温泉建築が多く建てられ、戦災がなかったため、戦後の観光地化で取り壊されたものも多いが、けっこう残っている。



宿に到着。ホテルニューツルタ
荒井さんと柘植と合流。



夜もとり天。とり天うまい。




めずらしい、見たことない貝。名前は失念。



大分と言えば、関サバ。
おいしい、けど、ものすごく高い!




天丼。



2軒目。別府冷麺。魚介系のダシで太めの麺が特徴。



夜中の公園を歩く。チャリ部の血が騒ぎ、野宿したくなってくる。



ホテルニューツルタの周辺は夜の街。


























最終更新:2013年03月22日 01:59