特殊部隊「純華」

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特殊部隊「純華」」を以下のとおり復元します。
*特殊部隊「純華」(すみか)
年齢:乙女の秘密 性別:男 レベル:1 メイン:戦士 サブ:魔法芸術家 エクストラ:契約者 種族:人造人間
参戦回数:3回 コミュニティ:十三家 身長:男性平均よりも10以上高い 体重:やや細身だが身長と筋肉で印象よりも重い PL名:ポポカ
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*&bold(){&italic(){「文字は心を表すのよ。あなたの字、とても素直で可愛らしいわね」}}

****外見
 戦闘慣れした成人男性が素体であるため、それなりに男らしい体。頭部の毛根が死滅しているため髪の毛は気分によってウィッグを使い分けていて髪の印象が定まらない。
 不自然でない程度に隠してはいるが、よく見ると頭から爪先まで全身にうっすら縫い跡がそこかしこにある。無理に繋げた部分は肉が不自然に盛り上がっていたりなんだり。

****人格
 夜会の中でも比較的常識人。「純華らしくあること」を大事にしている。
 純華らしさとは「優しく、可愛く、芯が強く、困難の中でも笑えるような女性であること」らしい。
 並大抵のことでは凹まないが、他人に嫌悪を向けられたり誤解されたりすることに強く反発する。

****来歴
ある魔法使いのチームが壊滅し、まともな人間生活を送ることも叶わないほどの損傷を全員が受けた。
かろうじて会話ができた一部のメンバーは、このまま生き延びるよりも目的のために自分たちの残った肉を有効に使おうと決めた。
そして彼は生まれた。何を求めて夜会に参加したかは不明。現在は十三家に属する魔法書道家の家系に身を寄せている。

#region(参加セッション)
#endregion

#region(友人関係)
特になし。
#endregion

**PickUp
*&bold(){&italic(){「あら、素敵な服を着てるわね……うん、あなたにならいい字が書けそうだわ♪」}}
 書道を媒体とした魔法芸術家。自身の血から墨を生み出し、相手に文字を刻み込むことで敵を倒す。呪法の一種。
 術の性質上、自傷によって体力が減少した上で接近戦を挑まねばならないためひどく脆い。
 

#region(第一次指令)
&italic(){「お前が純華となり、純華を生かし続けろ。お前が純華の存在を証明するんだ」}
 そう画面の中の男は語った。頬が焼け爛れ空洞ではない方の片眼を鬼のように血走らせているこの形相が、先ほど鏡で見た自分の顔と同じものとは到底思えない。
&italic(){「お前は十三家へ行き、純華がやろうとしたことを全て実行するんだ」}
 特にこの命令に従う理由もなかった。この男は既に死んでいて、自分を作り上げた奴は姿を消した。誰に強制されることもない。
 しかし自分は最後まで録画映像を見届け、資料と記録映像によって純華という人間像を自分の中に創りあげ、その模倣として十三家へと向かうことにした。
&italic(){「純華という存在を、幸福なものにしてやってくれ。俺達にはできなかった。お前に頼む」}
 生まれたばかりの自分には、その願いが正しいことのように思えたから。
#endregion

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