六道柘榴

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六道柘榴 - (2017/12/07 (木) 23:21:00) の編集履歴(バックアップ)


六道柘榴(?)(ろくどう ざくろ/Rokudou Zakuro)

年齢:18 職業:高校生・第六天魔王・六道柘榴 性別:女 レベル:8 メイン:戦士 サブ:魔道博士 エクストラ:砲撃士 追加サブ:錬金術士 種族:混血
参戦回数:12回 身長:152cm 体重:41kg PL名:ニャルラトホテプ
イメージアイコン:織田信長(Fate)、黒雪姫(アクセル・ワールド)




「我こそが第六天魔王、六道柘榴なるぞ!いざや合戦の時!であえであえーい!」



外見
黒髪に燃えるような紅い瞳を持つ少女。依頼の際は時代物の軍服に身を包んでいる。

……依頼の時以外はどこか少女趣味な派手すぎない可愛らしい服装に身を包んでいる

人格
自信家にして尊大かつ古風な口調。自身こそ第六天魔王波旬であると言って憚らず、色々と激しい性格。

……臆病だけど大胆、嫉妬もするけど表に出さない、それでもやっぱり拗ねて出ちゃう、知識ばかりが先行した料理上手な普通の女子高生
+ 日課
早朝、自宅の工房を兼ねた土蔵に規則正しい音が響く
軍服に身を包んで、砲撃魔法の媒介となる火縄銃を一丁手に取って
構えて、引き金を引いて、戻して。構えて、引いて、戻して。単純作業の繰り返し
実際に行うわけではないその行為を、けれど確かめるように繰り返し続けて
「……私は、六道柘榴だ」
最後に、そう唱える。鏡の中自分に向かって
全てはお呪い。”第六天魔王”として、”六道柘榴”として。自分を見失わないための定義付け
思い込みが激しく、暗示にかかりやすい彼女だからこそ、彼女はその行為を続ける
自分は、”第六天魔王””六道柘榴”だから

……そんな様子を、爺やは何も言わずに、美味しい朝食を作って待っているのだった


来歴
戦争開始前までは父とお付の爺やと三人で暮らしていたとある武家の傍流の娘。
戦争開始時に自宅がプレイライトによって襲撃され、畳に数多の銃剣を刺しながら敦盛を舞った(らしい)父の尊い犠牲により辛くも脱出。
魔法使いに目覚めたこともあり、戦列に加わる。第六天魔王というのはその場の思いつき……ではない。
少女は今日も父の形見の軍服を纏って戦場を駆ける。自身を第六天魔王として、尊大な自信家として定義することによって、何とかその身を立たせながら。

+ 第六天魔王
第六天とは、仏教における三界の中の欲界の六欲天の最高位であり、他化自在天のこと。
即ち、他化自在天たる第六天魔王は、仏道修行を妨げる天魔であり──六道輪廻を阻むものである。


この名を冠すること、それは即ち六道輪廻を標榜している者への宣戦布告であり
彼女にとって愛憎入り交じる相手である、兄に対する宣戦布告である。
六道輪廻を標榜しているならばこの名を知らぬことはなく、六道柘榴が第六天魔王として名を轟かせれば
兄に対する当て付けになるだろう。少女はそう考えて、戦争に参画している。
故に彼女は事あるごとにこう言うのだ。『我こそは、”第六天魔王””六道柘榴”なるぞ』、と。

家族構成
  • 父のような人
厳しくはあるが、身内思いの人物だった。武道の心得があり、プレイライトによる襲撃の際、家にあった刀剣のコレクションを
畳に刺し、敦盛を舞って剣豪将軍さながらの時間稼ぎをした……と言われている。真偽は不明だが、戦死は確実であり、中身のない墓が爺やと柘榴(?)の
手によって魔境都市内に建てられている

  • 母のような人
優しく、病弱な人物。死霊術士。戦争開始前に病気で亡くなっている。

  • 兄のような人(六道独路)
六道輪廻を標榜しているらしい人物。柘榴の初恋の相手。母が亡くなった際、父と大喧嘩の末、葬儀に参列すらせずに出奔。
以来音信不通である。柘榴からとても慕われていたが、現在の柘榴からは肝心な時にいなかった人間として憎まれている。
……最も、その憎しみも慕っていたからこその裏返しで。彼女のネームタグは彼から貰ったミサンガである。
二十八円と名乗り、現在魔境都市にいることが判明……したはいいが、お店は暫く休業中となっており、やはり消息は不明。


  • 幼馴染
……違うよ。


共に逃げ延びたお付の爺や。柘榴(?)を実の孫のようにかわいがっている。苦労性。
最近は工房の整備に忙しいらしい。


ネームタグ
組紐で出来たミサンガ。彼女はそれを複雑そうな表情で見る。
……ネームタグは、その人が最も大切にしているものにつくと言われている。
『名前が書かれている部分は、固く覆われている』


+ 六道家のアルバム
誰が撮ったのか
野山を幼馴染と駆ける小さな頃の柘榴(?)の姿と、それを見守る両親と兄が写っている。
しかし駆ける子供は捉えづらいのだろう。残念ながら写真の中央には幼馴染が来ており、柘榴(?)の姿は左へズレている。


+ 参加セッション

+ 友人関係
クロシェット:裏献身
「人の器は、憎しみだけで満たせるほど浅くないから。だから、クロシェットさんもきっと……いつか……」

自殺者:裏好奇心
「不器用だけど良い奴ってのは伝わってくる。でも理性の自殺者って言われたくないならもうちょっとデリカシーを持って欲しい」

芦谷愛美:表友情
「猫のぬいぐるみをゆず……じゃない、貸してくれた友達。また一緒に遊べたら良いな。友達、少なかったから」

一条ツカサ:表恋慕
「……恥ずかしいからコメントしたくない」答えは既に態度によくよく現れている

風琴縫:表信頼
「見た目は変だけど頼りになる大人。……見た目は変だけど。この前はありがとね……参考になった」

井之頭里桜:表信頼
「大切なのは自分を見つめ直して、こうなんだって言い聞かせることだよ。私も側にいるから」

懸橋アリカ:表友情
「強い子。同じことツカサにも言われたし、クロシェットにも偉そうなことを言ったけれど……私はまだ、嘘をつかなきゃ生きられないや」

プラーミャ:表信頼
「頼りになる”お姉ちゃん”。同い年なんだけどね。……本当、皆強くてお世話になってばっかりだ」


PickUp

無限砲撃!
火力は低めな分メイン戦士の耐久と、クイドラに頼らない高命中と、セットアップが空いていることを活かした識別が出来る砲撃士
将来的には砲を無料で買ってひたすら使い捨てていく三段撃ち


キャラクター情報