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夜明け・ガリ卓
夜明けはきの卓
夜明け飛鳥卓/神楽坂学園卓
夜明け2014卓/学園卓Mk-2
夜明けぼっち卓/妖怪通り卓
夜明け梅酒卓/新世界卓
黄昏の門
学園卓V3
夜明け2015卓/十四夜会卓
夜明け2015卓/学園戦争卓
夜明け2016卓/悪徳の街
夜明け2016卓/水の都
夜明け2016卓/空島
夜明け2017卓/学園都市
夜明け2017卓/魔境都市
夜明け2018卓/悪徳の街2 色彩戦線
夜明け2018卓/常夏島
夜明け2019卓/大魔城学園
夜明け2019卓/戦国劇場卓
夜明け2019-2020卓/次元旅団
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+ | データ |
アイテムデータ
├消費アイテム ├道具・乗り物 └装備品 ├通常武器 ├通常防具 ├マジックアイテム:片手剣 ├マジックアイテム:両手剣 ├マジックアイテム:槍 ├マジックアイテム:斧 ├マジックアイテム:短剣 ├マジックアイテム:弓 ├マジックアイテム:盾 ├マジックアイテム:鎧・服 ├マジックアイテム:装身具 ├マジックアイテム:特殊・砲 └マジックアイテム:銃と魔弾 |
+ | 参加セッション |
+ | 友人関係 |
+ | 第一次指令 |
「お前が純華となり、純華を生かし続けろ。お前が純華の存在を証明するんだ」
そう画面の中の男は語った。頬が焼け爛れ空洞ではない方の片眼を鬼のように血走らせているこの形相が、先ほど鏡で見た自分の元だとは到底思えなかった。 「お前は十三家――純華が元いた場所だ――へ行き、純華がやろうとしたことを全て実行するんだ」 特にこの命令に従う理由もなかった。自分を作り上げた奴はとっととどっかへ行ってしまったし、必要最低限の情報だけ得れば生きることは実際のところ可能だった。 しかし自分は最後まで録画映像を見届け、断片的な話と記録映像によって純華という女を自分の中に創りあげ、十三家へと向かうことにした。 頭の中にあるこの男と純華の脳がそうさせただけで、自分の意思なんて端からなかったのかもしれないが、そんなことはどうでもよかった。 「純華という存在を、幸福なものにしてやってくれ。俺達にはできなかった。お前に頼む」 結局のところ、自分にとって、その願いが正しいことのように思えたからだ。 |