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オリバー・L・ウォード - (2016/01/27 (水) 19:25:52) の編集履歴(バックアップ)
オリバー・L・ウォード(Oliver Long Ward)
「姉ちゃん、この街は相変わらず、毎日がサイアクです」
「オレはほら、太陽とか似合わないですからね」
外見
茶色い癖毛の背の低い少年。
傍目からは開いているのかどうかわからない糸目。
服装は大きめのパーカーなどラフなものが多く、ゴーグルを首にかけている。
傍らにはいつもペットの猿がついて回り、彼のお菓子をつまみ食いしている。
普段は糸目だが、見開かれると青い光を閉じ込めたような義眼が入っている。
人格
気弱で引っ込み思案。
何かあるとすぐ謝ったり、何となく笑って誤魔化してみたり。
その割に頑なで意地になりやすいところがあり、一度こうと決めた彼を翻意させることは難しい。
後述する彼のこの街における目的もその一つで、オリバーはその目的を果たすまではこの街から逃げ出すことはない。
人見知りの癖に可愛い女の子に弱く、惚れっぽいところがある。
来歴
地味で冴えない脇役みたいな人生だったけど、それなりに楽しくやってきた。
2年前のあの日、強盗に遭うまではの話だけど。
父さんと母さんは死んでしまって、姉ちゃんは居なくなった。
そうしたら、死に掛けてる僕の目の前に
蛇が、現れたんだ。
現状
新聞配達員の仕事をしながら学校に通い、魔法使いとしてはモノクロとして活動する。
モノクロの構成員のたまり場では、振り回されながら大声で叫んだり、
食べ物をつまみ食いするキャップの行動に平謝りするオリバーの声が響いているだろう。
能力
オリバーの目は、異能の能力が備わった青いガラスのような目になっている。
ウォード家には度々この目を持つ子供が生まれ、彼らはその人よりも良く見える眼を様々なことに役立ててきた。
能力には個人差はあるが、大体は透視能力である。
他には視界を共有したり、偽装を見破ったり、普通は見えない痕跡を見破ったり、相手の死角を探したり、目や視界に関する能力を持っていたとされている。
代を重ねるごとに少しずつ弱まっているらしく、さらにオリバーは上手く扱えていないため、そこまで便利な能力ではないようだ。
人々
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キャップ |
キャップ/???(cap/???)
イメージアイコン:ソニック(血界戦線) アライメント:中庸
「…………」(お菓子をかりかりと齧る音だけが部屋に響いている)
オリバーの飼っている猿。
白い体毛と大きな眼、長い尻尾を持ち、常にオリバーと行動を共にしている。
鳴き声をあげることはなく、その代わり動きが五月蝿い。
お菓子が大好きらしく、よく人のものを勝手に取ってつまみ食いしている。
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サラ・L・ウォード |
サラ・L・ウォード(Sarah Ling Ward)
イメージアイコン:アヤノ(カゲロウプロジェクト) アライメント:善
「オリバーは将来どんなかっこいい大人になるのかなあ。お姉ちゃん楽しみだよ」
オリバーの7歳年上の姉。
弟を可愛がっており、傍から見ると少々重い愛を注いでいた。
事件の日以来大量の血痕を残したまま行方不明。
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ヘクター・Y・ウォード |
「いいかいオリバー。男にはね、カッコつけなきゃいけない時っていうのが必ず来る。そのタイミングを逃しちゃいけないよ」
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アビゲイル・S・ウォード |
「オリバー、あなたは少し自信が無いだけ。本当は強い男の子だって、お母さん知ってるから」
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契約悪魔 |
???(???)
イメージアイコン:黒コノハ(カゲロウプロジェクト) アライメント:偽悪/中庸
『“はじめまして”。君は、生きたい?』
『了解したよ。なら、僕がそいつらを喰らってあげよう』
事件の日、死にかけのオリバーの前に現れた悪魔。
命を救う代わりにその眼を貰うと宣言し、オリバーも薄れる意識の中同意した、らしい。
普段はキャップに憑いているらしいが……?
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記録
PickUp
「キャップ――行くよ」
『はいはい。それじゃあ、その“眼”借りるよ』
キャラクター情報