縫紡 継麻(ホウボウ ツグマ/Houbou Tsuguma)
年齢:17 学年/職業:3年 性別:♂ メイン:
異能者 サブ:結界術師 エクストラ:死霊術師 追加サブ:- 種族:
幻想種(怪異)
学園:
星芒異能学園 素行:D 身長:ぬいぐるみサイズ/185cm 体重:布と綿の量に寄る/72kg PL名:九六丸
イメージアイコン:オリオン/クー・フーリン(キャスター)/クー・フーリン・オルタ(Fate/Grand Order)
イメージCV:子安武人
「……オレさまね、これから大事な告白するよ、やわらかいものが好きなの。
何のことかって? そりゃ女体の神秘のアレよ言わせんな恥ずかし――――」
――いらんこと言って空を飛ぶ今日のマスコット
外見
クマのぬいぐるみ。当布は「元に戻りゃ美形なんだよ! そりゃもう男前よ!」と言って憚らない。
大事に継ぎ接がれたその容姿は可愛らしく表情も動く。でも基本的に行動がクソい。
人の姿を取ること自体は結構な勢いで稀。もう大体くまぐるみ。
実のところ当熊の言通り、人間態自体は実際整っているが、あまりマスクを外したがらない。
だってギザ歯がバレちゃう。
人間態では軽いスタイルの服装。アロハだったりパーカーだったり基本的に緩い。
まあまず学園内では見れることが稀です。なってたら6割くらいナンパ用だと思いましょう。
気に入ったり戦闘の場では困るのでタッパ稼いでるが、くまぐるみでも戦闘は可能。
だがまあ、格好付かないからやりたくない。
人格
正直者。そして欲望に忠実。
気遣いはできるがそれより先に可愛い女の子には粉かける。
そしてやたらとへこたれないメンタルですが、物理的に潰しておくと綿がヘタれるので上手く扱いましょう。
しばらく動かなくなります。その間に上手く躱す方法を考えましょう。
経歴にはこだわりがあるらしく、話を聞けば相応に語ってくれる模様。
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詰まった綿のその由来 |
「ぬいぐるみが動き、会いに来る」ということにどういう感傷を覚えるか。
「思い出がまた会いに来た」美談ということもあるだろう
或いは「妄執が足を得てやってきた」怪談でもあるだろう。
少なくとも現実にありふれたものではない。相応の理由を伴う。
彼は"捨てられたぬいぐるみ"であると共に、"ぬいぐるみという無機物に対して向けられる"感情の怪異でもある。
人に請い願われ生まれた身でもあり、人に望まれぬ性質をも内包した矛盾の怪異。
そして。
いつかは別れを告げなければいけないもの、それが、彼を構成する本質である。
大人になるまでに、全部を持っていくことは難しいものだから。
でも可愛い子は可愛いし自分で動けるならそりゃ自分から関わり作るよね。
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来歴
"捨てられたぬいぐるみ"の怪異。しかし当人は多く継ぎ接ぎが残るその身体をそこそこ気に入っている。
たとえ最後に捨てられようと大事に扱われたことには変わりなく、寧ろ丁重に扱われすぎたとも言っていい。
忘れられることが定めとして、まあそこそこぬいぐるみ生は謳歌できている。
そもそも、こんな身体だからできるセクハラもあると当人はかなりな勢いで前向き。
とりあえず異能学園内ではほぼ全敗を喫しているので次は
執行委員に粉かけようと思った。反省はまだしていない。
異能学園に戻るとそこは人に寄っては【要注意クマスコット】。
或いは【異能のセクハラクマ】呼ばわりされるほど名は通っているが。
所業が所業だったので致し方ない。
最近は大人しい上に、被害を受けるまでは大体聞き流される。
だが正直学外にも呼び名自体はそこそこ通っている、切ない。自業自得。
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裁縫箱 |
かつて自身が誰の持ち物だったかは覚えていない。
だが少なくとも、幾人の手を渡り歩いた事実は身体の継ぎ接ぎが示している。
出来る限り、こぼれ落ちないようにしっかりと縫い止めて生きていよう。
別れとは、喪失ではないのだから。
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PickUp
結界切ってはいこんにちは、魂の糸ちょっきんしちゃいましょうねーな血の魔剣型異能者。
結界で受け止めつつ、とりあえずぶん殴ってみような脆い何か。
痛みの共有でカウンタッ、恨み返しでもいっぱつカウンタッ。
異形の魂で起き上がりこぼしをしながらとりあえずもーちょい頑張ってみようかパッチワーカー。
殴る以外は前衛配置からの神威の波動での判定妨害。
運命改竄に寄る振り直しだが、後者は信仰制限の関係で大体自分で使うこと請け合い。
キャラクター情報
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恨み節を向ける先くれぇわかってんだ
だからそーいうのは任せとけって、な?
オレらに、トイ・ストーリーみたいなことは出来ねぇんだよ
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最終更新:2017年07月14日 02:39