「………………グッ(小さく手を握ってガッツポーズ)」
クリファスのミーリア
年齢:17 職業:イツビ組専属員(契約社員) 性別:女 所属隊:青龍 立場:新人
種族:
レプタイル メイン:戦士 サブ:
グラップラー 追加サブ:
マグス エクストラ:無し
身長:147cm 体重:56kg 参加卓:夜明け2018卓/常夏島 PL:リース
「………………(変かな?と服装の裾を掴んで見下ろしている)」
外見
狐耳。銀の髪と尻尾、白い肌。どこからどう見ても狐の
幻想種
腕は細く、身体は小さい。愛くるしい表情を浮かべるが、美人でも可愛いとも言えないだろう
輝く眼は、猫の用に黄金色
これが軽々と自分の身体よりも大きな戦斧を担ぐとは信じられないだろう
服装
夏用に作られた袖なしの魔法戦闘衣にブーツ
両刃の斧を軽々といつも手にしている
回避系の魔法使いが使うような衣装なのだが、本人に聞くと首を振る
実際、回避や受けが得意かと言うと得意でもなんでも無く、戦闘訓練ではむしろ下手だという評価を受けている
「………………(私の事?と言いたげに首を傾げている)」
来歴
世界統合時にガイアにやってきた
レプタイル。「諸王」と呼ばれる中の「クリファス血宴王」に連なる一族。
その中でも王の血族に近い本物の姫様。銀の鱗を持っていた
しかし数年前に一族で行われた狩猟儀式の際に異界の呪いを受けた事でガイア人のような容姿となってしまった
この姿をミーリアは恥と考え、また一族も王に近い彼女があまりにも変わってしまった事に対して一族の中に置くことは出来ないと考え
「言葉」による呪いを掛けた
- 一つ「呪いを解くまで一族に戻る事を禁じる」
- 一つ「”クリファス”の、と名乗る事を許す」
- 一つ「血宴の名を汚すなかれ」
- 一つ「好き嫌いは駄目ですよ」
そんなこんなで旅を続けてきたのだが、手詰まりな状態になってしまったので平行世界の坩堝である常夏島に手がかりを求めてやってきた
その時に起きた事件に手を貸した……というか、巻き込まれた時に、八十葉によってスカウトされた
青龍隊に配属されたのはその血筋故。弱肉強食の
レプタイル達の中にあっても、だからこそその血筋は強者に近いという信仰もあり
レプタイル問題の解決を期待された為である
「………………(ちゃんと聞いてますよ!と手をぶんぶんさせる)」
特徴
基本的根本的に無口。必要であったり、求められない限り自分から話す事は無い
だが、結構な聞き上手でもあり、リアクションは多彩
結構身振り手振りは多いので、それで話しやすい、と評判である
人付き合いとかは好きで、イツビ組内部での集まりには良く顔を出す
任務に対しては真面目で、疑問を挟む事は無い。今の自分が新参で一番下だ、という意識と
一番下は囮や捨て石にされる事が当然という意識があるので、極論言えば「死んでこい」と言われてもただうなずいて武器を担いで出動するだろう
「………………(ニィ」
戦闘スタイル
前衛型、と言うよりも白兵型。切り込み隊長と言う程速度がある訳では無く
同時に前を張るタンクとしての能力も、
魔道士のような戦局を一変させる火力がある訳でも無い
真空の刃を飛ばすような技能も無い。誰かをかばい続けるような生命力も無い
必ず当てるような器用さも無い。罠を見つける力も、解除する知識も無い
あるのはただ、踏み込んで、戦斧を振り回すだけの腕力と脚力。それだけだ
それでも、だけども……
「彼女は、必要な時にそこにいる」
絶対的な戦闘センス。武人としての勘。ただそれだけで、戦場を縦横無尽に駆け巡る「銀のヘルカイト」
それが彼女の戦い方だ
+
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無翼なるヘルカイト |
彼女に翼は無い。だが、彼女は空を駆けるだろう
訓練を積んで得たのは、彼女が使える数少ない魔法だ
空を駆け、必要な時にそこにいる。それが彼女のあり方だ
※データ上の話
「ゴッドウィンド」による飛行と「神行法」による移動で、戦場を好き放題に駆け巡る
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傲慢なる行進 |
彼女は武器を選ばない。といえば格好いいのかもしれないが、実際のところはもっと大した事は無い
単純に「どの武器使っても大差無い程度に酷い」だけである
だが、それを彼女は苦にしないし、その技術自体を小手先だと鼻で笑う
”突っ込んで””至近距離で””相手が逃げるより速く振り抜く”
コレをこなせば当たると信じている
それはガイアの人々からすれば”傲慢”の一言だろう
その傲慢を叩きつけるのが彼女のあり方だ。それが”諸王”の戦い方だ
一族から追放されても、この”血宴”の戦い方を彼女は捨てる気は無い
※データ上の話
「突撃」して、「制空圏」で強引にクリを狙って「バッシュを叩きつける」
ただ、それだけだ。結構ダメージ出るよ
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狩猟の演出 |
狩りとは、演出だ。生活の為であると同時に、強大さを示す儀式でもある
それは詰まりは、エンターティメント。その為には、あえて受けるという事も必要になる
その受け方にはいろいろあるだろう。その中でも、ミーリアが得意とするのは「逆転」だ
必要な道具を必要なところで使う。狩猟は己の知恵を含めた実力で為すという事を示す為に
一族にはなかった無数の魔道具。それを、自分が必要な時に使用する
それが、彼女の「演出」だ
※データ上の話
単純にパフォーマー使えるってだけです
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口調 |
「ボクだって喋る時くらいはありますよ!もう!」
『我が名はクリファスのミーリア 諸王が一”血宴王”の末たる者が一人よ』
無口で、あまり自分から喋る事は無いが、日本語を喋る時は舌っ足らずなボクっ娘口調で喋る
理由ははっきりしないが、本人曰く
「日本語習った人の口調真似してるんだ。ボクの喋り方おかしいかな?」
との事。小首をかしげるところまでセット。あざとい。
レプタイル語で話す時は割と高貴な威厳のある口調で喋っている
本人としては、どちらの言葉で話す時も、レプタイル語の感覚で話しているので、そういう意味では上記の言葉を彼女の意図で言うとこうなる
「我とて話す事が皆無では無しだ。当然であろう?」
「日本語の教授を受けた者を手本として話している。何か言葉の使い方を間違えておるだろうか?」
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最終更新:2018年07月18日 02:41