結城秋彦・ミコ

釣り宿『みちくさ』


メガフロート12【ピーケス】にある小さな民宿。
現在は兄妹が中心となって運営しており、個人経営ながらリピーターも多い人気の宿。
売りは釣りスポットの目の前という立地と、料理上手な兄の作る新鮮な魚料理。
妹は接客全般を担当しており、彼女の明るい性格は宿泊客だけでなく地元住民からも愛されている。


結城秋彦(ゆうき あきひこ)

年齢:31 性別:男 制作者:lion
種族:人間
外見イメージ:森近霖之助(東方project)

「折角ここまで来たんだ。泊っていかなくても食べていくかい?」

「ミコ?うん、まあ、自慢の妹なのは確かだよ」

概要
メガフロート12【ピーケス】にある釣り宿『みちくさ』の経営者兄妹の兄の方。
父と母から民宿の経営を引き継いでからは、料理人である母の味を研究しつつも
数年前からは異世界とガイアの料理を融合させた食事も提供し人気が高い。
好青年なのだがこの歳になって独身なことを親に心配されている。
一方本人は妹が心配だからと嘯いているが長男の台詞ではない。

妹が前に踏み出したことを切欠に、自分も頑張るかーとのんびり考えている。


コネクション
【集中】[精神]の判定に+2される。
彼の作る美味しい料理を食べ、リフレッシュしよう。


結城ミコ(ゆうき - )

年齢:26 性別:女 制作者:lion
種族:人間
外見イメージ:サラトガ(艦隊これくしょん)

「私、やっぱりもう一回だけ、海を走ってみようと思うんです」

「あっお兄ちゃんお客様いらしたよー、ってまた転びそうになって!?」


経営者兄妹の妹の方。
接客を担当しており、気さくな性格と明るい笑顔で今も昔も『みちくさ』の看板娘。
実はかつて天才女子高生と騒がれた水上スキー競技のレーサー。
しかし、約10年前に水棲の魔獣に襲われる被害に遭い、
自分を助けようとした観光客が死亡したことがトラウマとなり海に出れなくなってしまったという過去を持つ。

だが、恐怖を乗り越えて兄の救出に成功したことで、もう一度レーサーとして復帰するために練習を始めた。

コネクション
【俊足】[敏捷]の判定に+3される。
彼女は風になって走る楽しさを思い出した。


+ 正体不明魔獣襲撃事件
正体不明魔獣襲撃事件
2014年12月、メガフロート【ピーケス】の海岸に巨大な魔獣が突如襲来した事件。
付近に人は少なかったが、沖から戻る途中の女子生徒(当時15歳)が巻き込まれ、 
救出しようとした男性が襲われ行方不明となった(後に死亡扱いとなる)。 
駆けつけたランデル職員が迎撃しそれ以上の被害は防げたものの、深手を負った魔獣は沖へ逃走。 
少ない人数で対処した為に追跡が間に合わず逃げた先は判明しなかったが、 
魔獣の正体は何らかの理由で迷い出てしまった深海の生物なのではと推測されている。 
イツビ組が発足してからは警備も強化されたが、2025年までにこの正体不明の魔獣の目撃情報は0である。
また、死亡した男性は地元住民ではなく、身元を示す物ごと海に引きずられた為遺体はおろか遺留品も見つかっていない。


※その10年後、2025年にイツビ組朱雀隊副隊長より隊長に報告された内容
同種と思われる新種魔獣が2014年のケースと同じくピーケスに出現。
現場に居合わせたイツビ組隊員によって倒され、残った傷等から10年前の事件と同個体なのではないかと推測できる。 
その上、先日起きた密輸船の制圧任務の際にプレイライトの心臓を吸い取った触手と同じ、もしくは同種・同系統の生物の可能性が高い。


関係キャラクター
名前 関係性


登場セッション
『だからこそ その先へ』 10年前の悪夢、再び

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最終更新:2018年10月03日 18:53