竜宮 美雲 (たつみや みくも/Tatsumiya Mikumo)
「なんスかせ~~んぷァ~~い! そんなシケたツラして財布でも落としたッスかー!」
外見
「おんやぁー? 私のことをジロジロそんなに見て……まさか惚れちまったッスかー! かーっ! モテる女はつれーッスわー!」
短く切った銀髪に整った顔立ち、低身長ながらもトランジスタグラマーと言うべきスタイル。
一見にしてかなりの美少女であり感情の起伏も分かりやすいため、良くも悪くも目立つ存在。
総じて周りからは活発で明るい印象を受けやすいようだ。
その元気すぎる程の明るさはもちろん素の振る舞いでもあったし、空元気であったとも言える。
別に隔意はない。ただ周りには、明るくて能天気ないつもの自分を欲しかったから。
人物
「依頼で死ぬかもぉ~? んなことより赤点の方が怖いッスよ~~勉強見てくださいッスよ~~!」
感受性が高く感情表現豊か、賑やかで騒がしい少女。端的に言ってウザい。
天真爛漫な反面お調子者で図々しく、ノリと勢いで突っ走りがち。
その性格から周りを呆れさせる事も少なくないが、根源的には情が深く善良な性格。
正義感や使命感等が強い程ではなく、地位や名誉といったものにもあまり拘りはない。良く言えば柔軟で、悪く言えば適当。
リアクション豊かな割には物怖じしない所があり、よくよく調子のいいことを嘯く。
そしてその事を追求されれば、もっぱらはぐらかしていた。
真相を話すこともできず、話せたとしてもそれを知って苦しめたくなかったから。
彼女は決して善良なだけの人間ではない。そのように考えている。
それでも、自分のせいで他人が傷つく事が耐えられない。
だがそれでも向き合い、戦うと決めた。
それ以上に身近で苦しんでいる人がいる事の方が、嫌だったから。
来歴
「こう見えて柔軟性には自身あるッスよ~! でないとやってけない競技ッスからね!」
身体能力は高く身軽で柔軟なため、体育では陸上競技や体操でよく活躍している姿が見られる。
特技はダンスで特にブレイクダンスは自慢の技。いつでも披露出来るようスカート類は履かないか、見えていいものを履いている。
ダンスならそれ以外のジャンルも、ほぼ全般を平均水準以上の出来でこなす事が出来る。
そんな活発的な彼女だが、入学に当たってある田舎から上京してきた身らしい。
社会ベンキョーだと最初は適当な理由をつけていたが、実際は噂の大学園での学園生活に興味津々である所が本心のようだ。
わざわざこの前線を選んだ理由は、実家で学んだ魔法を活かせる場所といったような条件があったからとのこと。
そんな地元ではいまいち上手くいっていなかったようである。
そんな彼女の素性は、竜参(たつまいり)村の龍神に仕える生まれつきの覡である。
前述の趣味であるダンスも、元は奉納する舞を踊る身であったためついた技術。
本来は、立場上生贄という逃れられない存在であった所を無理をしてマビノギ学園にやってくる。
その実態はただ「普通の学生のように生きたい」という切なる願い。
そしてそれこそが彼女の後悔と、戦いの始まりだった。
願いと引き換えに失った妹と、未だ眠る弟に誓いを立て――彼女は人生と家族を取り戻す戦いに身を投じる。
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アト・ランダムの問いかけ |
「おまえジェネラスカップ」
「マ?」
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概説
・純支援かんなぎ
・魔法芸術はフレイバーだけどクイックタップとかあるよ
・目標はオヴァドラアリア
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詳細解説 |
かんなぎの支援スキルを軸に組み立てた純支援。
成長計画を総合的に見ても文化爆弾くらいしか攻撃手段を装備しない。
晩成型だが、序盤からも強制転移やクイックタップがあるため
それなりに器用な方ではある。
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「お腹空いたからなんかおごってくださいッス! え、割り勘? 何それみくもわかんない」
最終更新:2019年03月02日 02:06