芒野瑞穂

芒野瑞穂(ススキノ ミズホ/Susukino Mizuho)

年齢:17 所属:黄杯寮 立場:優等生 性別:女
メイン:戦士 サブ:結界師 エクストラ:悪魔使い 追加サブ:- 上級:悪魔騎士 種族:転生体
身長:165cm 体重:53kg PL名:九六丸 アイコン:ヴィーラ(グランブルーファンタジー)
キャラクターシート

【MOTTO】  『もっともっと 私を知ってほしいんだって』
【reset】   『――ただ一つ 願いが叶うのならば、昨日の自分に――』 

「御用でしたら、手短にお伝え下さいね? 待ち合わせに遅れる訳には行きませんから」

愛想笑いで、とは言え丁寧に応対する姿。

外見
艷やかな金髪を長く伸ばし後ろで結び、肌の色は白磁と見紛うばかりの血色の薄い白色。
目を奪われるような美貌と儚げな雰囲気を纏った少女。
冷たげな視線を送ることが多く、全体的には冷たげ。
昂ぶると少し引きつった笑みを見せることがあるが、基本的には薄い笑いを浮かべる。

装いは基本的には制服、及び実技訓練に備えた前衛としての鎧姿。
寮や休日ではしばしば和装、特に着物を着ての姿が見受けられる。
人格
冷たげな様相に反して、態度や性格自体は穏やかで丁寧。
たとえ初対面などであっても愛想笑いとは言え柔らかな対応を見せる。
一つ壁を作ったような踏み込ませなさはあるが、自重に近い。
遠慮の一端、という方が表現としては正鵠のようだ。


応対型であり自ら動く、というのは珍しい。
それでも楽しげなことには乗り気で動く辺り、基本的には積極性が薄い程度。
ただなんだかんだと目を送ってしまうこともあり、困り事に遠慮がちにふと首を突っ込むこともある。
どうしようもないこと以外にはふらりと行ってしまい、後々後悔することあり。

物語を読むのが趣味、読書……特に小説漫画問わず、恋物語などにはとたんに熱を上げる。
それこそお気に入りであれば一通り語り通してから恥ずかしげに咳払いで締める程。
来歴
転生体として端から生を受けた、とは言え縛りは少ない身分。
一般家庭に生まれ、それほど波風の少ない人生を歩んできた。
大きな使命らしい使命はない、とは当人の談。

マビノギ学園を志した理由は自己への研鑽が主。
幼少頃から強い空想結界を持つそれを伸ばす、正しく利用する為と言った部分。
アトとの振り分けの問は本当に単純で短いものであったと言う。
折に触れて自分の殻に閉じこもるように一人きりになりたがるが、一種発作のようなものとして扱われている。

振る舞いも成績も優秀な優等生であり、首席などトップに及ばないとは言えかなり高い方。
それを振りかざしたり自慢げに置くことも少ないが、拘りのなさか立ち回り所以かは不明。
目立たぬ目立たぬように、としている動きも多いが見目と放っとけない精神で結局関わっていることもしばしば。

+ 契約悪魔

『九尾の狐』

アイコン:ツヅラオ(大神)

白面金毛九尾の狐。様々な場で滅びを齎したとされる妖狐。
尼僧のような装いを姿を現す際には見せるが、あまり瑞穂以外と接することは無い。
ことごとく対応の冷たい瑞穂にややぶー垂れることはあるが、関係性は悪くはない模様。
+ ...
瑞穂の『転生体』として前生に強く関わっていたことがあり、瑞穂と契約を結べた、及び結んだのはその縁。
『玉藻前』とは、この九尾の狐の主観に置いて自身とイコール"ではない"。

+ 関連人物
 縁の薄かったマビノギ学園、ひいては黄杯寮における頼れる先達でありルームメイト。
 何かとある程度気が合う為基本的には安らぎ。和服趣味の情報の共有なども主な話題。


PickUp

「退かないのであれば打ち倒すのみ、痛い目を見たくなければお退きなさい」

前線に立ち、切り開く為に武器を振るう。
蝕む悪と毒に立ち向かう為に彼女は豊穣と天照らす光を放ち戦う。
――苛む記憶の毒に侵され立ち止まらないように。

キャラクター情報

キャラクターシートのURL
  • ど直球前衛戦士結界悪魔。とりあえずそれなりに硬くなって殴り飛ばしていけ。
  • やっともう一つの契約取れた

+ 『嘗ての記憶』
彼女は滅びに居合わせた。
側にあるものはただ全てが喪われた。

彼女はただ有り触れた不幸に苛まれただけだった。
それだけで全ての責は彼女へと向いた。
彼女の「傾城」はただ、彼女がそうあるから後付で与えられた称号であった。

彼女は、呪いある悪魔と嘯かれた。
近づくものの命を奪う毒を塞ぐ為、それは『殺生』を司った。


だから彼女は石になった。
全ての呪いを背負う為に。
全ての痛みを自らの身に集めるために。

そして、いつか自分が赦される為に。

+ 転生元
『玉藻前』、及び『藻女』として当時に転生体として生まれ落ちた『天照大神』
当時に受けた玉藻前としての悪名、信仰が混ざった結果、瑞穂の転生体としての有り様は『天照大神』でありながら『九尾の狐』としての信仰に苛まれたもの。
柱としての自覚としては両面だが、本質性は太陽神である天照に近い。
……ただ、それでも彼女の根には、朧気な「玉藻前」としての罪の記憶が残っている。
凄惨な、何を為すともなくとも滅びを迎えた記憶、そして。
滅びを食い止めるため、殺生石(いけにえ)となった記憶が、幽かに楔として。
+ ...
「きっと『わたし』は、しあわせになりたいだけなのです」
「『私』は、本当ならあの時の過ちを正したい」

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最終更新:2019年04月02日 18:23