蓮見 衛(はすみ まもる /Mamoru Hasumi)
年齢:20 元・ブライドワンド寮生 性別:男
種族:人間
IIC:來野巽(Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ)作成者:lion
「俺さ、宇宙飛行士になりたいんだ」
「ヒューってなんていうか、ひょうめん的?なことを気にしすぎだと思う」
概要
現在の8年生と同時期にマビノギオン学園のブライトワンド寮に入学した男子生徒。
赤杖寮の生徒らしく正義感に溢れたお人好しであり、素直な心で人に接することのできる少年。
夢は宇宙飛行士になること。星を見に行くことが大好きでよく友人を誘っていた。
好奇心旺盛で、自分の気になったところに集中してしまう癖がある。言い換えればマイペース。
しかしその寄り道に見える行動が本質を捉えることも多く、「変わった奴」と思われながらも好かれていた。
成績は中の下くらい。
魔法使いにはあまり興味が無かったのだが、生まれつき持っていた【共感】の魔眼の制御のために家族のいない彼は援助を受けて魔法学園に入学した。
素質が高くないので苦労していたが、後に友人になったルーン使いの同級生、
ヒューバートの助けもあり『見すぎて』しまうことを防げるようになっていた。
年の離れた妹がおり、両親の離婚により離れて暮らしながらも心から可愛がっていた。
2年生に進級する前の春休み、マビノギオンの外でヒューバートを連れて妹の未来と秘密裏に会いに行く。
しかし、その際に『王子と乞食』の『乞食』のワンダラーの個体に遭遇。
そのワンダラーは童話通りに対象に成り代わるため、能力等の相手の情報を奪取する力を持っていた。
妹を逃がすため【共感】の魔眼を使って足止めをしようとするもヒューバートに止められる。
しかし、ヒューバートは得意としていた【病気の呪い】を奪われ、ワンダラー病の呪いを返されてしまう。
咄嗟に友人に対して魔眼を使った衛は、ヒューバートが受けた呪いを共に受ける形となってしまった。
知らせを受けた魔法使いが急行しワンダラーを追い払ってくれたため命は助かったものの、
衛はワンダラー病の急性中毒のような症状を見せ、ヒューバートは魔法を使えない上に軽いパニック状態に陥っていたという。
現在は封印処置を施されてマビノギオン内のミスルトウ病院に眠っている。
マビノギ学園からは自主退学扱いとなり、既に籍は置かれていない。
また【共感】の魔眼の性質を考慮し、彼の顔(目)が映っている写真は全て破棄・封印されている。
妹である公郷未来は、衛との魔眼の相性の良さと事件後のショックによる混乱のために衛に関する記憶を封じられることとなった。
登場ログ
コネクション
【--】封印処置を施されている。
関係キャラクター
名前 |
関係性 |
ヒューバート・ジェンナー |
寮も性格も境遇も何もかもが違ったが仲良くなった。ルーン魔術の視点から魔眼の制御についても相談に乗ってもらっていた。 |
公郷未来 |
妹。離れて暮らすことになっても心から大切に想っていた。何を賭けても守りたい相手。 |
笹塚レイ |
幼い頃に仲の良かった幼馴染。自分が宇宙飛行士に、彼女がロケット開発者になるという約束を交わしていた。 |
最終更新:2019年04月08日 17:58