カメラード突撃騎兵
【軽騎兵】
ペンナル大陸南方、主にカメラード地方で編成された亜人及び奴隷による軽騎兵
魔力剣の扱いに長け、作り出した剣にて突撃を行う
旧カルメル王国のカメラード騎兵は”食肉解体業者”として名高い
【備考】
高等教育を受けていない彼らは軽騎兵でありながら射撃武器や魔法を扱えない
【解説】
別名”黒襤褸騎兵”の名の通り、被差別階級である亜人が多くを占めて構成されていた彼らは
黒いパーカー付きのコートを纏っていた
黒はカメラード地方における被差別階級の証であり、一様に亜人達からも差別された
彼らには名誉も報酬も何も無かったが、高い団結力で各々の棟梁へ従う事を誇りとした
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…… |
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カメラード突撃騎兵 |
『カメラード突撃騎兵』
WW
クリーチャー・兵士
カメラード突撃騎兵が戦場に出た時、『カルメル・ノワール』という名前の、白であり、1/1であり、警戒を持つクリーチャー・タイプを持たないトークンを1体、戦場に出す
『カメラード突撃騎兵』のパワーは戦場に存在する『カルメル・ノワール』の総数に等しい
白白白(T):『カルメル・ノワール』という名前の、白であり、1/1であり、警戒を持つクリーチャータイプを持たないトークンをX体戦場に出す
Xは戦場に存在する『カルメル・ノワール』の数に1を足した数に等しい
---襤褸で覆われた彼らを皆が嘲笑ったが、内戦が始まるとどの勢力も彼らを味方にしようとした
彼らには名誉も報酬も無かったが、棟梁へ従うという誇りを持っていた
X/1
解説:2マナで引き連れるトークンをあわせ2/2の及第点の熊。タップすると倍々で強化されていく
2ターン目出だせば次のターンにトークンが2体出て3/1と1/1が3体。4ターン目で7/1と1/1が7体である
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カルメルの黒襤褸 |
『カルメルの黒襤褸』
WWU3
プレインズウォーカー--黒襤褸
(+1):『カルメルの黒襤褸』はターン終了時までパワーとタフネスが忠誠度と等しい、速攻と先制攻撃と『絆魂』を持つ兵士・亜人クリーチャーになる。それはプレインズウォーカーとしても扱う
(-1):対戦相手一人を選び、その対戦相手がコントロールするパーマネントを一つ選ぶ。そのパーマネントと、自身がコントロールするパーマネントを一つ選び、それらを手札に戻す
(-5):次の相手のターン終了時まで、貴方以外の全てのプレイヤーは呪文を唱える事が出来ない
初期忠誠度:2
解説:6マナで3/3のクリーチャー。白青っぽいかというとなんか白青っぽくは無い
-1は互いへのブーメラン。時間稼ぎには鳴るだろう。自分も戻さないといけないのが……
奥義は強烈。使った瞬間に相手は呪文での対応ができなくなる。トドメには使えるか
ただ純粋に重い。白青で6マナ使うくせに単独でフィニッシャーになれない時点で弱いとしか…
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カメラードの人々の皇帝アルフェス |
『カメラードの人々の皇帝アルフェス』
WWU8
プレインズウォーカー--黒襤褸
『カメラードの人々の皇帝アルフェス』が戦場にある限り、貴方のクリーチャー・カードは全て、本来の能力に加え【奇跡(1)】を持つ
『カメラードの人々の皇帝アルフェス』は、ドローフェイズにカードを引く度、その上に忠誠度カウンターを一つ置く
(-4):戦場に存在する全てのクリーチャーをライブラリーの底へ戻す
(-7):カードを3枚引く
初期忠誠度:10
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カルメルの黒襤褸
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列伝 |
個体名では無いため不明
”黒襤褸騎兵”については上記を参照の事
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黒襤褸騎兵棟梁 『銀の馬具』の
■■■■は、カルメル王国国王直属親衛傭兵団【狐と鯉の黒襤褸兵団】の二人の棟梁の内の一人
湿地と密林、河川で軽装の散兵が発達したカメラード地方においてほぼ忘れられていた【騎兵】の再開発者
黒襤褸兵団は、当時自弁で揃える為にバラバラの装備であったカメラードの傭兵の中で、例外的に全員の装備を黒のコートで統一
個人主義の傭兵達を規律で纏め上げ多大な軍功を上げ、一介の傭兵隊長からカルメル王国の独立軍団軍団長にまで上り詰めた
彼とその盟友、【錦鯉】ギルベルトの二人の活躍により傭兵の運用が見直され、カメラード諸侯達の長年の戦火による混乱もあり、カメラードでは亜人や奴隷による傭兵常備軍、即ち「黒襤褸兵」が成立していくが
彼の兵団がその黒襤褸兵の語源となった
個人としては派手好きで勇猛なシルバーテイル種として知られ、その体毛と騎獣の馬具を派手に飾り立てたことから【銀の馬具】の異名を取る
また熱心な王党派かつ、アーラン教徒であり、当時の亜人と人間を区別する文化であったカルメルの中でも異端な程王家と人間達を上位視していた
”カルメルは人間の都市であり、亜人はその中に間借りしているに過ぎない
亜人と人間はそれぞれ領分があり、自分はその中で王の軍人奴隷の一人に過ぎない”とも
手にした財貨を惜しげもなく周囲にばらまく彼は派手好きではあるが、その一方で私生活は殆ど私物すら持たない質素なものであった
↓
『南洋天気晴朗なれども、嵐なり』以降
統一帝政皇帝 『銀の馬具』の
ペンナル南方は諸部族と諸都市の乱立地帯カメラードを統一した亜人の皇帝
シルバーテイル種の出身で、部族や都市の後ろ盾を持たない身であったが、当時カメラード地方で勢力を持った傭兵達、『黒襤褸兵』達の中で最大の勢力を持った事を背景として、カルメル内戦に置いて勢力を拡大
八月のクーデターでカルメルの実権を握ると、魔人種やペンナルの他勢力からの干渉戦争に勝利。その人気を背景に皇帝に即位。統一帝政カメラードを建国した
自国、即ちカメラード地方の人々の望みであるのであればどの様な事でも行うと明言し、事実、カルメルの実権を握った頃から市民の要望の元各地へと転戦を繰り返す
最終的にはアングル大陸への遠征を行い、アルフェスの遠征と呼ばれるアングル遠征にて南洋諸国を制圧
リブラ近郊のコサイン平原でイズラーイールに敗北したものの、リブラ近郊にまで軍を進めた
アングル遠征からの帰還後は、議会によって追放されるものの、アルフェスが纏め上げていたカメラード傭兵達がカメラード内の各勢力に別れた事で、カメラードは第二次内戦と呼ばれる混乱に陥る事となる
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台詞
雇用時:「………役に立てるかはわからない。でも、そうなれるように死力を尽くそう」
退却:「………皆は、家に帰れたでしょうか」
死亡時:「あの子に、伝えて欲しい。ボクの事なんか、忘れてくれ……と」
必殺スキル使用時
戦場の歌:「円環の初めに言葉あり、紡ぐ者は災いなり。良き者達よ始原と戻れ」
ステイン・アライブ:「(馬上に立ってとてもカッコイイポーズを決めている)」
黒錦の閃撃:「死ぬまで殺せ」
ボイス
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待機時 |
「いい風が吹いてるね」
「…………」
「………何時でも出れるように」
「偵察の情報を纏めておいて」
「…(ぼんやりと空を眺めている)」
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前進時 |
「……合図だ」
「抜刀準備」
「ボクに続いて」
「征伐(カラクル)」
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互角時 |
「勝てると思うこと。それが、本当に勝つ事に繋がります」
「無理押しする必要はありません。潮目はまだ変わってない」
「………左翼に回ります」
「敵集団に切り込みます」
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優勢時 |
「1人を残せば次に二人殺されます」
「負傷者は後退を。無理する場面ではないかと」
「友軍の状況は?」
「追撃に移ります。付いてこれる方はついてきて下さい」
「潮目が変わりましたね」
「………勝てそう、ですね」
「征伐(カラクル)」
「……敵の退路に回り込みます」
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劣勢時 |
「………っ!」
「味方の撤退を援護します。突撃開始」
「矢の二十や三十当たったくらいで死ぬか!喚いている暇があれば殺せ!」
「……最後尾はボクが」
「…ボク達は消耗品の亜人だ」
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固有部隊スキル
黒い襤褸の銀翼
補正:HP-40% MP-80% 防御-20% 攻撃+75% 移動力+40%
「死ぬ前に斬れば死にません。それを繰り返してきました」
基本スペック----
配下を絶対突撃兵にするマン。凄まじいまでの攻撃力の上昇と引き換えに、部隊と本人がペッラペラになる
更にMPまで減少するので本当に突撃以外できなくなる。というかメチャクチャ減るというレベルでは無い
その変わりと言っては何だが耐性面は高く、矢以外の攻撃は割と耐えるので実際はそこまで脆くなかったりもする。あくまで見た目程は、だが
と言うよりカメラード突撃騎兵自体が紙装甲低HP低MPなのでこの程度の減少幅では正直誤差レベルである。これで誤差レベルってのも酷い話ではあるが
状態異常も束縛以外に対してはほぼ完璧な耐性を持っており、束縛自体も突撃するには問題が無いので突撃中にたどり着けずに溶けていくという事は無いのが救いではある。ただし弓兵は別。弓兵がいる所に突撃するとあっさりと溶ける
攻撃力の上昇を生かして遠距離攻撃可能な兵科を率いさせるのもオススメ。カメラード海衣弓兵や暗黒筋肉投擲兵は雇用箇所も近いのでオススメか
敵対時対処法
真正面からステイン・アライブで攻撃を潜り抜けて凄まじい倍率の黒錦の閃撃を前衛にぶっこんでくる。前衛は死ぬ
矢に弱いので弓兵を集めて射抜こう
弓兵がいない場合は必殺を釣った上で囲んでボコれば良い。突撃さえされなければただの紙である
・外見
「……人様の街で、亜人が亜人である事がわかるように。そして、見苦しく無いものを見せぬように。それだけです」
黒いボロボロのパーカー付きのコートをかぶった青年。好き切れたコートは旧カルメル王国のカメラード騎兵、通称”黒襤褸騎兵”のもの
パーカーから覗く銀色の髪と獣耳が獣人系の亜人である事を示している
事実亜人の中でも少数部族の「シルバーテイル」出身
ぼんやりとした目で周りをぼーっと眺めている
私物らしい私物は一切持っておらず、身だしなみも最低限整えているという程度だが
首から下げている珊瑚の首飾りだけが特徴的な私物。というよりもそれ以外に洒落っ気が無い
だったのだが、最近香水を使用するようになった。普段依頼中問わず、色々な香水を使っている
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現在 |
黒いボロボロのコートを着ている事は相変わらずだが
珊瑚の首飾りの他に、金貨に紐を通した首飾りを付けている
香水は月桂樹の香りがするものを使用
洒落っ気は前より増えている。逆に言えば、その増えた洒落っ気以外には、私物は殆ど増えていない
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・性格
「聞かれていない事を答えるのは無礼かと」
無口、人に言わせるとおそらくダウナー系な性格で、常にぼんやりとしている
話を聞いているのか聞いていないのか、殆ど自分から発言せず決定に従う
とは言え、自身の意見が無いかというとそうでは無く、聞かれると自身の意見はしっかりと言う
スフィ-ア神の敬虔な信者。アーラン教徒とも言える「人間種のスフィーア教の敬虔な信者」であり亜人の差別について、当然のことであると思っているし、その事に不満を持ってもいないようである
「略奪品は分け与えるものです」
派手好き、かつ金銭に全く頓着しない。
自身の騎獣を純銀の馬具で飾り立てたり、買い物で金貨銀貨を無制限で支払い、キングダムの酒場では依頼で得た金銭を盛大にばら撒く
そして、それを行っても一切尽きる様子を見せない相当な資産家
金はあるだけ使うものだ、という間違った信念を持っていて、事実あるだけ使う事に一切ためらいが無い
・来歴
半年程前に
アレクサにスカウトされた
旅団長補佐直々のスカウトという事で一時は注目を浴びたが、本人は下っ端として働くし何も口出ししないしで今はそこまで話題に登る訳でも無い
旧カルメル王国の黒襤褸騎兵の出身らしく、魔力剣(エクスカリバーや血の魔剣)の扱いに長けている
過去の事は語りたがらないが、アレクサは過去の事を知っているようである
PT能力の覚醒については「気がついたら持っていた」と語る。もしも問いかければ、色々な世界の事について語ってくれるだろう
なお大体の世界出身者に問いただすと「あ、うん……マジで来た事あると思うよ。その話だと」という程度には、しっかりと次元の旅人であるようだ
なお、きのこ派。プレステよりはセガサタ派
「ボクは………きのこ派です」「たけのこ派な自分っていうのは……ちょっと想像できないかな」
「がーひー新作まだ?」「アレを新作ってボクは認めたくないかな……」
・騎獣
ジャッキという名前の騎獣。馬のようだが、本人もよく知らない
幾つもの戦場を一緒に駆け抜けてきたらしく、愛着もひとしお
休日は良く毛並みを整えている
・シルバーテイル
別名「銀狐族」 銀色に輝く髪と狐耳が特徴の少数亜人
主に大陸南部に居住しているが、部族単位では無く家族単位で各地に居住している
成長が早く、10歳程で人間の二十歳前後まで成長し、以後老化せずに若い姿のまま過ごす種族
その為、生き血は不老の薬になると言われて人間種だけでなく、亜人からも迫害された過去を持つ
ただし、若さの代償は寿命。50歳前後になると身体のありとあらゆる場所が病になり、長くて数年間の間苦しみぬいて死ぬという種族としての宿命を持つ
その為、その苦しみを味わいたくない為に種族の多くは戦士として身を立てる事を望む者が多い
アングル大陸では「ヘルヴォル族」と呼ばれる種族と祖先を一緒にする
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逸話 |
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神学論争 |
スーフィア神の高位神官がギルドにやってきた時、亜人でありながら神学の教授を願い、3日袖にされても頼み込んだ
ついに根負けした神官が教授すると、翌日には「彼が亜人でなければアーランの最高学府の教授も狙えた」と評価した
ギルドの中では「アイツ、好きな事には早口になるんだな」という評判が広がった
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カードゲーム |
次元旅団内部でガイア出身者がゲームしている所を通りがかった時の事
負けている方の後ろでぼーっと見ていた彼にそのプレイヤーが、どうしたら良いんだろうな?と聞くと、それまでぼーっとしていた彼はそっと場所を変わってサックリワンキルコンボを決めて去っていった
ガイアに旅した事がある事を証明する逸話であると同時に「なんであのクソ長呪文コンボの変形を確認無しでできんの?好きな事にのめり込みすぎじゃない?」
という評判が一時期広まった。なお、禁止改定は古い時だった様子
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神学論争2 |
また別の神官がギルドへやってきて、亜人差別を行った時の事
旅団員がそろそろブチギレそうになった時にすいっと現れて神官へ神学論争を挑んだ
旅団員の目の前で凄まじい早口で神学論争で神官を滅多打ちにしてすいっと去っていった
冒険者達からは「次元旅団には神学に通じた亜人がいる」という評判になり
旅団員からは「やっぱアイツ好きな事には早口になるって」という評判が広がった
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持ち物 |
物にこだわらない性格をしていて、殆ど私物を持っていない。だが、一つだけ珊瑚の首飾りを首から下げている
黒コート以外に私物を持たない彼のほぼ唯一の私物で、聞けば
「たった一人の妹から貰ったもの」だという
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資産 |
基本的にキングダムの部屋にはモノが一切無いのだが、ガイアにある借宿の拠点には、相当な資産が存在している
ぶっちゃけ、金銀財宝という点では相当なものを持っている
どこで手に入れたかと言われても、貰い物、としか言わない。その当たり、彼にしては珍しく黙秘主義である
ちなみに、その資産を目減りする勢いで派手に使うのも彼。恐らく、金遣いの派手さは旅団でも五指に入る
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イベント会話 |
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アイツは結構アホだⅠ |
対象:死出スイ
最も最初にアホである事を身を持って知ったスイさん
よく妹に嘆かれていたようだ。
妹について初めて会話に出てくる会話だが、この程度なら序の口
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シスコン狐と妹 |
対象:閃
初回に続いてほぼほぼ妹の話題で占められる閃との会話
会話の中から出てきた情報で、「黒襤褸の妹は別種族なのでは?」という疑惑が発生する
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難題 |
対象:エドガー
次元渡りを繰り返した黒襤褸の過去についての一枠
アーラン教徒としての信仰、そして、生きる事についての二人の会話
だが結局のところ、一番難しいのは人との付き合い方のようだ
地味に妹の事が一切出てこない初会話である
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銀細工の絡繰り |
対象:内津見オトギ
黒襤褸の視点から見た「世界」についての話と、黒襤褸が語る「銀細工の童話」
童話の教訓は作者では無く、読者が勝手に得るものであるという同意を得てはいる
最も--「銀細工の絡繰り」という童話は、キングダムには存在しない童話なのだが……
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いつもの如く流れる特別な日 |
対象:リーゼ・R=R
特筆すべきでは無いいつものリースあーせ。いつもどおり互いに意味がわかってない独り言を言いながら
いつもどおりクビを締めあって
「そんな事あったっけ?忘れちゃった」してる話である
多分、互いにテニスボールでバレーとラグビーをしているので生暖かく見守って上げると良い
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銀の馬具 |
対象:フォーアイン・ゼクス
実は結構派手好きで、甘いもの好きである事が明かされる会話
その前のリーゼや閃との会話でもほのめかされてはいるが、この黒襤褸という青年は相当な資産家である事が匂わされる
設定的に使う機会があるかはわからないのだが、黒襤褸はデータ的にも言語学を保有するマルチリンガルである。言葉であれば、どんな言葉でも聞いて喋る事が出来る
余談だが、ダーズゴート語で話す時は相当に口調が荒くなるなど、言語によって口調が変わる
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兄と妹 |
対象:朔月・ロビン=ウェルキンゲトリクス
兄として朔月を心配する黒襤褸と、妹として兄を心配する朔月の会話
基本的にこの兄と妹は会話するようでほぼ一切会話していません
兄は兄で自分のやるべき事があると妹に告げているだけで
そして、妹もその事は知っています
だからこそ、すれ違うのでしょう
彼に権利は一切ありません。彼は、キングダムにおける”人類”では無いのです
少なくても「彼」の中では………
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女神の信徒達 |
対象:フェデリーコ・コンスタンシア
彼ら二人は、以前から親交があります
所属する国は違っても、同じ大陸に住む者同士、幾度となく戦場を共にした事があるのです
ですので、フェデリーコは黒襤褸の事を知っています
黒襤褸の本名も、正体も知っています
そして黒襤褸も、フェデリーコが狂信者である事を知っていて、その事を好ましく思っています
少なくても黒襤褸は、キングダムと呼ばれる世界において【秩序】の必要性を知っていて、それを知っているフェデリーコの事を好意的に思っています
亜人としては僭越な事であると思いながらも、それでも黒襤褸は彼を戦友と思っているのです
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散財する者 |
対象:死出スイ・朔月・ロビン=ウェルキンゲトリクス
条件1:朔月との支援会話1が発生
条件2:「妹の話題」に関する支援会話キャラクターとの支援会話が発生済み
以外なことですが、朔月とのドラマで出たようなしんみり、あるいはシリアスな会話というのは
この兄と妹の間では例外的な方です
基本的に黒襤褸君は、妹の前では「愉快な兄貴」で、妹もそれを知っています
シリアスになるのは、大事な話をする時だけで、その大事な話はすれ違うことを知っているので
どちらも余りそんな会話をしようとはしないのです
なお、現在のところ一番振り回されているのはスイちゃんだとPLは思っています
黒襤褸君は盛大に散財するのが好きです。というよりも、金はあるだけ使うべきだ、と思っているタイプ
このあたりはキャラ造形の中に遊牧民の族長の分野が入っている名残だったりします
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冒険の誘い |
対象:ジェニー
冒険と書いて、デートと読む
割合、黒襤褸君は女性の扱いに手慣れています。手慣れているというか、作法を知ってる
それは過去に関係はあるのですが
基本的に彼は女性を貶めることはしないのです。貶める時も迂遠な言い回しをします。性格というよりも、マナーとして
それはそれとしてジャッキについても出ています
ジャッキは基本的に黒襤褸君以外を乗せません。黒襤褸が載せろと言わない限り
騎獣の誇りのようなもので、自分の背に乗っていいのは黒襤褸だけなのです。ジャッキに取っては、背中に乗せる価値があるのは次元世界で唯一人です
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願いを聞き、叶える者 |
対象:ヴェルト
黒襤褸君は自分を人類と思っていません。亜人ではあるけど、人類とは思っていません
だからこそ、朔月の兄で無くなりたいと思っている。それが彼の苦い過去です
英雄であるヴェルトを尊敬していますが、それは英雄としての彼では無く「成功者」としてのヴェルトを黒襤褸は尊敬しています
彼は「失敗者」ですので。だからこそ、成功者に憧れるのです
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某型月世界風スキル説明 |
カメラード突撃騎兵:B-
大陸南方の亜人騎兵「カメラード突撃騎兵」の出身者である事を表すスキル
信仰の加護などに類する、「自身への思い込み」が世界に干渉して世界そのものから加護を受けているスキル
本来の能力からは弱体化しているが、B-でも大体の騎獣を自由に操る事が可能
最上位者は神獣すら乗りこなす事が可能。いわゆる「騎乗」スキルの派生スキルである
悪辣:F-
状況を操作し、自身にとって最も良い状況へ導く才能がある事を表すスキル
幸運や謀略の亜種であるが、もっと直接的に扇動や洗脳などを行う事をためらわない精神性を内包している
また、自身にとって有効であるならばそれ以外の者を利用する事をためらう事は無いし、同時にあくまで「自身の利益」に関わる場面にのみ発揮される……のだが
F-まで行くと実質劣化スキル。「特定の条件を覆す方向に知恵が回らない」事を表すスキルとなっている
精神感応:D
他者とつながり、心で通じ合う事が可能である事をあらわすスキル。
シルバーテイル種は種族能力としてこのスキルを保有しており、Dランクでは相手の語った事から意味を読み取れる自動翻訳機能として作用する
Dランクでは言葉にした意味を自身に理解できるようにする程度だが、上位ランクでは他者の精神を掌握、支配する事まで可能
かの偉大なる次元渡りベレレン氏の代名詞とも言えるスキルでもある
灼熱の焦土戦:C+
如何なる場合でも戦い続ける事が可能な精神性を表すスキル。自身の装備や命、魔力すら戦闘に必要な要素に燃やし尽くす事を躊躇わない。戦闘続行の劣化亜種
データ的には「幻想のつるぎ」で表されている。C+は訓練で獲得可能
戦士の魔法:A+
全ての戦士が求め、目標とする大魔法を行使可能
この魔法はCランクまでとBランクまでの差が激しく、他のスキルで言えばA+~Fまでの差がBとCの差に存在する
ヴァルハラにたどり着く英雄ですらB+を保有している事が稀であり、戦神ローゲですらBランクである
A+まで行くともはや狂人の域。即ち
「耐える、頑張る、我慢する」
全ての戦士が保有する、基本にして奥義である。データ的には特に何も無い。復活スキル無いし
死の賛歌:B
状況を操作し、自身にとって最も良い状況へ導く才能がある事を表すスキル
特にコレは「他者を害する事で自身の状況を良くする事」に特化した謀略の亜種スキル
通常時に保有している「悪辣」が条件で解除された時に代わりに出てくるスキルで
軍人として、そして「■■」として最効率を追求した際に一切揺らがない精神性を内包する
事実、カルメル内戦時における「赤エルフの虐殺」を指示したのは彼である
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最終更新:2020年04月14日 22:41