名無しさん

名無しさん

年齢:31 電脳内性別:男 電脳内種族:人間
マナカラー:ヲタク生活学習 制作者:GM
イメージアイコン:キング(ワンパンマン)

「…………計画の通りに」

・概要
 個人VRで寛ぎながら匿名掲示板で遊んでいた時にジャムプレイスへ巻き込まれた一般人。
 フィールドで遭難している時、とある数人のアバターたちに保護される。

 アバターたちはジャムプレイス内でも鍛錬を重ねていた有能な魔法使いであったが、ログアウト不能障害への不満とノーバディへの敵意を溜め込んでいた。
 それだけならば多少ガラの悪い集団で済んだのだが、名無しさん(匿名掲示板のデフォルトネーム)との一言が彼らの方向性を決定付けてしまう。
 「世界は、生きている人間によって決まるものだ」(だからアバターとかノーバディとか関係なく、仲良くした方がいいんじゃないですか?)

 名無しの言葉を「造られたノーバディではなくアバターの意思が優先されるべきだ」と取った彼らは衝撃を受け、一気に盛り上がった。
 自身たちを『現実派』と名乗り、魔法使いの活動を通して広げた人脈から同調する仲間を集め、
 人数と戦力を集め、あっという間に大集団へと変貌したのだった。

 なお名無し自身は何回も訂正しようとしたが、異様なテンションで話を聞いていなかったり、言葉足らずで誤解が更に加速していったりしている
 名無し本人に戦闘能力は無いので周囲の魔法使いがめっちゃ怖いし、なんだかんだ生活面の面倒を全部見てもらってるので
 あまり強い主張が出来ず日々胃を痛めている。

・コネクション
 【逃亡】[逃走]の判定に+2Dされる。
 いざとなったら現実派から逃げ出して電脳政府に洗いざらいぶちまけようと思っている。

・動機
 とにかくこの強い上に怖い集団から逃げたい。
 しかしいつの間にかとんでもないことになってしまっているので多少のことでは逃げられない。
 なのでさっさとログアウト不能障害が解消して現実に戻って隠れられないかなぁ、と考えている。





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最終更新:2020年05月01日 21:31