アドルフ=トールマン

アドルフ=トールマン

年齢:48 電脳内性別:男 電脳内種族:人間
マナカラー:正義武術マジメ 制作者:GM
イメージアイコン:レクセウス(キングダムハーツシリーズ)

「新しい自警団も、お前の——レコードレイドの良き仲間となれるといいのだがな」

・概要
 彼は元々、山葉に住み周辺のフィールドで家畜を放牧している牧人であった。
 家畜を屠ると多くのジャムマネーを産出するため、多くの家畜を持つ彼の一家は都市の中でも裕福な方であった。
 祖父母と父母、妻と二人の娘がおり、皆仲良く幸せに暮らしていた。
 ログアウト不能障害が起こった時も一家で家畜の世話をしていたため凍結に巻き込まれず、レーベルに家を借りて暮らすことが出来ていた。

 しかしある日、その日常は一変する。
 妻と娘がアバターの犯罪者に誘拐され、乱暴の末に殺されてしまった。
 もちろん蘇生を試みたが、蘇った妻と娘たちは三人とも自死を選び、蘇生不可能になってしまう。

 彼は犯人を強く恨み、自ら剣を取って犯人の行方を捜査し、自らの手で殺した。
 死体はフィールドに隠し、行方不明として扱わせることで蘇生もされないように仕組んだ。

 そして二度と家族のような被害者が出ないよう、自警団を結成してノーバディを守ることを決意する。
 自身の歪んだ正義には気づくことのないままに。


  • 追記
メインシナリオ4話『正しきとは何か』にて電脳政府と講和を行う。
http://hakinontof.sakura.ne.jp/trpg_system_gampl/index.php?api=LogShow/273
ノーバディによるノーバディへの犯罪、レコードレイドの実績、目まぐるしく変わるジャムプレイスの時勢などを踏まえ、
協力した方が良いのではないか、という思いを抑えきれなくなった。
多くの自警団団員は過激派としてアドルフから離反したが、アドルフに賛同する団員は共に電脳政府へと出頭。
アドルフを含む犯罪者状態の者は収監され、そうでない者は電脳政府の協力者として働くこととなった。


・コネクション
 【捜査】[探索]の判定に+1Dされる。
 独学で学んだ手法だが、ジャムプレイス内の性質をよく利用した的確な捜査を行うことが出来る。

・動機
 彼の目的はアバターがこの世界からいなくなることである。
 ログアウト不能障害がなくなって勝手に減ってくれるのなら、それは歓迎すべきことだと考えているようだ。





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最終更新:2020年09月20日 17:13