ペトリコール教団

・概要

メロディヤを拠点として活動する、80年の歴史を持つ宗教団体。

ジャムプレイス歴900年代当時に活動していた冒険家ベル・ペトリコールの言葉を、
彼女に助けられた人たちが勝手に教えとして受け継ぎ誕生した団体。
ベルちゃんファンクラブと呼ばれることもあったとか。

成り立ちこそ半ばギャグだが、誰かを助けるんだ!という想いは本物であり、
時を経るにつれて、民間にも徐々に浸透していった。

80年の間、メロディヤのみで活動していたが、記念式典に合わせて
レーベルにも教会を用意、現指導者の娘二人を教区長・副教区長として派遣した。


ベルの八則

ペトリコール教団の教えであり、彼らの行動理念。
ベル・ペトリコールが周囲に日々話していた言葉から、特に語り継ぐべきものを選んだという。
なお本人が実際にこのような発言をしたかは定かではない。

1.辛いことがあった日は、美味しいごはんを食べよう
 -暖かくて美味しい食事は、心の支えになることを説いたもの

2.あなたを救えるのは他でもないあなただけ。私たちは手を差し伸べるだけ
 -周りに頼り切るだけでなく、自分で動く大切さを説いたもの

3.幸せは皆で分かち合うと、何倍にもなる
 -良いことを周囲と共有することの大切さを説いたもの

4.疲れたときはゆっくり休もう、一度の無理は一生の傷の元
 -無茶・無謀への戒めの言葉

5.今日誰かを助けることは、明日の自分を救うことと同じ
 -他者を思いやる気持ちの大切さを説いたもの

6.温泉は幸せの温かさ
 -ベル・ペトリコールは大の温泉好きで知られている。当然教団員は皆温泉が好き。

7.本物の幸せは、一人じゃ気づけない
 -孤独であることの悲しみを説いたもの

8.足りない力は、皆で埋めればいい
 -周囲と協力することの大切さを説いたもの


・関連施設

【ペトリコール大聖堂】

メロディヤに存在するペトリコール教団の本拠地。
教団の性質上、悩み相談や頼みごとの依頼を聞き届ける場所となっている。
観光名所としても有名で、美しいステンドグラスとベル・ペトリコール像を見物する観光客も多い。

ペトリコール教団レーベル支部
ペトリコール教団がレーベルに新設した拠点。
別世界からの来訪者の増加に備え、トラブルを解決する目的で用意された場所であり、
アバター・ノーバディ関係なく日常の悩みの解決の手助けをしている。

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最終更新:2020年06月20日 23:17