【ジャムプレイス歴999年 4月×日 丑三つ時】
ジャムプレイスに設定されていないはずの『黒い流星』が、レーベル郊外へと落下する。 落下から一ヶ月ほどはバグが頻発し、βテスト中であったジャムプレイス内は一部で混沌とした騒ぎとなった。 その流星はやがて、混沌と不幸を招く【まがつぼし】と呼ばれ、 同時期に現れるようになった『名称未設定の少女』の噂と共に一部のβテスターとノーバディたちの間で語り草となる。 奇しくも、ジャムプレイス公開記念式典の丸一年前の出来事であった。 ──『JK探偵ナゼちゃんのナゼナニ!?ジャムプレ摩訶不思議っ!』有志まとめwiki【まがつぼしの怪】より抜粋 |
『Stardust Princess』, Lumina Illumina Liminality
プロフィール |
自称 |
『星屑姫』ルミナ・イルミナ・リミナリティ |
種族設定 |
不死(怪談) |
種別 |
ノーバディ |
来歴 |
昇格 |
年齢 |
? |
性別 |
女 |
身長 |
152cm |
体重 |
42kg |
3S |
73/57/72 |
PL |
たまこ |
イメージIC |
グレイス(SOUND VOLTEX) |
イメージCV |
早見沙織 |
クラス構成・マナコード |
メイン |
戦士 |
サブ |
魔道博士 |
追加サブ1 |
魔道士 |
追加サブ2 |
- |
EX |
占星術士 |
上級 |
- |
マナコード |
研究/工作/情報/死 |
キャラクターシート |
■■■■■■ |
「己で導き出した答を自分自身が信じてあげられなくちゃ、誰も認めてくれやしない」
「道がなければ作ればいいの。立ち止まっている暇なんてないのでしょう?」
「やってみて、失敗したらごめんなさいして学習すればいい。貴方にはその権利がある」
「──さあ、進みましょう。大丈夫、星も見守っているわ」
容姿
アザレアピンクの長髪が目を引く、小柄なノーバディの少女。
白磁のように透き通る血の気の薄い肌とレースがふんだんにあしらわれた黒のゴシック調の服も相まって、一見人形のような印象を受ける。
その瞳は髪と同じ紅色に合わせて蒼白い光が灯っており、思わず目を引かれる美しさを宿している。
性格
常に冷静沈着。静かなところと見晴らしのいい空間を好む。
やや上から目線で己の能力と有用性、実績を誇示することに一切の遠慮がない。
声の抑揚は薄く冷たい印象を受けるが、困っている人々を見掛ければそれとなく言葉をかけて導く姿も見受けられる。
位相幾何学などにたとえた迂遠な言い回しが大半だが。
パーソナリティ
趣味 |
星を見ること |
好き |
素直な人、扱いやすい人、合理的思考 |
嫌い |
小煩い人、諦めること、哲学 |
属性 |
混沌・悪・星 |
来歴
1000年4月下旬頃、マザーAIの消失とログアウト障害により混迷を極める電脳政府本部に突如として現れる。
その体内に大量に存在するバグの山や非正規データを警戒され当初門前払いで削除されかかるが、
騒ぎを聞き、駆け付けた
草薙恵と邂逅。
『特殊なプロテクトにより、己の身体のバグを排除できない故にマザーAIを探したい』という旨を伝え、
草薙は『この状況下だからこそ使えるものは何でも使うべき』と強い主張をし、ルミナを擁護する便宜的な処置をする。
数日後彼女が身を置いている情報処理チームへと配属された。
能力
その身体には多量のバグと非正規・未実装データが内包されていることが明らかになっている。
また、特殊なプロテクトにより、現状政府側からは彼女の内部データに触れることもできない。
彼女自身もそれを疎んでいるのか、マザーAIを見付け出すことに率先的・意欲的である。
抱え込んだ多量のバグは、本来一般では抜くことの難しいデータやセキュリティ解除を可能にした。
また、抱え込んだ未実装データの大半は扱うことはできないが、その一部はオーパーツとして顕現し、彼女の武具として収まっている。
電脳政府内では、それらを用いてシステム側では手出しに難儀するような変質したデータの強制解除や解析、アンロックなどを行っている。
毒を以て毒を制する、というところか。
+
|
データ的話 |
バルザイの印アンロックによって高判定の罠解除、
深淵を覗く者によって高判定の鑑定・エネミー識別がそれぞれ可能。
天文のクトゥルフスキルの『理解しがたいもの、世界の外から来たりしもの』である部分を=ジャムプレイスにおける未実装データ・バグデータとしてフレーバーに落とし込んでいます。
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「──ねえ、知っている? 人はね、死ぬと星になるんですって」
最終更新:2020年06月19日 16:25