フルメ・ダーリ=エイセル

年齢:71  性別:男性  レベル:67  クラス:魔王

「魔法使いに大切なことは、色っぽい姉ちゃんだ」

概要
 異世界時代を知る、エイセル魔法学院本校の学長。
 地位の高さや功績から立派な人物だと思われているが、実際は年甲斐のない老人である。
 権力も実力もあるという、ある意味では最もタチが悪い人物。

 PC達との関係は、助けられたこともあってそれなりに恩を感じている。
 だが性格からして、普通に恩を返そうとは思わないだろう。
 むしろ迷惑なものを恩返しと言い張る、そういうタイプの人物である。

 魔法使いとしては間違いなく、最強の一角を占める。
 ここまで来ると単純な魔力の強さだけで、大抵の相手は圧倒してしまう。
 学院では「参考にならない人」断トツのナンバーワンである。

交友関係
 クーベルタン魔法事務所のマリーはかつての弟子。
 舞い上がっていたマリーの緊張をほぐそうとして尻を揉み、アゴを割られた。
 それから敵視され続けているが、なんだかんだで影からフォローしていたりする。

 フェクス大蔵院の魔王リーサとは、同じ市内を拠点とする魔王として交流を持つ。
 どちらかと言えば、リーサがフルメの知識を頼ることが多いようだ。
 さすがのフルメでも、同じ魔王相手へのセクハラは自重している模様。

 エド・ゲインとは、かつて師弟関係にあった。
 やがては己を超えるだろう才能と、あまりにも純粋な正義感。
 それを危ういと感じ取り、自分の下で慎重に育てるつもりでいた。
 だが努力は実らず、エドは人類の敵に成り果てた。
 機会さえあれば自分の手で討つべきだと、長く苦悩していたようだ。

 スラムの案内役である澤村とは、楽しくケンカする間柄。
 どこか人生悟った風なクソガキを突付いて、歳相応のガキとして扱うのが楽しい模様。
 学院でスラム関連の厄介事が起きれば、とりあえず電話一本で呼びつける。

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最終更新:2012年06月08日 15:27