レイン・A=G

レイン・アルフェシア=グラーニア

年齢:26 学年/職業:傭兵 性別:女性 レベル:6 メイン:戦士 サブ:探求者 エクストラ:侍 追加サブ:聖職者 種族:魔族(使徒)
参戦回数:-回 アライメント:偽悪/善 表の顔:フリーター 身長:163cm 体重:平均体重 PL名:リース 画像:八神はやて(魔法戦記リリカルなのはForce)
二つ名:”黄昏の欠片” ルビ:follishines heven

「はー、お仕事終わりやなぁ。さって、そんじゃあ、布教しよか!」



外見
魔族のクセに青みがかった瞳が特徴
容姿にこだわっておらず。長い髪も纏めないでそのまま帽子をかぶっているだけ
割とのんびり屋に見えるので割と損しているが、しっかりと整えれば誰もが振り向く美人
まぁ、ほとんどそんなことはしないのだが

人格
物静かで、常に他人に配慮している。ように見せて利己的。まずは自分の利益を再優先に考える
長い傭兵生活の為に、その当たりはシビア。利益が出ないなら他人だろうが依頼主だろうが切り捨てる
「裏切る奴は悪いけども、裏切られる奴は間抜け」という信条
但し、それを基本的に表に出す事はしない程度の分別は持っている
例外の時?そりゃお前、自分以外の目撃者とか関係者とか死に絶えた時とかだろ?

来歴
元々は魔族の一般人だったが、家族旅行中に神隠しに合う
神隠しの先は四国。全域が異界となった地で彷徨う中で両親は死に絶える。自身も死に瀕していた時に
四国の怪異の中でもそれなりに有力な怪異「嘆きに女王」の気まぐれか何かにより命を拾う事となった。
それ以来、その怪異を信奉する使徒の一人となる

数年前、ある程度の力を蓄えた後に「嘆きの女王」の位階を怪異から神へと進める尖兵としての役割を帯びて四国から降り立ち
同じく「嘆きの女王」を信奉する者達と同じく布教を進めている

また「嘆きの女王」が他者の感情、特に負の感情を力にする能力を持つ為に他者の「悲しみ、嘆き」を呼び起こそうとする
結果的には、傭兵として裏街道を生きて、現在に至る

九城市ではフリーターを表の顔として幾つかのアルバイトを掛け持ち。仕事の無い日は
同じく信仰を持っている者達と一緒に布教活動をしたり、教会の雑事をしていたりする


+ ……

「この悪徳の街ほど、甘い場所はこの世界にはありませんから」


20になるかならないかの頃。彼女は一人の男性と恋に落ちた
その相手は、いわゆる日陰者で、鉄砲玉のような事をする違法使いだった
彼女は、そのことを気にしていなかった。だが、男は違った
今までの裏の世界から、表の世界へと帰る為に、無茶をして、死んだ
所属していた組織の、裏切りだった。
その復讐の為に、彼女は名前を変えて、口調を変えて、姿すら変えて、4年掛けて、復讐を果たした
その一連の出来事は、人に彼女をこう評させた
【全て愚かなる光の園より、彼女は死の黄昏を連れてやってくる】
故に、彼女は”黄昏の欠片”と呼ばれるようになった

その復讐の完遂は、愛した男の弟から、兄の仇と狙われ続ける事の、始まりだった

その相手から逃げて逃げて、レインは北の果てまでやってきた。
彼から送られたパーカー付きのコートだけを持って




+ 認識災害終了後
正直な所を言うと、来ないと思ってました。そうでしょう?貴方は誰かを口説く事が得意で趣味で生活習慣で
そして私はバツイチだって、そう言ってましたし。それも、既に死んだ夫を今も想ってる
重いとか重くないとか以前に、誰だってこう思いますよ。「面倒臭い」って。私が一番そう思います
なのでまぁ、期待とか全くせずに、旅支度だけ整えて。約束の日の、約束の時間に、約束の場所まで来た訳ですよ

なーんでいるんです?貴方
何処に行くか言いましたよね?四国ですよ四国。怪異と魔獣が乱立する魔境ですよ?
口説ける女性とかいませんよ?精々義母さんくらいじゃないです?義母さん、怪異ですけど
………いやまぁ、ついてくるならついてくるで構いませんけどね
良いですよ。一緒に行きましょう。
精々惚れさせてくださいね、薄明公
戦闘スタイル
前衛聖職者。魔族らしくアドバイスを飛ばす事で他者を支援しながら、聖職者の魔法を行う
ただ、他の聖職者と違い、プロテクションによる先置き回復では無く、ヒールやレイズなどの後出し回復が基本
プロテクションも貼れない事は無いが期待はしない事。
前衛としては挑発により自身に攻撃を集めて居合抜きか矛盾提起で潰していくスタイルが基本
行動値が遅いので、自身の行動はレイズやヒールによる回復とメジャー識別が主となる



「嘆きの女王教会」教義
「貴方の無力を嘆きなさい。それは、貴方に道を示すから
 貴方の立場を嘆きなさい。それは、貴方に目的をくれるから
 貴方の時間を嘆きなさい。それは、貴方に灯りをくれるから

 貴方の無念を想いましょう それを、私が嘆くから
 貴方の虚構を作りましょう それを、私が嘆くから
 貴方の挫折を支えましょう それを、私が嘆くから

 ああ、この世全てを嘆きなさい。それが、嘆きの王への供物だから」


+ 参加セッション

+ 友人関係

PickUp

誰そ彼ぞ? 目の前にいる相手の顔が逆光で見えない時間。黄昏の語源
まるで、その言葉が現実であるように、それと相対すれば、他の姿が掻き消える
ただ、見えるのは目の前の相手のみ。他は視界にあれども捉えられず
誰そ彼ぞ? それは、黄昏時を切り取ってやってくる
全て愚かなる光の園より、黄昏の欠片を持ってやってくる
                     ――「黄昏の欠片」についての噂話



キャラクター情報

+ キャラクターメモ

















+ 真実
―ンで、実際のトコどうなん”嘆きの女王”はん
「ちゃうねん」
―何がよ?
「ほら、行き倒れになってそうな子供見かけたらさ、そりゃ助けるやろ?人として」
―アンタ怪異やん(笑)
「細かい事はどうでもええねん。ほんでさ、当時なんかそんな子が多くてまぁ、何人かおんなじ様に助けたンや
 ホンで、まぁ、ある程度独り立ち出来るくらいにゃあ魔法とかも教えたで」
―はぁ……
「そりゃ親無し子とか言われても、どーにか生きてけるようにさぁ……魔法とかそりゃ教えたで?
 それもこれも、なんとか生きてけるようにやってん。人の子がこんな四国で生きてくモンやあらへんし」
―つー事は、自分を神にする為に布教進めるようにってのは?
「…………平和に、生きてって欲しかってんけどなぁ(涙) 育て方間違えたんやろか……?
 危ない事とかしないで、普通に生きて欲しかってンけどなぁ……(涙)」
―お、おう……。じゃあ信仰とかは?
「そんなんよりあの子達が平和に暮らしてる便りが欲しい」

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最終更新:2016年12月13日 02:42